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朝鮮思考

韓国という国が日本にとって明確に敵であるとの認識を私は持っているが、日本人は割合韓国に今まではそれほどの嫌悪感は持っていなかったようだ。が、ここに来て日本人の韓国に対する感情は一気に悪化したような感がある。まあ、日本人にはこういうところがあって、お花畑はある日いきなり180度流れを変えるとは何度も言ってきた。これが今回も起きたのではないかと私は見ている。

閑話休題。 

まず、韓国出身の人間が極めて多いと言うこと、つまり多くの韓国人が日本社会に溶け込んで生きている。これ自体は問題は全くない。日本に溶け込み、日本の国を最も大切に思い、何より自分が日本という国の文化価値観で生きているなら間違いなく日本人だから。だから、逆に橙日本に生まれながら日本を罵る国籍だけは日本人などは日本人と認めたくはない。むろん、日本という国に欠点が無いわけではないし他国に日本より優れた点があるならそれを認めることも全く問題は無い。が、日本を憎むだけの感情で生きている人間を国籍がどうであれ日本人と認めたくはない。

次に、日本には特別永住者というのがあり、日本国籍で無くとも日本永住を認めている人々のことだ。むろん、彼らに日本国籍を取る自由はあるが、彼らは自分の意志でそうしない。未成年者で自分の意志でとれないなら話は別だが、韓国籍を捨てるのは誇りが許さない、日本の税金もきちんと払っているし韓国語も分からないのだから自分は実質日本人だという人々を、どうしても日本人とは認めたくない。国籍の話をしているのではなく、感覚、価値観の面で言うわけだ。それほど韓国籍であることに誇りがあるなら、なぜ日本名を名乗るのかという点も併せて引っかかるということだ。

つまり彼らは日本国籍には誇りを感じないわけだ。結局、税金を納めようが言葉が何語であろうが、このような者達はやはり受け入れたくない。これもまた、彼らが日本に来て以来同民族同士で結びつき韓国人としてのアイデンティティーを保つことを最優先している事を示しては以内だろうか。

ちょっと思い出したことがある。ずいぶん前だがロサンゼルスで日本人町に行ったら最初に英語で話しかけられた。日本語で答えたら年配者は日本語に切り替えたが、若い人たちは日本語が分からないケースが多くあった。日本人街のすぐ隣にチャイナタウンがあり、そこでは最初に中国語で話しかけられ、こちらが英語で答えると英語に切り替えた。若い人たちも互いに中国語で話している事が多かった。

米国に日本人が渡ったのも中国人が渡ったのも時期的にそれほど差が無かったとも思うが、日本人は米国に溶け込もうとしているのに対し、中国人はかたくなに自分たちの在り方を通すのだと認識した。なにしろ、世界中にチャイナタウンがあるのはよく知られたことだし、無論日本にもある。

最近の在米韓国人が一カ所に集まり小さな町などでその施政を操るまでになっているとはよく言われている、そもそもかつては日本人は海外に多く移民したが現在日本人はそれほど多く移住しない。一方中韓はますます移住者が増えているようだ。つまり自国に見切りをつけたのだろうと思うが、それでいて異国で自分たちのコロニーを作り自分たちの価値観をごり押しするのは共通した意識なのだろう。それが、日本で自国籍にこだわる韓国人も同じだと思うわけだ。

さて、

八方塞がりの韓日関係、手を引く韓国外交

国際社会で韓国の言い分が通らないのはその言い分がでたらめだからとしか言いようがない。が、彼らの思考で言えば日本が悪いのだが、韓国は日本より力が劣るから韓国が正しいのに、卑劣な日本の工作で劣勢に立たされている、ということになる。彼らは、韓国が正しく日本が間違っているとの大前提から離れた思考が出来ない。そんな韓国と話し合いなど無駄だと私は行っているわけだ。

だが、安倍総理も河野外相も、韓国には強硬に申し入れていると言っているが、実際は韓国が言うような両国で解決する問題では無く、韓国が100%解決すべきであって、その結果を日本が受け入れるか入れないかだけのことだ。今日の国会などでも野党から、韓国との話し合いを一方的に打ち切るのはまずいのではないかとの発言が相次いだが、話し合いとはそれが出来る相手としか出来ないものだ。今の有象無象野党が話し合いの出来る存在かどうか考えてみれば良い。

つまり、韓国に説明しても日本が悪いという前提の思考しか出来ないのだから時間の無駄ということ。もし、この記事のように本当に国際社会で日本の言い分が正しいと判断されているなら、国際社会に訴えているという今回の日本のやり方は正しい。韓国に対しては、日本が受け入れられない限り受け入れず、制裁をするのが正しいやり方だ。

韓国の現大統領は北朝鮮しか見ていない。それを支持する韓国人も、さすがに

【社説】文大統領家族の海外移住、国民は関心を持ってはならないのか

はやっとおかしいと気がついたのではないか。文大統領が北から送り込まれた草(その地に何代も根付いて工作をする存在。昔の日本にもそのようなスパイがいたと聞くが実在したかどうは知らない)でありそれなら今の日本には無数に居る。



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日本の経済的実力

この問題については何度も形を変えて書いているのだが、経済力もむろん国防力となることを前稿で書いたので改めて書いてみる。

まず、日本は世界第三位の経済力である、米中に次いでいるというのが公式な見方のようだ。この公式の見方というのが曲者で事実だからそう見ているということとは限らない。まず、この場合の経済力の指標がGDP、つまり国内で動いている金の量を基に算出されているのだが、これが経済の実態を示しているわけではない事は理解しておく必要がある。

何より事実がそのことを示している。有事の際の円買いという言葉が定着しているが、これは世界経済が落ち込んだり何らかの危機が予想される場合は円を買うのが安全資産として一番確実だからだ。実際、米中経済摩擦が過熱すると円が買われ円高になるし、経済摩擦が少し落ち着くと円が売られる。現実に通貨を買う場合、それを持っていることで金利が得られるからだが、日本円の金利は実質ゼロと言って良い。つまり、円を持っていても増えないのだ。それでも円を買うのは、円が安定していて価値が急落するおそれが世界の通貨の中で最も小さいからに他ならない。

言うまでも無く、日本はハードカレンシーであり、米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフランなどと共に国際通貨であって、つまり世界中の銀行で現地通貨に交換できる。世界第二位の経済大国であるはずの中国元がハードカレンシーでないのは、元がいつ暴落するか分からない、また元の価値を裏付ける中国経済が信頼されていないからだ。某国が日本が望むなら通貨スワップをしてやってもいいニダと言っているのは自分たちの全く信用されていない通貨の信用裏付けを円でやれれば、ということだが、今のところ日本はそっぽを向いている。

また、日本には国家予算の倍以上の借金がある、日本は借金漬けであり、将来その借金返済のために経済が破綻すると散々言われていた。最近はかつてほどそんなことを言う者は居なくなったようだが、時々日本経済は借金で成り立っているという者は居る。

日本国債

現時点で日本の国債発行額は1100兆円あまりだが、国債とは国の債券、借金だ、というわけだ。だが、この国債の大半は日本国民が買っている。つまり、国は国民から金を借りている訳だが、国の負債は国民の資産であることは、少し簿記をかじれば分かる。貸方借方は常に等しいのであって、負債は資産なのだ。ギリシャなどの場合国家経済が事実上破綻しているが、そこで発行されている国債は海外に買われる。つまりこの場合資産を持っているのは海外であり、ギリシャの海外に対する負債である。が、それでもギリシャ国債が売れないために莫大なり金利をつけているので、その支払いでギリシャ経済が破綻したのはよく知られた事実だ。こんな国はいくつもある。外国から金を借り、返せないから担保を取られる。中国がこうやって東南アジア諸国の領土などを取り上げているわけだ。

日本の場合は国の借金が国民の財産なのだから日本国としては海外に借金が出来ているわけでは無い。

さらに、今は物価上昇が低いが本来なら物価上昇により国債は目減りをして行く。つまり国債がチャラになる訳だ。また現時点では国債発行額の増加率はかなり低くなっているし、もともと金利が低いのだからギリシャなどとは訳が違う。むろん、今後日本経済がどうなるかは分からないが、今考えられる状況では日本経済が国債でどうこうなる事は考えられない。

経済成長率だが、現在日本の経済成長期間はいざなみ景気を超えて戦後一番の長さになったそうだ。とはいえ、かつて日本経済は年率12%越えのとんでもない率だったが、現在の日本の経済規模自体が当時とは比べものにならないほど巨大になっており年率1,2%の成長でも非常に巨大な物と言えるし、後述するように海外資産やそこから上がる利益は含まれていない。

また、先に挙げた国家の経済力は国内で動いた金の総額を言うが、単に金が動いただけでは利益が生まれるわけでは無い。金が動いて利益を得るから資産が増える。日本の場合、その金が動いて海外に膨大な資産を持つに至っている。

対外資産、初の1000兆円突破 昨年末 対米投資が過去最大 トランプ政権の呼び込み影響 - 産経ニュース

つまり、国内で動いた金以上に海外で日本の金が生み出す資産が増え続けているわけで、この利益が日本にもたらされる。単に金が動いているだけのGDPではなく、実際に利益を日本にもたらしているわけだ。本来なら国家の経済力とはこの海外で得られる利益も考慮されるべきなのだが、今のところそれを正確に計算できるやり方が無いということか。

ここで考えてみると、中国の経済規模とは多くは内需、すなわち中国国内で動いている金の総額を元としているが、その元になる数字がでたらめであり、各地方が水増しをしてあげてくる数字を単にまとめたものとの指摘がある。単なる数字ではなく中国経済の実態が世界では見通されているからこそ、本来日本の3倍あるとされる中国元がハードカレンシーにならないわけだ。つまり、信用が無いのだ。

日本経済にも問題はあるだろう。が、それでも日本経済は世界の中では特殊な地位にある安定した存在だと言うことは確信できる。富の創出は技術のみによるとは私が日頃言っていることだが、その技術を持っている日本や米国が経済大国として安定しているのは当然なのではないか。西欧はその点かなり足元が揺らいでいる。




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日本が備えるべき国防力

国防力とは文字通り国を護る力だが、一般には軍事力と考えられているようだ。つまり、他国から軍事攻撃を受けた場合それを退けるための抵抗力であり、さらには他国に軍事攻撃をする気を起こさせないための抑止力とも言える。むろんそれは正しい。実際独立した国家であれば例外なく独自の軍事力を備えている。例外的に軍事力を持たない国家もあるが、自国の防衛を他国に委ねているのは、その国に事実上全てを依存していると見て良い。

また国によって必要な防衛力としての軍事力の規模が異なるのは当然であり、他国から侵略されるおそれの大きな国ほど防衛力は大きくなければならないが、侵略されるおそれは当然国によって違う。今現実に米国を軍事攻撃しようとする国は無いだろうが、それは圧倒的に米国の軍事力が大きな事が明確な理由だ。しかし、それだけでは説明のつかない状況もある。

韓国は明らかに軍事力の規模で日本とは比較にならないほど劣っている。ただし、韓国ではそれを認めていないが、現実のその装備を見るだけでも分かるはずだ。軍事予算では韓国は日本にそれほどひけを取っていないし、徴兵制の故もあって陸軍兵士の数は日本より遙かに多い。が、陸軍兵士がいくら多くとも、海を越えてこなければ日本を攻めることなど出来ないし、また武器の質も日本と比べるべくもない。とりあえず潜水艦などは持っているがまともに運営できていないし、駆逐艦やイージス艦なども持っているがこれらもまともに航行できない代物だ。

