安倍政権の課題

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高雄爺・留瀬「みなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」

留「いやぁ、聞きしにまさるへんぴなところですね。天気が良かったからタクシーも来てくれたけれど帰りは大丈夫ですかね」
高「まあ、帰る時にどんな天気かは分からないからね。吹雪になったらここは陸の孤島だよ。大丈夫、宿泊客が2週間くらい生活できるだけの食糧備蓄や重油の蓄えもある。なにしろ、温泉を暖房に使っているから、それが停まることは無いと言っていたじゃないか」
留「さっきちょっと外に出てみたけれど、道路がカンカンに凍り付いてましたよ。早速滑って転びました。零下18℃くらいだとのことです」
高「でも、館内は20℃以上だから問題はない。それよりネットがつながらないのが致命傷だ」
留「しかし、この旅館一軒のためにケーブルを引くのは無理でしょ」
高「新聞はファックスで来るし、どうせ外には出られないんだから、まあ光回線だけは引いてもらいたかったなぁ。でも、湯治宿で高齢者しか来ないし、旅館の人たちも全員高齢者だ、しょうがない」
留「せめてスマホを使えるのが救いですよ。だから、あたしらの対話も、ブログ主に遅れるんじゃないですか。それに、寒いけれど、天気が良ければ外にも出られますしね。すばらしい雪景色ですよ」
高「それも遠くには行けないよ。天気が急変したら、本当に遭難しかねない。実際あたしの子供の頃だけれど、自分の家の庭で遭難死した人が居たよ。雪に埋もれていて春に発見された車だとか、雪の下にある側溝に落ちて死んだ子供だとか、とにかく慣れない人間にとって結構危険はあるよ。現に、おまいさんだって転んだんだろう?幸いけがをしなかったが、頭なんかを氷にぶつけて死ぬ人もいるし、高齢者なんかはそれで骨折して命取りになる」
留「脅さないでくださいよ」
高「脅す訳じゃないが、決して油断をしてはならないと言うことだ。自分たちが厳しい状況にあることを常に認識していなければね。安倍政権だって同じだよ」
留「あ、本題ですね」

高「当ブログエントリー「選挙の結果」などでも触れられていたが、今回圧勝した自民も、方々で指摘されているように積極的に支持されたのではなく、あまりに今までの政権与党民主党が駄目で到底日本の舵取りを任せることは出来ないことから、自民の方がましだろうとの、いわば民主に対する懲罰票が自民に投じられたのだ」
留「そうですねぇ。それは安倍総理自身が最も肝に銘じていることだってブログ主も言ってましたよ」
高「今、様々なメディアが内閣支持率を発表しているが、読売の65%(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121227-OYT1T01472.htm)から毎日の52%(http://mainichi.jp/select/news/20121228ddm001010035000c.html)まであるが、いずれにしてもご祝儀相場としても余り高くはないね」
留「だからこそ、安倍さんが本来の目的としている国防問題より、経済問題を優先しているわけでしょ」
高「うん、そうだね。まあ、今のところそれなりに評判は悪くはないが、ただあのアベノミックスが本当に成功するかどうかは分からない。いろいろ懸念もあるが、それは様子見しかないだろうね。なんと言ってもあたしらが安倍氏に期待したいのは、日本という国の立場を挽回することだ。先日なんかも、安倍氏は日本が侮られていると言っているが、ある意味それは本当だ。侮られる日本に対し、中国はしきりにちょっかいをかけているが、アメリカの出方を観ているのだろう。が、それが調整も利かない状態だ。とにかく、順次、考えてみようか。まず、最初の記事だ。あ、いつものように赤文字は引用だよ」

「河野談話」見直しを視野 安倍首相、有識者会議を検討

 河野談話は戦時中の慰安婦募集に旧日本軍や警察が強制連行に関与したとする内容で、自民党の宮沢喜一内閣が平成5年8月に発表した。菅氏は第2次安倍内閣として河野談話を踏襲するかを聞かれ「踏襲する、しないではなく、政治、外交問題にさせるべきでない」と強調しながらも「閣議決定を踏まえ、内外の有識者、歴史学者の研究を検討するのが望ましい。私がそういう立場の人に聞くこともあり得る」と述べた。

