アベノミックス

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先日安倍総理大臣が、安倍ドクトリンなるものを表明した。安倍政権が何をするかをまとめたものだが、大きくは経済の安定化、拡大と国防だろう。しかし、国防強化は連立を組んでいる公明党が最大の障害になりそうであり、また参院では少数与党であり、国防問題は今のところ表には出せない。そのため、公明も反対しにくい財政の建て直しを第一として打ち出したのは尤もだと思う。

赤文字は引用

「中国は国家として間違っている」「尖閣は断固として守る」

 「今、ご質問いただいた点が極めて重要な点だと、ポイントだと私も考えています。企業の収益を向上させて、そして雇用や賃金の拡大につなげていきたいと考えています。この場をお借りいたしまして、企業の経営者の方々にもご協力をいただきたいと思っています。また、そうした流れをつくっていくために、税制面でも支援をしていきたいと思います。国民生活の向上に繋がっているか、しっかりと私たちはフォローアップしてまいります」

詳しくは後述したいが、今の日本経済は確かに閉塞感に覆われていると言っていい。いつもこのブログで書いていることだが、日本経済は決して衰えてなどいないし、よく言われる失われた20年など存在していない。また、中国にGDPで抜かれたなども実際は嘘であり、あくまで中国の宣伝でしかないが、それをそのまま事実であるかのように報道するメディア、本の売り上げや講演料の値上げを気にする経済評論屋が、日本経済は明日にでも崩壊するかのように言っている。ちょうど商売のために原発が危険で福島では多くの人間が癌になる、死ぬと言い続けていた似非学者のような、似非経済専門家が本当に多すぎる。

むろん、日本経済も浮き沈みはあるし、今は経済を破壊した国家毀損内閣のためにかなり落ち込んではいる。が、日本経済が決して落ち込んでいないとは、あくまで国際的な比較での話であり、これについても何度も書いているのでここでは繰り返さない。

が上記の中国の嘘をそのまま報道するマスコミや経済屋の嘘をそのまま信ずる人が多すぎる。それが、日本経済を閉塞させていた要因も大きい。経済はむろん物の流れとそれに伴う金の流れが作り出すのだが、現実には物の流れと金の流れは一致しない。かならずタイムラグが生じ、そのタイムラグの故に投資が成り立つ。そして経済はこの投資が大きく関与している。投資とは、人間がいろいろなデータから割り出した推測に基づいて行う物と言っていい。結局、日本経済も、実態は決して悪くないのに、それを動かす人間が様々なマイナスプロパガンダに影響されれば萎縮してしまう。

投資ではないが、一般の人間が日本は経済が破綻していると信じ込めば、出来るだけ金を使わずためようとするだろう。投資家はそれを見て、投資しても利益が出ないと判断し、投資を控える。結局、金が動かなくなり、物も動かなくなる。

アベノミックスは、萎縮した日本人に希望を与える意味が非常に大きい。

「財政規律は極めて重要であると私も認識をしております。プライマリーバランスの黒字化を目指してまいります。ただし、強い経済の再生なくして財政再建も日本の将来もないわけであります。

日本経済は大丈夫だ、そのためには思い切った財政改革を行う、政府はそれに全力をそそぐと約束すれば、それだけで日本株が急上昇している。株が動いても物がすぐ動くわけではないが、いずれその経済の見通しが明るくなると思えば消費も増え、当然生産も増える。

民主党がばらまきをしても、それは富を生み出さない単なる消費でしかなかったから、日本経済は萎縮してしまったのだ。

不景気とは金がなくなることではない。金が動かなくなることだ。金が動かなくなれば経済も萎縮する。すると、経済力が裏付けになっている通貨の価値も下がる。ますます金が動かなくなり経済は萎縮する。民主党はそのやり方で日本経済を破壊してきた。日本から金がなくなったのではない。動かなくなったのを、とにかく動かす事から始めるアベノミックスは、その意味で正しいと言える。

私はいつも主張しているが、金を右から左に動かすだけのマネーゲームは、結局は誰かのパイを誰かが横取りするだけのことであり、それが端的に出たのがリーマンショックだが、結局は金が動いて、そこから新しく富が生み出されなければパイの奪い合いになるだけだ。富の創出は物作り以外無く、結局はアメリカなどでもアメリカの製造業の活性化が富の創出につながるとオバマ氏が主張するのも全くその通りなのだ。ただし、そのために他国を犠牲にする傾向が強まるのは警戒しなくてはならないだろうが。

安倍氏が富の創出を強調し、イノベーションこそ経済再生の基本だというのも当然だろう。富の創出のために金融緩和をするのであり、金をばらまくために金融緩和をするのではないことを投資家は期待して株価が上がり、それを見て一般国民の消費も上向き始めていると言うことだろう。

 経済においてもそうでありますが、エネルギーや安全保障の分野においても、協力を深めていきたいと考えています。ASEANの私が訪問する地域、このベトナム、インドネシア、タイ、日本のまさにパートナーと言っても良いと思いますが、連携を強めていくことによって日本の外交力を強化をしていく、そして同時にですね、経済発展、成長をはかっていく、さらにはさらなる交流を進めていくことによってですね、地域の安定に資することになっているんだろうと、こう考えております。

エネルギーは物作りの基本であり、今の日本は早急にその安定化を確立しなければならない。折から今年は例年にない厳冬であり、燃料の確保が欠かせないが、その燃料が相当値上がりし寒冷地を直撃している。また各電力会社は相次いで料金値上げを申請し、今年は電力料金が10%位は上がるだろうし、そしてこのまま円安状態で膨大な化石燃料を化居続ければ、日本経済にも深刻なダメージを与える。全て前政権のなせる技だが、未だに脱原発を叫んでいる連中は、前政権と同じマインド、つまりその場限りの思考しかできないお花畑と言うことだろう。

 「そして韓国においては、朴槿恵(パククネ)氏が次の大統領の予定者に決定をしました。韓国にも新しい指導者が誕生したわけでありますが、日本でも政権が交代した、一日でも早く新大統領と信頼関係を構築していく中において、お互いに自由と民主主義、基本的人権、法の支配、価値を共有する国同士であります。共有する国同士としての関係を強化していきたいと思っています」

韓国では大統領といえども親日発言は命取りになる。安倍政権としては、今成立しようとしているパク政権を、現李政権のツケでつぶすことが得策とは考えていないのだろう。パク政権がどうであれ、朝鮮根性が直るわけでも無し、悪いことは全て他人の責任、日本の責任として自分で責任を取ろうとしない朝鮮根性は未来永劫直らないだろうが、今日本が集中しなければならないのは対中国であり、中国にひれ伏している奴隷国家を相手にしていても仕方がない、それより鵜として飼い慣らしておけばよいと言うことなのだろうと思う。それはパククネ新大統領も十分知っているだろうから、いま彼女の側からはそれほどの反日発言はない。安倍氏は、現李政権とはもういっさいの交流の意志を示していない。

新大統領との信頼関係を築いても韓国との関係が改善するわけでもないし、また改善する必要もない。だから現李政権を相手にしないわけだ。どうせ今李大統領は、身内の不正をうやむやにする姿勢を示し批判されている。退任後はいつものように逮捕される可能性は決して小さくない。用の済んだ鵜はどうでも良いと言うことだ。

私としては、パク新大統領がどうであれ、韓国という国は放置して置いて良いと思わないが、いずれにしても中国にたいする政策の方が100倍も重要なのだ。朝鮮は少なくとも日本にとって軍事的脅威ではない。危険なのは理性のない中共なのだ。

 「その上で中国でありますが、尖閣について、この海と領土、これ断固として守っていくという姿勢はいささかも変わりがありません。この問題について交渉するということは、余地はないということは、すでに申しあげてきているとおりであります。問題はですね、政治的目的を達成するために、中国に存在して、中国の経済・社会に貢献している日系企業に被害を与えたり、個人に被害を与える。これは、責任ある国としてはですね、国際社会で責任ある国家としては間違っている、ということをはっきりと申しあげたいと思います。

これだけあからさまに中国に対する警戒を表明するのはよほどのことだし、そして今の中国はすでに常軌を失っており、軍が対日戦を声高に叫んでいる有様だ。中国は事実上解放軍が国を動かす軍事国家であり、共産党は単なる解放軍の政治部でしかないから、共産党よりも軍のこのような発言が相次ぐのだ。

アメリカでも日本でも、政府をさしおいて軍や自衛隊からこのような発言が公にされている状態を想像し見ればよい。中国は決して文民統制国家ではない。紛れもない軍政国家なのだ。そしてその軍部は、国内でも軍区に別れて主導権争いをしている。これが対日強硬発言に結びついている。決して降りることの出来ないチキンレースをやっているのだ。

決して口先だけだと高をくくってはならない。彼らにもどうにもならない理由で暴発する可能性は十分にあるのだ。

さて具体的なアベノミックスについての考察をしてみたいが、下記はすでに方々で語られているし、かつて私のブログでも書いている。総整理との意味合いでごらんいただきたい。

1)円安
安倍政権が誕生する前から、円高是正と金融緩和を安倍氏が表明していたことから、円安が進み、すでに\90/$目前の状態だ。円の価値がどれくらいなら適切なのかは分からないが、基本的には円高である方が日本経済の信用度がそれだけ高いという点で有利だ。円高のメリットは計り知れないが、たしかにイメージとして円安だから輸出関連企業を中心に株が高騰している面もある。今のところ円安が良い方向に影響しているだろうが、今日甘利大臣が行き過ぎた円安は物価が上がり国民の負担が増えると発言した。思惑だけで株が高騰しても急速な円安はすぐに国民生活を直撃する。

大臣の発言を受けて、今日一日で円はドルに対し1円ほど値上がりしたが、今の円レートは実際には投資家の思惑で動いているのであり、それを甘利大臣のようにコントロールすることも重要と思われる。

2)中国市場
安倍氏は中国が重要な市場であると繰り返し言っているが、現状で中国がそれほど日本の経済を左右するほどの重要性があるわけではないことは、対中輸出が大幅に落ち込みながら日本のGDPが12年度2.2%の成長を見込めること、アベノミックスが発表されたとたんに経済が活性化したことなどでも言えるだろう。