戦闘機は米国から購入しているが、日本が国内で整備できるあるいは一部国産化できているのに対し、韓国は自国ではまともに整備できず、部品を作ることも出来ないので共食い状態で時間と共に使える機体が減っているしそして購入した機体自体のスペックが日本の購入したものより劣り、そして数も圧倒的に少ない。仮に日韓が戦った場合、30分で決着がつくとさえ言われているが、30分ではないとしても韓国が日本に勝てる可能性はゼロと言って良い。そもそも兵士の質が、朝鮮戦争時、韓国兵が武器を捨てて我先に逃げ出したのはその際捨てられた米国供与の最新武器が北朝鮮に渡った事とも併せ、今も語り草になっている。

その韓国が本来敵とすべきは北朝鮮であり、北相手の陸軍は分かるが、北に対して使う理由の無い戦闘艦、潜水艦などを持とうとしているのは日本が潜在敵国だからだ。そして、国際的な孤立さえ目に入らないかのように北に傾倒し統一しようとしているのが一にも二にも北の保有する核を手にし、日本を恫喝するためだとは、あらゆる事実を組み合わせれば当たり前に分かることだ。それが合理的かどうか、実現するのかどうか、仮に北と統一して自分たちが主導権をとれるのかどうかなどまったく考えていないようだ。要するに日本を破壊したい、それだけしか見ていないとしか言えない。また扇動されやすい国民が現実にそのような政権を支えている。それなら韓国政府が悪いのではなく、韓国人、韓国国民が日本の明確な敵なのだ。

国防力を語るために韓国を持ち出したが、情勢の変化によりどの国が敵になるかはありとあらゆる可能性を考えておかなくてはならない。また、日本国内に日本を弱体化させるための工作をしている国はある。当然これがあることを前提として考えておかなくてはならないし、それが全て有害と言うことでもない。

世界のどこでも隣り合った国同士軋轢を抱えているケースは珍しくないが、日本の場合はそれが常軌を逸した朝鮮半島であるということに特色があるし、そしてその背後にいる中国、またロシアも共産主義国家専制主義国家である事が日本の立場を示している。つまり、日本は並の西欧諸国や中南米あるいはアジア諸国とは比較にならないほど危険に面しているのであり、それに対する国防力は他国の比では無い。

ただし、中ロは今のところ損得勘定で国交を考えることが出来る。今中国は米国との軋轢で経済的に大きな打撃を受け、日本との経済摩擦や感情的な摩擦を引きずるのはまずいとのことで、微笑外交を日本に向けている。ロシアも西欧との軋轢から大きく経済的な被害を受けた分日本にすり寄ることでなんとかカバーしようとしている。ただし、彼らの本音が根本的に日本との親好に切り替えたわけでは無く、裏切りがあることを忘れることは出来ない。また、彼らは国民から思考力を奪っているから、何かの拍子に国民に突き上げられると逆らえない面もある。韓国が今まで日本敵視教育を国民に施し、嘘を教えて判断力を奪っていた結果、仮に政権が日本との敵対はまずいと思っても、国民におもねなければならないのだ。それは中ロのような専制国家には常に起こりうることだ。また階級社会であり、社会が不安にになるとポピュリズムに向かわざるを得ない欧米にも言える。つまり、基本的に他国は常に敵なのだ。まして、日本の近くにある、中ロ、朝鮮半島などは数百年以上続いて培ってきた国民感情、意識が今都合によって簡単に変わるわけが無い。

それでも、日本はにじり寄ってくる中ロの魂胆を知りながら、別にそれをはねつけることで得もしないから、彼らとの関係は劇的に改善したなどと言っている。本気で政府がそう思うようだったら、日本が今のままでいられるわけが無い。

つまり、国防力とは本来の敵でも、少なくとも日本を軍事侵攻するよりはすり寄った方が得だと思わせることでとりあえずは日本の危機は減らせると言うことだ。

日本と争うよりは親しくした方が得だと思わせる外交力はそれも立派な国防力なのであり、その外交力を発揮する要素として、文化力、経済力、技術力、そして軍事力がある。これらが一つでも欠ければ国防力は大きくそがれる。北朝鮮は軍事独裁国家であり膨大な予算を軍事力につぎ込み、国民は飢えに苦しんでいる。それでもそれだけ軍事費を使わなければならないのは、北朝鮮が軍事力以外の全てを持たないので選択の余地が無いのだ。

日本ばかりではないが、日本という国が世界に貢献している様々な要素、また第一に他国から日本に向けられている好感情が日本の国防力になっている。むろん、これがあるから絶対大丈夫というのでは無い。それらを日本が持てるのも、それなりの軍事力があるからだ。

昔に比べれば、日本の国際的発言力も増してきたとは思うが、国連では相変わらず敵国条項の対象国であり、基本的な価値観が他の自由主義国家と違う面が非常に多い。

その中で日本が自国を守るのは最終的には日本のみであり、そのためには他国に日本を攻撃する気を起こさせないこと、日本に味方をした方が得だと思う国を増やすことであり、さらに日本と共に戦って自国を守って貰えると考える国を増やすことだ。

その点、今の日本は以前に比べてはましだとは思うが、未だに日本国内で通用する好意は好意を以て受け入れられるとの常識を国際社会に当てはめている面がある。それが実に心許ない。好意を向けてくるのは弱いからだ、だから脅せばもっと搾り取れると考える国も決して少なくはない。韓国ほどではないにしろ、欧米もアジアも基本はそうだと考える必要がある。これも国防力の構築のためには重要だろう。



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安倍政権に物申す

最初に断っておくが、私は今の政権を支持している。今までの多くの政権よりも良い仕事をしていると思っているが、もちろん何から何まで政府のやることに諸手諸足を上げて賛成しているわけでは無い。

例えば、今韓国との関係が最悪になり、おそらく引き返すなど不可能な状況になっている。が、それでも河野外相は今日の国会施政演説で、韓国には様座生案件で強く抗議を続けて行くとしか言っていない。抗議をして改める相手ではない。経済制裁、場合によっては軍事制裁を匂わせてほしいと思ったくらいだが、まあ、あの場でそれは出来ないだろう。だから、どうなるかを多少の期待を込めて見守ることにする。

実際は韓国と協調関係を結ぶなど不可能だったのであり、もっと早くから韓国はそれにふさわしい扱い方をすべきだった。が、本来到底先進国などになれるはずも無い隣の物体を野蛮国家を育てたのは日本だ。かの国は、本来自力では到底国家の建設など出来ず、中国の属国として存在していただけであり、現実に中国からの使者を王が土下座をして迎えたのが現在の独立門の場所にあった迎恩門だ。中国からの施しで国を存続させ、多くの女性を中国に捧げていた。

ごく一部の支配階級両班が多数の被支配階級白丁を奴隷使役し搾取してきた国であり、その白丁が多数逃れて日本に来た。今の韓国系在日の多くがそれに当たるとされている。自力で文明など作り出すことが出来ず全てを中国の模倣でしかも最悪の模倣でしかなかった韓国に莫大な投資をし教育を施しインフラ整備をした。それが結果として間違っていたことが明らかになった時点でも懲りずに日本は慰安婦、徴用工、植民地支配などなどで言いがかりをつけられ、そのたびに遺憾だというだけで、最終的には金を出し謝罪をして後腐れ無いようにはかった。これらの行為が結果として今の韓国を作り出したといえる。それを利用していたのが過去から現在に至るまで韓国の宗主国、つまり中国だ。

そして、その中国に対し、河野外相は現在中国とは劇的に関係が改善し、強力な協調関係を築いているなどと言っている。本気だとは思いたくないが、NHKなどを聴いているとそれを多くの国民が信じそうな恐れがある。

これは全て戦後の、いや戦前から日本の政府のやり方であり、そして自民党政権はその過ちから全く学ばずに今の状況を作り出した。むろん、無頼国家、乞食国家に原因があるのだが、それを許したのはまさしく自民党政権であったし、今までの安倍政権だったことに間違いは無いだろう。

今、わずかに希望が見えるのは、今までと違ったそれなりの対応を政府が執り始めたことであり、まずは安心している。また徴用工問題などでも政府は徴用工ではなく応募工と言っているが、マスコミは相変わらず徴用工と言っている。とにかく、その問題で30日以内(2月半ば頃)に回答せよと申し渡している。韓国は四の五の言っているが、期限以内に回答が無ければ、というよりまともな回答があるわけが無いし韓国は三権分立だの何だのと訳の分からないことを言っているが、日本は次の手順を執ると言っている。つまり、国際司法裁判所に提訴すると言っている。韓国はそれを受ける筈が無いが、受けない理由は明らかにしなければならない。その場で日本は国際社会に事実を根拠を挙げて訴えれば良い。

慰安婦問題、植民地問題などなど全てそのようにすべきだろう。ただし、そのようにしても韓国は日本が悪いニダとしかならない。分かった上で国際社会に知らせ、そして日本が韓国に制裁を加えてもそれは正当だと国際社会に理解させる方針を政府が採ると決めたなら評価する。

ところで、自民党は確かに最大の政党だが、その内部はまさに多くの小党が合流しているような者だ。つまり、多くの派閥に分かれていて、それらの派閥の主張は場合によっては全く違う政党のような違いがある。ただ、少数に別れるよりはまとまっている方が都合が良いからなのであり、決して一枚岩では無い。だから、安倍総理としても全て自分の考えを通すわけにはいかないだろうし、そこは妥協もしなければならないだろう。むろん、自民党政権といえども安倍総理の独裁組織では無いのだから周囲に異なる意見を持つ人が居てその意見も取り入れる状況なのは当然だ。韓国に対する今までの過ちも、おそらくそれらの人たちの意見が無視できなかったのだろうが、現在は彼らも黙らざるを得なくなったのでは無いかと想像している。野党がだんまりを決めているのも似たようなものだ。

ところで、国会審議も野党の邪魔が入り十分な審議が尽くされない感がある。だから、自民党政府として、例えば今のネットや動画の機能を駆使して国民に説明することをもっとやるべきだ。野党はマスコミを使ってやっているし、ゲーノー人に反政府宣伝をさせているのだから、与党がネットを使って宣伝しても構わないだろう。むろん、嘘やプロパガンダは駄目だ。全て根拠を示し、資料を提示し、実際の歴史がどのように動いてきたかを説明しながら広報すれば良いのでは無いか。かつてここでも書いたが、公開討論をネット上で行い、きちんとルールを決めて左右の論者が討論をすれば良い。自民の一方的な宣伝ととられないように反対論者にも十分時間を与え準備をさせ、討論をすれば良いのでは無いか。

本来国会の質疑でそのような質問に答えるのだが、これでは野党が質問し政府が答えることにしかならない。政府が野党に問いかける場が無い。これでは、政府が野党の一方的な攻撃に晒されその答弁だけで肝心な説明が出来ないことになる。

ネット時代、政府も十分にそれを利用すべきと考える。

防衛、憲法、外国人労働者、教育改革、消費税などなど勿論沢山政府には注文がある。が、野党がそれに対する代替案を出したことがないのであれば、政府に求めるしかなく、そのためには政府を支持するしかない。





