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終戦記念日

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昨日は78回目の終戦記念日であり、記録破りの猛暑の中、日本の多数の場所で戦没者慰霊祭が行われている。東京九段でも酷暑の中しめやかに行われ天皇陛下のお言葉は

「本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来既に68年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります(全文引用)」

であった。また、安倍総理は、式辞で

「祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊(みたま)、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊の御前に、政府を代表し、式辞を申し述べます。

 御霊を悼んで平和を祈り、感謝をささげるに、言葉は無力なれば、いまは来し方を思い、しばし瞑目(めいもく)し、静かに頭(こうべ)を垂れたいと思います。

 戦後わが国は、自由、民主主義を尊び、ひたすらに平和の道を邁進(まいしん)してまいりました。

 私たちは、歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ、希望に満ちた、国の未来を切り拓(ひら)いてまいります。世界の恒久平和に、能(あた)うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くしてまいります。(一部抜粋)」

と述べている。この式辞に対し、野党や特亜が例によってアジアに対する加害に触れていないとまた馬鹿なことを言っている。しかし、過去にそのような謝罪を政府が繰り返し言っていたのが今の売春婦補償問題など特亜の強請たかりを許してきたのだ。

あの戦争についてはむろん、戦争そのものについての悲惨さ、理不尽さは言うまでもなく私も含め殆どの人たちが戦争は決してしてはならないと思うだろう。アジア諸国に対しても確かに被害は与えた面があり、いまだにそれを苦痛に思っている人々もいるだろうから、その被害意識を無視することは出来ないだろうが、しかし、それを一方的に日本が被害を与えた侵略したなどと特亜に言われ事を荒立てない主義の日本が謝罪してきたことが今日の問題を作り上げた。売春婦補償問題にしても、それを明確に否定せずそれどころか村山談話、河野談話などで暗に認めたり、アジア女性基金などと言う馬鹿なことをしたことが強請たかり国家を増長させた。

半年ほど前の記事だが、このような物があった。

恐喝国家・中韓と向き合うヒント 英仏の「謝罪しない外交」

「現代人は必ずしも祖先の失敗の責任を負うわけではない。もしキャメロン氏が謝罪していたら、謝罪要求が次々と出て悪い先例となっていたことだろう」

戦争についてはいかなる戦争であろうとそれによって悲惨な被害を強いられる人間が多数出てくるのは事実であり、それら被害者の苦痛を無視することは出来ない、とは上に書いたとおりだ。その被害を繰り返さないために戦争をしないとの決意が大切なのだが、日本だけが戦争をしないと決意しても無駄であり、他国にも戦争をさせない方法を採らなくてはならないと言うことだ。

いずれにせよ、その被害が実際にあったかどうかが被害者意識を思いやる前に確認しなくてはならない。西欧の場合は、明確にアジアやアフリカを一方的な搾取の対象とした植民地支配が歴史的に事実だから、それに対する謝罪が要るか要らないかが問題になってくるのだが、日本による朝鮮人の強制連行および性奴隷化が有ったかどうかがまったく検証されていない。南京虐殺についても一方的なねつ造証拠やねつ造証言だけが繰り返され、それを明確に否定する物証は無視されてきている。すなわち、売春婦強制連行も南京虐殺も無かったとしか結論が出てこず、また日本がそれを事実として認めたこともない。

にもかかわらず、河野談話などが出てきたのはひとえに特亜とのもめ事を避けたいとだけ考えた当時の自民政権の責任だ。戦争自体についての被害は被害者が居るのは事実であり、それに思いをはせるのは必要だろうが、謝罪することが正しいとは言えない。植民地支配に対し謝罪問題が出てきても、戦争自体に謝罪が問題になったことなど唯の一度もない。日本をのぞいては、だが。

アメリカが日本に対する大空襲や原爆投下で膨大な数の日本の一般市民を殺害したことに対して一度でも謝罪したろうか。未だにあれを正当化している。その正当化は明らかに間違っているが、日本もそれに対し謝罪を矯正したりそれを理由に強請たかりをしたりしたことはない。すべて戦争中のことだったと割り切っている。

