スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日中韓それぞれ

最初にクリックしていただけるとありがたいです。

人気ブログランキングへ




高雄爺「いやぁ、それにしてもめでたい」
留瀬「なにがです?」
高「おまいさん、日本人なのに、京大の山中教授が、iPS細胞開発でノーベル賞を受賞したことに何も感じないのかね」
留「あ、もちろんうれしいけれど、高雄爺さんは前々からノーベル賞は人種差別的で、選考過程が不透明で、納得しかねる受賞も数々あった。何もあれをありがたがることはない、なんて言ってませんでしたっけ」
高「痛いところを突くね。まあ、確かにその通りで、過去の受賞基準が人種差別的だったことは、選考委員自身が認めているが、未だにそれが払拭されたわけではない。まあ、言語の問題もあるだろうけどね。しかし、文学賞や平和賞などは、どうしても首を傾げたくなる受賞があったじゃないか。例の半島唯一の平和賞が金で買った物だと半島内部でさえ批判があるよ」
留「そうそう、キッシンジャーやアラファトなどもおかしいですよね。キッシンジャーなんか、今の中国の脅威を作り出した張本人じゃないですか」
高「とは言え、未来のことまですべて見通せる訳じゃないからノーベル賞選考委員会にしても間違いはあるだろう。だが、問題は間違いがそのままにされることだ。不正や、明らかな間違いがあった場合は、関係者の死後でもただすべきだと思うよ。過去において、ノーベル賞は東洋人にはまだ早いと、北里芝三郎の誰もが認めた業績に対し、受賞させなかったケースとか、ロボトミー手術の開発者に与えられた賞が、その後手術の弊害の大きさに批判が浴びせられ手術自体がやってはならない残酷な間違いだったとされるのに、賞の選考委員会は絶対に自らの選考の間違いを未だに認めていない」
留「それでも山中氏の受賞はめでたいんですか?」
高「めでたいんだよ、日本人だから」
留「いや、そう言う事じゃなくて・・・」
高「さ、今日の対談を始めようじゃないか」
留「ずるいなぁ。まあ、ノーベル賞受賞自体はうれしいから良いとして、あたしらの対談は一昨日じゃなかったんですか」
高「うん、本当は日曜日なんだが、このところブログ主がちょっと体調を崩してブログ更新が滞ったその影響でずれ込んだんだ。書きかけの原稿を先に上げたらしいよ」
留「そうそう、何でも医者に猛暑と披露で体力が衰えたんだ、と言われたらしいですね」
高「まあ、とにかくものすごく疲れてスッキリしなかったんだってさ。特に問題もなくて、医者からもらった薬を飲み続けたら回復してきていると言うから、とにかく今年の異常な猛暑と残暑が応えたんだろうね。なにしろ、暑さにはめっぽう弱いから」
留「年なんだろうなぁ。若いつもりで無理をするからでしょ」
高「あたしの顔を見ながら言うんじゃない。まあ、年の割には結構元気だよ。風邪なんかこの十年以上殆どひかないし病気らしい病気もしていないからね。だから今回は自分でも油断したらしい。油断といえばね」
留「お、来たな」
高「中国も油断をして、日本を侮りすぎたという話から始めよう。次の記事は、日本が外から見ても明らかに変わったという記事だ。いつものように、赤文字は引用だからね」

中国の激しい攻勢で「日本の消極平和主義は終わった」 米調査機関報告書

 【ワシントン=古森義久】米国の中央情報局(CIA)の元専門家集団が運営する民間研究調査機関が、尖閣諸島をめぐる中国の激しい対日攻勢のために日本は憲法を改正し、自国の防衛を固めるようになるだろうという予測を公表した。しかし日中の本格的な軍事衝突の見込みは小さいとしている。

