韓国ものっぴきならない

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留瀬「ひぇー、暑いですねぇ。やはりエアコンの利いている場所に来ると生き返ります」
高雄爺「そうだろう。あたしもさっき外に出たけれど外はむしろ風があれば涼しい。部屋の中が暑いんだ。それに湿度が高いからね」
留「それにしても残暑はあと一週間、というのが何週間も繰り返されていませんか」
高「何週間ということはないが、まあずうっと週間予報を見ても温度が全く下がらない。ブログ主がばてたのも無理はない」
留「あ、そういえばばてたって言ってましたね。何でも肉体労働をしたとか」
高「うん、木を一本切り倒したんだ。もう何十年も在った木なんだが、先日何の前触れもなく風も吹かないのに、枝が折れて落ちてきたんだそうだ。見たらすっかり枯れて腐っていて、幹もたたいてみるとうつろな音がする。これだといつ倒れるか分からないし、そうなれば危ないからって、切ることにしていたんだよ。でも暑いからねぇ、先延ばししていたけれど、いつまでも先送りできない。先送りすると事態がますます悪くなるのは民主政権の外交を見るとよく分かる」
留「あ、なるほど、よく納得できます」
高「で、一昨日切ったんだが、5メートルを超す木だよ。大汗をかいたと言ってたね」
留「そんなに大きな木だったんですか。じゃあ、大変だったでしょう」
高「まあ、下手な方向に倒れないように、ロープで引っ張っておいて、電動ノコギリや手引きのノコギリ、鏨やハンマーなんか総動員して倒したんだが、思ったより簡単だったんだそうだ。半日かからなかってってさ。なにしろ中がすっかり腐っていて、生きていたのはほんの一部で、韓国経済みたいなもんだったとブログ主は言ってたね」
留「落ちはそれですか。枕にしては長いと思ってた」

高「昨日今日、このブログで中国は追いつめられている、なぜ追いつめられているかをエントリーで取り上げていたね」
留「読みました。「のっぴきならない中国」と「なぜ中国はのっぴきならないか」でしたね」
高「あれで分かるとおり、中国はきわめて追いつめられている。犬が牙をむきだしうなるのはどういう時かね」
留「そりゃ、これ以上近づいたら噛みつくぞと言っているんでしょ」
高「そうだよ。本当に強い犬はそんなことはしないし、一応威嚇はするが必要と思えば容赦なく攻撃する。中国が今盛んにきゃんきゃん吠えているのは、どうか日本よ、退いてくれ、さもないと俺は噛みつかなくてはならない、と言っているのだ」
留「あれはきゃんきゃん吠えてるんですか。中国人たちが日本人や企業に対して乱暴狼藉の限りを尽くしていますよ」
高「考えてもごらん。中国は今大変な経済減速が顕著になってきているし国内の製造業は壊滅状態だ。これについては後でブログ主が書くそうだけどね。そして、内需に振り代えると言うが、それもままならない。決定的なのは基本的な技術がないし、そしてインフラもすべてが役人の賄賂と関係してまともなインフラができないから、外国企業が撤退したらまともにものを作れない。中国製の高級ハイテク品で世界に通用するものなど無い。だが、こんな状況では、日本企業は中国から撤退するだろうし、技術や資材の供給もしなくなる。完成品しか売らなくなるだろう。むろん他国の企業も多かれ少なかれそうだし、実際急速に外国の製造業が中国から撤退している」
留「じゃあ、反日官製デモなんか自分で自分の首を絞めているんじゃないですか。いくら何でもこれでは中国に進出する日本企業なんか見直すだろうし、組み立てで食っている中国人の仕事が無くなりますよ」
高「それでも反日デモを容認しなければ中共が危ない。それほど、中共は追いつめられている。威勢のいい言葉が出てくるのは、内部がぼろぼろになっているからだ。ブログ主が切った木のようなものだ」
留「あ、ここにつなげるための伏線でしたか」

高「韓国が今きゃんきゃん吠えるのもにたような理由だ。中国も韓国も実態を国民から隠している。だから国内向けの宣伝が増えているだろう。だが、韓国がぼろぼろなのは次の記事でもよく分かる。赤文字は引用だよ」

【コラム】韓国は中国と近過ぎるのが問題

中国側の専門家は米国が韓日との既存の同盟関係を強化し、ミャンマー、ベトナムなど新たな友好国と連帯して、中国に圧力をかける現実に不安を隠さなかった。彼らが「米国が中国脅威論を誇張し、アジアで軍事力を増強することで、中国を封じ込めようとしている」と強く主張した。