中国市場が日本経済を左右するなどは中国が人民向けにしているプロパガンダであり、実際には中国は日本からの技術輸出に頼っているような現状で、経済を相手に頼っているのはどちらかは明らかだ。それは安倍氏も十分知っているからこそ、中国は国家としてまちがっていると明言し、アセアン諸国と、対中脅威の意識を共有することが大切だと言っているのだ。

3)インフレ2%
当初からインフレ率2%を目標とし、デフレ脱却が主目標だと言っている。そう言う言葉が直感的に市場に影響を与えるからで、実際にはインフレが目標なのではなく、結果なのだ。単に輪転機を回して札を増刷しばらまけばインフレになるが、金融緩和で市場に流れ出た金を富の創出に使うことで、結果としてインフレ率が2%になるのが目標と言うだけだ。

マスコミや似非経済屋達は、インフレ率2%などと言っても所得が増えず、ハイパーインフレになるなどとけちを付けているが、それはばらまいた時の話であり、投資が冷え込んでいる日本で十分な投資マインドを作ることが結果としてインフレになると言うことだ。

ただし、デフレ脱却、インフレを数値として目指す政策は実際には実施されたことがない。きわめてコントロールが難しく、下手をすればマネーゲームに翻弄される可能性がある。またインフレ発生と収入増加は常にタイムラグがある。その調整など難しいだろうが、方法はいくらでもあるはずだ。

4)金融緩和
わかりやすく言えば金融緩和とは市場に流通させる金の量を増やすことだが、その金を吸収させる仕組みがなければ流れた金は動かず、金の価値を下げる、すなわち無駄なインフレになるだけだ。従って、金がきちんと動く、いわば金の受け皿を用意することが欠かせないが、金を増やすか受け皿を増やすかのバランスを取りながら行わなくてはならない。それが安倍氏の言う3本の矢だろう。

5)緊急経済対策 20兆円
とにかく20兆円を市場に流し、公共事業、研究開発による富の創出を活性化させることが為されなければならないと安倍氏は言っている。つまり金の受け皿だが、彼が言うように単にばらまきではなく、市場に流した20兆円が呼び水となって日本全体の金を動かし、経済規模を拡大することで所得が増える、ひいては民主党のばら蒔きとは違う、パイを大きくして分配する事が可能になる。

6)公共事業
インフラ整備などの公共事業というと、民主や左翼系はすぐばらまき、土建屋だけが太る、金のつかみ取りが始まる、金で国民を支配すると騒ぐが、公共事業が国民生活に必要不可欠の事業であることは言うまでもない。特に自然災害の多い日本で、公共事業を押さえることは結果として国民生活の質を落とすだけのことだ。

金を使うために公共事業をするのではない。国民の生活を守るための公共事業であり、結果としてそれによって潤う国民が増えてくると言うことだ。確かに利権に結びつく負の面もあるだろうが、それはどのように規制するかコントロールするかが重要であり、安倍氏の手腕の見せ所だろう。

7)国債増発
未だに国債発行額がGDPの倍(これは事実)で国の借金は世界一だなどと馬鹿なことを言う連中が特亜系には多いが、これが全くの嘘であることは繰り返さない。ドブに捨てるための国債ではない。国民が持っている動かない金を動かし、それを国民に還元するための国債発行なのであり、ギリシャやアイスランドとは意味が違うことを安倍氏は十分に主張する必要がある。

8)脱原発
これはもう言うまでもない。今までの安全基準が曖昧であったことが事故の原因になっているのは事実でありそれをきちんと見直し、本当に危険な原発は廃炉にしても、原発自体は現在では必要不可欠であり、世界の趨勢は原発推進だ。原発自体の危険性はゼロではないにしろ、原発を停めることの危険性がそれを大きく上回ることを考えれば、特に化石燃料のない日本では脱原発は絵空事なのだ。

原発全廃を撤回し、原発輸出を推進するという安倍政権の方針は、正しい。それと並行し、きちんと3年間集中して再生可能エネルギーの技術開発をするというのも正しいのではないのか。実用化の見通しさえない再生可能エネルギーで原発に置き換えるなど、たんなる机上の空論でしかないから、それを主張した有象無象政党が惨敗したのだ。

9)株高
これは人間の心理で動く経済にとって、良い兆候だろうが、企業にとっては、実際に株を売り出すのではない限り、収入が増えるわけではない。ただ、資産が帳簿の上で増えることから、資金繰りが楽になる面はあるだろう。また、自社が期待されている指標でもあるので、生産を上げる理由にもなり、雇用や給与でもプラス面があるだろう。が、株は企業にとって資金調達手段であると同時に、投資家にとっては飯の種であり、株は単に思惑で動く。特に近年のコンピューターによる売買が一瞬で決まるのでは、人間の思惑を越えて株が乱高下する可能性もある。つまり、会社の実勢を離れた株価が一人歩きするのは、いずれそのひずみが経済全体を歪ませるのではないか。すなわちある種のバブルと言うことであり、実情を反映しない思惑だけで高騰した株は、バブル崩壊を引き起こしかねない。あまりに急速な株価上昇は、その意味で用心しなければならない。

総合的に見て、安倍氏の政策は順当であり、私は支持する。とにかく日本という国をきちんと取り戻すためには、急速に拡大しつつある中国の脅威に対しきちんと対策を採らなくてはならないが、日本人は永年の平和ぼけと自虐史観により、国を守ることが好戦的になるかのような宣伝を真に受けている節がある。

とにかく一番わかりやすい経済を立て直し、本当の支持を国民から取り付け、主目的である国家の安全保障を達成するのは当然だろう。国を守ることを非難するような人間が多数居るようなこの日本は、確かに異常としか言いようがない。

ただ、経済の舵取りは、計算通りには行かない。一国の経済は投資家の飯の種なのだ。幸い、日本の経済規模は、投資家のマネーゲームに対抗するだけの力がある。それを安倍氏が誤らない限り、そして今のところきちんと認識していると思うが、常に経済政策の修正は効くだろう。舵取りをしながら政権運営が出来なければ民主党と変わりはない。しかし、私は、大丈夫だと思っている。いずれにせよ、今しばらくは見守ってゆきたい。


上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

「中国は国家として間違っている」「尖閣は断固として守る」

2013.1.11 12:35

 「私は年頭記者会見で経済再生に向けてロケットスタートを切りたいと申し上げました。新年早々から日本経済再生本部を立ち上げ、経済財政諮問会議も再起動、今般の対策もそうしたスピード感ある政策実行の一環です。閣僚、与党議員、各省庁の職員を始め年末年始返上で尽力した関係者の皆さんに改めて感謝したいと思います。今般の対策とともに、来年度予算編成、税制改正作業を早急に進め、日本経済の再生と中長期的に持続可能な財政の双方を実現する道筋をつけていきたいと考えています。私からは以上です」

 --今、経済効果を早期に出すことが必要といわれたが、具体的にどのように家計にプラスに反映されるとお考えか。また、経済財政諮問会議の民間議員からも指摘があったように新たな借金による財政の悪化や長期金利の上昇といった点についてはどのようにお考えか。中長期の財政規律のお考えと、それをどのようにして首相として実行を担保されていくお考えか

 「今、ご質問いただいた点が極めて重要な点だと、ポイントだと私も考えています。企業の収益を向上させて、そして雇用や賃金の拡大につなげていきたいと考えています。この場をお借りいたしまして、企業の経営者の方々にもご協力をいただきたいと思っています。また、そうした流れをつくっていくために、税制面でも支援をしていきたいと思います。国民生活の向上に繋がっているか、しっかりと私たちはフォローアップしてまいります」

「財政規律は極めて重要であると私も認識をしております。プライマリーバランスの黒字化を目指してまいります。ただし、強い経済の再生なくして財政再建も日本の将来もないわけであります。今回の経済対策は経済の先行き懸念に対して、強力なてこ入れを行うために、財政支出13.1兆円という思い切った規模といたしました。その内容も即効性や需要創造効果の高い施策を優先して取りまとめております。実質GDPを押し上げる効果は2%。そして雇用創出効果は60万人程度が見込まれるわけであります。今後、来年度予算編成について、財政健全化目標を踏まえつつ、経済の再生を目指していくとともに、日本経済再生と中長期的に持続可能な財政措置の双方を実現していく道筋を検討していく考えであります」

 --首相は今日の午後、この経済対策を説明することもかねて関西に行く。日本維新の会の橋下徹代表代行とも面会する。首相は維新とも距離が近いとされ、持論の憲法改正では強力に期待感を示している。通常国会の召集を控えたこの時期に橋下氏と会談する意図は。どのようなテーマについて意見交換したいのか。夏の参院選に向けて維新の会は与党に対抗するために民主党や第3極との共闘を模索する動きもあるが、そうした動きをどう受け止め、対応する考えか

 「まず最初に東京とともに日本の経済を引っ張って、大阪、関西地域は極めて重要だと考えています。その中において関西を訪問し、当然、県知事さん、市長と、お目にかかって、実情や、彼らの要望を伺うのは当然なんだろうと考えています。同時に維新の会のリーダーの一人である橋下さんや大阪府の松井一郎知事とお目にかかって、この国会において補正予算を早期に通過させていくことが景気、経済、地域の発展にとって極めて重要だということは話をしていきたい、協力についてもお願いしていきたいと思います。

 また、夏の参院選に向けて各党がそれぞれいかに戦力を拡大していくかという中で、戦略を練っていくというのは当然なんだろうと思います。われわれは、一貫して申し上げていますが、自公で安定した政権を取って、衆院、参院で過半数を目指して、安定的な経済政策を進め、日本の強さを、強い日本を取り戻していきたい。この基本的な考え方には全く変わりがないということも申し上げておきたいと思います」

 --外交について。東南アジア訪問の狙いは。その地域における中国の進出について日本と各国の間に連携はあるのか。日中間では尖閣問題の関係悪化で、日本企業は中国で相当な被害を受け、日本経済も影響を受けた。尖閣領有権で強い態度を示し、同時に日本企業や経済を守るには、どの様にバランスをとればよいか