韓国などは日本をナチスと同列にして非難しているが、ナチスは明確に当時ドイツ国民であったユダヤ人を虐殺したのであり、これは戦争ではなくドイツ人が民主選挙で選んだナチス政権の国家犯罪だった。だから、ナチスは糾弾されるのだが、当時ナチスを支持し政権に付けたドイツ人は全ての罪をナチスに押しつけ罪を逃れている。しかし、ナチスは選挙で明確にユダヤ人に対する憎悪を国民に訴え、そしてそれによって支持を得たのだ。当時はドイツだけではなく全欧州でユダヤ人が弾圧され排斥されていた。しかし、ユダヤ人を排除しろと叫んだナチスをドイツ人は熱狂的に支持した。確かにナチスの責任は大きい。が、ナチスを選挙で選んだドイツ人は罪がないのか。ユダヤ人を排斥していたヨーロッパには責任がないのか。ユダヤ人排斥に荷担したバチカンは無罪なのか。

ドイツはナチスの罪を謝罪したが、ナチスの戦争行為については一切謝罪などしていない。あくまでナチスの犯罪をナチスへの糾弾だけで済ませてしまった。

例えばアメリカは戦争中、アメリカ人であった日系人を強制的に収容キャンプに送った。これは明らかな国家による犯罪であり、かなり遅れはしたものの一応は日系人に対し謝罪し、雀の涙ほどの補償をした。日系人達も永年不当な国家犯罪を訴えてきたが、アメリカが正式に謝罪したことで矛を収めた。

戦争後の捕虜を禁じた国際条約を無視して107万人の日本兵および居留者を戦争後にシベリアなどに強制送還し奴隷使役をして10%以上を死なせた。これに対し、日本は国際的に声高に非難もせず補償も求めていなかったが、1993年当時のエリツィン大統領が来日した際謝罪している。しかし、補償はない。

もっとも、ソ連はドイツ兵捕虜6万人も強制労働に使い殆どが死んでいる。また、日系人の強制収容は、アメリカだけではなくカナダやオーストラリアなどの英連邦、ブラジル、ペルーなど中南米諸国でも行われたが、それらの国々では謝罪も補償もない。明確な人種差別による国家犯罪だが、戦争だったから仕方がないと言うことになっている。

しかし、日本の戦争の罪とは何だろうか。戦争の罪ではない。”日本の戦争”の罪だ。まず、国家による犯罪はあったろうか。例えば捕虜を戦後もそのままにしていたろうか。国内のアメリカ人などを強制収容したろうか。もちろん、民間ではそれら外国人に対する憎しみが犯罪を生んだかも知れないが、国家として彼ら外国人をどうこうしたという記録はない。特亜が言い立てるナチス並みの犯罪など、日本では全くなかった。つまり特亜は有りもしない罪を日本にかぶせそれを理由に国際的に日本を貶める大宣伝戦を張っている。それがまた欧米で受け入れられている理由は、日本が謝罪したからだ。また特亜は反日を国策として政権支持の理由にしている。

それに対する日本の対応が、今までは謝罪であり、アジア女性基金であり、河野談話だった。日本政府が自ら国家を貶めていたのであり、今回初めてその言われ無き加害について安倍総理が触れなかったのは遅すぎたとはいえ当然だった。

かつて大英帝国と覇権を競ったフランスも、旧植民地との関係の再構築を図っている。昨年12月、オランド大統領は独立50年を迎えたアルジェリアを訪れ、「132年間にわたって不公正で残酷なシステムを強いた」と植民地統治の非道や統治下で行われた虐殺の事実を認めた。「悲劇的な時も苦痛に満ちた時もあったが、歴史は語られなければならない」と謙虚だが謝罪の言葉はなかった。

しかし西欧のアジアアフリカなどに対する植民地支配は明らかに有色人種に対する一方的な支配であり西欧の暴力だった。戦争とは明らかに違うのだが、彼らも戦争そのものに対する謝罪も補償もしていない。そして戦争すらなかった一方的な侵略搾取である植民地支配に対しても今まで謝罪などしたことはなく、そして今後もしないことを明言し、そして植民地支配を受けた方もそれを受け入れた。互いに祖先が犯した罪は、謝罪を求めても発展がないと言うことだ。そこが韓国などと違う。