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リベラル派の言い分

私がよく読ませていただいている「韓国の反応」みずきの女子知韓宣言からの引用だが(このサイトは韓国人の反応なども合わせて記載されており、いつも参考にさせていただいている)フジテレビの番組で、産経新聞のソウル駐在員黒田勝弘氏が次のように言ったそうだ。

「韓国人の行動パターンには、3つのポイントがあります。①強い言葉で相手を威嚇する、②周辺にアピールして理解者を増やす、③論点(本質)をぼかして優位に立つ。」

それに対し、早速ヘイトスピーチだとフジテレビに抗議が殺到しているのだとか。韓国人も日本人も色々な人間がいるから決めつけるのはけしからん、ということだそうだ。韓国は嘘つきかも知れないが日本人にも嘘つきはいるから同じだ、エルサルバドル人も人を殺すが、日本人も人を殺すから同じだ。

確かに嘘をつく、人を殺すなどどの国でもあるだろうが、その率は比較にさえならない。韓国では詐欺偽証が日本の数百倍、エルサルバドルでは殺人事件が日本の280倍発生する。実際は実証されない殺人事件はもっと多いだろうし、アフリカなどでは統計さえ取られていない日常茶飯事のようなところもある。これで、どこも同じだと言うわけには行くまい。

この、韓国人に対してヘイトだと抗議したのはむろん、リベラル派の方々であろうし、私などがパヨクとレッテルを貼らせていただいている方々だ。

黒田氏の指摘は、まさに今進行中の韓国の姿勢そのままではないか。

本来、リベラル、リベラリストとは自由、自由主義者のことを言う。それに対して,コンサバティブが保守主義、保守主義者ということだ。語感としては、リベラリストというと常に因習を打ち破り、自由な思想を主張でき、保守主義とは因習に閉じこもり社会の変化を拒む存在であるかのような印象がある。が、現在自称リベラリストに言論思想の自由など全く見られない。自分たちと異なる言論思想は全て過ちであると退けはするがなぜ過ちなのかを一切語ろうとはしない印象がある。おそらく自称リベラリストがそのような印象を作り上げたのだろう。

したがって、現在リベラリストと自称する連中の大半は似非リベラリストだとしか思えない。本来のリベラリストならその言葉を聞きたいとも思うが今のリベラリストはリベラリストの本来の意味さえ問いかけても答えられないのだろう。それに比べればコンサバティブの方がよほど信頼できる。コンサバティブの言うことを全て受け入れているわけでは無いが、聞く耳を持つ、話し合いが出来るならその言葉を尊重する。尊重するとは無条件で受け入れるという意味では無いが、受け入れられる物は受け入れる。

さて、黒田氏の指摘は、その意味で本来リベラリストがそれは事実かどうかを検討し、違うと衣言うならきちんと反論すべき事であって、ヘイトだから黙れ、というのではまさに自らそれを認めているような物では無いか。

韓国自体が言論思想自由の国であったことなど一瞬も無い。彼らが民主主義で言論思想自由の国だというのなら、北朝鮮民主主義人民共和国も立派な民主主義だろう。かの国でもキムジョンオンの批判は口に出来るに違いない。ただし、すぐに銃殺されるのだが。韓国もむろん彼ら自身の定義では言論思想自由の国だが、慰安婦を否定した大学教授がどんな目に遭ったかを見れば、彼らの言論思想の自由の定義がよく分かる。そして、日本のリベラル派がまさにそうなのだ。

日本にも野党が存在する。単に数あわせのために離合参集を繰り返しているが、そのためには本来の主張(あったとしても)簡単に引っ込める。かつて存在した社会党は事もあろうに自民党と連立して村山総理が誕生した。そのために村山市は本来の党是であった自衛隊違憲を合憲とし、そして連立解除と共にまた自衛隊を違憲とした。結果として、かつて日本の二大政党の片方だった社会党は消滅した。(残骸は残っているが)

今の野党はどれもこれも似たり寄ったりだし、彼らを支持するリベラリストも同様だろう。尤も、権力に反抗するのはかっこいいとの子供じみた印象捜査のために政権批判をするマスコミ、学者などは多いし、某国の手先として印象捜査をしているとの説もあるが、また芸能人もそれで自分が一家言を持っているただの芸人ではないというの多い。芸能人が政治思想を持つのは一向に構わないが、それは私人として行うことであり芸名ではなく本名で私的な場所で行うべき事だろう。某小百合という女優自体は芸能人として別に嫌いではないが、武器を捨てれば戦争にならないなど、仮に本人がそう思っていても、また思うこと自体は構わないが、公の場で女優として発言するなら単なる広告塔でしかない。吉永某だけではない、沢田研二などがコンサートの場で原発反対を言うなら、それは売名行動だろう。彼自身、原発を学び代替手段を学んだ上で、個人として私的な方法でそのように言うなら全く構わないだろうが。

リベラル派の発言に反射的に反対するのではないが、ただその発言に根拠があるか、代替案が示されているかなどを見、それらが無ければ無視して構わないと思っている。



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外国人労働者

外国人労働者枠拡大に舵を切った日本に今年の春から本格的に大勢の外国人が労働力として入ってくる。ただし、政府曰く、特殊技能を有している者に限り、さらにその滞在期間も技能のレベルによって変わる。

特定技能一号  在留期間 通算五年  家族の帯同 不可
職種として想定される14業種

介護、ビルクリーニング、素形材産業、産業機械製造、電気・電子機器関連産業、建設、造船・船用工業,自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食材料製造、外食

特定技能二号 条件 熟練した技能、 滞在期間 五年 更新可能、家族の帯同 可

だそうだ。


しかし、現実には上記特定技能一号にも含まれないのではないかと思われる外国人は無数に居るが例えば都心のコンビニなどで日本人のスタッフを探すのが大変なほどだ。また例えば建設などは実際に工事現場で働いている外国人を見かけるが到底技能があるとは思えない。それどころか言葉もろくに通じなのに危ない足場の上に居たり重い物を持って働いている。見方によってはなにやら奴隷みたいな印象さえ受ける。むろん、見かけで外国人なのか日本人なのか分からない中国人や韓国人などもいるのだろう。外国人と分かるのはコンビニなど会話をしなければ分からない。わたし達が外国人と見ただけで分かる人でさえ、場所によっては非常に目立つ。

また、最近の話だが北海道で太陽光パネル設置に送り込まれた中国人が大勢行方不明になった事もあり、受け入れ側は単に得体の知れないブローカーの紹介書類のコピーを見ただけで受け入れたそうだ。

今まで技能実習生として来た外国人が劣悪な環境で働かされまともに賃金も貰えずに行方不明になっている例なども非常に多いが、今彼らを特定技能者に認定して解決するものだろうか。今までの雑用でこき使う為の労働者に単に特定技能者の名前をつけただけのような気がしてならない。

また来る方も日本に来れば稼げるとそそのかされ、多額の借金で組織によって送り込まれたあげく、話が違うとして逃げる例もある。

逃げたまま日本に留まり子供が出来、子供が無国籍で教育を受けられなかったり強制送還になっても子供が母国語を話せないから帰れないというケースもあった。

つまり、来る方があまりに無知で、日本に来れば母国では到底得られない収入が得られると吹き込まれて日本語も話せないのに来るケースが非常に多いようだが、そもそも彼らの国では正確な情報を得る手段が無い。そんな国から単に特定技能者レッテルを発行して労働力をかき集めることが正しいとは到底思えない。それも、同様の技能なら日本人と同額の収入を保証するなどあり得ない。日本では労働力不足で賃金が上がっている。その高くなった賃金を払うなら日本人を雇うだろう。つまり、同等といいながら外国人は安く抑えられることになるし言語や知識、教育の違いで必ずそうなる。日本人と同じ給料を払うなら高い給料で日本人を雇うのが普通の感覚だと思うが。

次に熟練技能者は家族を帯同できる.その技能をどのように判断するのかは別として,家族は労働者として扱うわけではない。むろん、家族も働くかも知れないが、五年という滞在期間の制約が事実上無いのだから家族に技能など求められるわけでもない。

まあネガティブな事ばかり書いたし、現実に心底日本社会に貢献し高い収入を得るための努力をする外国人もいるだろうし、また多くの外国人が日本に帰化し立派な日本人として生活している例も沢山ある。

だが、単に労働力不足だから外国人を入れれば良い、それが反日を国是としそのような教育洗脳を受けた国から迎え入れるのが(むろん、そうではない人も多く居るのは知っている)正しいとは到底思えないのだが。

これは例えば西欧では嘗て安い労働力を確保するために多くの非西欧諸国から労働者を受け入れ、今それが大きな社会問題になっているのを見ても分かるのでは無いか。自分たちの文化で育ってきた人々が自らその意思を持たないのに日本文化に溶け込む、日本人になるなどあり得ないだろう。大げさに言えば移住先の社会が破壊されようとしている。米国も同様だ。

外国人の日本移住は避けられないだろうし絶対に阻止すべしとは思わない。が、単に労働力不足解消のために今回のような名文付けをすれば大きな禍根を残すと思うのだが。

では、外国から入れずに労働力の確保が出来るのか、つまり代替案はあるのかということになるが、実際にあると思う。日本で作らなくても良い物なら海外に発注すれば良い。日本では日本でしか作れない物を作れば良い。むしろ、そのような物作りにもっと金をかけ、海外製でも構わない物は積極的に海外に生産拠点を移せば良いのであり、そして現実にそのようなケースは増えている。

自動化で労働者を減らせるのは当然だが今のところ人間の方が安いという事情がある。が、一つの例として、駅の改札が昔は駅員が改札口一つ一つに立って切符切りをしていたが今は少なくとも都市部ではそんな光景は見られない。踏切でも高速入り口でも今人が居る場所など無くなったか大幅に減っている。

日本の高齢者は元気だし、女性も社会に出てくるようになり機械化が進んだおかげで力も体力も要らずに建設現場などで働いている。場所によるが、熟練も要らない。教育も、場合によっては機械化自動化できる。私も、ネットで色々学んでいる。学校の先生を全てロボットにしろというわけではない。ま、すでにロボットのような先生はいるが。

コンビニもスーパーも外食も無人化が進んでいるし、またネット通販が発達して店舗なども要らなくなっている。

車や電車の無人化が進み、医療でさえ無人化が可能な分野が拡大している。

日本の人口減少が問題になっているが、実際は人間による労働力の需要が減っているからという理由もあるのではないか。さもなければ人件費がもっと上がり、子供を産む要求が増えてくる面もある。単純に言えることではないが、途上国で人口が増え先進国で増えない要因の大きな一つだと思えるのだが。

単純には解決できないし、外国人の移住絶対反対等と言うつもりは無い。が、単に労働力確保のために安易な外国人労働者受け入れをするのは、結果として欧米が今抱えている問題を将来日本が抱えることになると思えて仕方がないのだが。とはいえ、日本は世界でもすでに有数の移民を入れている国なのだが。

最後にもう一つ。日本に移住する外国人が、単に日本の進んだ社会制度、例えば生活保護や医療制度などを利用するために来る例が非常に多い。それはまさに寄生虫でしかない。さらに日本の文化に海外からの文化を持ち込んでくることで日本文化に多様性が加わるのは良いが、日本文化に溶け込もうとせず、自分たちだけのコロニーを作り自分たちだけの言語を話し教育をし日本文化を受け入れようとしない者達の移住を認めるのが正しいのか。実際に米国などで何が起きているかを見れば、移住先の国、文化、国民を信頼し受け入れる外国人と、単に寄生するために押し寄せてくる外国人を同様に扱うことは出来ない。