留「あれ、解放軍の幹部たちの言葉とはずいぶん違いますね」
高「日本や韓国などアジア諸国に対しては高飛車な中国も西欧人に対しては遺伝子レベルで恐怖心が未だぬぐえないんじゃないのかな。それは日本人は高圧的に出ればおとなしくなると信じ込む妙な根拠のない確信があるのに対し、欧米に対しては日本以上に蹂躙されたはずなのに最終的には抵抗しないのは、やるときは西欧人は容赦なくたたきつぶすのを見ているからだ」
留「あ、なるほど、西欧人はアジア人やアフリカ人を人間扱いしていませんでしたからね。日本人は中国人も朝鮮人も人間として扱ったから、そこがちがうんでしょう」
高「日本人の優しさは、彼らには卑屈なものに映るんだよ。だから、日本は畏れないがアメリカを畏れている」
留「そうか。そういわれるとよく分かりますよ」

 一方で「中国の隣国は中国とこれだけ密接に結び付いているのに、なぜ心理的、政治的に中国に反感を持つのか」という悩みも明かした。討論は堂々巡りとなった。韓米同盟と北朝鮮問題がその原因だ。中国は米国と同盟関係にある韓国を信じられず、韓国は北朝鮮をかばう中国を信頼しにくい。中国は「米国と距離を置く韓国」を望んだ。中国側出席者は、韓半島(朝鮮半島)の統一が米国の介入なしで実現するならば喜んで支持すると述べる一方、「米国はパートナーシップを重視すると言いながら、韓国をパートナー扱いしていない」とも述べ、ひそかに離間策も講じてきた。

高「で、その韓国だが、韓国は中国に対し無条件の恐怖心をやはり遺伝子レベルでしみこまされている。日本は日韓併合時、中国とはまるで違うやり方、すなわち人間扱いをした。それが韓国の今の態度につながっている。が、その中国から見れば、韓国は脅かせば言うことを聞くから、それなら敵に脅かされれば容易にそちらの言うことを聞いて中国の背中を刺すと思っている。それがまた歴代の中国が韓国に対する仕打ちだ。中国は恭順した国に対しては割合寛大な態度をとっていた。有能な人間を取り立てそれで恭順した国をまとめさせたりしているし、王に封じたりしている。が、朝鮮に対してはきわめて苛烈な扱いしかしていない。朝鮮人の本質を知っていたからじゃないのか」
留「確かにベトナムと朝鮮に対する態度は同じ征服国家でも違いますね」
高「同じ朝貢国でも、琉球に対する態度は朝鮮とは違った。ガオリーバンズだからね」
留「で、今でも中国人が一番嫌いなのは、日本じゃなく韓国だと言われてますが、ほんとなんですね」
高「朝鮮を信用する国は無いんじゃないのかね。こんな嘆きが書かれている」

 とはいえ、米国では最近、アジアで対中国連合勢力を結成する際、韓国を除外しようという話も出ているという。どのみち韓国は中国に接近する可能性が高いため、最初から韓国抜きで、オーストラリア、日本、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、インドなどと結び付くべきだという主張だ。一見して、米中が対立する状況下で、韓国の戦略的、地政学的な価値が高いようにも見えるが、双方から信頼されずにいじめられる微妙な状況にあるようにも思える。

留「わぁ、これは悲惨ですね。完全にコウモリ扱いじゃないですか」
高「でも妥当だろう。日米を始め中国と対峙する国々は裏切り者を仲間にすることはできない。当然の話だ。そして中国も韓国を情勢次第ではいつ裏切るか分からないと見ている」
留「実際、裏切ってきましたからねぇ。まあ、自業自得だ」
高「だから、日本に対しては吠えること吠えること。ちょっとこの記事を読んでごらん」

韓国が日本に対抗できるようになった理由とは

日韓間で領有権が争われている竹島(韓国名:独島)問題は日毎にヒートアップしている。この度、野田首相直筆の書状をも韓国政府は突き返している。その強気の態度は、外交上でも滅多に見られることではない。竹島の領有権をめぐる係争は一向に下火にはならないとはいえ、これほど強硬な韓国側の態度には一体どうした背景があるのだろう?