留「ああ、これこれ、選挙前、安倍氏は河野談話を見直すと言っていたし、あたしらはそれを期待していたんですがね、なんかいろいろ安倍さんが韓国は重要な隣国で、民主主義の価値を共有する国だ、なんて言い出しちゃって、どうも雲行きが怪しくなってきた、なんてネットじゃ言われてますよ」
高「安倍総理自身が、今の最重要課題は経済だ、と言っているからね、よけいな外交でエネルギーを割きたくないと言う気持ちは分かる」
留「物わかりが良いんですね。でもこれで韓国との関係を修復することがそんなに大事なんですかね。例の靖国放火犯も、犯罪者引き渡し条約を無視して韓国は中国の恫喝におびえて渡してしまいましたよ」
高「だから、安倍さんは、現大統領じゃなくて、次期大統領に特使を送って、パク次期大統領も早期に日本に来る事を検討しているわけだろう。まあ、次期大統領も、政権発足前から親日政策をあまりにおおっぴらに出来ない立場もあるしね。あたしも腹は立つが、実際今政権発足前の次期大統領を追いつめることはとりあえずしないで置いた方がよいと、判断したんだろう。今国民が求める経済政策を最優先にしてとにかく来年夏の参院選を制することを最優先にしなければならないと言う安倍さんの立場もわかるよ」

首相は河野談話など歴史認識に関する政府見解に関し、今年8月の産経新聞のインタビューで「全ての談話を見直す必要がある。新たな政府見解を出すべきだ」と強調。9月の自民党総裁選討論会でも「河野談話で日本は不名誉を背負っている。前回の安倍政権で強制性を証明する証拠はなかったと閣議決定したが国内外で共有されていない」と問題視していた。

留「だから、河野談話を見直すとは言っていますね。あれが原点ですかね。でも、村山談話は継承するって言ってますよ」

 一方で菅氏は「植民地支配と侵略」への「心からのお詫(わ)びの気持ち」などを表明した7年の「村山富市首相(当時)談話」について「第1次安倍内閣で歴代内閣の立場を引き継ぐということを表明している。この立場を今後とも引き継いでいきたい」と述べた。

高「これについては、あたしも正直言っておもしろくないよ。おまいさんが言った靖国放火犯の中国引き渡しだって、結局は日本との条約を遵守するより、中国の恫喝に屈しただけのことであって、どんなに韓国に与えても簡単に裏切る国だ。だがね、だからこそ、中国との綱引きで日本が有利になればこちらにしっぽを振る。しょせん、それだけの雑魚だ。今、日本が現実に安全を脅かされるとすれば、中国とロシアだろう。しかし、ロシアは世界を敵に回せばどうなるかを理解している。中国は理解していない、というかそれが仮に理解できても、国内でみんながチキンゲームをやっている現状では、理性など当てに出来ず、暴発する危険がある。だから、それに対処するのが最優先だ。裏切り韓国を中国から引き離す方が今は得だという事じゃないのかね。というより、よけいなことでごちゃごちゃやりたくないという事じゃないのかな」
留「しかし、いつ背中から刺すか分からない朝鮮を引き込んで安心できるんですか?」
高「出来ないよ。引き込んでも、信用はしないという状況で良いんじゃないのかい。まあ、村山談話継承など、ふざけていると思うが、売春婦補償に踏み込んだ河野談話については明確に見直すと言っているんだし、村山談話も、新しく安倍談話を出すと言うことで、実際は無意味化出来るんじゃないの?なにしろあの社会党の村山氏が殆ど独り決めで出した談話だ。植民地支配ではない、あれは併合だとの明確なメッセージが出れば良いとは思うな。それと、まあ、今はアメリカとの関係を構築するのが最優先だ。アメリカは、韓国を余り追いつめるなと注文している。それもあるんじゃないのかね。いずれにせよ、目障りで腹立たしいが、所詮、あの盲腸半島は雑魚だ。特に日本にとって軍事的脅威になるわけではないなら、現実の脅威、中国を孤立させることの方がよほど優先されるべきだろう。まあ、これについてはブログ主が書くそうだからそれに任せよう」

 これに関連し、首相は26日の自民党両院議員総会で「(来年夏の)参院選で勝利することで中長期的な理念を実現する機会を得ることができる」と語り、歴史認識問題などの決着を先送りする可能性を示唆した。

高「けっきょく、安倍氏の本当の目的はしっかりとした防衛体制であり、現実化しつつある中国の軍事的脅威に対する手段を構築することだが、日本における永年の歪んだ平和教育や自虐史観で、中国との戦争になったら黙って滅ぼされるべしなどと言う馬鹿まで出る始末だ。だから、対中防衛体制を取ろうとしても、邪魔がいろいろ入るし、現実に日本単独では今は対処も難しい。