 「まず、最初の訪問地域としてASEAN(東南アジア諸国連合)を選びました。2015年には、ASEANは共同体となっていくということを目指しています。つまり、経済圏としてもですね、大きな経済圏が誕生していくわけであって、人口も伸びていく。この伸びていくASEANとですね、連携を深めていく。経済においてもそうでありますが、エネルギーや安全保障の分野においても、協力を深めていきたいと考えています。ASEANの私が訪問する地域、このベトナム、インドネシア、タイ、日本のまさにパートナーと言っても良いと思いますが、連携を強めていくことによって日本の外交力を強化をしていく、そして同時にですね、経済発展、成長をはかっていく、さらにはさらなる交流を進めていくことによってですね、地域の安定に資することになっているんだろうと、こう考えております。

 ですから私にとってASEAN訪問は極めて重要な訪問になるわけであります。その際に、私の外交についての、またアジア外交についての考え方を述べさせていただきたいと、こう思っています」

 「そして韓国においては、朴槿恵(パククネ)氏が次の大統領の予定者に決定をしました。韓国にも新しい指導者が誕生したわけでありますが、日本でも政権が交代した、一日でも早く新大統領と信頼関係を構築していく中において、お互いに自由と民主主義、基本的人権、法の支配、価値を共有する国同士であります。共有する国同士としての関係を強化していきたいと思っています」

 「その上で中国でありますが、尖閣について、この海と領土、これ断固として守っていくという姿勢はいささかも変わりがありません。この問題について交渉するということは、余地はないということは、すでに申しあげてきているとおりであります。問題はですね、政治的目的を達成するために、中国に存在して、中国の経済・社会に貢献している日系企業に被害を与えたり、個人に被害を与える。これは、責任ある国としてはですね、国際社会で責任ある国家としては間違っている、ということをはっきりと申しあげたいと思います。それは、両国の関係を毀損(きそん)するのみならず、中国の経済・社会にも大きな悪影響を与えるわけでありますから、そのことをお互いに理解しつつ、そういう関係を尊重するというのが、戦略的互恵関係でありますから、戦略的互恵関係に立ち戻って、日中関係を私は改善していきたいと、このように考えています」

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コメント

甘利大臣

私も実態が伴わない現在の株高円安に不安を持っていましたので、
甘利大臣の発言には賛成です。
2ちゃんねるで甘利大臣を擁護したら袋叩きでしたけどね(笑)。

甘利大臣

>2013-01-17 13:01 | 花岡 鉄様

>私も実態が伴わない現在の株高円安に不安を持っていましたので、
>甘利大臣の発言には賛成です。

通貨レートがそれこそ本当に経済を反映して変動するならかまわないのですが、思惑で上がりすぎるのも下がりすぎるのも、本来の経済をゆがめます。

それに、どういう訳か、通貨高が経済を破壊するような馬鹿な思いこみが日本に蔓延していますが、通貨高で破綻した国など存在しません。経済破綻とは、通貨の信用がなくなり暴落することで起きます。

適正な通貨の価値を逸脱して円安が行き過ぎれば日本人の生活を直撃するのは当然です。甘利大臣のみならず、石破大臣も、そして安倍内閣がそろって行き過ぎの円安を警戒しています。

>2ちゃんねるで甘利大臣を擁護したら袋叩きでしたけどね(笑)。

まあ、お花畑が多いですから。米倉経団連会長など、なんですかね、あれ。

アベノミクスへの期待

こんばんは。一ファンです。今晩も、コメントさせてください。


アベノミクスへの期待は、小生も大きいものがあります。

まさに、おっしゃる通り、金を動かし、富を創出しなければならない。
至極当たり前のことです。
経済学の教科書で言えば、それこそ1ページ目に書いてある、超基本事項でしょう。
その基本中の基本の原理を、国民一人一人が、正しく理解する必要がありますね。


富の創出のための物作り、研究開発。
単なるバラマキと土建屋の利権だけに終わらない公共事業。
これらも必須だと思います。


公共事業で言えば、先日の笹子トンネル事故のような惨事の再発を防ぐためにも、また来るべき首都直下地震や東海地震などに備えるためにも、高度成長期に作られたインフラの抜本的な改良、作り直しなどは必須と考えています。

東京オリンピックに向けて、突貫工事で川の上空に建設した首都高速の高架を壊して、地下トンネル方式に作り直すなどの構想もあります。
建設費は莫大ですが、それでもやる価値があると、小生は以前から考えています。

他にも、東京都心のヒートアイランドを抜本的に改善するための都市計画の見直し、それに伴う河川や道路網などの抜本的再整備など。
挙げれば色々です。


研究開発で言えば、同じく先日ノーベル賞を受賞した京大山中教授のiPS細胞の研究などが筆頭格に来るでしょうか。

それ以前にも、日本は研究者・学者が食べて行くには、育つには、特に基礎研究分野では、米国などと比べて、待遇面で大きな格差があると以前から言われています。

これでは、優秀な人材なのに研究職を諦めざるをえなかったり、米国MITなどの待遇の良い海外の大学への人材流出にもつながります。
結果的に、長い目で見て、日本の技術力、研究開発能力が凋落してゆくことにもつながります。

こういった点は、ぜひ最優先で改善していってほしいものです。

アベノミクスへの期待

>2013-01-17 22:46 | なさ様

>こんばんは。一ファンです。今晩も、コメントさせてください。

こんばんは

>その基本中の基本の原理を、国民一人一人が、正しく理解する必要がありますね。

そうですね。GDPが大きくなればそれだけで良いかのように信じている人が大勢いるし、今の中国のプロパガンダなどもそうです。確かに金が大きく動けばそれだけGDPは拡大するし、経済の活性化といえるのですが、経済の目的はそれではありません。経済とは経世済民、国を治め民を救うということです。金が動いた結果特定の誰かだけが潤うのでは経済とは言えません。中国は、動いた金が権力者や資産家に集まるだけですから、資産格差が拡大するのです。つまり、パイが大きくなっていないからです。

>富の創出のための物作り、研究開発。
>単なるバラマキと土建屋の利権だけに終わらない公共事業。
>これらも必須だと思います。

パイを大きくしてからそれを分配するのが経済です。パイを大きくするのが富の創出であり、物作り以外にありません。とうぜん、流通や金融なども物作りが存在してこそ意味があります。公共事業がパイを大きくしないと馬鹿なことを言うお花畑は、土建屋だけにばらまくというプロパガンダを信じているだけです。むろん、土建屋利権はあります。が、それをコントロールしないから中国のようなことになるわけで、きちんとコントロールしながら公共事業を進めてゆくことはパイを大きくする必要不可欠事項です。そして、研究開発に公金を費やすのも、またパイを大きくする公共事業です。

>公共事業で言えば、先日の笹子トンネル事故のような惨事の再発を防ぐためにも、また来るべき首都直下地震や東海地震などに備えるためにも、高度成長期に作られたインフラの抜本的な改良、作り直しなどは必須と考えています。

お花畑はそれすら土建屋にばらまくと馬鹿なことを言っています。橋や道路、トンネルを壊れたままに放置して物流や交通が途絶えれば、富の創出どころか、富の浪費が拡大するだけです。維持するだけでもその浪費を止めることになり、雇用拡大などのプラス面もありますし、推進はそのまま富の創出に直結します。
>
>東京オリンピックに向けて、突貫工事で川の上空に建設した首都高速の高架を壊して、地下トンネル方式に作り直すなどの構想もあります。
>建設費は莫大ですが、それでもやる価値があると、小生は以前から考えています。

むろん、それぞれの案件を十分に検討する必要はあります。その上で変化する時代の要求に即した公共工事は必要ですね。昔は蒸気機関車しかなかったからそのための鉄道網を作り、今は高速鉄道に合わせて作り直し、将来はリニアに合わせてまた作り直す必要があるでしょうね。昔は技術がなかったから本州から北海道、四国、九州へは船か飛行機しかなかったけれど、今ではトンネル、橋を造れるようになりました。これも技術開発を進めてきて多くの公金が費やされたからです。その結果建設されたトンネルや橋でどれだけ経済が活性化したか分かりません。トンネルや橋も物作りだし、海外に輸出することで物作りが海外からの富をもたらしています。

研究開発が物作りを推進し唯一の富の創出を実現させているのは当然です。単なる投資効率や、利権の対象としてしか見ない公共投資=悪と信じ込んでいるカルト信者は、説明しても理解できませんから、放置しておきましょう。

>他にも、東京都心のヒートアイランドを抜本的に改善するための都市計画の見直し、それに伴う河川や道路網などの抜本的再整備など。
>挙げれば色々です。

そうですね。検討はしてみるべきでしょうね。全てが正しいとは到底言えませんが。黒川紀章氏がかつて東京湾を埋め立てれば広大な土地が確保できると言っていましたが、その結果もたらされる負の面を無視しています。

私は都市工学の専門家ではないので、検証を重ね、費用対効果を試算し、小規模実験などを経て決定すべきだとしか言えませんね。それこそ、土建屋利権の規制も必要ですし。
>
>研究開発で言えば、同じく先日ノーベル賞を受賞した京大山中教授のiPS細胞の研究などが筆頭格に来るでしょうか。

安倍政権はそれと並んでスパコンなども挙げていますが、他にも大規模蓄電設備、原発特に高速増殖炉など、再生可能エネルギー、大規模農業工場などが机上に乗っているようです。ちなみに私は再生可能エネルギー自体は反対ではなく、実用化していない今原発に置き換えるという愚作を批判しているだけです。それこそ、将来それが可能になるかも知れず、限定した規模で研究開発は続けるべきであって、電力買い取り制度や広範な補助制度のような不公平な馬鹿政策を批判しているものです。

>それ以前にも、日本は研究者・学者が食べて行くには、育つには、特に基礎研究分野では、米国などと比べて、待遇面で大きな格差があると以前から言われています。

ところが、米国は言われているほど基礎技術、特に民生品での基礎技術の成果を上げていません。

>これでは、優秀な人材なのに研究職を諦めざるをえなかったり、米国MITなどの待遇の良い海外の大学への人材流出にもつながります。

日本の制度が万全とは言いませんが、アメリカの制度にもかなり欠陥があるようですよ。それが民政技術の沈滞化につながっているのは明白です。アメリカが突出して優れているのは、軍事技術のみですね。宇宙開発もアメリカでは軍事予算から出ています。昔はそこから民生品にスピンオフされると言われていましたが、それが事実ではないことは今では明らかです。日本の民政技術がアメリカの軍事技術をかなり支えているのは良く知られていますしね。

科学者技術者にとって、日本はアメリカに比べて環境が劣っているかどうかは、言われていることをそのまま信じて良いのかと思います。むろん、問題があるのは事実ですが、比較の上での話です。

>結果的に、長い目で見て、日本の技術力、研究開発能力が凋落してゆくことにもつながります。

常にその可能性はありますが、基本は国民性でしょう。金の問題以上に関わると考えます。改善点は多々ありますが、日本の技術力が凋落してゆくとは今は考えていません。

>こういった点は、ぜひ最優先で改善していってほしいものです。

物作りこそ富の創出の唯一の手段であることは間違いなく、今の政府はしっかり認識していると思いますよ。それ以上に、国が安定しなければ富の創出も出来ないことを認識しているからこそ、軍事予算の久しぶりの拡大などで安全保障に力を入れると言っているわけでしょうし、その環境作りのための公共事業拡大でしょう。

絶句です!