留「このような記事は、朝鮮や支那以外から出てきたのは珍しいですね。アメリカから出てきたのは初めて見ました」
高「一説によれば、アメリカは日本の重武装には警戒していると言うからね。なにしろ、先の大戦で戦った相手だ。が、その彼らがこういう事を言うのは、彼らの意識が変わったのかもしれない。尤も、中国などと違い、アメリカメディアは別に政府の代弁者ではないから単なる一メディアの考えることだろうけれどね」
留「それにしても、ここでも日中間の軍事的衝突の可能性は小さいと見ているそうですよ」
高「あくまでそう思えると言うだけだよ。戦争になるかならないかは0か100だ。2%の可能性が5%になったという表現は出来ないよ。ただね、アメリカと戦争になる可能性と中国と戦争になる可能性のどちらが大きいかと言われれば、誰でも中国と言うだろうね。そんな意味合いで、中国と戦争になるかならないかと言えば、まあそうとも思えない、ということだろう。その意味ではあたしだって、すぐに中国と戦争になるとは思わない。が、絶対にならないと安心していられるレベルでもないね」
留「そうそう、持論ですね。誰も戦争は望まないが、戦争は起きないはずだと思っていたのに起きることが多いし、それに暴発で起きる可能性もあるということですよね」
高「特に、理性を欠いた中国の暴発の可能性を、無いとは到底言えないね」

 同報告はさらに「中国における最近の反日デモでの日本側の経済的被害によって、国益の擁護には従来の『経済外交』というような方法を変えて、もっと積極果敢な対応をしなければならないという認識が国民レベルで広まった」として、自民党の安倍晋三総裁が主張するように憲法を改正して自国防衛を強化する動きが進むだろう、と述べた。

高「経済外交とは、互いに戦争をするよりも、妥協しあいながら経済関係を発展させれば双方得る物が多いのだから、最終的に戦争を避けることが出来るということだろうが、中国にはその論理は通用しない」
留「これも、何度も聞きましたから分かりますよ。中国には妥協という選択が無く、また政府が日本に妥協することは、政府の存在意識を失わせるから絶対に妥協しない。それに経済的には中国の損失が大きいはずなのに、日本に対して経済制裁を発動し、それを受けて日本企業や他国の企業が急速に中国から引き揚げている。そうなると、単に世界の組み立て工場である中国の産業は空洞化し、経済は一挙に暴落する。指導層は理解しているから、こぞって中国を捨て逃げ出しているが、事実を知らされない愚民たちが政府に圧力をかけ、政府には選択の余地がない。最終的には、知っていても崖から集団で飛び降りるレミングと同じだ。だから、暴発する、と、こういう訳ですね」
高「少しはあたしにもしゃべらせておくれ。その通りだよ」

同報告は、こうした動きは東アジアの新しい政治や軍事の情勢の結果であり、「日本は第二次大戦終了時からの長年の消極平和主義の姿勢の放棄を迫られるだろう」との見通しをも強調した。

高「日本は憲法にもあるように平和国家であろうと努力をし、そのように努めてきたが、結果としてそれが今のような状況を生みだしたという反省がある。平和は良いことだし誰でも望むだろうが、自分がそのように振る舞ってもその気のない相手には通用しない。妥協をしない相手には、言葉で迫っても全く無理で、力で迫るより仕方がない。そうすることでのみ、戦争の危険性を下げられることは、世界の歴史が示している。ブログ主もずうっと初期の頃、二番目のエントリー「平和教育の危うさ」で書いているよ。要するに、戦争を出来る国が平和を確保できると言うことだ。軍事力は、特に日本のように世界でも特殊な覇権国家に囲まれている国では、必要不可欠だと、ようやく日本人が気づいてきた地と言うことだね」
留「核武装も、それが平和維持に一番効果があるとブログ主が断言しているのも、そのためですね」
高「そうだよ。狂犬には麻酔銃が最良の選択ということかな」
留「とうとう、中国は狂犬扱いですか」
高「だって、中国は狂犬国家だよ」
留「誤字には気をつけてください。強権国家です」

習近平体制で政治改革は可能か

もう一つの障害は経済領域の各種利益集団からです。例えばエネルギー、交通、金融これらの独占業界からです。今の薄熙来倒しは毛沢東の左派勢力を取り除いただけで、先ほど言及したほかの障害も取り除く必要があります。