外国人だから排斥しろとは無論言わない。が、日本が彼らの価値観に合わせて変わる必要は全くない。


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正義の基準

正義の基準など存在しないと今までも何度も書いてきた。物理法則なら絶対的な基準はあるが、価値観において絶対的に基準と出来る事実など存在しない。敢えて言えば生命の確保などが言えるかも知れないが、それは正当防衛や緊急避難で自分の命を守るためには人を殺しても場合によって罪に問われないなどがそれを示している。が、これも絶対では無く、神の命令に従えば、自爆テロでも行う者にとってはそれが正義なのだ。

そもそも自然界に正義などという概念が存在するわけが無く、あくまで人間が精神世界、文化を形成した過程でその基準として正義を作り上げただけであり、昔はそれを自然の摂理や神の意志という形で示したのであって現代では法律という形で示している。尤も法律でこれは正義に反するかどうか等の基準を示しているわけではない。つまり正義とは法律とは関係なくその文化の中で人が許容できるか否かの基準点なのだろう。

正義については昔から多くの哲学者が論じているが、結局結論など無い。あくまで多くの人が同意する社会の安定を図るための基準でしかない。

したがって、価値観を共有する集団、すなわち同じ文化、価値観の元にまとまっている集団毎に正義の在り方は違うのが当然であり、世界のありとあらゆる文化価値観で成り立つ共通の正義などあり得ない。敢えて言えば、社会が安定し、人々が健康に長生きし、争いが少ない社会の正義が最も人間の要求に沿った正義なのだろうと思う。

このことは何度も書いているが、やはりそれを考えなければ説明のつかないことが多すぎる。

韓国軍、公開した5枚の写真を基に米軍と対策を議論


韓国が、日本の哨戒機による威嚇飛行を示す資料を米国に見せて、「ご主人様ぁ~、イルボンが酷いことをするんですゥ、キャイーン」と言ったそうだが、米国が結論を出すとは思えない。判断してどちらが正しいかなど当然分かるだろうが、それを表明することは今は無いだろうと思う。なぜなら、米国の判断はどちらの味方をすれば米国にとって得かということであって、どちらが正しいかではないから。つまり、米国の正義は米国人のより安全な状態をどう保つかに関わるのであり、日韓どちらの正義とも関係は無い。まして、事実がどうかなども、米国の正義の基準には関わりが無い。まあ、どちらが正しいかなどはわかり切ってもどちらの肩を持つべきかはまた別問題というのが米国だろう。

現実に今中国に経済戦争を仕掛け、北と問題を抱えている時、韓国という防波堤を失う事をまだためらうなら、日本に我慢しろといいかねない。どうも、岩屋防衛相や河野外相の反応を見ていると悪い予感がする。韓国の反応を見てもその足下を見透かしているのかとの思いが拭えない。

前よりは日本も強硬だが、結局尻切れトンボになりかねない可能性もある。ただし、これと直接は結びつけなくとも、経済制裁などはやるだろうし、万が一このままでは日本の悪化した国民感情が自民政府に向きかねない。また、現実に韓国経済が悪化の一途をたどり、利益確保が難しくなればビジネスで利益が得られない以上日本の資本が引き上げられるなり、資産が引き上げられたり等は政府の思惑と無関係に進むだろうから、政府がそれをあおる可能性すらある。

当然ながら普通に考えてみた場合、韓国にしてみても今北朝鮮と一緒になって日本と敵対し、日本に口実を与えて経済制裁を受けたりすれば一瞬で韓国経済自体消滅する。現時点で産業資材を禁輸され日本経由でしか買えない原油が禁輸されれば、日本以外のどこかから買えば良いと言うことでは無い。韓国など誰も相手にしなくなる。

むろん、韓国の一般国民は嘘を教えられているから、日本と断交しても北と一緒になれば国力は日本を超える、日本が売らなくても産業資材はドイツや米国から買える、韓国人が大量に日本に行って金を落としているのだし、韓国の方が日本から沢山買っているのだから断行すれば日本が大打撃を受ける、韓国との断交など出来ないと思い込んでいるのかも知れない。が、少し物の分かる人間や政府関係者などは、実際に日本と断交した場合の韓国の運命は理解できるだろう。それなら、たとえ日本を憎もうが軽蔑しようが日本を怒らせないような態度を取るべきと考えるのが当然ではないか。中国がそのようにしているし、ロシアも似たようなものだ。中ロが急に親日になるわけが無いが、今日本と敵対するよりも近づいておいた方が良いと考えるからだし、日本にしてもその魂胆は理解した上で、その機会を利用している。

が韓国にはそれが出来ない.今まではそれでも日本政府が遺憾の意を表してうやむやにしてきたが、もう国民感情がそれを許さなくなっている以上、政府はそれなりに韓国に対し強硬な姿勢を取らざるを得ないだろう。また、現実に米国が世界の警察官の役目を降りる以上、日本が中国と対峙する事態が現実に増えてきている。そして、韓国が完全に中国側になるなら、韓国が防波堤などとは言っていられない。今回、今までとは打って変わって日本が強硬なのは(本当に強硬であってほしいが)日本も韓国を切り捨てる意志を見せているのかと思いたい。

ここで正義をまた持ち出して考えるなら、どの国も自国の安全を確保するのが国家としての正義であり、今の中ロも米国も日本もその基準で行動しているが、韓国はそれでは全く理解不能な行動をしている。彼らにとって、最優先すべきは反日、侮日、克日なのであって、それが本当に実現できるかどうかさえももう問題ではない。自爆テロリストが自らの生命の保全さえ彼らの正義のために捨てるのと何やら似ている。つまりもう国家自体がテロリストなのだ。なにしろ、国民の運命など彼らの正義のためには喜んで犠牲にするらしいのだから。


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日本人の特質


最近は海外の生の声がネットなどで簡単に聞けるる時代になったし、実際に海外を訪れる人も増えてきたから昔ほどではないだろうが、それでも外国と日本の違いが実感できている人は少ないのではないか。そもそも、日本人の大半は日本文化の中で生まれ育ち生きているので自分たちと他の国の人々がどのように違うのか実感できないと思う。

またこれも昔から変わらないが、どの国でも自国のイメージを良い物として海外に宣伝するので、まさに隣の芝生は青く見えるのが普通なのだろう。だから、パリ症候群などと言う言葉が生まれる。

花の都パリに憧れ、やっと訪れてみたらゴミだらけ犬の糞だらけ、人々は薄汚れ、裏通りはごちゃごちゃで下手に歩くと身の危険を覚えるなどなどにショックを受けノイローゼになるのをパリ症候群というのだそうだ。これも反動の故の大きな失望がなせる技なのだろうが、別にパリが特別酷いわけではない。東京でも大阪でも京都でも探せばゴミは落ちているし近寄りたくない人間も結構いる。ただ、日本で生活し慣れているから日本人にはそれがあまり気にならないといことだろう。近年、Youtubeなどでは日本旅行がまるで天国のようだなどと紹介する動画が普通にある。むろん、それはその作者にとって嘘ではないだろうが、それが全てではないこともわたし達は知っている。

だから、パリ症候群なども別に驚くことではない、と考えることもあるかと思う。が、それでも日本は日本人が考えている以上に特別なのだと理解しておくべきではないだろうか。

言うまでもなく日本の社会は秩序が保たれ安全で規律があり、人々は互いに助け合い、互いに信じ合い、譲り合う社会だ。これは間違いなく事実で、争いを避けるために誰が悪いかなどをあまり問題にせず、なぁなぁで済ませる。つまり白黒をつけない。これにより、穏やかな社会が出来ているのだが、これは世界では絶対に通用しない。

日本では訴訟が極めて少ない。一方他国では訴訟が非常に多いし米国などは世界の弁護士の半分が米国にいる、アンビュランスチェイサーが普通にいる等とされている。これはアンビュランス、すなわち救急車がサイレンを鳴らして走っているその後ろをつけ、事故現場に行き着けばまず被害者をたきつけ加害者を訴えさせる。莫大な賠償金を取らせ、その分け前を得るためだ。訴訟目的のための弁護士のことをアンビュランスチェイサー言う訳だ。

また、製品のリコール訴訟などでは、金目当ての偽消費者がそそのかされて集団訴訟をするなどは当たり前にあり、面倒を避けたメーカーが示談に応ずるなども当たり前にある。そのため米国の製造業が著しく衰退したと言われている。また医療費が天文学的に高く、実態は医療制度が崩壊しているとされているが、これも医療訴訟が当たり前にあるからだとされている。

米国ほどではなくとも世界ではこれが当たり前であり、法制度が確立されていなければ地域のボス、役人、宗教指導者が争いをまとめる役目をしているが、むろん公正なものではない。人的関係や金が物を言う。そんな社会で暴力による解決が当たり前にあるのは当然だろう。

日本は世界でも奇跡的に犯罪件数が少なく、殺人事件などそれがいちいち全国報道されるくらいだが、国によっては殺人事件などニュースにもならない。ブラジルの人口はおよそ二億人、その殺人件数は世界の残りの地域の殺人件数と同じ数だという。アフリカなどは統計さえ取られていない地域が無数にあるし、アジアも似たような物だ。警察が賄賂で犯罪を助長している面もある。

先進国の中でも日本は極めて特殊なのだが、これは争いを何より避けるために誰に責任があるのかなどを曖昧にしてまで平穏であることを最優先する社会だからだ。それが、物事を曖昧にする事になり、はっきり決着をつけるのとどちらが正しいかなどは一概には言えまい。が、日本人はそのような文化、社会を作り上げてきた。そして、日本人はそれが当たり前だと思い込んでいる。日本の社会ではそれが通用するのだろうから、国内ではそれでも良いかもしれないが、世界は違うのだと感覚的に理解はしていないようだ。武器を捨てれば戦争にならない、話し合いで戦争を避ける事が出来るなどと本当にそう思い込んでいる人間があまりに多すぎる。理屈ではなく感覚的にそうだから、それが正しいか間違っているか他国で通用するかなど考えるはずがない。

だから、例えば今回の韓国による火器管制レーダー照射事件や新たに持ち出された日本の哨戒機による威嚇飛行など、事実を示し話し合えば日本が正しいことが分かるはずだ、国際社会は理解してくれるはずだなどと信じているお花畑が本当にいるようだ。

力を伴わない説明など全く意味が無い、それが世界なのだしそして日本をおとしめることが正義であると信じている物体に対しそんなお花畑の世迷い言など通るわけが無い。韓国に説明など要らない。殴りつけるしか無い。ただ、それによって韓国が崩壊し多くの流入難民が出ることは日本にとっても不利益だが、どの程度に留めておくか、あるいは徹底的にするかとの判断をすべきではないか、と思う。むろん、そうなると対象は北朝鮮、その後ろにいる中国も入る。

今中国は日本にすり寄っているかに見えるし、それを日本が利用している面もある。が、絶対に信頼できないのは、天安門事件の時真っ先に支援の手を差し伸べた日本に対し中国が何をしたか、また韓国が以前経済危機に陥りIMFの管理を受けた際、あるいは世界の最貧国だった李朝朝鮮に日本がどれだけの支援をし発展させたかそれに対し今の韓国がどのようにしているかを決して忘れはならない。