お久し振りです。

この頃、更新が有りませんが、お身体の方、大丈夫でしょうか?
それとも、お仕事が忙しいとか...ご自愛ください。

さて、ダメダメ・ミンスのブレーンがこんな発言をしていたのを知りまして、絶句です。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130116/242345/?mlp

国家戦略を担う審議官がこんな事を考えていたとは...。今更、許せないと言っても始まりませんが、何故、こんな人物がブレーンになったのか全くの謎です。

絶句です!

>2013-02-05 09:52 | ムフフ様
>お久し振りです。

ご無沙汰しております。
>
>この頃、更新が有りませんが、お身体の方、大丈夫でしょうか?
>それとも、お仕事が忙しいとか...ご自愛ください。

体の方は全く問題ありません。ちょっと仕事環境が変わり、様々な準備に忙殺されているのが更新停滞の原因ですが、疲労が蓄積して問題が起きていないか先日簡単な検査をし、多少血圧が高め(まあ民主政権のためでしょう)だが、治療の必要もなく生活改善で問題ないレベル。あとは、循環器、呼吸器、消化器、肝機能、腎機能すべて正常とのことです。おかげさまでこの2,30年風邪をひいた記憶がありませんしね。

とにかくブログ更新をしたいと焦ってはいるのですが・・・
>
>さて、ダメダメ・ミンスのブレーンがこんな発言をしていたのを知りまして、絶句です。・・・
>今更、許せないと言っても始まりませんが、何故、こんな人物がブレーンになったのか全くの謎です。

いや、民主ならではの当然な人選であったと思いますよ。原発事故の時に出てきた大勢の自称専門家達がどれだけ放射線恐怖をあおったかを考えてみれば、今でも日本経済はもう駄目だ、破綻すると主張する経済専門家が目白押しなのも頷けます。日本経済は大丈夫だと言っていると、本も売れず講演料も入ってこないからです。

いま民主の海江田代表がアベノミックスは土木屋へのばらまきだと言っていますがそのメンタリティでなければ民主党代表など務まりません。これは前野田総理も同じです。この専門家のように主張しなければ民主のブレーンはつとまりません。民主は、正しい知識を得るためにブレーンを集めたのではなく、自民に反対するための主張を集めただけですから。

さて、デフレ脱却は不可能、なぜなら成長が限界に達したからとのご高説が全く間違いであることは私自身ブログに何度も書いていますので詳しくは繰り返しません。2%インフレ目標とは、経済を活性化し結果として2%インフレになると言うことです。

数字だけのデフレ脱却は簡単です。ハイパーインフレをあおれば良いのであり、世界は何度もこのハイパーインフレで経済破綻を繰り返してきました。日本も同様です。デフレよりもむしろハイパーインフレ退治の方が困難であり、それに成功した国々は例外なく物作りを推進してきたからです。日本も戦後ハイパーインフレでしたが、生産力が向上するに従いインフレは収まりました。

デフレもまた生産力の向上で収まります。安倍氏の主張は、生産力を上げてデフレを退治しようと言う物。彼の言う2%のインフレは、健全な経済成長に伴う健全なインフレであり、経済成長を伴わないインフレとは全くの別物です。

この自称専門家の言うのは、インフレ=ハイパーインフレのようです。安倍氏がハイパーインフレで数字だけデフレから脱却するのは無理だというのであり、経済成長戦略のことが全く抜けていますね。

経済の多くの要素は人々の意識です。何より大切なのは、人々の意識を前向きにすることであり、安倍氏はそれに腐心しています。人々の意識を押さえ込み続けてきたのが民主政権であり、このような自称経済専門ブレーン達でしょうね。

あ、私もブログ更新に前向きにならねば。

記事へのコメントも酷い!

早速のレスポンス、ありがとうございます。

お身体の方はいたって健康との事、何よりです。

さて、たかおじさん様が述べたインフレの下りで出て来る経済成長にについてですが、この水野和夫氏 、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフエコノミストという素晴らしい?経歴を持ちながら、終末思想の経済論をブチ上げております。

それは、デフレ脱却不可どころか、先進国においてもう成長戦略は成功しないとか、日本の製造業復活は理解できないとか。

しかも、その戯言をのたまいながら国家戦略室担当の内閣審議官を務めると。 ミンスのだめカンは、経済成長ゼロでOK論者」を国家戦略室の担当にするとは、一体、どの様なロジックで適任としたのか知りたかったのです。...狂者の論理も役に立つ時が有ると思ったので。

もう一方で、この JBプレスの記事のコメント(78件)、お読みになりましたか? この終末思想の経済論が、当然とか、当たり前とか、納得するとか書き込む人の多いこと多いこと、悲しくなりました。経済誌を読む日本人の知的水準が此処まで堕ちているとは...もしかして、水野氏はこの状況を指して、経済成長ゼロでも良い(仕方がない)としたのか? と思う程です。

記事へのコメントも酷い!

>2013-02-05 14:48 | ムフフ様

>お身体の方はいたって健康との事、何よりです。

ありがとうございます。金欠病は深刻ですが、体力は折り紙付きです。むろん、いい気になって油断は出来ず、この状態を維持し、さらに改善すべき努力は必要です。ちょうど安倍政権の経済政策、安全保障政策のような物ですね。

>さて、たかおじさん様が述べたインフレ...狂者の論理も役に立つ時が有ると思ったので。

内容は一応読みましたが、いやしくも経済専門家を名乗るからには、経済成長がゼロでも良いとの結論はすでに破綻しています。現状維持をするにしても、消費される資産はあるので、そのままでは経済自体が消滅してしまいます。消費と同等の生産をしないかぎり、経済成長はゼロになりません。経済成長ゼロとは、生産力の向上以外成り立ちません。そのような絶妙なバランスをとる事はほぼ不可能です。なぜなら消費と生産には時間のずれがあるからです。

したがって、国家を存在させ続けるためには経済は常に発展しなければならない物と考えるべきです。中国はそれが出来ないから、富の偏在が極端になり、資産格差が拡大し、国家破綻に瀕しているのです。つまり国民のごく一部に富を集積し、国の、正確には解放軍や共産党の存続を計っているに過ぎません。経済発展がゼロでよいとは、こういう事を引き起こしかねません。

>もう一方で、この JBプレスの記事のコメント(78件)、お読みになりましたか? この終末思想の経済論が、当然とか、当たり前とか、納得するとか書き込む人の多いこと多いこと、悲しくなりました。経済誌をよむ日本人の知的水準ガ此処まで堕ちているとは...もしかして、水野氏はこの状況を指して、経済成長ゼロで良いとしたのか? と思う程です。

まあ、読みましたが、特殊な人たちが反応していると思いますよ。あれだけ脱原発が大声で喧伝され放射線恐怖が宣伝されているのに、実際には原発推進に国全体が動いています。

日本には昔からおかしな所があり、日本は駄目だという論法は常にありました。ドルが360円から308円になった時なども、日本経済は消滅すると大騒ぎされていましたが、あの時期から日本経済は記録的な大発展をしました。

円高が日本経済を破綻させると何十年も言われてきて、その間日本経済は確実に発展してきています。失われた20年などと言われていますが、日本が貿易収支より所得収支で黒字を積み重ねる国になっただけで、けっして経済が閉塞していたわけではなく、構造が変わっていただけです。実際日本の国富は、この”失われた”20年で、およそ倍になっています。

これだけ円高が経済を破綻させると言われていたのに、いま円安が進んで、資源購入額が増え、貿易赤字が亢進して日本経済が破綻すると言い出しています。連中は、雨が降っても槍が降っても晴れても曇ってもとにかく日本経済は破綻すると、数十年言い続け、それで飯を食っています。自分で考えないお花畑が、本を買ったり講演を聴きに行くからでしょうね。

私も、ブログで日本は明日にでも破産し、国が無くなると書けば、ランキングが上がるかも知れません。

No title

たかおじさん、この急騰局面で『金欠病は深刻です。』とはどうしたのですか。
私は時価ではだいぶ儲けましたよ。

超好景気を演出したデリバティブの草分け達、水野和夫氏や藤原直哉氏の見解は彼らとしては当然でしょう。
でも相場の方がずっと面白いのでは???。

彼らには日は既に昇っている。

 たかおじさん『実際日本の国富は、この”失われた”20年で、およそ倍になっています。 』とはどこの統計なのでしょうか?。
内閣府統計では明確なマイナス、路線価格で算出しているから現実は更に悪い。
不動産の下落を差し引いて『およそ倍』なんて計算をしたのだろう。
しかし国富(対外金融資産を含めて)など莫大な公的債務と製造業の空洞化に対しては何の効果もない。
円高インフレで輸出企業が潤った所でそれは労働力を更に搾取するだけ。
労働力の国際競争力はUPしない⇒⇒英国病の長患いになる。
---------------------------------------------
『辞めソニーたち、このままでは終われない』が再放送されたら見て下さい。
『日本病』『ソニー病』からの蘇りのヒントがある。
私の後輩はスティーブ・ジョブスの様な苦渋を今もしている。
彼らの中からジョブスを育て様とする出井伸之氏の言『彼らには日は既に昇っている。』

日はまた昇る

懐かしい記事を読んだ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130109/its13010907190000-n1.htm
クアルコムを知る人は少ないだろう。
出井ソニーが提携した当時2000人程度の会社だった。
資本金の大きさの余りの違いにクアルコムの技術者(しか知らないのだが)は戦々恐々としていた。
クアルコムは第二次大戦当時からのCDMA研究の流れをくむ。
日本の明日はオンリーワン以外に無い。
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出井伸之氏はジョブスに負けジョブスに成れなかった自分を痛く悔やみ・恥じている。
『日はまた昇る』しかし、それはアベノミクスの3本目の矢とは全く違う。
NHK60周年記念ドラマ『メイドインジャパン』にもその片鱗を感じた。

アベノミクス万歳。

ソロスは数ヶ月で930億を儲けた。
アベノミクス万歳。

ビジョンと現実

> たかおじさん様、

お忙しい御様子で更新が有りませんのは、なにはともあれ、商売繁盛と
お喜び申し上げます。(ホントにそうですよね?)

