風前の灯火韓国経済

最初にクリックしていただけるとありがたいです。

人気ブログランキングへ




留瀬「高雄爺さん、今日はもう火曜日ですよ」
高雄爺「そうだよ、うちは明日が燃えないゴミを出す日だ。明日あたしが出すためにまとめてあるから特に問題はない」
留「そう言う話じゃなくて、あたしらの先週の日曜日はどうしたんです?どうして、十日も遅れているんですか」
高「ああ、そのことかい。ブログ主がね、今ちょっと忙しくて余裕がないようだ。11月半ばになれば目処がつくと言っているよ。今日はたまたま時間があいたのであたしらが対談をするわけだ」
留「ブログ主はこの半月ほどまともに更新してませんね。病気かなんかですか」
高「それはない。至って元気だ。おちおちうちに落ち着いていられないんだってさ。そう言うことはいつでもあるよ。落ち着いていられないのが」
留「ん、出たな。今日は中国ですか、韓国ですか」
高「韓国だよ。いつものように赤文字は引用だが、とにかく韓国経済は急速に悪化している。つい先日まで日本を追い抜くなどと言っていたがね」
留「あ、読みましたよ。日本人平均の年収が2万ドルから3万ドルになるのに5年かかって、ドイツなんかはもっとかかっていたのに、韓国はこれから10年では達成しないなんてね」
高「永久に無理じゃないか。他国頼みの経済で、他国に経済の中身を完全に握られている。つまり、欧米や日本は韓国に技術や材料を供給して、製品を作らせてそこから利益を吸い上げている。韓国での製造コストが上がれば吸い上げられる利益が減るから、韓国経済の拡大は望ましくない。だから、韓国が貧乏でいる方が都合がいいんだ」
留「うわぁ、そりゃ冷酷ですね。韓国経済は他国の思いのままですか」
高「だって、自助努力をしないんだからしょうがないよ。資源小国なのは日本などと同じだが、日本はそのハンデを克服すべく、技術を高めた。韓国はその日本からたかることしかしなかった」
留「じゃあ、自業自得だ」

内憂外患の韓国経済、通貨当局も深刻さ認識

 韓国銀行は11日、今年の韓国の経済成長率予測値を2.4%に引き下げ、市場に衝撃を与えた。成長率の下方修正は予想されていたが、今年7月時点の予想値を0.6ポイントも引き下げたのは、韓国の経済状況が非常に深刻であることを金融当局が認めた形となるからだ。韓銀は状況が来年も改善しないとみている。内需と輸出が同時に不振に陥る内憂外患の環境を打開する突破口づくりは容易ではない。

留「しかし、おかしいですよ。ついこの間まで、日本は停滞している、中国に抜かれた、様ぁ見ろ、日本の製造業は全滅だ、いい気味だ、韓国経済は世界の羨望の的だ、って言ってませんでした?」
高「尻に火がついてもそこから目をそらすのに必死なんだろう。だから、いつものことさ、日本よりましだと言っているんだ。でも本当は、日本は盤石だし、韓国は風前の灯火だよ。なにしろ日本がくしゃみをすれば韓国は肺炎にかかる。日本が肺炎にかかったら、韓国は完全におだぶつだ」
留「日本のことはともかく、韓国経済が相当厳しい状態にあることは、最近になって急に記事が増えましたね」

 今回の不況の特徴は、低成長が続くと予想されることだ。前年の成長率が低いことによる相対的な高成長も望めない。

高「今までとにかく竹島や売春婦保証を巡って日本憎しに凝り固まり、例のスワップ枠拡大など要らないと言っていた手前、韓国経済は成長一本だと宣伝していたからね。それは全くの嘘で、いよいよそれが実態として出てきて隠蔽出来なくなったんじゃないのかい」
留「それに、なんと言っても内需が無いですからねぇ。国民生活自体は急速に厳しくなっているから、内需など大きくならないでしょう」
高「うん。何度も言っているが、あの国は、一部の大企業が輸出をするために、国民に犠牲を強いているから、国民生活はその一部の企業が業績を上げるに反比例して貧しくなっている」

 サムスン経済研究所のクォン・スンウ経済政策室長は「輸出への依存度が高い韓国経済は、世界経済の状況に連動せざるを得ない。長期的な低成長局面では基礎体力が重要で、人為的な景気刺激よりも韓国経済の問題点を明らかにし、構造的な弱点を補完する戦略が求められる」と指摘した。