高「これは、もっぱら李大統領の日本に対する無知が原因で、これほど強硬と言うが、大統領はその後何度も釈明を繰り返している。最初から強硬で貫く事ができないのは、計算違いをしたことに気がついたからで、それでも自身が退任後逮捕され下手をすれば死刑判決を受けかねないから、退くに退けなくなってしまっている」
留「それを理由つけたのが次ですね」

韓国がこの度、日本に対抗できるように大きな理由の一つが、その経済力だ。近年、日本経済の衰退、韓国経済の躍進により、韓国と日本の経済格差は縮小されつつある。また、貿易上の主導権も強くなっており、李明博(イ・ミョンバク)大統領も日本と張り合う気概を持つようになったと言える。

高「韓国経済がもはや風前の灯火とさえ言われているのは承知の通りだ。国内からさえサムソンばかりを優遇してきた大統領に対し、韓国全体の経済が破綻しかけている事への怒りが渦巻いている。それが大統領を追いつめ、今回の竹島パフォーマンスになった」
留「それを理解して読めば次の部分もむなしいですね」

こうした要素は、日韓間の経済関係のあり方を大きく変えている。戦後数十年間は、韓国は常に「日本に学べ、日本を真似よ、日本に追いつけ追い越せ」というスタンスを保ってきた。20年前、サムソン、ヒュンダイといった大企業でさえも、日本人からすれば「せいぜい二流企業」と見なされてきた。だが近年、これまで学ぶ立場であった韓国企業が躍進し、日本が王座から引きずりおろされる憂き目にあっている。

英ブランド・ファイナンスが今年8月23日に発表した世界の大企業500社 のブランド価値を評価した結果によると、サムスンは381億9700万ドルと評価され、6位を記録した。日本勢の中でも最有力企業であるトヨタは15位にとどまった。


高「李大統領はショーウィンドウを作ったのだ。ロシアや中国などもよくやるが、ごく一部だけ非常に発展し豊かな都市を造って、それを外国人に見せそして国全体がそうであるかのように宣伝して投資を募った。韓国はサムソンや現代などという会社を投資呼び込みのためのショウウィンドウにしたのだが、サムソンが大きくなるにつれ、韓国人の生活は厳しくなっている」

韓国の聯合ニュースは今年8月、韓国を代表する大手企業が世界市場で躍進している様子を伝えている。半導体、ディスプレイ、製油、建設、鉄鋼、造船など輸出に強い主な6産業を擁する韓国大手企業の市場価値は、日本の同業他社を上回っている。

高「だが、むろんそれも戦略だろう。10年前、韓国は通貨危機に陥り、IMFの管理課に入った。そこから抜け出すためには何でもするという姿勢は分からなくもないが、ただ、大きな過ちをした」
留「なんです?」
高「急ぐあまり、技術の育成をしなかった。すべての技術を海外、特に日本に頼ったため、韓国経済はその根幹を日本に握られてしまい、そして日本の技術を導入してシェアをとったのが日本の市場だった」
留「ああ、だから、韓国が貿易黒字を増やしても対日赤字だけは増え続けているんですよね。でもそんなのたいしたことはないって言ってますよ」
高「本当に対したことはないかな」

近年、日本と韓国の2国間貿易額は約1,000億ドルに達している。うち、日本は年間300億ドル以上の貿易黒字を得ている。対し、韓国の対日貿易赤字は、2001年にはわずか100億ドルであったが、年々増加している。

高「これは、日本の技術が韓国の製造業を支えていることを意味ししている。つまり日本は韓国に売らせることで利益を得ているわけだ。韓国は安売りでシェアをのばしているから、円高で日本からの資材や設備、技術が高くなって赤字が拡大してもそれを止められない」

韓国の貿易相手国の中で、第1、2位の国は中国、米国であり、日本は第3位である。中国と韓国の2国間貿易額は、韓国・米国および韓国・日本の貿易額を合わせた額に相当する。韓国は対中および対米貿易において、年間300億ドル以上もの巨額の貿易黒字を得ている。つまり、韓国は対中および対米貿易で得た黒字で対日貿易の赤字を相殺できているのである。