横入り、チョッと失礼致します。

> chimimouryou no yakaya 殿、

お久し振りです。

懐かしいですね、そんな時代のクァルコム社を御存じとは。 小生は、似たような会社で、OAKテクノロジー社に関係した仕事をしておりました。

たかおじさん様にケチョンケチョンに貶されています経営者の出井氏ですが、ソニーの明日を切り開こうとして、色々なビジョン、特にネットワーク社会への対応を訴えて方向性を示唆していたのは適切だっ他のではないでしょうか?

しかしながら、それに対する経営施策をどう展開して行くかで無策だったと思う次第です。
しかも、電機会社のネットワーク社会への対応の切り口として、ソフトとかコンテンツを持ち出して。
凡人の私の考察ですが、今のアップルが出井氏が提示した命題に答えを出したのではと思う次第です。...先に提唱して実践できたら凡人ではなく天才なんですがね。

それで、『日はまた昇る』を観て笑ってしまいました。あんなの、日本企業の内実でも何でもないと。

あの時代の、円高を背景に「やむを得ない」としてモノ造りを縮小しながら海外投資(製造拠点の移転)で稼ごうとした企業の失敗、それは誰が反省したのでしょうか?

その反省のない企業に、日はまた昇るのでしょうか?

最後に、三本の矢って、一本目の矢はなかなかのモノと見ますが、二本目は的に当たっても自分に跳ね返って来そう。
で、三本目の矢は何処にあるのでしょうか? 例え話の中だけで誰もそれを実際には見ていないのに、呆れてしまいます。

ビジョンと現実

>2013-02-18 09:10 | ムフフ様、

>お忙しい御様子で更新が有りませんのは、なにはともあれ、商売繁盛と
>お喜び申し上げます。(ホントにそうですよね?)

商売繁盛というのはちょっと違いますね。今、商売の形態を大きく変えて、もう少し利益を上げようともくろんでいる次第です。むろん、その裏付けはありますが、思惑通りになるかどうかは結果が出るまで分かりません。

さて、私もちょっと横入り。

>たかおじさん様にケチョンケチョンに貶されています経営者の出井氏ですが、ソニーの明日を切り開こうとして、色々なビジョン、特にネットワーク社会への対応を訴えて方向性を示唆していたのは適切だっ他のではないでしょうか?

ネット時代への適応自体はべつに悪くはないでしょう。ただ、彼の間違いは、技術のソニーを地に落としたことです。ソニーがコンテンツ事業に過大にのめり込み、結果としてアメリカ陣営にかすめ取られたのは周知の事実。

コンテンツを売るなとは言いません。しかし、物作りという土台から脚を離してしまっては、本来コンテンツで市場を牛耳っているアメリカにやられるのは当然の事だったはず。あくまで、物作りでコンテンツに手を伸ばすべきだったのでは?さらに、物作りが大切とはいえ、誰も買えない高級品を作るばかりではビジネスは成り立たず、誰もが買える製品で技術を高めるべきだったのでは?しかし、ソニーは技術におぼれ、ブランドにおぼれ、誰にも返る高級品というコンセプトを忘れたように思いますがね。

昔と違い、今では電気製品、特にIT関連製品の寿命は非常に短いのに、例えばウォークマンの成功から殆ど抜け出していないのはソニーの体質に問題があったと思うんですがね。

そして液晶技術を泥棒に渡すなど愚の骨頂。まあ、ソニーの成り立ちがどういう物かをしらないストリンガー氏などを引きずり込み、みずからソニーの成り立ちを破壊したと言われても仕方がないでしょう。とうてい、ネット時代に対応を試みたなどと言える代物ではないと思いますよ。
>
>しかしながら、それに対する経営施策をどう展開して行くかで無策だったと思う次第です。

そのとおり。つまり井出氏が無能だったというゆえんです。言い換えれば、なぜアメリカがコンテンツ方面で強いのか、市場を牛耳っているのかを本当に理解していたとは思えませんね。

>しかも、電機会社のネットワーク社会への対応の切り口として、ソフトとかコンテンツを持ち出して。

まあ、ソニーばかりじゃないですけどね。パナソニックもシャープも自分たちの原点を忘れていたのではないかと。どうしてもやりたければ、別会社でやるべきです。本体を犠牲にすべきではなかった。むろん、犠牲にするつもりはなかったでしょうが、リスク管理がなっていなかったとしか言いようがない。

>凡人の私の考察ですが、今のアップルが出井氏が提示した命題に答えを出したのではと思う次第です。...先に提唱して実践できたら凡人ではなく天才なんですがね。

そして、アップルが急速に低迷していることもまた答えになるでしょうね。こうなるとは予想していましたが。

>それで、『日はまた昇る』を観て笑ってしまいました。あんなの、日本企業の内実でも何でもないと。

これは方々で言われているので、具体的に何をさしているかは理解できませんがね。
>
>あの時代の、円高を背景に「やむを得ない」としてモノ造りを縮小しながら海外投資(製造拠点の移転)で稼ごうとした企業の失敗、それは誰が反省したのでしょうか?
>
>その反省のない企業に、日はまた昇るのでしょうか?

今の状態を自制しない限り上りませんね。が、ソニーのことなどどうでもよろしい。
>
>最後に、三本の矢って、一本目の矢はなかなかのモノと見ますが、二本目は的に当たっても自分に跳ね返って来そう。

リスクは何処にでもありますよ。そのリスクを十分に予測し、場合によってはすぐにリスクに対応できる準備が出来ているかどうかです。政策など所詮結果論ですね。だから、一本目の矢だって、本当に的に命中したかどうかも未だ分かりませんね。

>で、三本目の矢は何処にあるのでしょうか? 例え話の中だけで誰もそれを実際には見ていないのに、呆れてしまいます。

そうですか?あなたに見えないなら、私が自分には見えると言ってもしょうがないですね。井出氏には見えなかったのでしょうけれど、そもそもそれが何かさえ彼は知らなかったと思いますよ。

在来型の製造業には

ムフフ様、相変わらず深い洞察ですね。
井深・盛田時代から今も『打ち上げ花火のソニー』です。
打ち上げ続けなければブーイングされる花火師。
こぎ続けなければ倒れてしまう自転車ですね。
製品は堅牢性欠け、新規性がなくなる頃には壊れるので、『ソニータイマー』と私も言いました。
つまり、米国市場の好みですね。
中途採用が多く社員の入れ替わりが激しく、それが『新規性』を生み出す原動力でした。たかおじさんの大好きな『継承される物造り』の対極です。
 ウォークマンなんて苦し紛れもいいところです。
ネットワーク・オーディオ/ビデオは継続性のある文化で、全てを席巻しました。
出井ソニーは『当時の著作権の常識』と、製造部門を守りました。
それが失敗だったのです。
ジョブ氏にはどちらの足枷もなく、なんでもMP3にしてプレゼントしてしまうアメリカ文化がありました。
結局、iトロンなんて常識に束縛されて(だけではありませんが)、スマホUI開発をしなっかたのが、命取でした。
ブラビアを含め出井ソニーは他の国内メーカーより良くやったと思います。
つまり国内の在来型の製造上には『それでも日は又昇るだけ』なのでしょう。
 尚、製造業が海外移転するのは円高だけではありません。
グローバル化した製品は1000万台/機種です。
短期間で立ち上げる労働力は国内にありません。
アップルもクアルコムも上流工程だけです。
-------------------------------------
追伸、ティム・クックのアップルは後半の出井ソニーに似ていると感じます。
多くの技術の芽を持っているがどれも小さすぎる(文化とはならない)
創業者のスタイル他の束縛が多すぎる。
それ位、問題は微妙です。
-------------------------------------
3本目の矢、良い所に目を付けてます。
特定保健用食品の輸出は、即効性は有りませんが、原発輸出や創薬よりは雇用を増やします。

在来型の製造業には

>2013-02-20 04:21 | chimimouryou no yakaya殿

はてさて、基本的に無視するつもりだったけれど、まあ、今回のコメントはおもしろいし、横ながら私の見方を。

>井深・盛田時代から今も『打ち上げ花火のソニー』です。
>打ち上げ続けなければブーイングされる花火師。
>こぎ続けなければ倒れてしまう自転車ですね。
>製品は堅牢性欠け、新規性がなくなる頃には壊れるので、『ソニータイマー』と私も言いました。

ソニーのような戦後の新興勢力は重工業に基盤を持っている東芝、日立、三菱などと違い、特化した民生品で勝負をしなければならず打ち上げ花火の宿命は脱しきれない。それがまた技術のソニーなどと言われる高い技術を得る動機にもなったのはとうぜんとして、出井氏がまちがっていたのは、時代の要求に沿ったネット関連やコンテンツに目を付けたのはいかにも彼の専門性から当然として、花火を打ち上げるためにも高い技術が必要なのだとの認識が甘かったこと。

