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オーストラリアに就いては

平成22年02月09日

Wikiに基本的な情報が載っているので今更詳しいことを説明するまでもないのだが、しかし、この国もいわば日本の隣国であり、またこの国の貿易取引先は今のところ日本がトップを占めている。

したがって、この国にとって日本は無視出来ないのだろうが、現政権のケビン・ラッド氏は、最近野党から政権交代した際、自分がかつて留学していた中国への接近を積極的に図っている。なにしろ、本人は中国語に堪能であり、中国が自国の生命線を握っていると考えているらしい。

また政権をとるときの公約として、日本に対する捕鯨反対を掲げ、日本を国際法廷の場に引きずり出すと約束した男だ。

もともとオーストラリアはこの大陸にイギリスから罪人が送られてきたことから先住民を虐殺し、独立して国家としたのが起源であり、つい30年ほど前まで悪名高い人種差別国家だった。

この国のひどい人種差別や先住民に対する残虐行為は教えられることもなく、オーストラリア人でも知らない世代が増えてきている。

この国の2千1百万の人口の内90%はヨーロッパ系であり、今なお根強い人種差別が残っているのが問題だ。国民の10%が人種差別主義的だとはWikiでも書いてある。

また、かつて日本との対戦国であり、年輩者には日本に対し反感を持っている者が居る層だが、もともと非白人とはたびたび問題を起こしており、今では中国やインドとももめている。

もちろん、政府は現実を見て自分たちがアジアから離れては生きて行けないことは理解しているから、表向きはアジア重視を表明している。日本が製品の最大の輸出先であることから日本との関係も表向きは悪くはない。

しかし、中国との接近がやはりこの国にとっては将来禍となってくる可能性がある。

なにより、現政権は表向きは日本との関係重視を口にするが、たとえば捕鯨反対にからみ例のテロリストであるシーシェパードを野放しにしている。口先だけの批判はするが、現実には海賊行為を行っているシーシェパードを取り締まらず、国内世論で彼等を擁護し支持する動きを規制しない。

むろん、反捕鯨や日本に対する批判は、思想自由の国であればあって当然だが、明らかな海賊行為、テロリスト達を野放しにしているのは別の話だ。

日本の捕鯨を止めさせるために国際法廷に引き出すという公約は未だ果たせないし、訴えても負けることは理解しているのだろう。日本は国際捕鯨委員会による国際協定に基づいて捕鯨をしている。国際法廷でオーストリアが勝てる理由はない。

そして、日本と本当の敵対をすることはまだ出来ないし、あてにしていた中国に陰りが見えてきてオーストラリアの将来は、あまり明るくはない。

産業として、豊かな地下資源、農業、観光業などがあるが、付加価値を生み出す製造業に見る物がない。それどころか文化で他国に秀でた物がまるでない。

オーストラリアの製造業で世界規模の物があるだろうか。オーストリアの文化で、音楽、ファッション、舞台、料理、絵画、文学で何一つ世界に認められている物があるだろうか。

結局、オーストラリアは図体のでかい経済植民地としての価値しかない。それが結論だが、将来のことはわからない。

日本にとっては、現時点では資源の供給源以上の価値はないと思える。
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