高「ここでも言っているが、結局は韓国は他国に貢ぐために働いているような物だ。他国の資本と技術で製品を作って売るのが彼らの収入源だが、自分たちの技術がないために製品も値段で競争するしかない。だから、ほんらい通貨が強くなれば経済が評価されることになるのに、安値で売るためには通貨も安くなければならない。高くなれば他国も韓国に物を作らせなくなる。製品も高くなるから、もっと安くできる国に製造基盤を移すことになる」
留「と言うことは、韓国人の生活が豊かになることは、韓国に物を作らせている国にしてみれば利益に反するわけだ。だから、最初に言ったように意図的に韓国人の生活を貧しいままにしておく方が望ましいと言うことですね」
高「そう。そしてその望み通り、韓国人はどんどん貧しくなる。安い給料で働かざるを得ないわけだ」

韓国の全負債規模3000兆ウォンに迫る


この比率は6月末現在233.8%で、2007年の201.7%に比べ32.1ポイント上昇した。家計は81.5%から88.5%に、企業は91.9%から108.1%にそれぞれ増えた。2008年の金融危機とユーロ圏の財政危機後に成長が全般的に鈍化したことで影響を受けたと分析される。一般的にGDP比の負債水準は、家計が85%、企業が90%、政府が85%を超過すると成長に否定的な影響を与えるもの評価される。

高「韓国人の借金が増えるのも当然だよ。物を買いたくても大企業は安値で競争しているから海外で利益を上げられない。だから、利益を国内で上げている。つまり、韓国人は高い物を買わされているわけだ。寡占状態だから価格競争は国内では起きないからね」
留「すごいなぁ、韓国人こそ良い面の皮だ」

ウォン高の直撃弾…韓国の自動車関連株の時価総額1カ月で12兆ウォン減

2012年10月31日08時22分

韓国ウォンが今年の最高値を更新し、代表的な輸出業種の自動車関連株の時価総額が12兆ウォン(約9000億円)ほど消えた。自動車業種の株価はすでに大きく落ちたが、ウォン高ドル安のペースによってはさらに落ちる可能性もある。

留「でも、不思議ですね。前にもブログ主が書いてましたが、今の韓国には通貨が高くなる要素が全くないのに通貨が高くなるのは、結局誰かが意図的にウォン高をあおっていると言うことでしたよ」
高「全くそう思うよ。考えてもごらん。韓国のすべての負債が3000兆ウォンを超えたと言っている。約220兆円だが、日本の国債どころの話じゃない。日本の国債は殆どが日本国内で調達されているが、韓国はそうじゃないんだ。外国からの借金が大半だ。そんな国の信用状態がどんな物か想像がつくじゃないか。それが格付け会社はランクを上げ、今も韓国の信用リスクはアジアで最低だなどというホルホル記事が出た。ウォンをつり上げるだけつり上げて、最後に売り浴びせその差益で儲ける連中が仕掛けているとしかおもえないんだ」
留「過去にもそうやって通貨がもてあそばれた国がたくさんありましたね。その直前には殆ど通貨がつり上げられ格付け会社があおり立てていたということですよ」
高「実は、日本もかつてやられたことがあるが、世に言う日銀砲でハゲタカ共を打ち落としたんだ」
留「あ、聞いたことがあります。市場介入でしょう」
高「うん、2004年のことだ。当時、日本円は110円台/$で安定していたが、トレーダー達、いわゆるハゲタカが円を買いつり上げていった。100円/$になるかと思われた時、日銀が毎日1兆円規模の市場介入をして最終的に30兆円ほどの規模になったが、それによって、円レートは安定し、円の高騰を見込んでいたハゲタカの多くが破産したと言われている。日本経済の実力であればそのくらいの介入ではびくともしないが、韓国には無理だ」
留「ということは、この先ウォンの暴落が待っているというわけで」
高「トレーダー達は日本がウォンを支えると思っているんじゃないのかい。結局韓国が破綻すれば日本は相当火の粉をかぶらなければならないから、日本としても韓国経済を支えなければならないと踏んでいるんだ。そして、民主党ならそれがあり得る」
留「いずれにしても、韓国経済の信用力がウォン高の理由じゃないわけですね」

高「通常は、通貨の強さはその国の経済力の強さを反映している。だが、韓国はそうじゃない。経済は張りぼてだから、輸出で稼がなければならないのに、ウォン高になると単に価格でしか競争できない韓国経済は成り立たなくなる。だから、韓国にとってはウォン高は災いでありこそすれ決して得点にはならない。そこが日本と違う」
留「でも、日本も円高は経済に悪影響が出るなんて言ってますよ」
高「実際は違うよ。まあ、細かい説明は何度もしているから省くがね。円高で大変だというその裏でしっかりと資産を積み上げている。先日も東芝が英国の原発会社を買ったなどの報道があったが、本当に海外での日本企業による買収は盛んだよ。円高だから出来るんだ。そして、燃料にしても資源にしても円高だから安くつく」
留「通貨が高くて大変だというのは、基礎体力のない韓国の話しと言うことなんでしょうね」