日本は一方的に韓国を侵略し植民地支配し一方的に搾取したことなど無い。それは歴史が示しており、日本を侵そうとしていたロシアに韓国が事大したため、日本を護るために、国家統治能力が全くなかった李朝を廃し、併合した。それはむろん多数の反対がとくに李朝サイドからあったのは事実だが、当時朝鮮の実権を握っていた一進会からの併合に対する上申書を受け、当初併合反対であった伊藤博文などが折れて朝鮮を併合した。

朝鮮は当時世界の最貧国であり、国家予算さえその概念がなかったと言われるほどの未開国家であって、日本国内にも併合による負担があまりに大きいとの反対論が多数有った。しかし、ロシアに対するために併合やむなしということで併合されたがあくまで朝鮮側の要請による物であった。当時の李朝は完全に国民から見放されていたのだ。

併合した後も、日本は朝鮮から搾取などはしていない。農業改革や生産設備投下、教育の普及などの社会改革などで朝鮮の生産性が上がりその産物をむろん対価を支払って日本は買っているがそれを韓国は収奪と言ってはばからない。創氏改名も朝鮮語の禁止も日本への強制連行労働強要なども嘘だ。今の殆どの在日韓国人は密入国してきた者達だが、それは自らの意志で悲惨な朝鮮から逃げてきたとは言えないから強制連行されたことにしているだけのことだ。

併合後の朝鮮がどれだけ発展したかを見れば日本の併合が西欧によるアジアアフリカの植民地支配とはまったく別物であることが分かるが、朝鮮は日本が奪わなければ韓国はもっと速く近代化出来たはずだと言っている。国家運営さえ出来ず教育が殆ど為されていなかった朝鮮は、日本に併合され膨大なインフラ投下があったおかげで、朴正煕が日本から資金と人材を得て近代化出来たのは歴史の事実だ。むろん、そんな歴史は韓国では教えられないし、記録は漢字で書かれており、現代の韓国人はそれを読めない。

同じように併合された台湾が戦後いち早く近代化、工業化を成し遂げたのは日本のおかげだと言っているのとは天地ほども違う。

日本は韓国から感謝されこそすれ、謝罪を求められるいわれなど無いのに、河野談話などがそれをうち消してしまった。西欧でも、謝罪をするのは罪を認めたからと言うのが一般の認識であり、それを特亜は利用しているのだ。

 人権意識の高まりは、歴史をさかのぼって国家の行為を問い正す風潮を招いた。近代法は祖先の罪を子孫に相続させることはないが、国家の行いについての基準はまだない。奴隷制や植民地支配など先進国の多くは何らかの罪を告発されて被告席に立ち、法律なき道徳裁判が進んでいる。

たしかに先進国は発展途上国に対しかつて相当な罪を犯している。それは日本も同じ被害を受けているが、幸い日本は地理的要因やなにより国家の資質があったために他のアジアアフリカ諸国のような被害は受けなかった。

西欧はかつて罪を犯した。いや、今でも犯してているが、その罪を近年になってようやく認めただけで、謝罪はしない。そのような時代だったから仕方がないということだ。それを知っているからこそ、日本はかつて敵対したアメリカやヨーロッパに対し恨み言など言っていない。だからこそ、一定の尊敬を得ているのだ。

なにしろ欧米からすれば、たかが資源もない国土も狭いアジアの小国が三年半ものあいだ欧米の殆どを相手に闘い広大な中国を押さえつけたなど想像も出来ず、アジアから西欧をたたき出し当時は恨み骨髄だった。

しかも一旦敗戦の廃墟の中から半世紀も経たずに世界トップクラスに返り咲いたその力は驚嘆の一語に尽きる。そして、度重なる巨大災害の折りの日本人の民度を知るにつけ本音として二度と日本とは戦争をしたくないとの思いがあるだろう。争うより協力した方が利益が大きいと、彼らも数百年の戦争の歴史から学んだ。特亜だけが未だに未開国家であり、日本を敵視しする事で利益を得ようとしている。