幸い、アメリカが中国の実態に気づいて軸足をアジアに移し、中学封じ込めを始めた今、アメリカとの関係を強化し、そして中国の周辺国と連携して、物理的に中国を包囲し、そして世界で中国を孤立させるためには、もっと自民政権が安定した勢力になる必要がある。が、日本は独裁国ではない。国民に支持されなければ何も出来ないから、今国民が一番望んでいる経済政策に全力を注がなければならない、そして参院選を制する必要がある。まあ、雑魚半島も、日本が有利になれば日本に事大してくる。雑魚だから。そのためにも、パククネ新大統領をあまり追いつめない方が良いと言うことだろうな。李大統領はもう相手にする必要はないと、日本は明確にメッセージを送っている」

<尖閣問題>中国に武力行使すれば、日本はそれ以上の犠牲―中国メディア

環球時報は記事で、「中国軍機1機が撃墜された場合、日本側の1機も道連れになる。中国の軍艦が1隻沈められた場合は、日本も同様に艦船を1隻失うことになる」と警告した。また、中国側の海軍・空軍力が不足した場合、陸軍による即時支援が行われると主張。1機攻撃すれば1機失う“対等”の原則に交渉の余地はなく、米国が介入しても必ず実行されるとした。

留「なるほどねぇ。こんな記事を読むと、確かに中国の軍事的脅威が現実化しているんだと思いますね。でもチキンゲームって、なんです?」
高「中国で権力を握るにはとにかく自分が一番力を持っていると主張し続けなければならない。連中にとって力を示すとは、むろん国内で一番俺が偉いと主張することだが、この国は俺の力で世界に力を示すことが出来る、と言うのもある。

つまり外国の言いなりにはならず、領土を奪われることなどあってはならず、領土を少しでも分捕り、中国の力を示すことが、連中にとっての力を示すことになる。だから、周辺国とどんなに軋轢があっても決して譲ることは出来ないし、特に日本は中華秩序では中国のずうっと下の癖に中国を侵略したような国で、絶対に譲ることなど出来ないわけだ。

日本に対し強硬発言をし、強硬な姿勢を見せることが、中国をまとめるための力を見せる基準になる。朝鮮の反日発言と同じだな。誰一人、対日融和策など口に出来ない。そんなことをすれば、ライバルにつけ込まれ引きずりおろされ、粛正されるから、我先に対日強硬策を口にするし、実行もする。誰も退くことが出来ない」
留「ははぁ、中学生のリンチ事件などがとんでもない事になるのは、俺が俺がで、次第に暴力がエスカレートするからだと言いますが、そこから降りると自分がリンチの対象になるからだそうですね」
高「そうだよ。中国の指導層、軍部など、中学生並みの精神状態で世界を敵に回し、孤立しつつある。それに気づいているだろうが、それでも自分が率先してそこから冷静に降りる事が出来ない。チキンレースの結果、後はどうなろうと暴走する可能性があるわけだ。けっして、大人の判断力や理性を中学生の国に期待してはならない」
留「あ、中国って、中学生の国という意味でしたか」
高「取り分け馬鹿で理性のない中学生という意味だがね」

最後に、日本が仮に報復攻撃に出れば中国の反攻を招き、戦争はさらに激化すると予測。最終的に大規模な戦争に拡大した場合、日本と隣り合わせる中華民族にとっては宿命であり、日本は東アジア諸国のため米国に助けを求めるほかないと指摘。中国が戦うと決心すれば、日本は必ず中国を上回る犠牲を出すことになるとけん制した。(翻訳・編集/AA)

高「いくら中国政府が馬鹿でも、周辺国に全て敵視され、同盟国と言えばせいぜい北朝鮮やアフリカの独裁国家くらいしかないだろう。実際に日本と戦争になれば、周辺国は全て日本の側に立つだろうね。中国を勝たせるわけには行かないから。