経営者の評価は、結果で見るだけのことであり、その企業が発展すれば経営者の手腕だと観られるのは当然。その点、出井氏は結果から見て能なしだったと言うこと。

むろん、彼の手腕はそれなりにあったのだろうけれど、あたかもルーピー鳩がそれなりの科学者としての能力は持っていたとしても政治家としては馬鹿だった、後継者も同じ、出井氏もそのたぐいと言うこと。

>つまり、米国市場の好みですね。
>中途採用が多く社員の入れ替わりが激しく、それが『新規性』を生み出す原動力でした。たかおじさんの大好きな『継承される物造り』の対極です。

だからこそ、経済不況に襲われるとアメリカは何年も回復できず、資産格差が広がり社会不安が増大する。オバマ氏が、物作りアメリカに戻ろうと言うのは当然ですな。アメリカではしょせん派手な花火を打ち上げる者が勝てる社会でしかなく、唯一の富の創出手段である物作りがすっかり停滞してしまったのが、今のアメリカの諸問題の根本原因とさえ言えますね。

とはいえ、実際に見聞きした限りにおいて、アメリカの職人もある面日本の職人より自立心が高い分評価できるけれど、組織として物作りが出来ないと言うこと。

まさに、技術とは継承されるものであり、技術を持った人間を高給で雇い入れることで成り立つと考えること自体間違いですよ。

> ウォークマンなんて苦し紛れもいいところです。

いや、あれは当時としてはエポックメーキングであり、音楽を持ち歩くという根本概念を作り出し、それが今の

>ネットワーク・オーディオ/ビデオは継続性のある文化で、全てを席巻しました。

につながっているのでは?

>出井ソニーは『当時の著作権の常識』と、製造部門を守りました。
>それが失敗だったのです。

正にその通り。それにあぐらをかき、それでソニーの技術が守れると思いこんだことが、彼がいかに技術音痴であるかを示していますな。

>ジョブ氏にはどちらの足枷もなく、なんでもMP3にしてプレゼントしてしまうアメリカ文化がありました。

さよう。アメリカがコンテンツに強いのはなぜかは、ムフフ様にレスしたので繰り返しませんがね。それがアメリカの弱点であることも指摘しておかなくては。

>結局、iトロンなんて常識に束縛されて(だけではありませんが)、スマホUI開発をしなっかたのが、命取でした。

それもその通り。

>ブラビアを含め出井ソニーは他の国内メーカーより良くやったと思います。

はい、それもその通り。ソニーの技術は一流でしたし、おそらく今でも一流なのだろうけれど、それを活かせばよいと言う発送に乏しかった。

>つまり国内の在来型の製造上には『それでも日は又昇るだけ』なのでしょう。

まあ、それは断定できないけれど、今の日本メーカーにとっては良い経験でしょうな。良い商品が売れると言う考え方は絶対に必要だけれど、どうじに売れる物はよい商品との考えも取り入れなくては。

> 尚、製造業が海外移転するのは円高だけではありません。

私もそう言っているはずで、だから円安にしてもそれで劇的に日本産業がよみがえるなどとは思ってませんよ。むしろ、安定した円高の方が

>グローバル化した製品は1000万台/機種です。
>短期間で立ち上げる労働力は国内にありません。

と言う観点からも日本経済にとって有利だと思ってますがね。

>アップルもクアルコムも上流工程だけです。

そう、所詮他国頼みです。
>-------------------------------------
>追伸、ティム・クックのアップルは後半の出井ソニーに似ていると感じます。
>多くの技術の芽を持っているがどれも小さすぎる(文化とはならない)
>創業者のスタイル他の束縛が多すぎる。
>それ位、問題は微妙です。

微妙なのではなく、ジョブズ氏はアメリカにおけるアップルの限界を理解していたのかも知れませんな。アップルの評価が低いのは当然でしょう。ソロスが大もうけしたのと余り変わりませんしね。(言い過ぎかな、確かにアメリカに、そして世界に貢献した点はソロスなどとは次元が違いますでね)

>-------------------------------------
>3本目の矢、良い所に目を付けてます。
>特定保健用食品の輸出は、即効性は有りませんが、原発輸出や創薬よりは雇用を増やします。

3本目の矢は、製造を可能とする技術開発でしょうな。これについては、「韓国ご臨終?」でのコメントに引き続き書きますよ。

今回は横だけれど、コメント自体はいつも読んでいるし、まともなコメントならレスしますよ。ただし知的ゲームという意識もないので、意味がなければレスもしませんがね。ゲームとは勝ち負けを決めるもの。そんな意識は無いので。

まとめて返答を

> たかおじさん様、

コメント、ありがとうございます。 先ずは、お目論みの通りに儲かります様、お祈り申し上げます。

それでと、たかおじさん様が書かれましたソニーの経緯、間違っていないと思いますが、ソニーが掴み損なったチャンスについて、少し申し述べて大賀氏あたりまでのソニーを弁護しようかなと。

先ず、ウォークマンの成功はソニーの製品開発の主流ではなく、全社業績への貢献度はそれ程大きくは有りませんので、お間違えの無いように。...もちろん、音楽文化発展への貢献度は高いと私も思います。

※ソニーが主導した革新としては、AVの世界ではCDを嚆矢とする民生機器におけるアナログからデジタルへの進化、テープからディスク(DVD,MIN-Disk,BD)へのメディア(媒体)の進化があげられるでしょう。

※また、新たに切り開きました市場分野(民生機器として)はハンディカム、分野の確立に寄与したのはホームビデオとゲームコンピューターが挙げられます。 これらがラジオやテレビ、ステレオに加わって全社業績に貢献した来たと言って良いでしょう。(他には、放送機器やディバイスが有りますが)

次に、液晶技術については、三星との合弁のS-LCDにて移転したとされる技術はそれ程、革新・核心的なものではないので、これもお間違えの無いように。(液晶業界の歴史と内情をご研究されると解ると思います)

※三星に渡してしまった技術で、ソニーの利益に大きく影響してしまったのは、画像・映像関係の技術(特に評価技術)と言われております。 何せ、世界の放送機器業界で確たるブランドのソニーですから。 そのおかげで、三星のTVは世界を席巻と。

※それと、韓国メーカーに液晶技術を渡した日本企業は、LG社にLCDの初期技術を売った A社 と IPS技術を売った H社 でしょう。 特に、後者に関係した画像技術はLGのTVを大きく進歩させたと。

ソニーは、このデジタル化の最初の波に乗り、更にそれを生かす次のチャンスを 「ネットワーク」 と予測していながら、それを生かせなかったのですから、 無策 と評したものです。 で、私も chimimouryou no yakay 殿の意見に賛成で、もう一つ付け加えて、

ソニーは、著作権の常識と メディア機器・ビジネス を守ろうとした為、次世代のコンテンツ配信とデジタル機器を組み合わせた革新的事業へ乗り出せなかったと。...コンテンツに拘り、コンテンツとのシナジーを生む事業を軽視したか?

※このアップル社の音楽配信モデルで、CD他の売上は激減し、音楽業界の様相を変えてしまいました。

ただ、私も良く分かっていないのは、SCEの成功を生んだソニーが、携帯電事業にてエリクソンを買収して持ち堪えながらスマホにて三星・LGの後塵を拝してしまった原因です。 

> chimimouryou no yakay 殿

たかおじさん様へのコメントで上記の通り補足しましたが、基本的には貴殿の認識と変わるものはないと思っております。

まぁ、海外移転についてチョッと付け加えるなら、以前は「産業集積」という国内製造の利点も有ったけれど、今は、中国の深セン市と東莞市の周辺の方が集積度は高く、これも一つの要因となっていると。

それと、アップル社については、良くも悪くもジョブズ氏のカンパニーで、違う人が同じ様には経営できないかと。いくら技術が有っても、「 商品はそれを使う文化(スタイル)に従い、技術はその商品に従う 」という好例を実現したアップル社では、大きく意味を持たないでしょう。 革新的なスタイルとそれを実現する商品コンセプトを持つトップが現れない限り、更なる成長は無いでしょう。...たぶん、i-TVが試金石か

---------------------------------
最後に、三本の矢ですが、

一本目は、円安という実態を導いた、またはその方向付けに貢献したので、ナカナカのものと。

二本目は、どうも無策のままの公共事業拡大(元に戻るだけ?)は、財政問題の深刻さを拡大しそうなので、
自らに跳ね返ってくるかと。

三本目は、成長戦略の中身が無い、有効な戦略って規制緩和とか官僚主導からの脱却と考えますが、それについて実効有る施策は案さえも出されていないかと。...既得権を擁護したまま官僚が主導して成長分野が生まれたなんて寡聞にして知りません。

余計なお節介

> たかおじさん様、

コメントを拝見しまして、チョッとお誘いを。 柳生大佐様が、米国企業礼賛に凝り固まって道を踏み外しそうに見えるんです。

もちろん、他の方々がどんな見解を持とうと関係はない! と言ってしまえばその通りなんですが。

でも、袖すり合うも他生の縁 とかで、何らかの機会が提供できると考えたら...全く、余計なおせっかいですが、ネット界での議論の内容を高めるのには、ほんのちょっぴりプラスかと。

http://tempyo864.iza.ne.jp/blog/entry/2988051/#cmt

まとめて返答を

>2013-02-20 14:26 | ムフフ様、

>コメント、ありがとうございます。 先ずは、お目論みの通りに儲かります様、お祈り申し上げます。

ありがとうございます。まあ、目論見は目論見であり、必ずその通りになるわけではないでしょうが、当然ながら次善三善のやり方を用意し、最悪でも損失を最小限にとどめる手段を確保しておいての試みです。アベノミックスと同じですよ。

すべて予定通りに行くなら民主党に任せたってかまわないけれど、民主党ではお手上げが最初から目に見えてましたから。そして万歳して終わりです。自分たちの主張も理解していない連中の馬鹿さ加減を理解できなかった日本人の責任ですがね。