 法が行き届かない部分の争いは、政治や交渉で解決するしかない。国をまたげば外交となる。英仏首脳が相次いで示した同様の振る舞いは今後、政治的な着地点の基準になるだろう。謝罪はしないが忘れもしないという妥協への歩み寄りは結局、両国の現在と将来に利益をもたらす。

謝罪はしない。自分たちが生まれる前の祖先達の罪を、しかも当時はそのような時代だったのに自分たちが謝罪するいわれはなく、また謝罪をすることで却って発展の芽をそぐことに気が付いているからだ。しかし、事実を事実として記録しそれを二度と繰り返さないためにもきちんと国民に知らせるべきだろう。その点で、日本は事実を国民に知らせないで来た。そのツケを今払っている。


この日、韓国では独立記念日として朴槿恵大統領が

赤文字は引用

朴大統領「日本の政治家は過去を治癒する勇気のリーダシップを」

朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日、第68周年光復節記念式での演説で日本の過去史問題について、「日本の政治家らが過去の傷を治癒していく勇気あるリーダーシップを見せなければならない」と忠告した。

朴大統領は、「過去を直視しようとする勇気と、相手の痛みに配慮する姿勢がなければ未来へ進む信頼を積むのは難しい」としてこのように話した。


まったくその通りだ。日本は国民に正しい歴史を教えなければならない。単に感情的な物ではなく、物的証拠歴史的事実を裏付けとした近代史を国民に教えなければならない。そうすれば、特亜がいかに不当な強請たかりをしているか、なぜ反日で国家を支えているかが理解出来る。日本政府は過去を直視し、決然と特亜の強請たかりをはねつけなければならない。隣国だから友好を最優先するなどの馬鹿な理屈は成り立たないことを国民に理解させなければならない。

戦争そのものはむろん、二度とすべきではないが、そのためにもなぜ日本を敵視している特亜に対し強力な対抗手段を築かなければならないかを国民に理解させなければならないだろう。力の信奉者とその犬は、力を見せない限りいつ噛みついてくるか分からない。狂犬を説得するなどの余迷いごとは馬鹿な野党だけで沢山だ。狂犬や強盗から家族を守るのは、むろん厳重な戸締まりもいるが、それらを退ける力が何より必要なのだ。そうすることで、戦争を避けられる。

終戦記念日に当たり思うことは、かつての日本が米国やソ連を押さえつけられるほどの力があったら、あの戦争はなかったろうと言うことだ。いや、そうすれば日本は世界を支配していたに違いないと言うならかつてイギリスは世界を支配し、いまアメリカは世界唯一のスーパーパワーだ。日本が取って代わっていただけのことだろうが、ただ、日本が今のアメリカのように振る舞ったかどうかは分からない。その誘惑は確かに出てくるかも知れないが、ただ、災害時略奪が当たり前の暴力に満ちたアメリカと違い、災害時助け合う日本がアメリカのような事をするとは思えないし、そもそも世界を支配したいなど到底思わないだろう。ただ、歴史はただ一つだ。

力が有ればあの戦争はなかったと想像するしかない。それは、歴史上何度も繰り返されてきた事実だからそのように想像するだけのことだ。

今後、特に狂犬強盗が隣にいて、国内にもそれに呼応する獅子身中の虫たちが蠢いている今、二度と先の戦争のような悲劇を繰り返さないために日本は準備しなければならないと、終戦記念日に当たり改めて思う。


上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてくだい。内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

恐喝国家・中韓と向き合うヒント 英仏の「謝罪しない外交」

産経新聞 2013年03月09日14時55分

 日本は中国や韓国に繰り返し過去を責められ外交上の大きな障害になっているが、英国やフランスもまた植民地統治という過去を背負う。

 昨年末から今年にかけてインド、アルジェリアで歴史にまつわる訪問をした英仏首脳は、非道を認めたが謝罪はしなかった。旧植民地側はこれを冷静に受け止め、実質的な関係を強化する約束を行っている。負の過去を絆に切り替えた外交は今後、多くの国々に影響を与えそうだ。(坂本英彰)

■「謝罪ではなく敬意と理解」 英首相の向き合い方

 キャメロン首相は2月に訪印した際、統治時代の虐殺事件の現場を英首相として初めて訪問した。1919年、集会の参加者に英軍が発砲し、数百人以上の死者が出た北部パンジャブ州アムリトサルだ。