とすれば、中国は海に出る事は出来ないし、補給線が断たれる。あの国が補給線を断たれると、あの人口ではすぐに飢え死にしかねない。経済的にも孤立するだろうし、世界中に居る中国人がどのような目に遭うか分かったものではない。それを打開するには、一気に戦争を拡大し、アメリカを核で牽制するしかないが、それでアメリカが引っ込んだところで、中国は確実に世界の敵になる。中国が、世界を敵に回して生きてゆけるものか。そして、指導者達が逃げ出すことは到底出来ないよ、受け入れ先などほとんど無いだろうし。となると、巨大な北朝鮮になるしかない。それでも、理性の働かない中国はそうなる可能性がある」
留「中国は外交も経済も今は行き詰まり、国内でも資産格差が拡大し政治が腐敗し、情報が規制されるなど、人民の不満がたまりにたまっていますね。でも、中国には軍事的拡大以外採れる選択肢がない、ってブログ主はいつも言ってますよ」

【石平のChina Watch】「戦時体制」への移行を始めた中国 安倍政権は「尖閣決戦」に備えよ

 今年9月に日本政府による尖閣諸島国有化の後、中国の公船が周辺海域に出没する事態が続いている。領空侵犯が行われた13日にも海洋局の海洋監視船4隻が領海に侵入した。習近平政権が誕生してから1カ月あまり、尖閣諸島やその付近の海域で日本側はいかなる単独行動も取っていない。それなのに中国側は一方的な挑発行為を執拗(しつよう)に繰り返してきた。そして13日、習政権はとうとう、日本領空への侵犯に踏み切った。

高「うん、ブログ主の言うことは正しい。あたしがいつも教えているからね。中国はいつもブログ主が言っているように、軍事国家であって、人民解放軍が政治を行っている国だ。憲法上は解放軍が共産党の下部組織で、共産党の指導の下、国務院が政治を行うと憲法にはあるが、実際は共産党は解放軍の政治部であり、結局は中国では軍が政治に深く関与している。歴代の主席も軍との関係を築いてはじめて指導力を発揮できるわけで、特に新しい主席の習金平氏は強い指導力を示すために、また軍の後ろ盾を得るために、ことさら対日強硬策を採らざるを得ないわけだ」

 このような好戦的な対日敵視政策の出現は、最近になって露呈した習政権の軍国主義化傾向とは無関係ではない。今月12日、新華通信社が伝えたところによると、習氏は8日と10日の2日にわたり、中央軍事委員会主席の肩書で広東省にある「広州戦区」所属の陸軍部隊と海軍艦隊を視察した。

留「だから、ここでも書いているように習金平氏は、国家主席というより、中央軍事委員会主席の肩書きで軍を視察するわけですね」
高「そうだよ。彼らにとって、国際的には中国が文民統制国家と見せかけるために国家主席の肩書きを使うが、実際には軍の最高の地位にあると、まあお飾りだがね、示す必要がある」
留「軍事国家で、軍部が国を治めているんですか。じゃあ、軍事力を国力として対外的に絶対譲れないわけだ。北朝鮮と同じじゃないですか。金正恩なんか、軍事力がそのまま国力だと言ってますよ」
高「中国が図体のでかい北朝鮮だと、ブログ主は常日頃言っているじゃないか。今はたまたま、経済的に潤うことが出来たが、これはあくまで鄧小平氏などの方策に過ぎない。そして、それで経済発展はしたが、中身は北朝鮮と同じだ」

 そして習氏による「戦区視察」の直後に、中国が直ちに軍事的リスクの高い対日領空侵犯を断行したことからすれば、彼らの戦時体制作りは一体何のためのものなのかがよく分かってくるのではないか。

留「なんのためかって、とにかく軍事力で敵対国家をねじ伏せ、否応なしに世界で逆らうものを排除してゆくためなんでしょ」
高「そうだよ。彼らには協調という選択肢は採れない。協調すわなち譲歩と言うことでしか国内では理解されないからだ。今は洗脳された人民が共産党に対し他国への譲歩をいっさい許さなくなっている。共産党が恐怖するのは、中国の歴史は常に民衆の蜂起によって書き換えられた来たことであり、今自分たちが排除される側にあることだ。そうなったら、やはり過去の権力者同様、生命財産も全て失うだろうし、今更他国が受け入れてはくれない。彼らが出来るのは際限なく軍事力を高め、他国に、中国への圧力をあきらめさせることだが、それは不可能なのだ。とりあえず彼らが今できるのは、日本をたたきつぶし、周辺国の希望を断つことだ。そこで、安倍政権が生まれてしまった。おそらく安倍氏は中国の恫喝を利用するだろう」