高「いくら中国が愚かでも、このままでは立ちゆかないことは気がついているだろうよ。おそらく天安門事件のあたりではそう思ったとあたしは思うが、すでに後戻りできなくなっていた。中国の政治改革とは、独裁を止めて民主化すると言うことだろうが、中国では民主化は不可能だ。民主化は、それまでも中共の存在意義を単に否定するだけではなく、抹殺しなければ成り立たない。それでは、今の指導層は過去の王朝と同じく、抹殺される。文字通り、生命財産すべてを奪われる。それはもう避けがたい事実として中国指導層には受け止められているだろう。だから、彼らがこぞって国外逃亡をするわけだ」
留「じゃあ、習金平はババを引かされたと言うことですね」
高「何でうちの家内のことがここで出てくるんだい」
留「いや、いずれ崩壊する中共に対する人民の憎しみを一心に受け止めさせられるということですよ」
高「ああ、ババの怒りはすさまじいからねぇ。習金平が憎まれるだけでは済まないよ。太子党から軍部まですべてが憎しみの対象だ。習金平は軍部の支えで次期主席になるとされているから、軍部の存在を第一面に出さなければならない。それが今の異常な対日強硬策になっているわけだ。まあ、日本を屈服させることで多少の時間稼ぎが出来るだけだから、日本がその恫喝に屈してしまえば習金平の手腕が立証されることになる。が、おそらく中共にしてみれば、日本の急速な変化は計算違いだったと思うよ。ここまで尖閣問題でへたれの民主政権が反発するとは考えていなかったろう。いずれにせよ、連中の思い上がりが招いた結果だが、同時に日本の事なかれ主義も原因だ。その意味で、自民や民主の責任は重いね」

政治改革というと、9月末、習近平はミャンマーのテイン・セイン大統領と会見した際、「治国経験」を交流したい意向を示しましたが、どう見るべきでしょうか?

評論家 文昭さん

多分習近平に改革の願望があるのでしょう。ミャンマーモデルは発展していくと確かに憲政改革に繋がる道です。先ずは政治犯を釈放し、次は国会の一部議席を補選し、反対派も議会に入れます。それから言論を開放します。ただミャンマーのニュース検閲は事後審査するので、完全に開放はしていません。ただミャンマーは中国と一つ大きな違いがあります。つまりミャンマーは一般的な軍人による独裁で、中国大陸は共産党の独裁です。両者の違いは後者の中共は一連の宗教化したイデオロギーで、政治の方向を束縛します。つまり、中共が何かをするには路線、方針、教義の上で正しいと判断してから推進します。


高「ここに書かれているのが本当だとして、もしミャンマーのケースが参考になると思ったのなら、習金平の能力は相当劣っている。それこそ軍の操り人形になりかねない。自国の歴史、特に中共が何をして国を乗っ取ったかを考えてみれば、今更民主化など到底出来ない。中国が民主化するとすれば、一度崩壊しなくては無理だ。すべてをリセットしなければ中国が変わることは出来ないよ。西欧でさえ民主化には数百年かかっているし、西欧の独裁時代はそれ以外の政体がなかったからだ。だが、中国はちがう。自ら独裁国家として発足した。アメリカは建国してからも250年あまりの歴史しかないが、民主国家として発足したから、今世界最大のスーパーパワーとして存在している。まったく逆のケースとして結果を示している」
留「やはり崩壊以外に、中国が再生する道はありませんか」
高「中国としての再生はもう無い。中国の土地は残るし、中国人も残るだろうが、同じような中国の再生など仮に強行しても到底今のレベルまで行かないし、世界の誰も支援をしない。最貧国として巨大な北朝鮮になるしかないが、あのサイズでは国自体を支えられないから、分裂するしかない」
留「そうなる前の暴発の危険性ですか」
高「だから、最大限の距離を置き、暴発に備えなければならないのに未だに日中友好が最優先だと言う連中が後を絶たない。理性を欠いているのは中国だけじゃないよ」

歴史の経験から見ると、いかなる共産政権も憲政体制とは相容れません。ゆえに、共産党体制内の一部人に憲政改革の願望があったとしても、最終的にはこの共産党体制から脱却しないと実現できません。

留「共産主義が歴史上ただの一度も成功したことがないのにどうして中共は共産主義を貫くんでしょうか」
高「中共には共産主義のかけらもないよ。単なる独裁だ。そもそも生産設備を国家にだけ持たせるのでは国民の多種多様な要求をまとめなければならず、主権在民は不可能だ。だから共産主義は独裁以外の政体を採れない。中共は共産主義なのではなく、独裁者なのであって、そこから離れることが自滅を意味するから、独裁を離れることが出来ないのだ。共産主義体制からの脱却が問題なのではない。とうに脱却しているよ、それも最悪の形でね」