韓国にL字形沈滞の恐怖…第3四半期の成長率1%台の見通しまで

懸念の中心には成長率の下落がある。韓国銀行は最近韓国経済が今年1年で3%成長するとしていた見通しを2.4%の成長に修正した。来年の成長率も3.8%から3.2%に引き下げた。韓国銀行関係者は、「3%台後半の潜在成長率(物価不安なしで達成可能な最大の成長率)に満たない低成長が来年まで続くだろうという意味」と説明した。ドイツ銀行など一部投資銀行は韓国の来年の成長率を2%台に下方修正している。

高「これなども何度も言っているが、経済規模の違いで、経済成長率は適正値が変わる。日本は失われた20年と言いながら、実際には年率1~2%出ずうっと成長してきたし、海外で積み上げた分を加えると実際はその倍くらい成長し続けてきた。日本ほどの経済規模だと決して停滞していた成長率とは言えない。韓国くらいの経済規模だと、年率4%程度の成長率を保たなければならないとされているのだから、2%台の成長率ならインフレなどを考えるととんでもない低成長だとしか言えない。しかも海外資本で経済が動いているのだから、その貴重な2%の成長も実際は海外に利益が行ってしまう。まあ、中国も同じだけれどね」


次は雇用と働き口だ。世界1位の造船会社の現代(ヒョンデ)重工業は会社創立後初めてとなる希望退職を22日から受け付けている。ルノーサムスン自動車など製造業者と証券会社を中心とした金融業界も大規模な希望退職を実施したり準備中だ。LG経済研究院のシン・ミンヨン部門長は、「統計上では雇用が増えたとみられるが、質的には悪化している」と指摘した。給与と生産性が低い50~60代を中心に雇用が増加しているからだ。シン部門長は、「比較的安定的といえる賃金労働者が減り、臨時職・自営業者が増え国民の不安感が大きくなる状況だ」と付け加えた。

高「これもねぇ、内需がないんだからどうしようもないね。おしまい」
留「あ、おしまいですか」

サムスンから技術だけ盗まれ“用なし”クビ日本人が急増中

2012年10月22日06時02分

●買い手市場の半導体技術者
「人材の質が3ランクくらい一気に上がった」。都内ベンチャー企業の社長はこう語る。同社はソフト開発が主力だが、ここ数年、半導体関連ビジネスの事業を拡大している。「昨年まではなかなか人が採れなかった」が、年初以降、「完全な買い手市場」といい、自然と笑みもこぼれる。気になるのは応募してくる層。「ルネサスやエルピーダメモリ出身の30代半ばまでが多い。会社に切られたというより、会社を見切った人が多い」と指摘する。


留「これはねぇ、日本の企業にはどうしようもないと思いますねぇ。ポスコが新日鐵の方向性電磁鋼板の技術を盗んだんだって、その技術を持っている退職技術者を金で釣ったわけでしょう。後はその技術者の心次第でしょう。でも会社で身につけた技術は会社の物であって、個人が売るのは横領だと思いますよ」
高「とは言っても数百万、数千万の金を積まれればなびいてしまうんじゃないのかい。それを防ぐことなど不可能だよ。金を出した方にしてみれば、その技術さえ手に入ったらあとは本人には洋なしなのは当たり前だ。本人が欲しくて雇った訳じゃない、技術に金を出しただけだからね。用無しだからクビになったなどという表現は間違いだね」
留「技術さえ手にはいるなら、ハードディスクでもDVDでも良いんでしょうしね。人間が技術データを入れた媒体としてしか意味がないと言うことなんでしょ」


●韓国からの出戻り組も急増?
 前出のベンチャー企業社長によると、もうひとつ大きな変化があるという。

 サムスンなど韓国企業に在籍する日本人からの応募が、急に増え始めたというのだ。社長は「履歴書を見ると、日本の一流電機メーカーに在籍した後、サムスンに転職したケースがほとんど。韓国企業に引っ張られたが『用なし』になったのでしょう」と推測する。つまり、サムスンが技術を盗むために引き抜いたが、盗み終えたため、彼らを雇用していく積極的理由がなくなったというわけだ。


高「だから、この技術者達にしても別に本当にサムソンで自分の技術を活かしたいなどと考えたかどうかは分からないよ。考えたとしたら、自分がもと居た会社で身につけた技術はけっしてサムソンに渡してはならないはずだがね。だから、連中が売国奴と言われてもしょうがないんだが、そこまでの意識はないと思うよ。日本だって、他社の技術屋を引き抜いてその会社の技術を取り入れるケースもある。盗まれない方法を考えるのが護る方の義務なんだろうね。おまいさんだって、狸系の技術をほしがる韓国の会社に引き抜かれるかも知れない」
留「無いです、絶対」