穏やかな話し合いによる解決は、日本という世界では全く異質な社会でのみ通用するのだと、本当に日本人が理解する必要がある。


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今回学ぶべき事

またもや韓国が嘘で日本をおとしめようとしている。

https://japanese.joins.com/article/474/249474.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|top_news.html
韓国軍が立場発表、日本哨戒機がまた近接威嚇飛行

なぜこれを韓国側の嘘だと断定できるのかは、第一に韓国だからというのもあるが、今の日本がそれを事実だと認めるはずが無い状況で、声明だけで非難すること自体がそれを嘘だと証明している。もし、それが事実であるなら、映像を出せば良いだう。証拠も示さずにこのような事をするのが韓国の常套手段であり、先に火器管制レーダーレーダー照射問題で日本が韓国とも協議を打ち切ったことへの韓国なりの報復なのだろう。

韓国の言い分では、自衛隊機が異常接近したのは今回が初めてでは無く、上記記事によれば”日本は今年1月18日、1月22日にもわが海軍の艦艇に対して近接威嚇飛行を実施した”のだそうだ。

それなら今日になって何故言い出すのか。最初の18日に言えば良く、また21日、日本が韓国艦の火器管制レーダー音声を公表した昨日にでも言えば良かったこと。なぜ今日になって証拠も示さずにこのような事を言い出すのか。

むろん、水掛け論に持ち込み、国内では日本がいつものように嘘を言っている、それに対し韓国は一歩も引かずに強く対応しているとアピールするためだし、知る限りにおいては韓国内ではそれが結構有効なようだ。なにしろ、韓国側の対応が生ぬるいとの批判もかなり出ていたのだ。

もう一つは国際社会に向かい、日本が悪い、韓国が正しいと宣伝するためだが、日本側が証拠を示し、韓国側は証拠を示さない。通常ならどちらが嘘をついているのか分かるはずだが、それがそうではないのだ。日韓だけでは無い、日中でもそうなのだが、結局声の大きな方が受け入れられるのが国際社会であり、また彼らは日韓日中問題など普段から関心を持たない。

わたし達は西欧のことも米国のことも結構知っているつもりだが、実際はほんの表面しか知らないし、米国が自由な国であり、チャンスの国であるとのイメージを持っているが、本当のところ、米国はかなり保守的で不自由で視野の狭い国だ。西欧も似たような物だし、そして他の途上国などもそれが普通なのだ。つまり、日本が海外に対して持っている知識と彼らが持っている知識では天地の差がある。それは彼らに直接接してみるとよく分かるが、例えば彼らの新聞記事、マスコミ報道などを見てもそれがよく分かるはずだ。

日本は例外的に海外報道の多い国だが、おそらく人目を気にし他の人が自分をどう見ているか常に気にしているその現れではないか、とは昔から言われている。が、その日本人でも、知っている海外のことはごく表面的だと言わざるを得ない。

そんな国際社会で、情報をきちんと集めている知識層や専門家はともかく、一般人は結局声の大きな方の言い分を受け入れる。韓国中国がやってきたのはこれなのだ。証拠など要らない、とにかく声高に日本を非難すればそれが無意識に国際社会に浸透するし、仮に言い合いになってもせいぜい喧嘩両成敗、双方に罪があると判断されるだけのことだ。

そして、日本は今まで南京虐殺事件にしても慰安婦問題にしてもまともに反論せず、それどころか中国の発展を最大限に支援し、韓国を支援した。それなら、国際社会は、日本が罪を犯し、それを認め謝罪し償いをしているのだと考えるのが当然だろう。普通の国際社会の常識では敵を育てるなどしないし、恩を仇で返す相手に謝罪をしたり金を払ったりはしない。

それなのに、中国に支援し、非難されても反証もせずに金を払って謝罪までして論争を終わらせようとする日本なら、韓国の言うことも事実なのではないかとの印象を持つ可能性がある。国際社会が証拠を検討するなどあり得ない。それほどの知性は無い。また、事実を知ることの出来る立場の先進国の政治家達も、日本の立場を擁護してくれる理由など無い。下手なことに首を突っ込みたくないのは当然だろう。

願わくは、言っても分からない中韓を相手にしても仕方が無いから黙っていようなどと日本は決して思わないこと。中韓を説得しようなどと無駄なことをしないこと。とにかく、国際社会に反証となる証拠を発信し、また過去の言いがかりについてもわかりやすい証拠を積極敵に出し続けることが必要だ。南京虐殺など物理的に不可能なこと、慰安婦問題が当時の日本の韓国女性救済処置の一つであったこと、第一日本は韓国を植民地にしたことなど無かったこと、などなど、証拠は無数にある。

ただ、私が海外のブログなどで一方的な日本攻撃に対し反論しようとしても反証に使える資料が英語のものが無い。日本語の物を私が翻訳してもそれは一次資料にはならない。あくまで日本が公式に英文資料を出さなければならないだろう。国際問題に詳しいと自称している欧米のブロガー達も本当に検証無しに中韓の宣伝を信じ込んでいるケースが非常に多い。あるいは中韓が欧米のブログを運営しているのだろう。実際,彼らは欧米に移住し内部から反日工作をしている。

日本はこれが戦争なのだと理解し、本格的に予算を組み人員を育て国際社会に資料を公表する活動をしなくてはならない。国家を守るために防衛予算が組まれる。その中にこの予算も含まれるべきではないのか。

そして言うまでも無いが、中韓、特に韓国には痛みを伴う制裁を加えること。その理由が国際社会に理解される必要は無い。韓国を罰する、それは絶対に必要なステップであり、それ無しに日本がどんな正論を以て国際社会に訴えても無駄だ。以前までのような日本の行為が今の状況を作ったのだと、日本政府が本当に理解してほしい。隣国だから協力関係を維持し、今の関係を改善するべきなどと岩屋防衛相などが言っているし、河野外相なども似たようなことを言っている。

つくづく嫌になる。




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何故トランプは大統領になったか

これは、先日書いた民主主義とも関連する記事であり、同時にこれも書いたばかりのポピュリズムに関する記事だ。今米国の政治はかなり混乱しているが、一にも二にも原因はトランプ大統領にある。大統領選の時、最初は誰もまともに相手にしなかった政治は全く経験の無い実業家、トランプはまさに泡沫候補であり、あくまでメインはヒラリークリントンだったとされているが、その泡沫候補トランプが指名選挙で勝ち、結局共和党の指名候補になってクリントンと事実上一騎打ちになり、当初はクリントンが圧倒的に有利とされていたが、何故か次々とクリントンのスキャンダルが暴露され、結果としてトランプが米国大統領になった。本当に、それまでドナルド/トランプなどは単に実業家としては知られていたが全く政治経験の無い冷やかしと見られていたのだ。

トランプが大統領就任以来、側近を全て政治経験の無い身内で固めるなどし、そして次から次へと閣僚が辞任し入れ替わることが続いている。

あくまでトランプにやめさせられた元閣僚や批判者達の話でしかないが、トランプは人の話を全く聞かず、全てを独断専行でやり、反対する側近をすぐに切り捨て、同意する者しか側近にはいなくなったという。そして、就任直後からあった噂が、ロシアの介入であり、クリントンに関するスキャンダルが一番大切な時期に一斉に明らかになったなどは明確にロシアの介入の結果だと言う。つまり、クリントンはロシアにとって都合の悪い人物であり、トランプはロシアの介入の見返りにロシアに対し有利な政策を採ると約束したのだという。もちろん、これは推測でしかないが、そうかも知れないと思える状況は常にある。元々米国はロシアに対する警戒感をあからさまにし、ロシアの膨張政策に対し常に反対してきた。が、トランプにはその姿勢が見られないのだ。

トランプは二言目にはアメリカファーストと言う。つまり米国第一主義だが、勿論これは口にするしないはともかく、別に問題ではない。どの国も政治のトップにいる人間は自国第一主義を採る。そして、争うよりも妥協する方が得という時は他国とも協調するが利害関係が完全に異なる時は自国の利益を確保するために働く。どちらに理があるかを明らかにするなどはどうでも良く、どの国もトップは自国の利益を最大に確保するのが勤めなのだ。むろん、世界には自らの個人の利益を国益よりも優先する者はいるが、通常の国ではということだ。

が、普段はそれをあからさまに口にはしない。口にしなくともわかり切ったことだからだが、トランプの場合は、自国の利益のためには国際的な取り決めも取り消す。TPPに加入していたのを一方的に脱退したなどはその例だろうし、日本や中国に対する貿易赤字を減らすために輸入関税を一方的に上げるなどを宣言している。が、日本の場合やり玉に挙がった自動車だが、米国社が日本に入る場合、輸入税は0であり、日本車が米国に入る時は2.5%の税がかかる。しかも日本の自動車メーカーは多くの生産拠点を米国に持ち、米国人の雇用の確保に貢献しているし、日本で米国車が売れないのは単純に米国車の性能が悪いからだ。それでも日本車の輸入税を上げると言い出す始末だ。

中国の場合は、他の理由があるが、一番大きな理由がやはり膨大な輸入超過が気に入らないと言うことだ。

これを結果の平等という一番悪しき制度と言わざるを得ない。優れた品質の物と劣った品質の物では当然売り上げが違うだろうが、品質の改善も無しに価格を同数売れるようにしろと言っている。それでは優秀な製品を安く作る努力など何の意味も無いし、事実嘗て米国がマスキー法を実施し日本車を閉め出すつもりだったのが、先に日本車がそれをクリアし、米国車は追随できず完璧に日本車に負けた。

しかし、トランプは結果の平等を強いている。むろん、これ故に根強い支持がある。が、その支持をしているのは、将来どうなるかを理解も予想も出来ない知的レベルの下層階級でしかない。今トランプは世界の警察官たる米国の役目を降りると言っている。むろん、世界の警官であるためのコストは膨大だろう。だから、負担するのは嫌だというのだが、その膨大なコストを払い世界の警察官であったから米国はわがままを言えたのだし他国の支持を得られていた。が、現実に米国がその役目を降りたことから、西欧の米国に対する態度は明らかに変わっている。

今後、誰が大統領になろうと、嘗ての米国の地位を回復するのはおそらく無理ではないか。米国には前からこのような近視眼的な行動が多いが、それをさせてきたのはあくまで民主国家である最高主権者、つまり米国の有権者の大多数の知的レベルが低いからであり、その知的レベルに迎合した大統領しか選ばれなくなったのが今の米国と言うことだ。

経済的余裕が無くなった西欧がやはりポピュリズムによって混乱を極めているのも同様だろう。

一方中国ロシアのような国は、ポピュリズムの究極とも言えるシステムであり欧米の階級社会で言えばエリート階級が更に少数派の支配者として国民全てを支配している。知識を与えず自力で考える能力を与えない国民をおとなしくさせるには強大な力で押さえつけ、そして嘘を信じ込ませる。その嘘が、ある時は神の教えであり、ある時は他国敵視ということになる。

米国も今までその両方を用いてきた。嘗て日本はの敵視の対象だったが今は幸いそうではない。むろん、永久に今の日本の立場が保証されているわけでは無い。今は米国が日本を巻き込んで強大な敵を相手にするポーズを取ることで世界の覇者になれたしそのように認められていた。