留「脱却できないと言えば、韓国がどうもだめですね」
高「ああ、あれは論外だ。例の日本とのスワップ枠拡大も、日本から言って来ない限り韓国からは請求しない、中国とスワップ協定を結ぶからかまわないと言っている」
留「それこそ、愚の骨頂だと思いましたよ。何が悲しくて日本からスワップ拡大を申し仕入れなくちゃならないんです。ハードカレンシーを持つ日本が、明日をも知れぬキムチ通貨の韓国にそんな申し入れをして何の得にもならないし、同じく明日をも知れぬザーツァイ通貨の中国とスワップしても共倒れになるだけでしょうに」
高「血迷ってるんだ。国がどうなろうと、日本には頭を下げない、それしかない。どうせ退任後は逮捕されるんだ。次の政権がどうなろうとかまわないというのが李明博大統領のやけっぱちじゃないのかな」

【コラム】サムスンが略奪され、現代車が燃やされる日

 しかし、対岸の火事で済ませてよいのか。中国の群衆が日系のスーパーマーケットに乱入し、略奪に及ぶ場面を見て、いつかはわれわれも同じ目に遭うのではないかと感じた。今はトヨタとパナソニックだが、そのターゲットが現代自動車とサムスン電子に変わらないとは言い切れない。中国の反日デモ隊は「愛国無罪」というプラカードを掲げる。暴力的ナショナリズムに達した中国式の愛国は相手を選ばず、韓国だからといって容赦しないはずだ。

留「しかし、いつものことですが、中国に対するおびえ方は尋常じゃないですね。日本に対しては中国と連携してかさにかかるのに、いざ中国の舌打ちが聞こえると、それこそ全身から冷や汗が吹き出しているのがよく分かる書きっぷりですよ」
高「なんか、おまいさんの表現は最近かなり辛辣になってきたね。まあ、その通りなんだが」

 韓国は既に巨大中国の容赦ない愛国主義で苦々しい経験をしてきた。韓国のプライドに深いトラウマを残した12年前のニンニク騒動が代表的だ。当時、韓国政府が中国産ニンニクの関税を引き上げたところ、中国は韓国製携帯電話端末の輸入中止で報復した。輸入農産物に対する緊急輸入制限(セーフガード)による関税引き上げは、世界貿易機関(WTO)のルールに従った正当な措置だったが、中国は強引な手段で報復に出た。結局韓国政府は白旗を揚げて降参し、ニンニクの関税を元に戻す羽目になった。

高「ああ、これね。中国の得意な手で、今日本製品のボイコットが国民の自由意志だとか、経済制裁を科して日本を懲らしめると言っているが、日本と韓国じゃ全く立場が違うことは何度も話したね」
留「ええ、だから、今じゃよく分かります。韓国は輸出依存の国だし、対中依存がきわめて大きく、それも工業製品だから、中国から締め出しを食えば国全体の経済に大きな影響が及ぶ。一方、日本は中国に技術や中間材を売っているだけで、別に中国から禁輸されても困る物資など無い、ということでしたよね。むろん、中国関連の企業は打撃だろうけれど、国家全体にとってはさほどの影響はないとも」
高「そうだよ。レアアースで日本が締め付けられたなどと韓国は言っているが結果として中国が傷を負い、日本は殆ど影響がなかった。逆に日本が技術や中間財を禁輸すれば、中国の製造業は成り立たず、失業者が億単位で発生し、政府自体が危うくなる」
留「どうしても韓国は骨の髄から中国に対する恐怖が抜けないみたいですね」
高「アメリカなども似たようなことはやるね。かつて日本車がアメリカに大量輸出されたときは、アメリカは随分日本車の締め出しをしたが、結果としてビッグスリーは、日本に首位を奪われてしまった。逆に、震災やタイの洪水で日本からの資材が滞ったことで、アメリカの車の生産自体が滞ってしまった。中国はアメリカと比べ物にならないほど、日本の技術や資材に頼っているから、韓国とは全く違うよ」

韓中間には大きな懸案が幾つもある。離於島(中国名・蘇岩礁)をめぐる領有権紛争、排他的経済水域(EEZ)の画定問題も懸案として残されたままだ。脱北者問題をめぐる対立も時限爆弾だ。国益をめぐる対立が表面化したとき、中国は韓国に容赦なく報復を加えてくるのは間違いない。

留「そりゃ、宗主国様の残酷さは身にしみているでしょう。だから、宗主国様の威を借りて日本に高飛車に出るけれど、結果として日本に経済の生殺与奪の権を握られている、とこういう訳ですね」
高「うん、良く分かっているじゃないか」