韓国の景気がこの上なく悪い・・・韓銀の悲観

韓国銀行の展望は今まで出されてきた中で最も悲観的だ。今年の経済成長率予想値(2.4%)はわずか3カ月前の7月展望値(3%)より0.6%ポイントも下がった。政府(3.3%)をはじめとする韓国内外の予測機関の中でも最も低い。上半期2.5%に留まった成長率が下半期に2.2%さらに下落すると予想したためだ。当初、第2四半期に予想していた景気底も第3四半期以後に延ばされた。

留「しかし、このところ本当にこのような記事が増えましたよ。韓国は失われた20年を耐えた日本と同様に耐えることが出来るかなどという記事もありますしね」
高「絶対にだめだろうね。日本と韓国では基礎体力が違うし、実際日本にとって失われた20年など無かった。その20年間に日本は海外での所得で収入を得るようになっている」
留「へぇぇ、つい最近まで日本はもうだめだと盛んに韓国メディアは言ってましたがね、いよいよ、尻に火がついて日本にまたたかろうとしているみたいですしね」
高「ああ、見え透いて居るんだよ。最近韓国経済悲観論が増えてくるのと反比例して竹島や売春婦補償問題を韓国が言わなくなってきている。どうせ、また日本にたかれば日本は助けてくれると思っているんだ。韓国を本当につぶしてしまえば困る人間が日本には大勢居るからね」
留「つぶしてしまえば鵜が居なくなりますからね。鵜には腹一杯食わせると鮎を捕らなくなるそうですよ。腹を空かせた状態だから一生懸命鮎を捕って来るわけで。あ、メールだ」
高「また、鵜匠からかい?」
留「女房ですよ。駅前の店で冬物のコートにすごく気に入ったのがあったから手付けを払ってきた。残りを払って受け取ってきて欲しいって」
高「鵜匠じゃないか。やれやれ、自分が鵜だとも気がつかないのかねぇ」
留「なんか言いました?」
高「うちの鵜匠も同じだなぁと思っただけさ」

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてくだい。内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

内憂外患の韓国経済、通貨当局も深刻さ認識

 韓国銀行は11日、今年の韓国の経済成長率予測値を2.4%に引き下げ、市場に衝撃を与えた。成長率の下方修正は予想されていたが、今年7月時点の予想値を0.6ポイントも引き下げたのは、韓国の経済状況が非常に深刻であることを金融当局が認めた形となるからだ。韓銀は状況が来年も改善しないとみている。内需と輸出が同時に不振に陥る内憂外患の環境を打開する突破口づくりは容易ではない。


■過去5番目に低い成長率


 韓銀が予測した成長率が現実となれば、1970年代以降で5番目に低い数字となる。第2次オイルショックで韓国経済が動揺した1980年(マイナス1.8%)、アジア通貨危機直後の98年(マイナス5.7%)、世界的な金融危機当時の2008年(2.3%)、09年(0.3%)に次ぐ低さだ。


 今回の不況の特徴は、低成長が続くと予想されることだ。前年の成長率が低いことによる相対的な高成長も望めない。


 韓銀は今回、来年の成長率も3.2%の低成長を予測した。LG経済研究院のシン・ミンヨン経済研究室長は「前年が低成長だったにもかかわらず、来年の成長率が潜在成長率にも満たないのは、来年も景気低迷が続くことを意味する」と指摘した。


■世界経済の回復次第


 今年下半期に入り、韓国経済を支える内需と輸出がいずれも不振に陥っている。900兆ウォン(約63兆円)を超える家計債務が消費低迷を招き、8月の百貨店売上高は前年同月を6.9%も下回った。2004年11月以来7年9カ月ぶりの大幅な減少だ。ディスカウント店の売上高も今年4月から5カ月連続で減少した。鉱工業生産は3カ月連続で前年同月比マイナスだ。景気の先行指標となる設備投資は8月に13.9%の急激な減少を示し、同月の建設投資も6.6%減少した。


 LG経済研究院によると、韓国経済の国内総生産(GDP)に占める投資率(建設投資と設備投資の合計)は、通貨危機以前(1981-97年)の平均34.2%から通貨危機後(98-2011年)には29.5%に低下した。今年第2四半期(4-6月)には世界的な金融危機以降で最も低い27.7%を記録した。韓国経済の成長をけん引してきた輸出は今年9月まで3カ月連続で減少している。輸出環境は当面困難な状況が続くとみられる。


