スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秘密保護法案

最初にクリックしていただけるとありがたいです。

人気ブログランキングへ






今期自民党が成立を目指している秘密法案につき、野党やマスコミなどは大反対のオンパレードを繰り広げている。野党は、単に他国の利益を優先する、政府を攻撃するなどの様々な理由があるだろうし、マスコミはそもそも秘密を暴くいわゆるスクープが飯の種なのだから反対する。

彼らの異口同音に言うのは、知ることは国民の権利であり、それを封ずることは民主主義の根幹を突き崩す事になる、政府が国民を支配する傾向がますます強まり、日本が軍事国家へと変貌する第一歩であるなどなどにぎやかだ。

このブログでも、私はたびたび情報を閉ざす社会、言論思想を制限する社会は絶対に民主主義を導入することは出来ない、いずれ破綻すると書いている。したがって、政府が情報を秘匿することがこの民主主義に反するという主張は一見その通りと思える。が、その情報によっては秘匿しなければならない事があるのは、一般個人の生活でもそうだろう。

未開社会においてはプライバシーの概念がない。未開社会ではなくとも、日本の田舎では未だに隣近所がプライバシーなどどこ吹く風で互いの家の内情を集団で共有している地域がある。私が育った地方都市でも、隣近所はよく互いの家の事情を知っていた。

田舎では人の移動がなかった時期、隣近所はすなわち親戚でもある場合がおり、高齢者が同じ場所に何台も住んでいる状況では互いが子供時代からの知り合いであり、いわば一つの精神的な共同体を形作っている。したがって、互いの秘密を知ってもそれを悪用して相手の足を引っ張るより、知恵を出し合って問題を解決する。これが小さな信頼出来る同士の仲間内の情報公開であり、これは民主主義の根幹といえる。

しかし、このような望ましい情報公開社会でも、すべての構成員が利害を全く等しくしているわけではないし、それぞれ異なった人間性や価値観を持っているのは当然であって、常に公開され共有されている情報が望ましい使い方をされているわけではなく、場合によっては深刻な亀裂や軋轢の原因になっている。これは最も小さな集団である家族間でも、情報が共有されているからこそ深刻な家庭破壊や、崩壊につながることもままあることからも分かるだろう。

まして、日本のように広大な社会で情報が敵に渡れば取り返しの着かない危機におそわれることは容易にあり得る。戦争の最も有効な手段は情報戦であり、情報を制する者が勝つのは歴史が教えており、だからこそ各国情報戦に力を入れているのだ。

情報の共有には自ずと限度があって当たり前であり、情報を公開しなければ民主主義が破綻する、軍事国家になるなどは脳みそがすっかりカビに冒された結果だ。知る権利があるなら、隠す権利もあるのが当然とは、このカビ頭には思いつかない。また、日本政府が知り得た情報には海外から秘匿を条件に渡されたものも多数有るが、それを知る権利にしたがって公開していたら日本は海外から情報を得られなくなり、世界でも孤立する。

そもそも、彼らの言う民主主義、知る権利もそれを保証している国家が存在して成り立つのであり、国家が崩壊してしまってはこのカビ頭も存在出来ない。

また彼らが言うのは、どの情報を公開するか秘匿するかを政府が決めているのがけしからんと言う。が、これは政府が国民を支配し、国民と対立しているとのイメージが言わせる戯言だ。彼らの言葉に従えば、すべての情報を公開し、国民がどの情報を秘匿すべきか公開すべきかを決め、そのあと秘匿すべき情報はすべて記録から消し記憶から消し、中国に対しても同じ事をしてもらう事を意味する。

政府が情報を管理し、何を公開するかしないかは、民主主義国家である日本の国民が任命した政府に任せるしかないのだ。しかし、その政府が明らかに間違っているとなれば国民がその政府を廃止すればよい。民主政権が倒れたのはそのためではないのか。民主主義とはこのような手段で維持すべきなのだ。

情報を漏らした場合、あるいは他国に渡した場合、かなりの重罰が科せられる。それでも海外に比べればバケツを持って廊下に立たされるくらいの刑でしかないが、これも当然だろう。場合によってはその機密漏洩が国家の存亡に関わりかねないのだ。アメリカの原爆の機密をソ連に流したとされるローゼンバーグ夫妻はそれで死刑になったが、これがソ連や各国のマスコミの宣伝として言論弾圧の象徴として扱われた。しかし、後にソ連自体の記録が公表されこの夫妻が実際にソ連のスパイであり各種のアメリカの機密をソ連に流していたことが明らかになっている。

情報には様々あり、駅前のスーパーでサンマが一匹50円で売られていると言う話から、韓国が日本に対し中国から渡された核ミサイルの照準を合わせている(これは全く私の妄想であり裏付けは皆無なので、そのつもりで扱っていただきたい)などまでがある。癌治った元総理が北朝鮮の工作員だというの情報が事実なら(同)下手に公開は出来ないだろう。秘密裏に癌治った氏の癌を再発させ死んでもらうしか有るまい。