 キャメロン氏は犠牲者を慰霊する碑に献花して頭を垂れ、「英国史において深く恥ずべき出来事。われわれは決して忘れてはいけない」と記帳した。

 記者らに謝罪の言葉がなかった理由をたずねられ、キャメロン氏はこう説明した。

 「私が生まれる40年以上も前に起こったことに、どう対処すべきなのか。当時の英政府はすでに正しく事態を批判し、(戦争相だった)チャーチル氏は『醜悪』と非難した。私がすべきことは歴史を遡(さかのぼ)って謝罪できることを探すことではなく、起こったことに敬意と理解を示すことだ」

 英紙ガーディアンは「虐殺への謝罪なきキャメロン氏が弁護」(電子版)との見出しで報じ、事件で曾祖父を亡くしたインド人男性の「恥ずべきことだというのなら、なぜ謝罪しないのか」という批判を取り上げた。一方、「現地で哀悼の意を示してくれたことは謝罪以上のものだ」という関係者の感想も紹介しバランスを取っている。

 アムリトサル虐殺事件は独立運動に火をつけた象徴的な出来事として、アカデミー賞映画「ガンジー」にも描かれた。英国は死者数を379人とし、後にインド側は1千人以上と修正している。

 英国とって忌まわしい地への「謝罪なき訪問」は、政治的に危険な賭けだった。1997年、エリザベス女王夫妻が訪れた際には、群衆から非難の声が浴びせられた。死者数が誇張されているとフィリップ殿下が発言したことに、強い反発が起きたのだ。

 しかし今回、キャメロン氏の慎み深い態度にインド社会は冷静だった。謝罪の有無についてもメディアがあえて話題にしたという程度にとどまった。

■「必ずしも祖先の失敗の責任を負うわけではない」

 キャメロン政権は昨年11月、インドへの財政支援を2015年で終了すると発表している。インドは長年にわたる最大の援助先だったが、宇宙開発も進める国に対する支援に英国内で批判が高まっていた。「援助は過去、これからは貿易だ」(クルシード外相)と前向きに受け止めたインド側の期待に応え、キャメロン氏は経済人ら過去最大規模の訪問団を引率。両国は共同声明で、原子力協定の交渉開始などを発表した。

 世界最大の民主主義国として急成長するインドと対等の関係に踏み出す旅で、アムリトサル訪問は過去へのけじめとして重要な意味を持っていた。

 「特別な関係」という対米関係だけに使われていた言葉をキャメロン氏は今回、インドとの関係に使ってみせた。植民地だった米国が旧宗主国をしのぐ大国になりながら強い関係を保っていることになぞらえ、他国が割り込めないインドとの絆を持ち上げたのだ。

 歴史学者のインド国立公文書館館長、ムシルル・ハサン氏は、タイムズ・オブ・インディア紙に、こうコメントした。

 「現代人は必ずしも祖先の失敗の責任を負うわけではない。もしキャメロン氏が謝罪していたら、謝罪要求が次々と出て悪い先例となっていたことだろう」

 開き直らず、卑屈にもならず、キャメロン氏はこの言葉を、インド側から引き出した。鋭敏な外交手腕を発揮したといえる。

■フランスがマリに軍事侵攻ができた理由

 かつて大英帝国と覇権を競ったフランスも、旧植民地との関係の再構築を図っている。昨年12月、オランド大統領は独立50年を迎えたアルジェリアを訪れ、「132年間にわたって不公正で残酷なシステムを強いた」と植民地統治の非道や統治下で行われた虐殺の事実を認めた。「悲劇的な時も苦痛に満ちた時もあったが、歴史は語られなければならない」と謙虚だが謝罪の言葉はなかった。

 アルジェリアのブーテフリカ大統領はかつてナチスにもたとえてフランス治安当局による虐殺を非難したこともある。そんな厳しい言葉は影を潜めた。良好な関係を保つ方が、はるかに利益をもたらすからだ。