 おそらく今後、軍事的恫喝をバックにして尖閣付近の日本の領海と領空への侵犯を徹底的に行うことによって、尖閣に対する日本側の実効支配を切り崩し、それを打ち破っていくというのが習政権の常套(じょうとう)手段となっていくだろう。日本にとってそれは領土と主権の喪失を意味する正真正銘の安全保障の危機なのである。

留「それでも、中国には日本に妥協するとか、協調することが出来ない。暴発しかない、と言うことですね」
高「内部だけで暴発してくれるなら良いのだが、地理的に近い日本は最大の標的になっている関係上、最大の被害を受けかねない。だから、日本としては、中国の暴発を中国国内だけにとどめたいわけだ。出来るなら内部分裂で、国がいくつかに分割し、互いに反目し合う状態が一番いい。そうすれば、今の共産党指導部も、北京あたりを首都にした小国の中で、小さな北朝鮮になって生き延びられるかも知れない。それなら、彼らも全てを失うよりはましだと考えるかも知れない」
留「そう聞くと、中国のこのような発言は、どうか止めてくれと日本に懇願しているようにも聞こえますね」
高「それは分からないけれどね、チキンレースをやっている連中は、自分たちでも都合の良いことしか考えなくなっていて、本当に中国が世界を制圧できると信じているかも知れないよ」
留「おっそろしいなぁ」
高「連中の本音がどうであれ、日本が彼らの本音を都合良く解釈して、どうせ口ばかりだ、戦争などにはならないと高をくくることこそ、危険じゃないのかな。中国人民の冷静な連中は日本との戦争など望んでいないだろうし、実際戦争になれば中国が生き残るなど出来ないと理解しているだろう。だから、きちんと情報を知ることの出来る立場にある官僚や富裕層が次々に国を捨て国外脱出をしているのだが、洗脳され情報から閉ざされている人民は、本当に中国の経済力が日本を抜き、軍事力でもアメリカに拮抗できるのだから、中国が日本に対して実力行使をしないのは弱腰だと言い始めている。それがまた日本に対する執拗な恫喝、実力行使になって現れているのだろう」

 今やもはや、「日中関係の改善」云々(うんぬん)というときではない。領海と領空が恣意(しい)に侵犯されている中で、「関係改善」の余地は一体どこにあるのか。まもなく誕生する安倍政権が直面する大問題はむしろ、中国の「新軍国主義」に挑まれてきた「尖閣決戦」にいかに備えて日本の領土と主権を守り抜くのかである。

高「このあたりは、安倍氏は十分に理解してるからこそ、安倍氏の最も大きな仕事は対中防衛政策なのだろうと思うよ。そのためには、雑魚朝鮮などにかまっている事は出来ない。放って置いても、本当の日中対決の時期が来れば、どっちかにつこうとするだろう。中国についても対したことはないし、日本についても信用しなければよい。朝鮮コウモリなど、かまってはいられない」
留「なんか、言葉が過激になってきましたよ。あれ、もうこんな時間だ。女房達風呂に行ったままですよ」
高「ああ、あたしの家内と一緒に行ったねぇ。ここの温泉はお湯のあたりも柔らかくて、湯治場としてはかなり人気があるそうだ。あの二人、よほど気に入ったんじゃないのかな。ちょっと、対話は一休みして、あたしらも一風呂浴びてこよう」

ー 安倍政権の課題 2へ続く ー


上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてください。内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

「河野談話」見直しを視野 安倍首相、有識者会議を検討

2012.12.28 00:05

 安倍晋三首相は27日、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官(当時)談話」について、有識者の意見を聴取し、見直しを視野に検討に入る方針を固めた。菅義偉官房長官が同日の記者会見で明らかにした。女性の視点を反映することも念頭に、有識者会議の設置も検討する。

 河野談話は戦時中の慰安婦募集に旧日本軍や警察が強制連行に関与したとする内容で、自民党の宮沢喜一内閣が平成5年8月に発表した。菅氏は第2次安倍内閣として河野談話を踏襲するかを聞かれ「踏襲する、しないではなく、政治、外交問題にさせるべきでない」と強調しながらも「閣議決定を踏まえ、内外の有識者、歴史学者の研究を検討するのが望ましい。私がそういう立場の人に聞くこともあり得る」と述べた。

 慰安婦問題をめぐって第1次安倍内閣は19年に「政府が発見した資料の中には強制連行を直接示すような記述も見当たらなかった」との答弁書を閣議決定している。菅氏の発言は、閣議決定されていない河野談話について、この答弁書を踏まえた再検討の必要があるとの認識を示したもの。