 サムスン経済研究所のクォン・スンウ経済政策室長は「輸出への依存度が高い韓国経済は、世界経済の状況に連動せざるを得ない。長期的な低成長局面では基礎体力が重要で、人為的な景気刺激よりも韓国経済の問題点を明らかにし、構造的な弱点を補完する戦略が求められる」と指摘した。


羅志弘(ナ・ジホン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

韓国の全負債規模3000兆ウォンに迫る

2012年11月05日08時25分


韓国の経済3主体(家計・企業・政府)の負債。
家計と企業、政府のいわゆる“経済3主体”の合計が3000兆ウォン(約221兆円)に迫っていることがわかった。特に2008年の金融危機後に経済3主体の負債が速いスピードで増加している。

韓国銀行などが4日に明らかにしたところによると、家計・企業・政府の負債合計は今年6月末現在2962兆ウォンで、昨年末の2859兆ウォンより103兆ウォンほど増えた。2007年に比べると1000兆ウォン近く増えるほど増加スピードが速い。

名目国内総生産(GDP)に対する負債比率で見ても負担はますます大きくなっている。GDP比の負債比率は民間・政府の負債が経済水準に比べどの程度なのかを示す指標で、経済主体の実質負債負担を見せる。

この比率は6月末現在233.8%で、2007年の201.7%に比べ32.1ポイント上昇した。家計は81.5%から88.5%に、企業は91.9%から108.1%にそれぞれ増えた。2008年の金融危機とユーロ圏の財政危機後に成長が全般的に鈍化したことで影響を受けたと分析される。一般的にGDP比の負債水準は、家計が85%、企業が90%、政府が85%を超過すると成長に否定的な影響を与えるもの評価される。

政府のGDP比負債比率は2007年末の28.3%で今年第2四半期に37.2%まで上昇した。2000年には11%だった。LG経済研究院のイ・チャンソン金融研究室長は、「スペインやアイルランドも危機前には財政が比較的健全だったが、金融危機の解決過程で国の負債比率が短期間に高まった。韓国も家計負債がすでに高い上に企業負債も最近は上昇する傾向で潜在的リスクがある」と診断した。

専門家は負債を徐々に減らしていかなければならないと助言する。急激に負債を減らしては副作用が大きくなる恐れがあるためだ。サムスン経済研究院のチョン・ヒョチャン首席研究員は、「債務満期を延長したり低金利債務に乗り換える方法などがあるが、これは一時的な処方にすぎない。究極的には負債償還能力を高めるべきで、経済を再生し雇用を増やす方法しかない」と話した。

ウォン高の直撃弾…韓国の自動車関連株の時価総額1カ月で12兆ウォン減

2012年10月31日08時22分

韓国ウォンが今年の最高値を更新し、代表的な輸出業種の自動車関連株の時価総額が12兆ウォン(約9000億円)ほど消えた。自動車業種の株価はすでに大きく落ちたが、ウォン高ドル安のペースによってはさらに落ちる可能性もある。

30日の金融投資業界によると、現代車、起亜車、現代ウィア、現代モービスなど自動車関連4銘柄の時価総額は1カ月間に12兆ウォンほど減った。特に29日の終値基準で起亜車の株価は6万ウォンを割った。この日の取引中、一時1年ぶりの安値水準となった。1カ月間に時価総額が4000億ウォン減った。

現代車は1カ月間に株価が9.13%落ち、起亜車は14.21%、現代モービスは10.1%、現代ウィアは6.78%値下がりした。同じ期間、KOSPI(韓国総合株価)が4.66%下落したのに比べて落ち幅が大きい。

自動車関連株がこのように急落したのはウォン高ドル安で成長が止まるという懸念が強まったからだ。現代・起亜車は輸出の比率が75%を超える。韓国ウォンが10ウォン値上がりすれば、現代車の売上高が1200億ウォン、起亜車は800億ウォン減少するという推定値もある。

両社ともに海外生産比率が40%を超えるが、部品の大半は国内から調達するため、ウォン高の影響を受けるしかない。

信栄証券のイ・ヒョンシル研究員は「販売が4%増えてもウォンが4%値上がりすれば、売上高は変わらない」とし「ウォン高で売上高が減り、結果的に利益も減るという見方が強まっている」と述べた。

韓国にL字形沈滞の恐怖…第3四半期の成長率1%台の見通しまで

2012年10月24日08時52分


統計でも韓国経済の不振が現れ始めている。

#ソウル・江南(カンナム)駅付近で飲食店を営業するするイさんはこのところ廃業を考慮している。昨年よりお客が30%ほど減り損失が積もっているからだ。流動人口が多く立地の良いところであるにもかかわらずだ。路上景気はイさんが商売を始めた7年前から着実に悪化している。だが、その速度が最近になってどんどん速くなっているというのがイさんの考えだ。彼は「近隣企業の会食が大幅に減り2次会もほとんど消えた。良くなるだろうという期待もほとんどあきらめた状態だ」と話した。