留「でも日本に対する赤字はちゃんと払えるからへっちゃらだって・・・」
高「日本だって回収できるから韓国に売っているんだ。それが回収できなくなれば供給を止める。だから、韓国は日本に金を払うために必死になって安売りをし利益を削っても売り続ける。まあ、鵜だな」
留「でも払えるからへっちゃら・・・」
高「それは日本が売らなくなったら韓国が干上がることを意味している。本当に日本を敵に回して日本が経済制裁をするなら、スワップ停止や融資の停止もあるが、技術供給の制限だけで韓国は破綻する。ただ、日本企業は今のところ、韓国から利益を還元できているから決定的に韓国をつぶす事はしたくない」
留「なるほどねぇ。でも今回はそれも通用しないんじゃないですか?優しい日本を徹底的に怒らせ、売春婦補償問題などで日本を侮辱している。国民が前とはずいぶん意識を変えたと思いますがね」
高「所詮、韓国は中国にもアメリカにも信用されず、そして今回日本も怒らせた。このツケは相当高くつくんじゃないのか。今の政権はポーズばかりだが、次の政権があまりに韓国をつけあがらせると政権も支持を失う。すぐには企業の利益もあるから切り捨てはしないだろうが、そうとう厳しくなるとは思うね」
留「吠えている内はまだ良かったけれど、噛みついてしまったらたたきつぶされるというのは国際関係では当たり前ですからね。まあ、中国が追いつめられて、韓国が追いつめられれば、結局は憎み合いながらもくっつくんでしょうか。あれ、女房からメールですよ。ええと・・・あ、これで帰ります」
高「なんだい。またへそくりでも見つけられたのかい」
留「女房のお袋さんが来たそうです。先日はあたしのお袋が来襲してひどい目にあったのに。きっとそれを聞きつけて、押し掛けてきたんですよ」
高「こりゃ楽しみだ。早くお帰り」

上記に引用されているURLの記事を読む場合は下記の「続きを読む」をクリックしてくだ、内容確認以外なら、敢えて読む必要はありません
以下は参照用の資料ですので、確認をされる以外はあえて読む必要はありません。

【コラム】韓国は中国と近過ぎるのが問題

 最近、韓中の専門家会合に出席するため北京を訪れた。到着初日に他の参加者と夕食を終え、足マッサージに出掛けた。純朴な顔立ちの従業員がひざまずいてマッサージしてくれる姿を見て、申し訳ない気持ちがした。韓国と比べ、値段がはるかに安かったからかもしれない。

 翌日は終日会議だった。参加者は両国の懸案や地域情勢について、比較的率直に言いたいことを言い合った。中国側の出席者の発言にはっとすることもしばしばだった。内容そのものに新味はないが、中国人の発言として聞くと真実味があった。その上、参加者は全員が政府の研究所や軍と関係がある専門家だった。

 中国人の米国に対する反感は想像以上だった。特に最近、米国のアジア復帰政策に大きな脅威を感じているように感じられた。中国側の専門家は米国が韓日との既存の同盟関係を強化し、ミャンマー、ベトナムなど新たな友好国と連帯して、中国に圧力をかける現実に不安を隠さなかった。彼らが「米国が中国脅威論を誇張し、アジアで軍事力を増強することで、中国を封じ込めようとしている」と強く主張した。

 一方で「中国の隣国は中国とこれだけ密接に結び付いているのに、なぜ心理的、政治的に中国に反感を持つのか」という悩みも明かした。討論は堂々巡りとなった。韓米同盟と北朝鮮問題がその原因だ。中国は米国と同盟関係にある韓国を信じられず、韓国は北朝鮮をかばう中国を信頼しにくい。中国は「米国と距離を置く韓国」を望んだ。中国側出席者は、韓半島(朝鮮半島)の統一が米国の介入なしで実現するならば喜んで支持すると述べる一方、「米国はパートナーシップを重視すると言いながら、韓国をパートナー扱いしていない」とも述べ、ひそかに離間策も講じてきた。

 とはいえ、米国では最近、アジアで対中国連合勢力を結成する際、韓国を除外しようという話も出ているという。どのみち韓国は中国に接近する可能性が高いため、最初から韓国抜きで、オーストラリア、日本、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、インドなどと結び付くべきだという主張だ。一見して、米中が対立する状況下で、韓国の戦略的、地政学的な価値が高いようにも見えるが、双方から信頼されずにいじめられる微妙な状況にあるようにも思える。

 北京から飛行機で2時間。ソウルに着くと、メキシコ人が口にするという「メキシコは神からあまりに遠く離れ過ぎており、米国とはあまりに近過ぎるのが問題だ」という言葉を思い出した。巨大な麻薬消費市場があり、銃器の所持が自由な米国が隣にあるせいで、麻薬犯罪の巣窟になるなど、メキシコが抱える多くの問題は米国の隣国である点に原因があるとの見方だ。元は19世紀の米墨戦争で使われた表現だが、最近は大国に接する小国の立場を皮肉って使われるという。