今、米国はその立場も捨ててうちに閉じこもろうとしている。そして今まで散々戦争で外部に敵を作った割に尊敬されていないと思っている庶民層に迎合する政策を採ろうとしている。そして、今ではその階級社会が以前よりも広がり、資産格差はもうどうしようも無いほど広がっている。おそらく米国は考えていたよりも早く衰退するだろう。オバマやトランプのような大統領が出てくる米国はもう元には戻れない。むろん、ヒラリークリントンが大統領になっていても同じような物だが。

政治がポピュリズムに流される状況は世界中にあるし、おそらくそれは広がっていると思われる。日本にもその傾向はある。もし日本のトランプがトップにつくようなことがあったら、その後の日本の未来は決まったも同じだ。



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ポピュリズム

高雄爺「ああ、お入り。外は寒かったろう」
留瀬「ええ、空っ風が吹いてますからね。あ、やっぱり炬燵は電気が入ってない」
高「猫が入っているから暖かいよ」
留「高雄爺さんは北海道で育ったし昔は今より寒かったっていうから寒さには強いんでしょうけどね、あたしはこっちで生まれてこっちで育ってますから、猫だけじゃ足りないんです」
高「でも今じゃあたしの田舎では炬燵なんか使わないよ」
留「そうなんですか?みんな炬燵にかじりついていると思ってました」
高「室内が三十度くらいが当たり前だからね、炬燵を使う理由が無い。大型ストーブをガンガン焚いて冬は室内ではシャツ一枚、ビールやアイスクリームが今の季節こそ沢山売れる」
留「うわぁ、うちなんか室内は二十度無いですよ。暖房と言えば炬燵だけだし、エアコンの暖房なんか滅多に使いませんよ。電気代が高いから我慢させられてます」
高「まあ、あたしの田舎は、冬には戸外でマイナス三十度くらい珍しくないからね。夏の方が室内は寒い。なにしろエアコンが無い。だから夏でもストーブは外さないね、普通」
留「前に聞きましたね。夏でも寒い時は十度台で、時には零度近くまで下がるって」
高「滅多に無いけどね、寒い時は夏でも寒い。こっちとは違うよ」
留「あれ?今日のテーマと関係があるのかな」
高「あるよ。夏は冷房を入れ冬は暖房を入れるのはこっちの話。北海道じゃ、夏も冬も暖房を入れる。冬はうんと暖房を効かせてアイスクリームを沢山食べる。これが北海道の常識だ」
留「つまり、環境が変われば常識も変わると言いたいんですね」
高「そうだよ。北海道では食品を温めるために冷蔵庫に入れる」
留「嘘でしょ?」
高「本当だよ。真冬に野菜なんかを暖房の無い廊下なんかに置いておくとカチンカチンに凍ってしまう。だけど、暖房のある部屋に置けばすぐに駄目になる。だから、暖めるために冷蔵庫に入れるしか無いんだ。昔は雪の中に埋めておいたんだ。暖めるためにね」
留「暖めるためっていうより冷やしすぎないためですね。で?」
高「要するに自分たちの常識は余所では常識ではない事がままある」
留「でも、高雄爺さんがこっちに来て生活するようになってからはこっちの常識に習っているんでしょ?炬燵を猫で暖める以外は」
高「その通り、常識なんて環境が変わり時代が変わればいくらでも変わる。あたし達の常識と今の若い者の常識なんか全く違うが、若い者が年を取れば常識が変わってくるのは当たり前だ。が、それが通じない連中が居る」
留「誰です?」
高「韓国だよ」
留「あ、韓国ね。今更言うこともないでしょ。連中は常識なんか無いんです」
高「いや、連中は常識がある。連中の常識に従って行動してるんだ」
留「そんな馬鹿な。いつも非常識なことばかり言ったりやったりしてるじゃないですか。高雄爺さんだってそう言ってるでしょ、いつも」
高「あたしの言うことが理解できてないんだなぁ。北海道では炬燵の熱源は猫だ。いや、そういう話じゃなくて韓国の常識は、日本が自分たちの下にあるべき国であり自分たちが日本を叱りつけるのは当然だという常識だ。客観的にそれが正しいかどうかなど,連中が考える理由が無い。北海道で外がマイナス三十度の時、室内をプラス三十度にしてシャツ一枚になってアイスクリームを食べる、真夏でもストーブを点ける、これが常識なんだ。いちいち本州の常識と比べるかい。誰がなんと言おうと北海道の常識はそうなんだ」
留「違うと思うなぁ。でもね、韓国が自分たちの常識が絶対に正しいから、それを検証する必要があるなんて思ってないのは、本当だと思いますよ」
高「うん、彼らは、日本が本当に韓国から手を引いたらどうなるか、本当日本を怒らせたら、日本政府はどうでも、日本国民が政府を突き動かして本格的な経済制裁や国交断絶をやったらどうなるかなど考えない。そんなことを考える理由が無いんだ。とにかく日本は韓国に逆らうはずは無い、韓国は常に日本を叱りつけるのが彼らの常識だから」
留「なるほど、で、もし日本が韓国を制裁したらどうなります?」
高「実際は韓国の工業品は日本が支えている。素材や製造設備などを日本が供給しなければ韓国工業はあっという間に崩壊するし、韓国都市銀行のほとんどは外資でそれも日本が大きく関わっているが、日本が資本を引き上げれば韓国経済は瞬間的に終わる。また韓国の原油は日本から輸入している。信用が無いので産油国が売ってくれないから、日本経由で買っている。が、これを閉ざせばやはり瞬殺だ。一般人はそんなことなど知らないかも知れないが政府は知っている。が、それでも反日をやめることが出来ないのは、国家の生存よりも反日の方が優先されるからだ。というより、日本が本当に経済制裁をすれば韓国は生きられないと知っていても日本に妥協したり謝罪すればやはり韓国は生きられない」
留「そうなんですよねぇ。とっても理解できないけどなぁ。以前中国が天安門事件を引き起こした時、世界中から制裁を受けて中国が危なくなった時、最初に手を差し伸べたのが日本で鄧小平はそれに感謝していたというけれど、すぐに反日に切り替えたと言いますね」
高「うん、日本が馬鹿だったとしか言いようがない。が、本当のところ、もしあれで中国が潰れ崩壊などしたら無数の中国人が日本に密航してくる、それを防ぐには中国を潰してはならないと考えたんだろうね。実際、文化大革命の時なんか、数え切れない中国人がコンテナに詰め込まれて日本に密航してきた」
留「そうでしたね。でも中国の場合は損得勘定が出来るけれど韓国は駄目だって、前に言ってましたね」
高「国家関係など最終的には損得勘定だよ。争うより妥協した方が得だから国際協調が出来る。だから、米中経済摩擦が激しくなった今、中国は日本にすり寄ってきているだろう。が、実際は朝鮮半島をけしかけて反日をさせている。むろん、日本はそれを十分承知の上で韓国だけをたたいている。損得勘定で対応しているわけだ。中国はそれが出来るが、韓国はそれが出来ない。損得勘定で日本攻撃をやめることが出来ない。それなら日本が韓国を叩き潰すしか無いが、そこで日本側の損得勘定だ。今韓国を完全に叩き潰せば膨大な数の反日教育をされた韓国人が密航してくる。そして北が半島を統一してしまう可能性もある。それくらいなら、潰さないくらいに痛めつけるにとどめるしか無い、ということじゃないのかねぇ」
留「なるほどねぇ。日本ってつくづく因果な場所にあるんですねぇ」
高「日本人は日本のことに関心を持つ、当たり前だが他国も大なり小なりそんなもんだよ。自国の問題以外、他のことはあまり知らないんだ。素人も思わない。今米国に南米の食い詰めた移民が大挙して押し寄せている。押し寄せる方にしてみれば米国に行けば保護して貰える、生活が出来る、金が得られると考えている、それが常識だからだが、そのうちの何人が米国の繁栄のために尽くすと考えるかな」
留「あれを見てると、そんな意識は誰も持っていないように見えます。彼らの常識が米国に受け入れられるかどうかなんて考えてないんでしょ」
高「人手不足の日本に韓国人が無数に押しかけてきているが禄に日本語もしゃべれないのに自分たちは優秀だから日本人は喜んで迎え入れるはずだと思い込んでいる。そして大半が当てはずれて帰って行く」
留「あ、それも聞きます。欧州も同じなんでしょ」
高「同じみたいだね。でも欧州は、米国もそうだが階級社会で庶民階級は全体的な景気の下降を敏感に感じているし移民受け入れがそれを悪化させると思っている。前にも書いたが階級制度のある民主主義とは、庶民の生活を保障できる限り機能するが、それが出来なくなってくるとまずエリート階級と庶民の格差が極端に開く。例えば階級社会であるアジアアフリカの開発途上国で貧しい国ほど上流階級の生活レベルはとんでもなく高い。子女を欧米に留学させ、そして自国には戻さないし自分たちが富を持ったまま欧米に脱出する。西欧も結局そうなりかねないということだし、政治も生活の保障もエリートの責任だと思っている庶民階級は自分たちで努力して改善する意識が無い。それでも選挙権を持っているから膨大な彼らの支持を得るには彼らに阿ることを言わなくちゃならないししなくちゃならない。それが彼らのポピュリズムだと常々あたしは言っているだろ」
留「言ってますね。まあ、日本でも、嘗て空手形をばらまいて自滅した政権がありましたね。日本でもポピュリズムはあるんですねぇ」
高「人間のいるところ、必ずあるよ。現政権だって、ポピュリズムを完全に排除は出来ない。まして野党を見てごらん、全く事実の裏付けも無いのに馬鹿な連中をあおり立てる
事しかしてないだろう。そのくせ、今回の韓国艦によるFC照射問題に対してはほぼだんまりだ」
留「それを助長していたのがマスコミですけどね。でも、順調に野党支持は減って、自民支持が増えてます」
高「まあ、自民が全て正しいとは思わないが、他の野党に比べればましだと言うことだよ。そして韓国のおかげでかなり日本人も現実が見えてきた気はする」
留「ネットじゃ、そのために自民政権が韓国をあおっているって話もありますよ」
高「それは分からないし政府が実はそうですって言うわけが無い。ただ、今のところ欧米や、部分的にはロシア中国とも損得勘定で話が出来る。絶対に信頼は出来ないけれどね、それは米国だって絶対に信頼できないんだからまあ似たり寄ったりだ」
留「国際関係って、非常なもんですね。 あ、女房からメールだ。ええと、可愛いコート見つけたから買うけど、来月のお小遣い減るから我慢してね・・・て。酷いよ、あたしだって新しい靴を買うためにお小遣いを貯めていたのに」
高「常識が違う相手と話し合いは無理だよ。後は力関係、損得勘定・・・ま、おまいさんに勝ち目は無いか」


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事実を客観的に知る

すでに何度か書いていることだが、わたし達が絶対に正しいと思っている事柄は全て教育、つまり学校教育、親による子育てや地域の中で教えられたことなどだ。例外は無い。わたし達の中で自分自身で月が地球の周りを回り、地球が太陽の周りを回っていること、光が秒速30万キロで進むこと、日本が太平洋のアジア大陸寄りの縁に存在すること確かめただろうか。おそらく誰もいない。むろん衛星写真などを見れば日本の位置などは確認できるが、それは衛星という技術があるから確認できるのであって、その手段を知らなければ自分では確認できないと言う意味だ。