 中国の覇権主義は常態化した問題と見るほかない。中国が大きくなればなるほど、力で押し切ろうとする動きが露骨になるのは明らかだ。問題は韓国側の姿勢だ。韓国には純真にも中国の善意を信じる観念的な親中勢力が存在する。彼らは中国を刺激すべきではないとの理由で海軍基地の建設に反対し、国防力増強の動きにも異を唱える。中国にやられた日本が切った取っておきのカードは日米安保条約だったが、韓国の親中勢力は中国が最も恐れる韓米同盟を弱めるべきだと主張する。

高「中国の覇権主義は1000年前から変わらない。当時は中国に並ぶ強国が周辺になかったからそれが通ったろうが、今の時代、地球の裏側だって中国の敵になればミサイルが飛んでくる。まして、周辺国と軋轢を持てば周辺国は団結して中国を封じ込める。時代が1000年前と変わっているのに、中国人の意識は全くその間変わっていない。まあ、自分が世界で一番偉いと思っているから、事実を認識できないわけだ。裸の中国様だよ」
留「だからこそ、日本は中国と軋轢を抱えている諸国や、中国の覇権主義を警戒しているアメリカが一緒になって中国を押さえ込んでいるわけですね。ロシアも大の中国嫌いだから、特に中国よりにはなっていない。とばっちりを畏れているからでしょ。韓国ですね、キャンキャン言っているのは」
高「狂犬に脅かされている負け犬かね」
留「どうもあたしら、言葉使いが変わってきましたね」
高「まあ、さもありなん。しかし、世界で孤立している中国は、今の姿勢を押し通さない限り大変なことになるが、押し通すことは到底出来ない。政府高官も軍人も、そして一般人民たちもそうだ」
留「政府高官は国を捨てて出てゆくんで、残った人民も大変でしょうけどね」
高「そればかりじゃない。周辺国は今軍拡をしている。崩壊した中国が到底太刀打ちできない以上、周辺国に蹂躙される可能性が高いし、国が崩壊しても支援を受けられない。惨めになるんじゃないか」
留「あ、そうか。でも人民はそれに気がついていないんでしょうね」
高「そう思うとかわいそうだが、それでも性根が治る訳じゃない。中国人がまともになるとしても、最低三代、つまり百年はかかるね」
留「そんなにかかりますか。こんなに物事が急速に変わる時代でも?」
高「人間の意識は変わらないよ。一部の人間は知性で考え方は変わるだろうが意識が変わる訳じゃない。まして、全体が変わるのはどんな時代でも百年はかかる」

 中国に対する経済的、外交的カードを持ち、海軍力を高め、対応能力を強化することは、韓国の国家のプライドと直結する国家存亡の問題だ。しかし、今後5年間の政権を争う与野党の大統領候補者は、誰もその問題に触れようとしない。どうすれば中国の前に奴隷のように服従せず、国家的なプライドを守れるか答えを示すべき候補者たちは、見て見ぬふりで沈黙を続けている。

高「そりゃそうだ。今正面切って中国に対決姿勢など出せないし、そもそも日本たたきをして対中国恐怖を紛らわせているようじゃ、あの国に希望など無い。だから、多くの韓国人がやはり国を捨てているんじゃないか」
留「あ、ちょっと待ってください、女房からメールです。
ええと、今あたしのお袋から電話があって、息子は気が弱いところがあるから、あまり締め上げないでくれって、嫌みを言われた。なんか、お母さんに言ったのかって。自分とは仲良くやっているって、お母さんから電話があったらそう言っておいてくれ、って」
高「わはは、生殺与奪の権を握られているのはつらいね。でもおまいさんたちは仲良くやっているじゃないか」
留「仲良くやってますよ。お袋も気を回しすぎてるのかなぁ」
高「まあ、時にはかみさんにがつんとやるのは必要だよ。亭主だからね。あれ、ちょっとまって、家内から電話だ。

”なになに、荷物があるから駅に車で迎えに来てくれって。はいはい、すぐ行くよ、かあさん”

じゃあ、あたしはすぐ行かなきゃならないから、今日はこれで」
留「骨の髄だね。条件反射だ」

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてくだ、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

中国の激しい攻勢で「日本の消極平和主義は終わった」 米調査機関報告書

2012.10.6 00:24

 【ワシントン=古森義久】米国の中央情報局(CIA)の元専門家集団が運営する民間研究調査機関が、尖閣諸島をめぐる中国の激しい対日攻勢のために日本は憲法を改正し、自国の防衛を固めるようになるだろうという予測を公表した。しかし日中の本格的な軍事衝突の見込みは小さいとしている。