 ほかにもある。ドイツ統一に対するフランス人の本音を聞いてみよう。フランス人はかつて「ドイツがあまりに好きで、ドイツが2個あればよいと思っていた」と話していた。統一ドイツではなく、東ドイツ、西ドイツがあった方がよいという意味だ。韓半島の統一に対する中国の見方も「韓国は二つあった方がよい」というのが本音ではなかろうか。

 ある政治家は以前、「中国に行き、安いからといって足マッサージを受け、買い物を楽しむが、しっかりしないと韓国が安値で中国人の足をもむ立場になりかねない」と話していた。巨大な中国に接しながらやっていくスマートな戦略がなければ、いずれ「韓国は中国と近過ぎるのが問題だ」と嘆く日が必ずやってくるだろう。

姜仁仙(カン・インソン)国際部長

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

韓国が日本に対抗できるようになった理由とは

発信時間: 2012-09-15 09:43:34 | チャイナネット |

1990年代初頭~現在の20年間は、日本にとって、バブル崩壊後の「失われた20年」であったが、韓国にとって「日本に追いつけ追い越せ」の20年間だった。これが日韓間の経済関係のあり方を大きく変えたのである。

日韓間で領有権が争われている竹島(韓国名:独島)問題は日毎にヒートアップしている。この度、野田首相直筆の書状をも韓国政府は突き返している。その強気の態度は、外交上でも滅多に見られることではない。竹島の領有権をめぐる係争は一向に下火にはならないとはいえ、これほど強硬な韓国側の態度には一体どうした背景があるのだろう?

韓国がこの度、日本に対抗できるように大きな理由の一つが、その経済力だ。近年、日本経済の衰退、韓国経済の躍進により、韓国と日本の経済格差は縮小されつつある。また、貿易上の主導権も強くなっており、李明博(イ・ミョンバク)大統領も日本と張り合う気概を持つようになったと言える。

日本「失われた20年」、韓国「追いつけ追い越せの20年」

1990年代初頭~現在の20年間は、日本にとってバブル崩壊後の「失われた20年」であったが、韓国にとって「追いつけ追い越せ」の20年間だった。この20年間で、日本と韓国の国内総生産(GDP)の差は、11倍から5.3倍に縮小し、国民一人当たりの所得の差も4倍から2倍に縮小した。2010年、日本人一人当たりのGDPは42,000ドル、韓国は21,000ドルとなっている。

この度、世界を襲った金融危機は、日本にとっては泣きっ面に蜂と言ったところだが、韓国にとってはその国力を世界に知らしめる良いきっかけになったようだ。

韓国は世界金融危機をものともせず好調な成長を続けた。2009年度の経済成長率を見ると、韓国は0.2%増、日本は5%減となっている。英紙「ファイナンシャルタイムズ」は、2010年2月25日付の評論「韓国はもう弱小国ではない」で、「韓国の経済規模は、20倍もの人口を抱えるインドと変わらない。輸出総額は英国を上回っている。購買力平価 (PPP) ベースで見ると、韓国人一人当たりの所得は、日本より5,000ドルほど下回るだけである」としている。

貿易面を見ると、2009年、韓国の貿易黒字が初めて日本を上回った。先日、閉幕したロンドン五輪においても、韓国勢は13個の金メダルを獲得し、金メダル数の国別ランキングでは5位である。日本勢が獲得した金メダル数はわずか7個で、ランキングは11位と、その隔たりは大きい。

こうした要素は、日韓間の経済関係のあり方を大きく変えている。戦後数十年間は、韓国は常に「日本に学べ、日本を真似よ、日本に追いつけ追い越せ」というスタンスを保ってきた。20年前、サムソン、ヒュンダイといった大企業でさえも、日本人からすれば「せいぜい二流企業」と見なされてきた。だが近年、これまで学ぶ立場であった韓国企業が躍進し、日本が王座から引きずりおろされる憂き目にあっている。

日本有力紙「日本経済新聞」では、2009年12月、「韓国企業 強さの秘密」という連載の特集記事で、韓国企業台頭の要因を紹介している。2010年3月、同紙はまた「世界に躍進する韓国企業に学ぼう」という論説を掲げ、「韓国企業に学べ」といった思考を提言している。

サムソン「2010年度の売上高、日本の電子機器メーカトップ15社の総額を上回る」



韓国と日本の大企業の業績を比較してみよう。

英ブランド・ファイナンスが今年8月23日に発表した世界の大企業500社 のブランド価値を評価した結果によると、サムスンは381億9700万ドルと評価され、6位を記録した。日本勢の中でも最有力企業であるトヨタは15位にとどまった。