何をやってもリスクはあります。政策とはそのリスクをいかに管理するかの能力抜きで実施できるものではないでしょう。一般ビジネスでもリスク管理を伴わない戦略など、頭の悪い経営者しかしないと思いますよ。政権担当となるともっと深刻ですが。

>先ず、ウォークマンの成功はソニーの製品開発の主流ではなく、全社業績への貢献度はそれ程大きくは有りませんので、お間違えの無いように。...もちろん、音楽文化発展への貢献度は高いと私も思います。

財政的な貢献度はそれほどではなくとも、ブランド力が何より大切な民生機器メーカーにとって、ウォークマンは計り知れない貢献をしていますよ。
>
>※ソニーが主導した革新としては、AVの世界ではCDを嚆矢とする民生機器におけるアナログからデジタルへの進化、テープからディスク(DVD,MIN-Disk,BD)へのメディア(媒体)の進化があげられるでしょう。

そうでしょうね。特にVTR(ベータマックス)の開発、さかのぼれば音声テープレコーダーの開発など、ソニーの功績は数えたらきりがありませんね。
>
>※また、新たに切り開きました市場分野(民生機器として)はハンディカム、分野の確立に寄与したのはホームビデオとゲームコンピューターが挙げられます。 これらがラジオやテレビ、ステレオに加わって全社業績に貢献した来たと言って良いでしょう。(他には、放送機器やディバイスが有りますが)

そうですね。全く同感です。
>
>次に、液晶技術については、三星との合弁のS-LCDにて移転したとされる技術はそれ程、革新・核心的なものではないので、これもお間違えの無いように。(液晶業界の歴史と内情をご研究されると解ると思います)

最新でないからサムソンに渡したというなら、サムソンはその最新ではない技術で、日本の最新技術によるモニター製品に価格による大損害を与えました。

お間違えなきよう。最新でなくともそこそこ使えればやすい方が良いというユーザーは多くいます。LCD技術をサムソンに渡したことで、その後の日本の最新技術による製品の芽も大きく損なわれた事実を無視してはならないでしょうね。

>※三星に渡してしまった技術で、ソニーの利益に大きく影響してしまったのは、画像・映像関係の技術(特に評価技術)と言われております。 何せ、世界の放送機器業界で確たるブランドのソニーですから。 そのおかげで、三星のTVは世界を席巻と。

おなじ事が東芝によるRAM製造技術のサムソンへの移転です。最新技術ではなかったことは分かっていますが、結果として日本の半導体は大きな損失を被りました。

最新でないから常に最新技術さえ保っていれば安泰という認識がまちがっているのです。前にも書きましたが、良い商品が売れるのではなく、売れるのがよい商品だという意識も持つべきです。むろん、そればかりだと言うつもりはないですがね。

>※それと、韓国メーカーに液晶技術を渡した日本企業は、LG社にLCDの初期技術を売った A社 と IPS技術を売った H社 でしょう。 特に、後者に関係した画像技術はLGのTVを大きく進歩させたと。

そうですね。その辺りは何となく。ソニーばかりの失態ではなく、日本はその辺りに何か勘違いというか、傲慢さがあるような気がします。日本の家電メーカーが不振に陥った原因はべつに韓国勢のせいばかりではなく、自滅した要素もありますが、ソニーがここでは話題なっているだけ。ソニーだけの過ちじゃないですよ。車、高速鉄道、造船、製鐵、全てに言えませんか。挙げ句の果てにイカトックリまでウリジナルを主張されてますよ。

>ソニーは、このデジタル化の最初の波に乗り、更にそれを生かす次のチャンスを 「ネットワーク」 と予測していながら、それを生かせなかったのですから、 無策 と評したものです。 

なぜ活かせなかったかを書いたつもりですが。出井氏がソニーを理解していなかったから、につきると思いますよ。

>ソニーは、著作権の常識と メディア機器・ビジネス を守ろうとした為、次世代のコンテンツ配信とデジタル機器を組み合わせた革新的事業へ乗り出せなかったと。...コンテンツに拘り、コンテンツとのシナジーを生む事業を軽視したか?
>
>※このアップル社の音楽配信モデルで、CD他の売上は激減し、音楽業界の様相を変えてしまいました。
>
>ただ、私も良く分かっていないのは、SCEの成功を生んだソニーが、携帯電事業にてエリクソンを買収して持ち堪えながらスマホにて三星・LGの後塵を拝してしまった原因です。 

趣味に走ったからじゃないですか。売れる物より、売りたい物にこだわりすぎたとか。


三本の矢については冒頭に愚見を述べましたので触れずにおくとして、柳生大佐ですか。あまりこちらも触れたくありませんね。時間の浪費ですし。

アメリカビジネスモデル万歳・・まあ、オバマ氏が聞いたら喜びますよ。今のアメリカの問題など、無視できますからね。

通信インフラ系のエリクソンは

2013-02-20 14:26 | ムフフ URL様

引用『ただ、私も良く分かっていないのは、SCEの成功を生んだソニーが、携帯電事業にてエリクソンを買収して持ち堪えながらスマホにて三星・LGの後塵を拝してしまった原因です。』

 通信インフラ系のエリクソンは端末シェアで低迷し、スマホに積極的では有りませんでした。
その辺はニュースでも伝わっています。
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO36232780U1A101C1000000/?df=2

インサイダーだった頃も、エリクソン本社は端末自体に余り積極的では無かった様ですし、ソニエリはソニーからの転職・出向者で、本社と比べても覚悟の度合いが低かった様に感じます。
NTT等のキャリアーに引きずられ、カメラ携帯など『一過性の花火』で凌ぎ続けていました。
三星・LGと比べる前に、ジョブスの愚直さこそ、出井ソニーに必要だったと思います。

無限責任を負って投資

追伸

①マイクロソフトに先駆けてDLLを実装した大学時代の親友に聞いた話です。
彼は、アップルを追われたジョブスを某社の出向社員として直にささえていました。
彼曰く『知的能力なら彼(ジョブス)と其れ成りに渡り会えるが、生き方・根性では全く及ばない。 常に、オーラの様な圧力を感じてとても疲れた。』
まあそれだけジョブスその親友を認めていたのでしょう。

②私と同時期に上記の親友の並みのプログラマーがソニエリを辞めたり、本社に帰って行きました。
命掛けになるボスを必要としていた様です。
つまり、そのボスに無限責任を負って投資するソロスの様なファンド主催者が必要です。
無限責任を負わない株式会社や銀行、全く責任を負わない政治家・官僚に期待する所は全く有りません。(一寸矛盾かな?)

弁護と回想

> たかおじさん様、

コメントを拝見しまして、チョッとお誘いを。 柳生大佐様が、米国企業礼賛に凝り固まって道を踏み外しそうに見えるんです。

もちろん、他の方々がどんな見解を持とうと関係はない! と言ってしまえばその通りなんですが。

でも、袖すり合うも他生の縁 とかで、何らかの機会が提供できると考えたら...全く、余計なおせっかいですが、ネット界での議論の内容を高めるのには、ほんのちょっぴりプラスかと。

http://tempyo864.iza.ne.jp/blog/entry/2988051/#cmt


20130221
> たかおじさん様、 chimimouryou no yakay 殿

レスポンス、ありがとうございました。

今までの論の中で、チョッと誤解があります部分は、関係者の名誉の為 に少し弁護してそれを解いて置こうかなと。

先ず、「東芝のDRAM技術の移転」ですが、これを移転と呼ぶのは東芝にとってはつらいでしょう。しかも、ほぼ最新の製造技術に関するノウハウ流出という事で。 これこそ、キーとなるエンジニアのスカウトで起きたものです。

次に、「ソニーから三星への液晶技術移転」ですが、S-LCDにとって最新ではない技術は不要なんです。ソニーはTV用大型パネルの自前の工場は持っておらず、G8ラインのS-LCDに供与する様な大型液晶の設計や量産技術は持ち合せません。何せ、ソニーは二世代前のG5のラインさえ持っていなかったのですから。 ちなみに、液晶の初期技術の供与を行ったのはシャープであります。 

三星に画像技術を習得させてしまった経緯まで記載しておりますので、御参考までに下記のレポートを参照下さい。
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/07j017.pdf

まぁ、たかおじさん様の 「ソニー、犯人説」 にあたるものとしては、S-LCDに対する 1ライン分の多額の投資 と 液晶パネル引き取り の財務上の援助でしょう。 この援助により、三星のLCD事業を世界のトップに押し上げたと。

※ソニー厚木が有する高度な液晶技術は、豊田自動織機との合弁のST-LCDに引き継がれ、三星には流出しておりませんので、念の為。

さて、それでソニエリの内情に触れる chimimouryou no yakay 殿のコメントをいただいても、スマホについては謎のままです。

何故、スマホを構成する殆どの要素技術とその実績をアップル社より多く持ちながら、スマホを生み出せなかったのか?

◇自社で携帯電話を開発、国内で事業展開中
◇世界第三位のモバイルフォン・メーカーのエリクソンと提携
◇世界の先端を行く画像技術を有し
◇スタイリッシュなVAIOで、ノートPC国内シェア上位
◇ハンディカムで国内有数の光学技術とデバイスを保有
◇世界と伍す、最先端の半導体工場を持ち

まぁ、たかおじさん様と chimimouryou no yakay 殿の指摘する通り、スマホとそれに拠って広がる世界、拡大するビジネスを想像できる経営者がいなかったせいなんでしょうが。...SCEにおける久多良木氏みたいな方がいらっしゃらなかったと。

でも、それであれば三星とLGには、スマホの革新性を見通すエンジニアと経営者が居たという事なのか...それであれば、後塵を拝すのも致し方の無い事なのか。

では、その代わりに傾倒した売りたいモノって何なのか? まさか、クオリア製品? デジタルドリームキッズってコンセプトだけだし...解らない!