首相は河野談話など歴史認識に関する政府見解に関し、今年8月の産経新聞のインタビューで「全ての談話を見直す必要がある。新たな政府見解を出すべきだ」と強調。9月の自民党総裁選討論会でも「河野談話で日本は不名誉を背負っている。前回の安倍政権で強制性を証明する証拠はなかったと閣議決定したが国内外で共有されていない」と問題視していた。

 一方で菅氏は「植民地支配と侵略」への「心からのお詫(わ)びの気持ち」などを表明した7年の「村山富市首相(当時)談話」について「第1次安倍内閣で歴代内閣の立場を引き継ぐということを表明している。この立場を今後とも引き継いでいきたい」と述べた。

 これは、河野談話と異なり、村山談話が閣議決定された政府の見解であることと、来年2月の韓国・朴(パク)槿(ク)恵(ネ)氏の次期大統領就任、3月頃の中国・習近平総書記の国家主席就任を控え、反日感情が高まる可能性にも配慮した結果とみられる。

 これに関連し、首相は26日の自民党両院議員総会で「(来年夏の)参院選で勝利することで中長期的な理念を実現する機会を得ることができる」と語り、歴史認識問題などの決着を先送りする可能性を示唆した。

<尖閣問題>中国に武力行使すれば、日本はそれ以上の犠牲―中国メディア

配信日時:2012年12月24日 18時34分

2012年12月23日、中国・環球時報はこのほど、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐる日中対立激化を受け、「中国軍の戦闘機、艦船が日本に撃墜、沈没された場合、日本はそれ以上の代償を支払って“葬られる”ことになる」とする記事を掲載し、日本をけん制した。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

環球時報は記事で、「中国軍機1機が撃墜された場合、日本側の1機も道連れになる。中国の軍艦が1隻沈められた場合は、日本も同様に艦船を1隻失うことになる」と警告した。また、中国側の海軍・空軍力が不足した場合、陸軍による即時支援が行われると主張。1機攻撃すれば1機失う“対等”の原則に交渉の余地はなく、米国が介入しても必ず実行されるとした。

最後に、日本が仮に報復攻撃に出れば中国の反攻を招き、戦争はさらに激化すると予測。最終的に大規模な戦争に拡大した場合、日本と隣り合わせる中華民族にとっては宿命であり、日本は東アジア諸国のため米国に助けを求めるほかないと指摘。中国が戦うと決心すれば、日本は必ず中国を上回る犠牲を出すことになるとけん制した。(翻訳・編集/AA)

【石平のChina Watch】「戦時体制」への移行を始めた中国 安倍政権は「尖閣決戦」に備えよ

2012.12.20


領空侵犯をした中国国家海洋局所属の小型プロペラ機=12月13日(海上保安庁提供)【拡大】

 今月13日、尖閣諸島の魚釣島付近で中国国家海洋局所属のプロペラ機1機が領空侵犯した。中国機による日本の領空侵犯は自衛隊が統計を取り始めた1958年以来初めてである。

 今年9月に日本政府による尖閣諸島国有化の後、中国の公船が周辺海域に出没する事態が続いている。領空侵犯が行われた13日にも海洋局の海洋監視船4隻が領海に侵入した。習近平政権が誕生してから1カ月あまり、尖閣諸島やその付近の海域で日本側はいかなる単独行動も取っていない。それなのに中国側は一方的な挑発行為を執拗(しつよう)に繰り返してきた。そして13日、習政権はとうとう、日本領空への侵犯に踏み切った。

 翌14日、中国の楊潔●外相は人民日報に寄稿して習政権の対外政策を語った中で、日本側の尖閣国有化に関して、「断固として日本との闘争を行う」と明言した。日中国交回復40年、中国の外交責任者の口から「日本と闘争する」という激しい言葉が吐かれるのは初めてであろう。

 一国の外相が外交上最低限の礼儀や配慮も顧みず、「闘争する」という赤裸々な“対敵国用語”を使い始めたことは、習政権が実質上の「対日敵視政策」にかじを切ったことの証拠であろう。同じ日に、人民日報系の環球時報は社説を掲載し、尖閣へ向かって中国軍機を派遣するなど「あらゆる行動をとる権利を保留する」と言って露骨な軍事恫喝(どうかつ)を行った。