しかし、わたし達はそれらの事実を事実として信じており、全く疑問を抱かないしそもそも日常生活ではそれらのことなど全く考える必要が無い。数百年前の人々は、そんな真実など知らなくともそれなりに生活が出来ていた。しかも、わたし達は全ての真実を知っているわけでは無論ないし、そしてこの世にはまだ人が知らない真実は無数にある。おそらく科学が今後どのように発達しても、人には理解出来ないあるいは認識できない真実は無数にあるだろう。なにしろ、宇宙の外側がどうなっているか、時間が始まる前はどうだったのか、時間が終わった後はどうなるかなど、考えても仕方の無い真実があるのだ。

冒頭からこんなことを書き出したのは、わたし達が常識だと思い価値観の大元としている真実すら、それを知らない、あるいはわたし達と同じ基準では理解していない者達がいるという事実だ。

彼らにとって、どのような客観的な根拠を示してもそもそもその根拠自体を受け入れないし理解する必要があるとは考えない。世界には、自分たちの神の言葉だけが真実で,それに従わない者は神の敵であるから排除するのが正義であり神の意思であると考えている者が実際にいる。彼らに彼らの神の教えが間違っていると説明する、理解させるなどは不可能なのだ。なぜなら時に彼らはその神の命令によって自らの命まで嬉々として捨てるからだ。

そのようになってしまった人間がわたし達と価値観を共にするなどはあり得ない。その卑近な例が韓国、そして中国と言える。彼らは歴史の事実を全て無視し、自分たちで歴史を作りそれを教育で国民に注ぎ込んだ。そのようにされた人間は、自分たちが信ずる原理と異なる原理を絶対に認めない。

これは別に人ごとでは無く、実は日本にもあったのだ。米国と戦争になった時、政府(自裁は軍部)は軍国教育を青少年に教え込み、日本は神の国であっていざとなれば神風が吹く、絶対に鬼畜米英を下すと信じ込ませた。あるめん、これは必要だった。もし、当時日本が反戦気分に覆われてしまえば日本は戦えなかったろうし、ほぼ4年もの間戦い続けることは出来なかったはずだ。このように言うと、あれまで戦ったから日本は悲惨な目に遭った、原爆を落とされたとの反論が必ずある。が、世界の歴史を見、欧米という国の歴史を見、彼らの本質を理解していればあれだけ日本が戦ったからこそ、今ではとりあえず欧米諸国と対等に(異論はあるだろうが)組、ソ連中国などを押さえ、そして世界トップクラスの経済技術大国になれ、明確に世界で最も安定した国家を築けたと私は思っている。

力で世界を制してきた欧米は、力の無い国家を信じない。それも歴史を少し見れば分かることではないのか。つまり、様々な要因はあるとしても当時日本政府が国民にそれだけの意識を盲目的に植え付けたこと、そして国民がそのように信ずることで自分の心の在り方を確保していたことが、今の日本の位置、在り方に通じると言えるだろう。

中韓にとって、日本を排除し自分たちが上に立つことが自分たちの生存の意義であると信じ込めば、当然それが彼らにとって唯一の為すべき事だ。

冒頭に書いたように、わたし達の日常生活では真実は実は不必要だ。地球が丸かろうと四角であろうと光の速度が今の半分であろうと、日常では構わないことだ。科学者達や技術者達などには無論それらの真実が必要だが、わたし達の日常生活には関係が無いという意味だ。

したがって、日本がとにかく悪い、自分たちは日本を叱りつけ押さえつけられる立場の国だ、歴史は全て自分たちを中心に進んできた、日本が自分たちに逆らったら絶対に妥協してはならない、彼らを叱りつけなければならないと教育された国民はそれ以外のどんな真実も受け入れないしそれ以前に不必要だと言うことだ。自分たちの理論にどんな矛盾があろうとそれが矛盾かどうかなども一切考えない。自分たちが言うからそれが真実なのだ。

このような思考しか出来ない者達は、先述の自分たちの神に従わない者達は排除するのが正義と信じて命さえ捨てる者達と何ら変わらない。つまり、無視するしかないし、無視しても害があるなら排除するしかない。理論は無い。危害が加えられるなら何故などと言ってはいられないだろう。取り押さえ罰し二度とそのようにしないように排除するしかない。

わたし達が真実と思っていることは、他の価値観を持つ者にとって真実ではないのだ。そうなると、どちらが真実かなどと言い争っても無駄だ。むろん、相手にそれなりの損得勘定ができれば、それなりに妥協も出来るし互いの足りないところを補うなどして協調共存共栄が出来る。今の先進国やまともな国同士の関係はそのよう物だし、現実には敵と分類される中国ロシアもその利害でなんとか協調できる部分はある。が、韓国は無理なのだ。

いわば国家がすでにテロリストなのであって南北共に変わりは無い。積極的に排除すべき対象になっているのではないかと私は思う。別に今は武力で圧殺することは無い。が、その可能性を悟らせ、経済的技術的に押さえ込む、支配はしないが監視はするという関係を考えなくてはならないのかと思う。もしかしたら日本政府は内々その意思を固めているのではないか,そうあってほしいと願う次第だ。



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ネットの恩恵

インターネットが本格的に普及し誰もがこのように情報発信をするようになると、むろんその情報内容は玉石混淆であり、意図的に嘘を広める者もいるし、自分で内容を確認しないまま広める者も後を絶たない。例えば広域災害の時などはSNS、ラインなどで無数のデマが飛び交う。自治体などでもデマを警戒するように呼びかけているが、この手のでたらめが無くなることなど無い。本人はよかれと思ってデマを流しているのだから当たり前だろう。東日本大震災の折、原発が爆発して無数の犠牲者が出ているが政府が隠している等のようなデマも結構あったし、坂本龍一などがそれをやっていた。後でデマだと責められると、自分はただ聞いたことを伝えただけだと開き直っていた。彼のような有名人というイメージだけでその言葉を信じてしまうお花畑が本当に多いのだ。

坂本氏自身、日頃から原発反対だからそれを裏付ける情報として広めたのだろうが、この手の人間には珍しいことでは無い。自分が信じたいことだけが事実であり、それに矛盾していることは事実では無いと決めつけるか無視をする。別に隣の国だけのことではない、日本にもそして世界中に無数に居るのであり、むしろ聞いたことを自分で確認できる者はごく少数と言って良い。

ところで、事実の確認だが、私自身当初原発が津波で破壊され下手をすれば東京も居住不可能になるかも知れないとの情報を全く否定できる根拠を持っていなかった。実際、東京でもあのときの地震は嘗て経験の無いほど長く酷く揺れたのであり、その時はどこで起きた地震かなどは分かるはずも無かった。あれだけの規模の横揺れが長い時間続いたのはかなり遠い地区で、しかもあれだけの揺れであるなら、震源地の地震は相当な規模だとは思っていた。その前の阪神大震災の記憶がよみがえったのは私だけではあるまい。

それが東北地方で起き原発が津波で破壊されたと知った時、前述のように東京も居住不能になるかも知れないと本当に思ったし、また安全を考えれば誰もがそう思うだろう。しかし、その後の情報で、おそらく被害は原発至近の狭い範囲であり、それほどの拡大は(あくまで放射線被害)は無いと確信した。実際、あの事故で直接放射線で亡くった人は居ない。あのような事故は規模は違うがチェルノブイリでもスリーマイル(ここには事故後行ったことがある)でも、一般人の死亡は報告されていない。単にチェルノブイリで当時の作業関係者が犠牲になったのみだ。

だがあのとき海外からも様々な詐欺師が押し寄せ、全く何の権限も根拠も無く日本が放射線で住めなくなり何万人もが死ぬと言い立てた。それを信じた一部の人たちが海外に逃げたり遠い関西に移住し家族離散をしている。が、関西は自然放射線レベルが当時の東北よりもよほど高いことは彼らの知識には無かった。例えば盛んに日本が放射能で汚染されているとして日本製食品を禁輸した韓国ソウルの放射線レベルは当時の東北よりも高い。

民主党政権は、安全な放射線レベルを年間1mSvとしたが、イランのラムサールは自然放射線レベルが年間260mSvで、何千年も前から人間が当たり前に住んでいる。第一、日本にはラジウム温泉なるものあり、放射線を売り物にしていた。大理石の建物などは内部の放射線レベルは1mSvなどあり得ず、その数十倍に達するだろうが、その大理石の建物の中で毎日働いている人に放射線被害など聞いたことも無い。

あの原発事故は確かにあってはならない事故であり、その責任は追及されなければならないが、自然放射線量より遙かに低い原発による物をそのような宣伝に使ったのが今の反原発を唱える人々だ。彼らの主張に全く客観性が無く事実による証明が無いのは言うまでも無い。もし、彼らの主張に裏付けがあるなら是非お訊きしたい。言うまでも無いが、原発の安全性を無視して良いというのでは無い。

この種の嘘は、本当に無数にあり、宇宙は韓国が作ったニダ、世界は韓国に憧れているニダ同様何の裏付けも無いのに信じられ、信じられるだけならともかくそれを元に反日を国の成立の根幹としている某国がある。武器があるから戦争になる、だから日本が武器を捨てれば戦争は起きない、との恐ろしい理論がお花畑の脳みそでは全く矛盾無く受け入れられているのと同じだ。

その意味で、昔はわたし達が世界のことを知る、日本の政治を知る、他の地方のことを知るにはテレビラジオ新聞雑誌などのメディアしか無かった。これらの手段は、国によっては政府がコントロールし国民を洗脳し自ら考える能力も、そして事実を確かめる手段も奪っている。珍しいことでは無いが、実は日本もそうなのだ。それが今ネットの普及により崩れつつある。前述したようにネット情報も嘘やプロパガンダが大半なのは変わらないが、一番マスコミと違うのは情報量が極めて膨大だと言うことだ。無数の情報を付き合わせてみれば、何が本当かは分かるようになっている。

ただ、それは分かるようになっているとしても自分でその能力を身につけない限り信じたいものを信ずると言うことには変わりない。

冒頭に東日本大震災のことを挙げたのも、その放射線レベルが民主党政権の言うようにあるいは自称専門家として散々嘘を発信していた武田邦彦のような輩(今は方針を変えて物わかりの良い発信者に見せかけているようだが)の言葉を盲目的に信ずるか、そもそも自然放射線レベルはどれほどなのか生物にどのような影響があるのかを自分で調べて、そして現実に起きていることを見れば、誰が嘘をついているのかは自分で確認できるはずだ。

今、韓国の艦船から日本の哨戒機が火器管制レーダーを照射された問題で、韓国は次々に言葉を換えはぐらかしている。むろん、どんな証拠を突きつけても韓国がそれを認めるはずが無い。事実を認め日本に謝罪などすれば、反日を国是としているあの国が崩壊しかねないからだ。まあ、日本が経済制裁をすれば崩壊するだろうが。