#「2%台は不可能だ」。26日に発表される第3四半期の経済成長率に対する韓国銀行内部の観測は暗鬱だ。昨年第4四半期の3.3%から今年第2四半期に2.3%に低下した国内総生産(GDP)増加率は、第3四半期には1%台まで低くなるのが確実ということだ。韓国銀行は最近独自の見通しで第3四半期の成長率を1.8%と予想した。韓国銀行関係者は、「輸出と内需、生産と消費が前四半期より良くなったとはいい難い。景気の底打ちが遅れる中、回復時期を予想するのも難しい」と吐露した。

韓国経済が低成長の泥沼に陥っている。外では金融危機、中では少子高齢化と二極化が重なっているためだ。単純な不景気ではなく日本型長期不況の前兆という警告も増えている。

懸念の中心には成長率の下落がある。韓国銀行は最近韓国経済が今年1年で3%成長するとしていた見通しを2.4%の成長に修正した。来年の成長率も3.8%から3.2%に引き下げた。韓国銀行関係者は、「3%台後半の潜在成長率(物価不安なしで達成可能な最大の成長率)に満たない低成長が来年まで続くだろうという意味」と説明した。ドイツ銀行など一部投資銀行は韓国の来年の成長率を2%台に下方修正している。

さらに大きな問題は沈滞の速度だ。実体指標の下落傾向に加速度がついている。特に韓国経済を支える輸出エンジンが冷めている。ウリィ金融経営研究所マクロ分析室キム・ジンソン室長は、「昨年20%近く増えた輸出が今年は9月までで1.5%の減少に反転した。第2四半期にマイナスに転じた後減少幅が大きくなっているのがさらに心配だ」と話した。

輸出減少は内需不振に直結する。消費のバロメーターである大型マートとデパートのお客が減っている。流通業界関係者は、「消費心理がどれだけ冷え込めば金融危機当時にも増えていたデパート売り上げが減るだろうか」と反問した。韓国銀行によると、企業在庫を含む内需増加率は2010年の7.3%から昨年は2%に鈍化した。

次は雇用と働き口だ。世界1位の造船会社の現代(ヒョンデ)重工業は会社創立後初めてとなる希望退職を22日から受け付けている。ルノーサムスン自動車など製造業者と証券会社を中心とした金融業界も大規模な希望退職を実施したり準備中だ。LG経済研究院のシン・ミンヨン部門長は、「統計上では雇用が増えたとみられるが、質的には悪化している」と指摘した。給与と生産性が低い50~60代を中心に雇用が増加しているからだ。シン部門長は、「比較的安定的といえる賃金労働者が減り、臨時職・自営業者が増え国民の不安感が大きくなる状況だ」と付け加えた。

こうした悪循環が低成長に固定化される可能性も大きくなっている。潜在成長率が急速に下落している中で新たな成長動力をなかなか見つけられないためだ。国会予算政策処は、「韓国の潜在成長率は2004~2007年の年平均4.4%から2008~2011年は3.9%に下がり、2016年まで3.7%にとどまるだろう」との見通しを示した。急速な高齢化にともなう生産性低下と設備投資不振のせいだ。韓国外国語大学のイム・ギヨン教授(国際経済学)は、「金融危機当時まで世界平均より速く成長していた韓国が、これからは平均よりゆっくり成長するという意味」と評価した。海外の見方も変わらない。経済協力開発機構(OECD)は2000年代初めから半ばにかけて4.39%だった韓国の潜在成長率が2018年以後2.4%、2031年以後は1.05%まで落ち込むと予想している。

現代経済研究院のユ・ビョンギュ専務は、「内外の環境が悪化すれば2%の成長率が持続する“L字形沈滞”に陥る可能性がある。短期的には景気活力復元のための積極的な景気活性化政策を推進し、中長期的には成長潜在力向上に向けたビジョンと戦略をまとめなければならない」と指摘した。企画財政部のイ・オクウォン総合政策課長は、「ほとんどの研究機関が第3四半期に底を打ちゆっくりと景気が上昇するとみている。短期対策よりは中長期体質改善に努力しなければならない」と話した。


サムスンから技術だけ盗まれ“用なし”クビ日本人が急増中

2012年10月22日06時02分

 経営再建中の半導体大手・ルネサスエレクトロニクスは、同社の早期退職優遇制度に7511人の応募があったと発表した。会社側が想定していた5千数百人を大きく上回る結果となった。一部では整理解雇に踏み切るのではと噂されていたが、杞憂に終わったようだ。