 国際的な安全保障問題を主に分析する同調査機関「リグネット」は3日、「中国との紛争は日本に消極平和主義の再考を余儀なくさせる」と題する調査報告を発表した。

 同報告は、中国がこんごも日本に対し尖閣の主権を果敢に主張する攻勢を主に外交面で続け、尖閣自体へも艦艇を接近させていくだろうと予測し、その結果、「日本は緊張を緩和する措置をとるだろうが、国民の間に自国の防衛にはこれまでよりも強い対応が必要だという意識が急速に高まった」と診断している。

 同報告はさらに「中国における最近の反日デモでの日本側の経済的被害によって、国益の擁護には従来の『経済外交』というような方法を変えて、もっと積極果敢な対応をしなければならないという認識が国民レベルで広まった」として、自民党の安倍晋三総裁が主張するように憲法を改正して自国防衛を強化する動きが進むだろう、と述べた。

 また、「憲法第9条の改正による自国防衛の明確化への動きが起きて、左派が国民感情を利用して改正案を自動的に抑えるようなことはもうできなくなるだろう」との予測をも明らかにした。

同報告は、こうした動きは東アジアの新しい政治や軍事の情勢の結果であり、「日本は第二次大戦終了時からの長年の消極平和主義の姿勢の放棄を迫られるだろう」との見通しをも強調した。

習近平体制で政治改革は可能か

【新唐人2012年10月05日付ニュース】温家宝首相は今年「10.1」のレセプションで引き続き改革を強調し、十八大は過去を受けて未来を開く会議になるだろうと述べました。一方、共産党機関誌「求是」も近日掲載した文章の中で、所謂「中国特色の社会主義理論体系」を述べるとき、毛沢東思想には触れませんでした。どう解読すべきか文昭さんにお聞きします。

司会者

こんにちは

温家宝が引き続き政治改革を強調し、雑誌「求是」は毛沢東思想を避けた。この二つの情報が同時に流れ、多くの人は習近平の指導部が政治改革を起動させるのではと連想し始めていますが。

評論家 文昭さん

「政治改革とは何か」について、中共ははっきり説明した事がなく、はっきりした目標を持ってそれを推進する人もいませんでした。俗に言う政治改革とはその本質は憲政革命ですが、人々はこの過程が平和であることを願っています。だから「政治改革」と呼ぶのです。この過程は必然的に民権の拡大専制権力の削減に現れます。現実的に言うと、中国の政治改革を障害は一つは中共内部から来る各種「歴史荷物」の責任者。例えば、李鵬は天安門事件の責任者で、江沢民は天安門事件の受益者で、法輪功弾圧の責任者でもあります。李嵐清、羅幹、周永康、曾慶紅などは法輪功迫害の責任者であると同時に、安定維持の名目で行われている全ての罪行の責任者でもあります。

もう一つの障害は経済領域の各種利益集団からです。例えばエネルギー、交通、金融これらの独占業界からです。今の薄熙来倒しは毛沢東の左派勢力を取り除いただけで、先ほど言及したほかの障害も取り除く必要があります。

司会者

政治改革というと、9月末、習近平はミャンマーのテイン・セイン大統領と会見した際、「治国経験」を交流したい意向を示しましたが、どう見るべきでしょうか?

評論家 文昭さん

多分習近平に改革の願望があるのでしょう。ミャンマーモデルは発展していくと確かに憲政改革に繋がる道です。先ずは政治犯を釈放し、次は国会の一部議席を補選し、反対派も議会に入れます。それから言論を開放します。ただミャンマーのニュース検閲は事後審査するので、完全に開放はしていません。ただミャンマーは中国と一つ大きな違いがあります。つまりミャンマーは一般的な軍人による独裁で、中国大陸は共産党の独裁です。両者の違いは後者の中共は一連の宗教化したイデオロギーで、政治の方向を束縛します。つまり、中共が何かをするには路線、方針、教義の上で正しいと判断してから推進します。しかしテイン・セイン大統領はその必要はありません。彼は独裁者ですが、大権を手に握っていれば、やりたいことはなんでもできます。歴史の経験から見ると、いかなる共産政権も憲政体制とは相容れません。ゆえに、共産党体制内の一部人に憲政改革の願望があったとしても、最終的にはこの共産党体制から脱却しないと実現できません。