 この訪問で両国は「特別に強力な2国間関係の新しい章を開く」と宣言、防衛から文化に至る15項目で合意した。アルジェリア初の自動車工場建設というプロジェクトもそのひとつだ。仏自動車メーカーのルノーがアルジェリア企業と合弁で設立する。フランス側もマリへの軍事侵攻で、軍用機のアルジェリア領内通過という果実を得ることになった。

■未来のつくり方

 人権意識の高まりは、歴史をさかのぼって国家の行為を問い正す風潮を招いた。近代法は祖先の罪を子孫に相続させることはないが、国家の行いについての基準はまだない。奴隷制や植民地支配など先進国の多くは何らかの罪を告発されて被告席に立ち、法律なき道徳裁判が進んでいる。

 法が行き届かない部分の争いは、政治や交渉で解決するしかない。国をまたげば外交となる。英仏首脳が相次いで示した同様の振る舞いは今後、政治的な着地点の基準になるだろう。謝罪はしないが忘れもしないという妥協への歩み寄りは結局、両国の現在と将来に利益をもたらす。

 英仏に続いて先進国入りした日本は、過去の呪縛に絡め取られたままだ。大阪市の橋下徹市長が日本の近現代史をテーマにした教育施設の構想を発表した。近隣国との果てしない論争から抜け出す方策を探るためにも、世界各国の取り組みを紹介してはどうだろうか。

朴大統領「日本の政治家は過去を治癒する勇気のリーダシップを」

2013年08月15日11時56分

朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日、第68周年光復節記念式での演説で日本の過去史問題について、「日本の政治家らが過去の傷を治癒していく勇気あるリーダーシップを見せなければならない」と忠告した。

朴大統領は、「過去を直視しようとする勇気と、相手の痛みに配慮する姿勢がなければ未来へ進む信頼を積むのは難しい」としてこのように話した。

朴大統領は、「日本は北東アジアの平和と繁栄をともに開いていく重要な隣人だが、過去史問題をめぐる最近の状況は韓日両国の未来を暗くしている」と懸念を示した。

朴大統領は、「大多数の日本国民は韓日両国が北東アジアの平和と繁栄をともに作っていくことを願っていると信じる。政治が国民のこうした気持ちに従うことができず過去に戻るならば新しい未来を見ることはできないだろう」と批判した。

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コメント

No title

たかおじさん今晩は。
日本は韓国やシナの政治工作に対して反論、反撃をするべく準備を早急に整えるべきですが外務省等はまるっきり何もするつもりは無いのではないかと。

特に韓国側による日韓基本条約を無視した数々の反日工作や韓国司法による新日鉄住金への不当な賠償判決などは常軌を逸しておりますが日本外務省は静観の構えだそうで彼らは日本の国益も邦人企業も守る気はさらさら無いのではないのかと思わざる終えません。
産経によればもし上告が棄却されれば韓国内の新日鉄住金の資産差し押さえ等を防ぐ為不本意ながらも賠償をせざる終えない可能性があるとも。
しかしこれを一度やってしまえば次から次へと似たような訴訟が起され日系企業はいつまでも不必要な賠償を続けることになると思います。
それを阻止するには日本政府や外務省等が毅然たる態度と対応をとることが必要であると考えますがこのままではまたしても盗人の勝利となるのではないかと憤懣やる方ありません。
やはり韓国との国交は断絶するべきと思います。

No title

>2013-08-18 19:18 | 一有権者 様

>たかおじさん今晩は。

こんばんは。

>特に韓国側による日韓基本条約を無視した数々の反日工作や韓国司法による新日鉄住金への不当な賠償判決などは常軌を逸しておりますが日本外務省は静観の構えだそうで彼らは日本の国益も邦人企業も守る気はさらさら無いのではないのかと思わざる終えません。

これには私も驚いています。

>しかしこれを一度やってしまえば次から次へと似たような訴訟が起され日系企業はいつまでも不必要な賠償を続けることになると思います。

まったくその通りです。新日鐵では、他企業の資産が差し押さえられる事態になっては迷惑をかけるから、と言うのですが、もしそう言うことになったら、日本は韓国に経済制裁を加えればよいだけのこと。韓国製品を輸入禁止し、生産財や技術移転、金融を凍結するだけでよいでしょう。じっさい、それで韓国経済は即死します。韓国製品が消えることで、日本製品の競争力がまし、韓国内の資産を失っても補いは付くでしょう。