 ただ、人材の地盤沈下は予想以上に深刻だ。早期退職の対象にならない若い優秀な人材までもが、新天地を求めて辞めているケースが目立つからだ。一方、かつて韓国メーカーから引き抜きにあって海を渡った技術者たちも、「クビ」になり国内に職を求めるケースが増えている。半導体関連の人材市場が、「再就職」をめぐり、かつてないほど賑わっている。

●買い手市場の半導体技術者
「人材の質が3ランクくらい一気に上がった」。都内ベンチャー企業の社長はこう語る。同社はソフト開発が主力だが、ここ数年、半導体関連ビジネスの事業を拡大している。「昨年まではなかなか人が採れなかった」が、年初以降、「完全な買い手市場」といい、自然と笑みもこぼれる。気になるのは応募してくる層。「ルネサスやエルピーダメモリ出身の30代半ばまでが多い。会社に切られたというより、会社を見切った人が多い」と指摘する。

 ルネサスなどからの流出組が駆け込むのは、ベンチャー企業だけでない。ルネサスの競合である米フリースケール・セミコンダクタは、今秋までに、年初に比べて自動車向け半導体の技術者を3倍に増やした。「市場には人があふれているからね」と同社関係者はささやく。

●米インテルはエルピーダ流出組に食指
 海外大手では、世界最大の半導体メーカー・インテルが、エルピーダ出身技術者の囲い込みに動いているとの観測も広まる。インテルは、デジタル機器の頭脳の役割を果たすMPU(超小型演算処理装置)が主力。エルピーダは記憶用途に使うDRAMの専業だが、半導体業界では周辺技術を取り込んだシステムでの納入が今後増える見通し。メモリー技術の重要性も増しており、エルピーダ出身技術者の人気も高い。国内の外資系メーカー幹部は「人材紹介会社から、エルピーダ出身技術者の紹介も増えている」と語る。

●韓国からの出戻り組も急増?
 前出のベンチャー企業社長によると、もうひとつ大きな変化があるという。

 サムスンなど韓国企業に在籍する日本人からの応募が、急に増え始めたというのだ。社長は「履歴書を見ると、日本の一流電機メーカーに在籍した後、サムスンに転職したケースがほとんど。韓国企業に引っ張られたが『用なし』になったのでしょう」と推測する。つまり、サムスンが技術を盗むために引き抜いたが、盗み終えたため、彼らを雇用していく積極的理由がなくなったというわけだ。

 彼らは数カ月の猶予を与えられ、その間に職探しに奔走しているという。このベンチャー企業とは別の半導体設計会社の幹部も、「韓国からの『逆輸入』技術者が採用に応募してきた」と語っており、出戻り組は増えているようだ。国内の半導体関連市場は、ルネサス、エルピーダ、そして韓国からの逆輸入組が、三つ巴で椅子を奪い合っている状態というわけだ。

 ルネサス、エルピーダが沈みゆく船であることは間違いない。一方、ぬるま湯である日本の半導体メーカーから出て生き残るには覚悟が必要だが、人材紹介会社の社員は「今のタイミングで飛び出すことは正解だろう」と語る。残るも地獄、飛び出すのも地獄ならば、新天地を求めるのは当然。

「椅子取りゲーム」は熾烈さを増しそうだ。
(文=江田晃一/経済ジャーナリスト)


韓国の景気がこの上なく悪い・・・韓銀の悲観

2012年10月12日09時39分

中央日報/中央日報日本語版] comment 50hatena2 「思っていたよりも早く景気が悪化する。底を見計らうことも難しい」

韓国銀行が11日に出した「今年と来年の景気展望」はこのように要約される。グローバル経済沈滞にともなう輸出鈍化が内需不振とかみ合わさって最小限、来年まで不況が続くということだ。

韓国銀行の展望は今まで出されてきた中で最も悲観的だ。今年の経済成長率予想値(2.4%)はわずか3カ月前の7月展望値(3%)より0.6%ポイントも下がった。政府(3.3%)をはじめとする韓国内外の予測機関の中でも最も低い。上半期2.5%に留まった成長率が下半期に2.2%さらに下落すると予想したためだ。当初、第2四半期に予想していた景気底も第3四半期以後に延ばされた。

韓銀関係者は「欧州財政危機と米国景気回復遅延で輸出と在庫・民間消費すべてが当初の予想よりも振るわない」として「今年の景気サイクルが『上低下高』でなく『上低下低』を描くだろう」と説明した。輸出入銀行はこの日、第4四半期輸出が昨年より5%ポイント減少すると予想した。