韓国の聯合ニュースは今年8月、韓国を代表する大手企業が世界市場で躍進している様子を伝えている。半導体、ディスプレイ、製油、建設、鉄鋼、造船など輸出に強い主な6産業を擁する韓国大手企業の市場価値は、日本の同業他社を上回っている。

半導体業界では、韓国サムソン電子の市場価値は198万億5590ウォンと、日本の半導体大手である東芝(16万億5910ウォン)を大幅に上回っている。2010年にはすでに、英紙「ファイナンシャルタイムズ」が「2010年度の売上高は、日本電子機器メーカ大手15社分の総額を上回っている」とサムソン社を絶賛している。

また、自動車、化学工業、インターネット、ゲーム、メディア・広告、タイヤ、通信機器、外食産業、製薬などの業界を見ると、韓国大手企業の市場価値は日本企業におよばないとはいえ、その2国間差は縮小されつつある。

韓国企業と日本企業の市場価値の変化は、両国の経済全体の動向を反映していると言える。世界は日本企業に悲観的な予測しかたてれないが、韓国企業はまだ高成長を続けている。

台頭する韓国、日本の経済制裁なんて怖くない

李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島(韓国名:独島)視察にともない、日本と韓国の関係は急激に悪化している。日本では、韓国に対し何らかの経済制裁を加えるべきとの声も高まっている。だが、今の韓国はかつての韓国ではない。日本の経済制裁なぞ恐れぬほど大きく成長しているのである。

まず、韓国は日本の貿易障壁など恐れていない。

近年、日本と韓国の2国間貿易額は約1,000億ドルに達している。うち、日本は年間300億ドル以上の貿易黒字を得ている。対し、韓国の対日貿易赤字は、2001年にはわずか100億ドルであったが、年々増加している。

韓国の貿易相手国の中で、第1、2位の国は中国、米国であり、日本は第3位である。中国と韓国の2国間貿易額は、韓国・米国および韓国・日本の貿易額を合わせた額に相当する。韓国は対中および対米貿易において、年間300億ドル以上もの巨額の貿易黒字を得ている。つまり、韓国は対中および対米貿易で得た黒字で対日貿易の赤字を相殺できているのである。

こうした背景があってこそ、李明博(イ・ミョンバク)大統領は安心して竹島(韓国名:独島)視察という、日本を刺激する行動をとれるわけである。唯一、影響を受ける分野といえば、観光業と文化産業であろう。現在、韓国を訪れる外国人旅行客は年間900万人以上とも言われているが、うち3分の1が日本人である。韓国メディアは、日本で人気の高い韓国ドラマやK-POPなど「韓国ブーム」が頭打ちになるはずだ、と指摘している。また、日本の衛星放送で放映される予定だった韓国ドラマの一部が放映されなくなっている。だが、こうしたことは、月日が経てば元に戻るものである。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月15日
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コメント

ついにミラノも

たかおじさん、大変です。

さっきミラノ総領事館から緊急メールが届きました。

なんでも尖閣諸島国有化に反対するミラノ在住中国人が,ミラノ市内において抗議活動を行うとの情報を入手したとかで、実施日時・場所を知らせてくれて注意を呼び掛けてます。


1.実施日時
  2012年9月18日(火)14:00~16:00の間

2.実施場所
  ミラノ市内レプッブリカ広場周辺


実は、ミラノに住む中国人は以前も暴動を起こしているので、実行される可能性が高いと思います。

身辺気をつけます。

ついにミラノも

>2012-09-17 23:20 | ちびた様

>なんでも尖閣諸島国有化に反対するミラノ在住中国人が,ミラノ市内において抗議活動を行うとの情報を入手したとかで、実施日時・場所を知らせてくれて注意を呼び掛けてます。

特に驚くようなことではないでしょう。おそらく世界中で本国から指令が出て在住中国人が動員されるのでしょうね。例の国家動員法もありますし。

しかし、他国では本国のような暴徒化は無いでしょう。そんなことをすれば、その国での取り締まりがきつくなるだけですから。ちんぴら国家のやることですから見え透いています。

>実は、ミラノに住む中国人は以前も暴動を起こしているので、実行される可能性が高いと思います。

おそらくやるでしょうね。そのための工作員も派遣されているし家族を本国で人質に取られている中国人は逆らえないでしょう。

>身辺気をつけます。

そうですね。上記の事情など、友人に説明していただければと思います。まあ、中国がこのような形でプロパガンダをすれば結局は自分の首を絞めるんですが連中には理解できないでしょう。

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