じっさい、過去にも膨大なインフラや日本人の資産が横取りされ、借金は踏み倒されています。おなじ事が今回有ったとしても、それで日本経済が揺らぐものではありません。日本がそれを予告するだけで、韓国経済は息の根が止まりかねません。

韓国からあふれ出てくる密入国者に対処する手段を整え、一度非常に手厳しく韓国に当たるべきですね。何をしても日本は仕返しをしないと、韓国は図に乗っているのですから。

>やはり韓国との国交は断絶するべきと思います。

断絶するとしても、厳重に監視をし続ける必要はあるでしょうね。どうせ、中国はそんな韓国に助けの手をさしのべるなど有りません。そんな余裕もないし、属国にしてもけっして同盟はしませんからね。


ただ、持論ですが、韓国が実際に破綻すると、無数の犯罪者があふれ出てきてそれに呼応する国内の裏切り者共がいるのです。100%それを防ぐコスト、それによる社会不安などを考えると、最低限の餌を与えて破綻しない程度に生き延びられる様にしておく方が良いとも言えます。つまり、ゴミバケツの蓋をきちんとしておくコストは日本が出さざるを得ないのかも知れません。

No title

ゴミバケツの蓋をきちんとしておくコストは日本が出さざるを得ないのかも知れません。
たしかに今のままの日本国ではたかおじさんの仰るとおりと思います。
やはり自衛隊の国軍昇格と通常の任務遂行を出来る装備や人員の増強や
海上保安庁や警察力の増強も必要でしょう。
これらが全てコストにはなりますが、それで日本国が正常になるならば其のコストは我々日本国民が負担するのは当たり前でしょう。
ついでに特亜に媚びる連中も根こそぎ掃除したい物ですね。

No title

>2013-08-19 17:54 | 一有権者様


>やはり自衛隊の国軍昇格と通常の任務遂行を出来る装備や人員の増強や
>海上保安庁や警察力の増強も必要でしょう。

むろん、それは大前提ですね。たしかに、ゴミバケツを丸ごと焼却する方法もあるでしょうが、これは現実には不可能です。日本は中国ではありませんから。

したがって、ゴミバケツの蓋を頑丈な物に交換するためにも、今まで甘やかしてきた責任をとる意味で、日本がその費用を負担するしかないということです。歴代の政府が特亜を甘やかし、特亜が日本に対しては何をしても日本は仕返しをしないと思いこんだからこそ、今の状態になりましたので。

>これらが全てコストにはなりますが、それで日本国が正常になるならば其のコストは我々日本国民が負担するのは当たり前でしょう。

ですから、何か仕掛けてきたら倍返しをすると、きちんと知らせるべきです。経済制裁、技術移転停止、人的交流停止などを発動すれば、韓国は即死します。まさかそこまでしないだろうと高をくくっているなら、半分とか3割くらいの経済制裁、禁輸処置などはしても良いかも知れません。とにかく、甘やかさないことです。

>ついでに特亜に媚びる連中も根こそぎ掃除したい物ですね。

そのために、以前から言っているように、ネットなどで公開の討論をし、連中の扇動屋を徹底的に論破してみせることですね。日本は言論思想自由の国です。獅子身中の虫を入国禁止にしたり弾圧で黙らせることはすべきではありません。反論教師として利用するのが一番で、そのための公開討論です。

追記です。


新日鐵は最後まで戦う、どうしてこんな記事が出たか分からない、と言っているとの新しい記事が出ました。

どちらが本当なんでしょうか。払うはずがないと言う方が正しいと思います。最初の記事は時事で、それを朝鮮メディアが確定事実として書いている点で、疑わしくもあります。

新日鐵が拒否しているとの記事は

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130819/dms1308191539007-n1.htm
新日鉄住金、無法国家・韓国に苦悩 賠償金支払いなら“みかじめ料”と同じ

です。

反日マスゴミを

> たかおじさん様、

お久し振りです。

8/15 敗戦の日 が近づくにつれて チョウニチ新聞 には戦争の悲惨さを語り継ぐ記事が頻繁に掲載されたり、声の欄に戦時中の惨めな体験を特集したり、ホントにアホかという紙面になっていました。