 このような好戦的な対日敵視政策の出現は、最近になって露呈した習政権の軍国主義化傾向とは無関係ではない。今月12日、新華通信社が伝えたところによると、習氏は8日と10日の2日にわたり、中央軍事委員会主席の肩書で広東省にある「広州戦区」所属の陸軍部隊と海軍艦隊を視察した。

 その中で習氏は陸軍と海軍の両方に対して「軍事闘争の準備を進めよう」と指示したのと同時に、「中華民族復興の夢はすなわち強国の夢であり、すなわち強軍の夢である」と熱っぽく語り、彼自身が旗印にしている「民族復興」というスローガンの真意はすなわち「強国強兵」であることを宣した。

 さらに注目すべきことに、新華通信社が上述の軍視察を伝えたとき、中国人にも耳新しい「広州戦区」という言葉を使った。今までの軍制では全国をいくつかの「軍区」に分けて軍を配備しているから、普段は「軍区」という言葉が使われているが、「戦区」という表現が出たのは今回が初めてだ。表現の変化の一つでも、今の習近平体制下の中国がすでに「戦時体制」への移行を始めたことを意味しているのであろう。

 そして習氏による「戦区視察」の直後に、中国が直ちに軍事的リスクの高い対日領空侵犯を断行したことからすれば、彼らの戦時体制作りは一体何のためのものなのかがよく分かってくるのではないか。

 おそらく今後、軍事的恫喝をバックにして尖閣付近の日本の領海と領空への侵犯を徹底的に行うことによって、尖閣に対する日本側の実効支配を切り崩し、それを打ち破っていくというのが習政権の常套(じょうとう)手段となっていくだろう。日本にとってそれは領土と主権の喪失を意味する正真正銘の安全保障の危機なのである。

 今やもはや、「日中関係の改善」云々(うんぬん)というときではない。領海と領空が恣意(しい)に侵犯されている中で、「関係改善」の余地は一体どこにあるのか。まもなく誕生する安倍政権が直面する大問題はむしろ、中国の「新軍国主義」に挑まれてきた「尖閣決戦」にいかに備えて日本の領土と主権を守り抜くのかである。

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コメント

中国の崩壊

こんばんは。一ファンです。
いつも興味深く拝読しております。


中国、今の共産党政府の崩壊の可能性は十分考えられるとのこと。

おっしゃるように、我が国の国益を考えれば、今の中国が、複数の国に分裂し、互いに反目し合って、外に暴発しないような状態が望ましいと思います。

外に向けての暴発、とりわけ我が国日本が標的にされることを最大限に防止するには、具体的に、我が国側として、どのような対処策が望ましいか。

お話を伺って、考えつつあります。
今のところ、乏しい頭で、具体的な方策がなかなか浮かびませんが、そのような具体論も、今後議論させていただければ幸いです。


今回は、お恥ずかしながら、短いコメントですみません。
また、よろしくお願いいたします。それでは。

中国の崩壊

>2013-01-08 19:50 | なさ様

>いつも興味深く拝読しております。

ありがとうございます。
>
>中国、今の共産党政府の崩壊の可能性は十分考えられるとのこと。
>
>おっしゃるように、我が国の国益を考えれば、今の中国が、複数の国に分裂し、互いに反目し合って、外に暴発しないような状態が望ましいと思います。

これは実は日本の思い上がり、きわめて自分勝手な考え方なのですが、今の中国には他の方法が考えられません。理想を言えば中国が自ら変わればよいのですが、それは裏付けのない理想論です。私たちは、現実に採りうる最良の方法を願うしかなく、それがまた中国人に違うチャンスを与えることになる、ひいては中国が中国人にとって良い国になれる一番確実な方法だと考えます。さもなければ、世界は中国を力で制圧しなければならず、それでは中国のチャンスも失われますので。

>外に向けての暴発、とりわけ我が国日本が標的にされることを最大限に防止するには、具体的に、我が国側として、どのような対処策が望ましいか。
>
>お話を伺って、考えつつあります。
>今のところ、乏しい頭で、具体的な方策がなかなか浮かびませんが、そのような具体論も、今後議論させていただければ幸いです。

結局、中国が理解できる唯一の方法で中国に当たるしかありません。それは中国よりも強い軍事力しかありませんが、今核の存在を考えると破壊力は限界まで達しており、結局、日本も核武装しか無いことになります。

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