司会者

ありがとうございました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/10/05/atext775254.html.(中国語)

(翻訳/坂本 映像編集/工)

【コラム】サムスンが略奪され、現代車が燃やされる日

朴正薫・編集局副局長兼社会部長

 トヨタ車が燃やされ、パナソニックの売り場が略奪に遭った中国の反日デモは、正常な国家間関係ではあり得ない野蛮な状況にまで達した。被害者は日本だったが、韓国社会では中国を支持する反応が少なくなかった。先週のデモを報じた朝鮮日報のウェブサイト「チョソン・ドット・コム」の記事には「日本の自業自得」「デモが収まらないことを望む」といった読者の書き込みが相次いだ。過去を否定し、他人の土地を狙う日本がひどくやられた、というのが韓国人の正直な心情だった。

 しかし、対岸の火事で済ませてよいのか。中国の群衆が日系のスーパーマーケットに乱入し、略奪に及ぶ場面を見て、いつかはわれわれも同じ目に遭うのではないかと感じた。今はトヨタとパナソニックだが、そのターゲットが現代自動車とサムスン電子に変わらないとは言い切れない。中国の反日デモ隊は「愛国無罪」というプラカードを掲げる。暴力的ナショナリズムに達した中国式の愛国は相手を選ばず、韓国だからといって容赦しないはずだ。

 韓国は既に巨大中国の容赦ない愛国主義で苦々しい経験をしてきた。韓国のプライドに深いトラウマを残した12年前のニンニク騒動が代表的だ。当時、韓国政府が中国産ニンニクの関税を引き上げたところ、中国は韓国製携帯電話端末の輸入中止で報復した。輸入農産物に対する緊急輸入制限(セーフガード)による関税引き上げは、世界貿易機関(WTO)のルールに従った正当な措置だったが、中国は強引な手段で報復に出た。結局韓国政府は白旗を揚げて降参し、ニンニクの関税を元に戻す羽目になった。

 韓国は2008年の北京五輪で中国の群衆が韓国選手団にやじを飛ばしたのを覚えている。その直前の聖火リレーでは、ソウル都心に数千人の中国人が集まり騒ぎを起こした。中国軍の総参謀長が韓国の国防部長官を前に演説したかと思えば、中国外務省の報道官は違法操業の中国漁船に「文明的な対応」を求めるという開き直った態度まで取った。

今は中国が険しい表情を浮かべるだけだが、いつ容赦ないナショナリズムが暴力となって降り掛かってくるか分からない。韓中間には大きな懸案が幾つもある。離於島(中国名・蘇岩礁)をめぐる領有権紛争、排他的経済水域(EEZ)の画定問題も懸案として残されたままだ。脱北者問題をめぐる対立も時限爆弾だ。国益をめぐる対立が表面化したとき、中国は韓国に容赦なく報復を加えてくるのは間違いない。

 中国の覇権主義は常態化した問題と見るほかない。中国が大きくなればなるほど、力で押し切ろうとする動きが露骨になるのは明らかだ。問題は韓国側の姿勢だ。韓国には純真にも中国の善意を信じる観念的な親中勢力が存在する。彼らは中国を刺激すべきではないとの理由で海軍基地の建設に反対し、国防力増強の動きにも異を唱える。中国にやられた日本が切った取っておきのカードは日米安保条約だったが、韓国の親中勢力は中国が最も恐れる韓米同盟を弱めるべきだと主張する。

 中国が韓国だけを大目に見るというのは都合の良い錯覚にすぎない。韓国は経済的にも北朝鮮問題などの面でも、日本よりはるかに中国への依存度が高く、中国の脅しに弱い。このままでは、近い将来に暴走する中国のナショナリズムの前に屈服を強要される状況に追い込まれかねない。

 中国に対する経済的、外交的カードを持ち、海軍力を高め、対応能力を強化することは、韓国の国家のプライドと直結する国家存亡の問題だ。しかし、今後5年間の政権を争う与野党の大統領候補者は、誰もその問題に触れようとしない。どうすれば中国の前に奴隷のように服従せず、国家的なプライドを守れるか答えを示すべき候補者たちは、見て見ぬふりで沈黙を続けている。

朴正薫(パク・チョンフン)編集局副局長兼社会部長

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。