「戦争は国が軍部が勝手に始めて庶民の暮らしを踏みにじった」とでも言うような卑怯な立場にちゃっかり納まって、戦争の悲惨さを訴えれば戦争は起きないという 幼稚園児 のロジックを信奉している所がホントに哀れです。

日本の平和(戦争のない状態)を目的として紙面を作るのなら、何故、日本が戦争に追い込まれていったのか?追い込んだ国々の策略を徹底的に解明する事と、それに乗せられた日本の政治システムの欠陥や愚かな日本の指導層とマスゴミの問題指摘を徹底的に行えば良いのに...と考える次第です。

→ 日米衝突、各国でのコミンテルン暗躍の源にドイツがいたという分析は、なかなかのものでした。

この亡国のマスゴミを何とかしなければ、反日日本人がなかなか減らず、国の将来を危うくしてしまうのは、韓国の事例(何でも反日に集約する韓国のマスゴミ)の通り明らかです。

朴大統領の 「過去を直視する勇気...」 の演説には、将に韓国において将にその通りと、思わず他山の石と受け止めてしまいました。 まっ、それが出来難いのが韓国人の気質とは理解していますが。

社長や社主が変わっても、チョウニチ新聞の姿勢が変わらない真の原因は何処にあるのか? 突き止めてみたいと思うこの頃です。 

反日マスゴミを

>2013-08-22 13:59 | ムフフ様、

>お久し振りです。

お盆休みは楽しまれましたか?私は休み無しで機械を作っています。

>「戦争は国が軍部が勝手に始めて庶民の暮らしを踏みにじった」とでも言うような卑怯な立場にちゃっかり納まって、戦争の悲惨さを訴えれば戦争は起きないという 幼稚園児 のロジックを信奉している所がホントに哀れです。

戦争とは日本が勝手に起こした、それも軍部が勝手に起こして国民が犠牲になったとのロジックですね。戦争がなかったら今の日本がどうなっていたかは、戦後の世界の歴史、中国などを観ればよく分かるはずなのに。
>
>日本の平和(戦争のない状態)を目的として紙面を作るのなら、何故、と考える次第です。

いえ、連中はきちんと、日本が一方的に中国アジアを侵略する戦争を始めて、未だにアジアから孤立しアメリカの言いなりになっていると説明しています。ええ、それを信じ込ませるだけの自虐教育を日教組もずうっとしていますからね。お膳立ては出来ています。

>この亡国のマスゴミを何とかしなければ、反日日本人がなかなか減らず、国の将来を危うくしてしまうのは、韓国の事例(何でも反日に集約する韓国のマスゴミ)の通り明らかです。

しかし、実際は民主国家であればマスコミは政府批判に明け暮れています。韓国は民主国家ではないので、思いこみとねつ造に明け暮れています。政府批判はする癖に、こと日本叩きになると実に政府思いの記事を書きますしね。

ただ、アメリカなどでは報道メディアがじり貧です。やはりネットに勝てないようでNYTやWPなど身売りしかないみたいですよ。

>朴大統領の 「過去を直視する勇気...」 の演説には、将に韓国において将にその通りと、思わず他山の石と受け止めてしまいました。 まっ、それが出来難いのが韓国人の気質とは理解していますが。

ええ、韓国が真実の歴史を見つめたら、発狂するでしょうね。
>
>社長や社主が変わっても、チョウニチ新聞の姿勢が変わらない真の原因は何処にあるのか? 突き止めてみたいと思うこの頃です。 

基本的には、やはり敗戦およびそこから始まった贖罪自虐意識をアメリカなどが利用したことがきっかけでしょうね。当時のアメリカはかなりソ連に操作されていましたし。その後は、自虐教育が特亜に利用され、そこから利益を得ることがマスコミの在り方になったのではないでしょうか。

政府の提灯持ち一辺倒の中国よりはましなんでしょうが、今更政府支持の記事では売り物にならないと言うこともあるでしょうし。もっとも、政府にも常に叩かれて当然の部分もありますからね。

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