来年に大きく改善される余地も多くない。韓銀は来年の成長率が上半期2.6%、下半期3.7%を記録すると予想した。年間では3.2%だ。政府(4%)や国際通貨基金(IMF、3.6%)・韓国開発研究院(KDI、3.4%)の展望値に至らない。シン・ウン韓銀調査局長は「来年の上半期まで、四半期成長率が1%を下回るだろう」と話した。住居価格の下落と家計負債の負担で民間消費が容易に回復し難く、設備投資や輸出も早く回復することは難しいという理由からだ。

韓銀はしかし、物価不安は減ると見通した。国際石油価格の安定と消費減少などが全て物価を下げる方向として作用しているからだ。韓銀はこれに伴い、来年から2015年までの中期物価安定目標を2.5%~3.5%に設定した。現在の物価目標は3±1%(2~4%)だ。

問題はこのような展望も「楽観的」という点だ。韓銀は今回の分析で世界経済が今年3.1%、来年3.5%成長すると前提した。原油導入単価は1バレル当たり113ドルと予想した。韓銀関係者は「世界経済展望は欧州財政危機が悪化したり、米国の財政の壁(fiscal cliff)が現実化しないという仮定に従ったこと」としながら「これら地域の状況を勘案すれば、予想より成長率が上昇するよりは下落する可能性が大きいと評価される」と明らかにした。

韓国銀行(韓銀)の危機意識はこの日、金融通貨委員会でそのまま表れた。金通委はこの日、年3%だった基準金利を2.75%に引き下げた。今年7月に0.25%ポイントを引き下げて以来3カ月目のことだ。主に中小企業に支援される総額限度貸出金利も年1.5%から1.25%に引き下げた。 金通委が基準金利と総額限度貸出金利を同時に下げたのは珍しいことだ。韓銀関係者は「2つの金利を同時に下げたのはグローバル金融危機直後の2009年2月以後、3年8カ月ぶり」としながら「予想より急速に進む景気の冷え込みに対応するために、可能なカードをすべて動員したようだ」と伝えた。

政府は残念な表情を隠すことができなかった。 企画財政部関係者は「楽観的だった韓銀さえ最も悲観的に変わるほど経済が良くないという雰囲気がいっそう拡散すれば、市場との疎通という側面で問題があり得る」として「重要なのは今後の方向」と話した。すべての研究機関が今年より来年の経済が小幅でも良くなると見ていないかということだ。この関係者は「悲観論者に変わった韓銀さえ、今年第3四半期に景気が底を打って第4四半期以後、緩やかであるが経済が良くなるとみる」として「今まで出した2回の景気浮揚策がある程度役割を果たすだろう」と期待した。

一方、李炫東(イ・ヒョンドン)国税庁長は国会企画財政委員会の国政監査で「対外条件悪化と消費萎縮で国内景気が振るわない」として「勤労所得税源泉徴収の引き下げ措置まで重なり、今年の予算対比税収が多少不足すると予想される」と明らかにした。国税庁所管税収実績が予算に至らないのは2004年以後8年ぶりだ。国税庁によれば8月末現在の税収実績は135兆5000億ウォン(約9兆5700億円)で、今年の目標値である192兆6000億ウォンの70.3%を満たした。昨年の同期より6兆2000億ウォン増えたが、目標値に対する比率は1.5%ポイント低い。
スポンサーサイト

コメント

No title

久しぶりの更新ですね。無理なさらずに。

No title

>2012-11-07 19:32 | 花岡 鉄様

>久しぶりの更新ですね。無理なさらずに。

恐れ入ります。今ちょっと忙しく、おちおちPCの前に座っていられませんが、そろそろ目処がつき、以前のペースに戻れると思います。ご心配をおかけいたしました。

No title

よかった。お元気そうで!
更新がないのが気になっておりました。
待ってます:)

新参者です

はじめまして、新参者です。

冷静な分析や素人(僕のような)にも判り易い解説、たいへん勉強になりました。
友人にもすすめてみたいと思います。


No title

解散の足音が聞こえてきましたね。

皆さんは投票する政党をきめましたか?

前回の衆院選の投票率は53%でした。

今こそサイレントマジョリティーの意志を獅子身中の虫どもに示しましょう。

No title

>2012-11-08 18:06 | bunbun様

>よかった。お元気そうで!

ありがとうございます。健康には全く問題がありません。ちょっと仕事上の問題が込み入ってまして。

>更新がないのが気になっておりました。
>待ってます:)

ありがとうございます。もうじき通常のペースに戻れると思います。

新参者です

>2012-11-12 19:44 | 市民K様

>はじめまして、新参者です。

いらっしゃいませ

>冷静な分析や素人(僕のような)にも判り易い解説、たいへん勉強になりました。
>友人にもすすめてみたいと思います。

ありがとうございます。今後もおいで下さい。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)