その一方で、 chimimouryou no yakay 殿が紹介されたジョブズ氏の愚直さや根性は、解ります。小生は直接会った事はございませんが、前の会社の幾人かの上司がジョブズ氏と仕事をした経験を持っていて、その上司が、「エデンの西」 という本に自分が登場したとお伺いした事がありますから。

でも、技術そのものより 「 質 」 に凄いこだわりが有ってクレージーで独裁者だったとか。 チョッとでも気に入らないと全面的にボツ! そして代案のサンプルを明日まで造って来いとか。

確かに、以前の電機メーカーでは、製品を統括する方々の多くは、そんな感じの方が多かったように思います。某社では天皇とか、違う某社ではヒットラーとか呼んでいましたっけ。

test

てすと

説明になって無いかもしれませんが。

ムフフ様
説明になって無いかもしれませんが。

日本の携帯市場は異常でしたね。
携帯メーカーの責任と言うより、NTT等のキャリアーの責任でしょう。
NTTがWCDMAの国際規格化に失敗したのは大きかった。
携帯電話はどこの会社でも赤字のお荷物でした。
久多良木氏の様に目聡い人物が移籍する訳がありません。
神様NTTはスマホが嫌いで、『お財布携帯』なんて下らない物を作らせました。
オーディオと携帯が別会社だった事も大きかったでしょう。
出井氏迷走の象徴です。
日本メーカーは国内向けで、サムソンはワールドワイド向け、
最初から勝負は決まっていた様に思います。
携帯なんて購入品の寄集めですから、自社の要素技術なんて余り意味ありません。
1000万台/機種なん部品供給能力はS社にはありません。
つまり自社の部品でスマホは作れないのです。
供給能力からiPhoneは少し前時代の部品を使っています。
そんな世界です。

もう少し説明すれば

ムフフ様
もう少し説明すれば判ってもらえるかも知れません。

日本の携帯電話はキャリアー仕様毎に数万台/機種でした。
一括か数分割で買い取ると言う『飴付き』です。
台数を割り当てられたメーカーは、横並びで、キャリアーの買い殺しです。
数万台/機種のガラパゴスから数百万台/機種のワールドワイドには出て行けません。
WCDMA規格の失敗から赤字気味ですから、トップが決断する訳がありません。
そんな訳です。

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もうソロソロ

たかおじさんへ
納得できないでしょうね。

貴方と意見で一致する点は2点でしょう。
①原発と兵器は輸出するべきだ。
②格差の拡大は好ましくない。

意見の最大の相違点は
日本経済の米国後追い阻止が可能か否かです。
その世界で叩きのめされて『そのままで終わった人間』として、格差拡大阻止は極めて困難としか思えません。
安倍政権も何れ再分配政策を採らざる得ないと思います。

追伸
もうソロソロ、完全書き込み禁止か登録制にして下さい。
閣下がアホな論説を載せるとツイツイですが、コメントせずにはいられません。

親友に成れるかも

ツイ追伸

 閣下は私の本名もIPアドレスも知っているのだから、地裁に開示請求をして、正々堂々わたり会えば、親友に成れるかも知れないと思います。

 私は、『再分配派』ですから、安倍さんは論外でした。
しかし、彼の腹の坐り方には感心しています。
根本的な思想・好みより目の前の現実で折り合うべき時代と思いませんでしょうか。

今日は暇で呑んでます。

もうソロソロ

>2013-02-21 17:04 、17:19 chimimouryou no yakara殿

>納得できないでしょうね。

いいや、誰かを説き伏せる目的で書いているわけではないので、自分が他者の意見に同意出来なくとも、他者が自分に同意しなくとも全くかまいませんよ。

>意見の最大の相違点は
>日本経済の米国後追い阻止が可能か否かです。

そうではないでしょうな。アメリカが日本より大きな経済規模を持っていようと、韓国が彼らの願望ないし妄想通り日本経済規模を上まろうとまったく問題などありませんので。ただ、問題としているのは、日本人の生活レベルが、他国の経済発展のために犠牲になってはならないと言うこと。

>その世界で叩きのめされて『そのままで終わった人間』として、格差拡大阻止は極めて困難としか思えません。

おそらく、目的が誤っていたのでしょうな。それが努力の差、運の差による資産格差は当然必要です。ただし、自ずから限度があります。努力の機会も与えられない社会での、努力の差など欺瞞ですからね。また、人間の能力は持って生まれた物、環境による物が大きく、その努力さえ出来ない人間に対し社会はその機会を与えるべきです。それが人的資源の開発につながるわけで、その結果の資産格差は拒否すべきではありません。

中国のように、政治が資産構築の手段になり、人民がそのための道具になるような社会での資産格差は人間の努力に対する意欲を失わせ、破綻します。現実に目の前で中国の破綻が進行していることでもそれは避けがたい現実ですよ。

また資本が資本を生み出す資本主義の宿命として、資本の集中は経済効率を高めるために必要です。ただし、そのための努力をした人間に対する報賞以上の資産格差があってはなりませんね。

とはいえ、資産による教育格差、人脈、機会の差は、これもまた当人の責任とは別物であり、人間の情として子供に高い教育、成功の機会を多く与えたいという気持ちは当然であり、これを封ずることも社会の硬直を招きます。

要するに、当人の努力以外の手段で資産を持つことは不公平と言いながら、それを禁ずることもまたより多くの弊害をもたらします。

その解決策としては、資産を多く持たなくても幸福を得られる社会を構築することであり、そのための最低の資産を保証できる体制であり、アメリカはその点で落第です。

日本が全て理想とは言えなくとも、様々な点で中国は当然、アメリカや多くの西欧諸国より優れているでしょうね。例えば、夜女性が一人歩きできる社会の価値がどれだけ高い物か、住んでいる人間には実感できず、そして住んでいない人間には想像も出来ません。次元が違うのです。

要は、モウリョウ君とは出発点、視点が違うのですよ。

資産の構築を悪いなどとは思わないのは、言うまでもありませんがね。

>安倍政権も何れ再分配政策を採らざる得ないと思います。

当然でしょう。再配分は必要不可欠です。ただ、その方法が問われていると言うこと。現に、現に安倍政権が進めている公共投資はこれもまた再配分なんですがね。

>もうソロソロ、完全書き込み禁止か登録制にして下さい。

いずれもそのつもりは当分ありません。

>閣下がアホな論説を載せるとツイツイですが、コメントせずにはいられません。

そのような時のコメントは無視しますのでね。あまりアホコメントなら削除するまで。

> 私は、『再分配派』ですから、安倍さんは論外でした。

いいえ、安倍さんも政治家なら再分配の必要不可欠性は知悉しているし、実行もしていますよ。

>しかし、彼の腹の坐り方には感心しています。
>根本的な思想・好みより目の前の現実で折り合うべき時代と思いませんでしょうか。

折り合う必要があるとも思えませんのでね。思想・好みは個人の物。べつに私がとやかく言うことも合わせることも合わせてもらうことも要りませんよ。ただし、同意できる意見があればもちろん同意するし、同意してもらうことも歓迎ですよ。なにより、理解が共有できるならうれしいですがね。

遅くなりました

> chimimouryou no yakara殿、

レスポンス、ありがとうございます。

確かにケータイの業界はそうでしたね。モトローラが小型化を達成したのに、世界ではノキアが他を引き離しての首位と。

→ ノキアのグローバル購買担当者の接待で苦労しました。

また、NTTが自社の企業理念にある、何時でも何処でも誰とでも に背を向けた国内死守政策も大きな原因でしょう。

しかしながら、ラジカセ → テレビ → パソコン と、世界における最大級の民生電子機器に発展する、スマホの未来をその当時に描けなかったのは、単にカンパニー制のせいなのでしょうか?

ソニーが体現して来たビジネスクリエーションを続けて来た体質の喪失は、何かもっと違う所に原因がある様に思います。
そうそう、それは大前氏が指摘するように、ソニーは電子決済に利用できる多くの要素技術を持ちながら、それをビジネスとして育てられなかったとの点からも感じるんです。

で、それが たかおじさん様が絶賛する 良き日本社会、もちろん私も 「日本社会の良さ」 それを失ってはならぬと思っておりますが、
それが上記の失敗に何らかの関係を持つのか? 此処の辺りが私が考えたいテーマなんです。

No title

>2013-02-25 15:15 | ムフフ 様

一言だけ横入りを

>で、それが たかおじさん様が絶賛する 良き日本社会、もちろん私も 「日本社会の良さ」 それを失ってはならぬと思っておりますが、

はて、私がいず日本社会の(物作り)を絶賛いたしましたでしょうか?物作りは絶対に手放してはならないが、その使い方をもう少し学ぶべきだと言っているつもりなんですがね。だからこその出井氏ペケ論であり、日本企業のまずさを指摘してきたことは全く通じていなかったとすれば、やはりあなたも思いこみが過ぎますね。それとも私の日本語のせいですか?

う~ん、難しい!

> たかおじさん様、

う~ん、難しい! 私の表現は拙かったですが、たかおじさん様も考え過ぎでは?

先ず、単純に 「日本社会」 としなかったのは、たかおじさん様が手放しで 日本 を優れていると主張してはいない事を理解しているからです。 ですから、たかおじさん様が今まで色々と述べて来た、

日本のモノ造りが世界と伍して行ける部分、日本人の勤勉さ、他国と比較して段違いに安全な社会(自然災害は別で)日本

とか、モロモロをひっくるめて...絶賛する 「良き日本社会」 と記したものです。 で、私の方はそれを全部肯定と云う訳ではないので、単純に 「日本社会の良さ」 と記して一般論が指すモノに近い との表現としました。

ですから、たかおじさん様が指摘している日本企業の拙さ はチョッと脇に置いての話でございます。

また逢う日まで

また逢う日まで、政権を奪い合い、むろいの離党は話したくない、なぜか売国だから、なぜか、子ども手当てのため、ふたりで消費税見事に決めるため、はんたいの賛成なのだ、ふたりでTPP決めて、そのとき、安倍は棚からぼた餅が落ちるのを楽しむだろう。♪2また逢う日まで麻原彰晃、また逢う日まで角田美代子、それはグルだから、それはボスだから、ブライキングボス岡田が党首に戻るまで、ふたりで消費税決めて、ふたりでマイナンバー決めて、そのとき、市民は関空廃港を叫ぶだろう、

No title

自民が民主よりマシなんてことはなかったですね。
どちらも酷いもんです。これのどこが保守ですか?

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