悪い冗談でちょっと後悔しているが、機密とはどれだけ公開出来るかは機密を知っている人間にしか判断出来ず決定も出来ない。其の判断を、機密の中身を知らない人間にゆだねるのでは機密の意味がない。

社民の照屋寛徳などは、この法案が民主主義の破壊、日本の軍事国家への道などと言っているが、彼自身は沖縄が独立すべきであり、中国に対し沖縄の独立派を養成してほしいと頼んでいる。この男が言うような反論を秘密保護法案反対のよりどころにしているのは、おおかたの反対者の姿勢だ。

もちろん、この法案にも問題はあるだろう。が、基本的に国家機密を政府が管理するのは当然であり、それを強化する必要は当然ある。そのやり方に問題があるとすれば、そのときの政府のやり方に問題があるのであり、国民が監視してその政府の姿勢を変えさせることになるだろう。これが民主主義ではないのか。
スポンサーサイト

コメント

法治

先の仙石の画像秘匿、枝野のスピーディーデータ握り潰し、菅の議事録無し会議、最近の話題では河野談話の前提とされた事情聴取記録開示拒否など、法がない事を隠れ簑にした人治による不必要な隠蔽で、国家的不利益乃至被害拡大を招来しています。
国家に機密事項があるのは当然なのですから、仮にも国民の知る権利とやらを叫ぶのなら、保護と表裏一体の開示に視点を合わすのが理に叶うものと思います。
国家機密を否定するなどは丸腰で前線に立つに等しい自殺行為であり、自ら敵の一味であると白状している様なものであり、彼等は体制側になれば平気で情報隠蔽をする事を意味しています。
真に国民目線に立つなら、特定秘密開示法の制定を求めるのが道理となります。

法治

>2013-11-04 02:43 | あづまもぐら様

私の言葉足らずの部分を補っていただいたと思います。

>先の仙石の画像秘匿、枝野のスピーディーデータ握り潰し、菅の議事録無し会議、最近の話題では河野談話の前提とされた事情聴取記録開示拒否など、法がない事を隠れ簑にした人治による不必要な隠蔽で、国家的不利益乃至被害拡大を招来しています。

国家の機密を政府が管理するのは当然ですが、その運用に問題があるなら、政府に問題があるのであり、したがって、政府を国民が監視し、正さなければなりません。これが民主主義であり、その結果民主政権は引きずりおろされました。しかし、同じ事は自民政権にも当てはまらなければならないのは言うまでもありません。

>国家に機密事項があるのは当然なのですから、仮にも国民の知る権利とやらを叫ぶのなら、保護と表裏一体の開示に視点を合わすのが理に叶うものと思います。

結局、開示する内容はそれを知る人間にしか機密を要するかどうかの判断が出来ないのはいかんともしがたいですが、ただ、分類により開示するか秘匿するかをあらかじめ決めておくなどのルールづくりは当然必要でしょうね。このルールはどのようにすれば最適なのかもおそらく時代とともに変化するのでしょうし、また試行錯誤も必要です。

>国家機密を否定するなどは丸腰で前線に立つに等しい自殺行為であり、自ら敵の一味であると白状している様なものであり、彼等は体制側になれば平気で情報隠蔽をする事を意味しています。

不思議なのは、どの国でも野党とは政権に対して反論を唱え批判するのであり当然なのですが、日本の野党は国家に対し毀損することを目的としているかのように見えることです。反与党は当然として反国家であることが日本の野党の多いのはきわめて特異に見えます。むろん、維新やみんなの党などが野党ながらその範疇には入らないとは言えますが。

>真に国民目線に立つなら、特定秘密開示法の制定を求めるのが道理となります。

知る権利は民主主義の根幹でしょうが、当然知ることに対して責任を有するのも主権者たる国民の責任であり、誰が機密を管理するかも含めてその管理者を選ぶのが主権者だと考える次第です。

No title

あんたら、普通に考えて日本の一般的な人間の思考回路じゃないし。

今の日本どころじゃなくて、アンタの頭が一番おかしいよ。

正当だと思うんなら、その理論を掲げて立候補してみな。

じゃあね〜!

とりあえず

単なる罵倒コメントがあった。これは腐れ左翼やbaka右翼の常套手段であり、良い見本であるので、曝しておく。

内容には反論すべき具体性が全くなく、むろん、書いている人物も何も理解していないことを示している。

要するに馬鹿なのだ。

No title

とりあえず URL 貴方のような馬鹿が日本を滅ぼす。

普通に考えて日本の一般的な人間の思考回路じゃないし。

上記の貴方の発言そっくり貴方にお返しいたしますね。
本当に馬鹿丸出しお花畑にもなっていないようですね。

たかおじさんこのような馬鹿は相手にする時間がもったいないですね。つい相手にしてしまいましたが。

No title

>2013-11-08 17:01 | 一有権者様

>たかおじさんこのような馬鹿は相手にする時間がもったいないですね。つい相手にしてしまいましたが。

このような連中は単に言葉を口からはき出しているだけで全く何も考えていません。だから、書き捨てているだけです。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

-

管理人の承認後に表示されます
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。