嘘もつき続ければ、そしてその嘘が大きければ大きいほど、真実と受け止められることが多い。欧米がポピュリズム政治しか出来ないのは、そのような大衆が相手だからだ。

ところで、わたし達が事実だと思っている公理は無数にある。わたし達はその公理に反するかどうかで新しい情報が事実か間違いかを判断する。韓国の周りを太陽が回っていると聞いても、それは嘘だと即座に分かるのは、ガリレオ以来地球が太陽の周りを回っていると公理として知っているからだ。が、公理を知らない者はその判断が出来ない。現実に数百年前まではどの国でも世界は平たい円盤で、宇宙の中心にあり、太陽は円盤の東側の下から出てきて天を横切り西の端の下に動くと信じていたし、一部の人間以外はそれを疑いもしなかったろう。が、今わたし達は太陽と地球の関係を知っているからそれに反する説を否定できる。ただ、公理はわたし達が教育の中で教えられたのであって自分で確認したわけでは無い。自分で地球が円盤ではなく球であり、太陽の周りを365日かけて一周していることを確かめた人が居るだろうか。ガリレオの言うことを自分で確認した人は居るだろうか。つまり公理とはあくまで教育の結果わたし達は知っているのであり、最初から嘘を教えられていれば平たい円盤の世界の周りを太陽が回っていると信じて当たり前なのだ。

放射線のことも、軍事力は何故持たなくてはならないかも慰安婦が当時の合法的な女性の仕事であり韓国女性はそれで下士官以上の収入を得ていたことも公理から証明できる。つまり、二十万もの女性が強制的に性奴隷として家族から強制的に引き離された当時の韓国でなぜ暴動が起きなかったのかと言う事実が公理だろう。日本軍が恐ろしかったからとの理由をよく聞くがそれでは、彼らが命をかけて日本軍と戦ったそして、独立を勝ち得たという”彼ら”の公理とは矛盾する。

つまり現実に起きた事実を示す明らかな証拠があっても、公理を知らない無知な者達は都合の良い宣伝を信ずると言うことだ。

ネットでありとあらゆる情報が得られて玉石混淆の中から多くの情報を突き合わせ事実を知ることが出来ると書いた。が、それだけの能力を育てられなかった者にはそれが出来ない。韓国にも中国にも日本ほどでは無いかも知れないが情報は以前より多くあるし、また実際に海外に出て情報に接する中韓人も多いだろう。だが、それでも自分たちが公理を知らなければ自動的に排除する。そのことで自分たちが被害を受けるはずなのにだ。彼らが作り上げた国では嘘が国是になっている。そして、最終的には国民が責任を取らなければならない。

私の言うことに反論を唱える人は多い。が、何故私の言うことが間違っているかの公理を示されたことは一度も無い。本当にただの一度も無い。私は自分が信じていることを主張しているが、むろん間違いはあるだろうと思うし、そもそも絶対的に正しいことなどはこの世にはほとんど無い。だから私の説に反論をそれなりの根拠を示して言ってくれるなら感謝するし尊重するが。が、今までそんな人にあったことが無い。

嘗て慰安婦問題で日本を糾弾するブログがありそれに対し疑問を呈したら、どうせあなたに説明しても理解できないだろうからと閉め出された。日本のパヨクも韓国もそれしか無いようだ。

ネットの恩恵を書くつもりでかなり横道に入り込んだが、何が本当かどうかはあくまで自分がその根拠を調べそれによって判断すべきであり、根拠を求めても明かさない相手の話はまあ無視しておいた方が良いようだ。



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日本語

このブログの内容を書いている http://sns.mynippon.jp/ (My日本)で私の記事に頂いたコメントをヒントにこの記事を書くことにした。それは、日本の技術について書いた昨日の記事に寄せていただいたコメントの中で、日本の技術の特異性は日本語の特異性と関係があるのでは無いかとの事で、私もなるほどと思った次第だ。

わたし達日本人は、普通初めて接するのが日本語であり一般の人たちは外国語、特に英語を学ぶが、生涯日本語以外で生活をすることが無い。世界では日本語を日常的に使うのは日本人だけであり、日本人の一億三千四百万人ほど、世界第九位の数だが、これは日本の人口と等しい。他に日本語を学ぶ人数は確実に増えていて、特に日本のアニメなどの影響が大きい。

数だけで言えば中国語やヒンディ語も多いが、これは母国語としている人口が元々多いためで、また英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語なども多いのは、これらの国々が他国を侵略し植民地とした結果だ。私は、どうして侵略された国々が独立した後自分たちの言葉を日常語として使わないのかと疑問に思っていた。

しかし、ある時この疑問が解けた。ある場所で二人のアフリカ人(確かガーナ人?確信は無いが)と話をしていた。私と話す時は二人とも流ちょうな英語だったが、私がちょっと席を離れている間に彼らが彼らの言葉で話していたのを戻ってからしばらく聞いていた。彼らの言葉を聞いたことが無かったのでそのまま話すように頼んだのだが、多分スワヒリ語だろう。しかし、妙なことに気がついた。時々英語が混じるのだ。むろん、外来語としての英語なら日本語にもあるから不思議では無いが、文章全てが英語の部分が頻繁に出てくる。そこで彼らに、単語ならともかくどうしてセンテンスがまるごと英語なんだ、と訊いてみた。そして、彼らの返事に驚いたのだが、自分たちの母語では複雑な表現が出来ず、そして現代社会の問題などを語り合う表現が無いから、英語で話すしかないのだそうだ。

彼らは彼らの国のエリートで、流ちょうな英語を話すが、高度な教育は英語でなければ出来ないのだとか。それは違う表現だがインド人にも訊いたことがある。インドの公用語はヒンディ語だが、高等教育は英語で行われ、またまともな就職を得るには英語が必須なのだとか。ヒンディ語では、高度で複雑な内容を表現できないわけだ。嘗て日本語の半分が漢語由来であり、そして現代中国語の70%が日本語由来であるなども同じ事だろう。

つまり上記の、嘗て欧米に植民地化された途上国が今でも嘗ての宗主国の原語を国語としていたのはそうしなければ近代化できなかったからだ。

翻って、日本は日本のみで使われる日本語のみで世界でもトップクラスの科学技術を作り上げ、そして日本語のみで世界唯一の高度な文明を作り上げた(参考 サミュエル・ハンチントン著 文明の衝突)。なるほど、日本が欧米の植民地にならなかったわけだ。

日本語は世界でも例の無い複雑な表現力を持っている。むろん、わたし自身母国語は日本語だけなので同じレベルとして外国語と比べることは出来ないのだが、ただ色々調べてみた限りでは、そしてわたし自身が感じている限りでは、日本語が世界でも特異な言語であることは分かる。まず、同じ事を言うのでも相手によって表現が変わる。「あなたはいつおいでになりますか」、「あんたいつ来るの」、「てめぇ、いつ来やがる」。細かく分ければもっと表現はあるだろう。が、これを英語で言うとなると「When will you come?」にしかならない。むろん、細かい言い回しの違いがあるとしてもこれと大差ない表現しか無いと思う。これがフランス語だと二人称がvous と tu 位しか無いしこれはドイツ語やスペイン語も同じだ。嘗て英語にもこの区別はあったが今では使われない。つまり、相手がいつ来るかという疑問だけが表現できれば良いのであって,それに対する自分の気持ちや相手との立場の違いなどは全く表現できない。ただし、長い文章の言い回しである程度それは表現は出来るが、日本語とは全く違う。

言語とは無論意思疎通の道具だが、もっと大切なのは思考の道具であるという事実だ。人間は言葉で考える。したがって、豊かな表現力のある言語で考えることが出来るのはそれだけ複雑な思考が出来ると言うことだ。

日本語を一般生活で普通に使えるには凡そ3万語の語彙を使いこなす必要があるそうだ。それが、フランス語だと数千語、英語だと一万語かそこら。本当に基本的な意思疎通、例えば最小限の買い物、挨拶、レストランなどのために必要なのは英語では八百語だと聞いたことがある。フランス語やドイツ語、スペイン語などは人称変化つまり話す人が自分か相手か第三者か単数か複数か、現在か未来か過去かなどなどで動詞が変化するが、実際は現在原型の動詞を知っていればなんとかなる。それは経験済みだが、とうてい実用にはならない。

一方、日本語は動詞変化などは無いので文法的には簡単だが、それは私が日本語を母国語としているのだから外国語との比較は出来ないだろう。ただ、語彙の多さは事実だし、その組み合わせで相手との関係、その時の感情を表せるのだから日本語の表現力の複雑さ、豊富さは実感できる。

読み書きでも、漢字、ひらがな、カタカナ、そして時にアルファベットまで使うのは覚えるのが大変だが使えれば表現力は圧倒的に増すだろう。

日本語の複雑さが日本人の思考力に与えた影響は、自覚できないかも知れないが大変な物で、この資源も無い島国が世界で唯一の文明を築き質の高い文化を創り上げた大きな要因だろうと思う。

今、小学校から英語教育をすればもっと自然に英語が身につくという意見があるが、とんでもない馬鹿な話だと思っている。確かに幼少時に言語を学べば自分の母国語として身につけることが出来るし、バイリンガルという人たちはほとんどそうだ。が、幼少期とは思考能力を育てなければならない時期であり、その思考は言語で行われる。それなら、その時期母国語をきちんと身につけさせなければ、生涯まともな思考能力がつかないことになる。環境としてバイリンガルにならざるを得ないなら仕方が無いが、外国語教育はしっかりと母国語を身につけた後にすべきだ。大体が、日本人に英語は要らない。日本語だけでありとあらゆる情報を得ることが出来るし発信も出来る。

ただし、仕事で必要ならむろん英語でもフランス語でも学ぶ必要があるが、何もバイリンガルになる必要は無い。外国語として学んで、全く問題は無い。

わたし自身、本格的に英語を学んだのは社会に出てからだ。そもそもろくに話せない時外国に飛ばされ、半べそをかきながら必死に口まねをしていたら上記のレベル、でたらめ文法で意思疎通が出来た。むろん、それでは駄目なので本格的に勉強し、後には自分では(あくまで自分では)不自由を感じないほどのレベルになったと思うし、専門分野では討論し、相手の説得もきちんと出来た。それでもスラングで早口でやられると理解できないが、自分の仕事には支障は無かった。今でもそうだが、英語で話す時は完全に英語で考えている。むろん、今当時のレベルは保持していないが、時折外国人と話しても不自由は無い。

むろん、それは英語以外の言語でも同じで、私の幼児並みのフランス語でもドイツ語でもスペイン語でも通じる。いや、通じるというのはおこがましいが、別にそれ以上のレベルを身につけようとは思わなかったし、基本、どんな外国語でも、基本の基本は一週間で覚えられる。文法無視で単語を並べる、あるいは定型センテンスを丸暗記するレベルだが、それで外国でもなんとかなる。母国並みに学ぶのは、他に犠牲にする物があるとかそれが無ければ生きてゆけない限り趣味でも無理だろうと思うのだが。インド人の英語がうまいのは伊達や酔狂ではないのだ。

一般の日本人が趣味ならともかく仕事で使うのでも無ければ英語は必要ないと思っている。まして今はポケットに入る翻訳機があるのだ。それくらいなら、自分の思考力を豊かにするために日本語をもっと極める方がよほど良いと思うのが私の結論だ。



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日本の技術

以前書いたことだが、飛行機を発明したのは間違いなく米国のライト兄弟だ。飛行機を発明したのは韓国人ニダなどは無視して、実際には日本人であった可能性がある。二宮忠八がまず模型飛行機で実際に飛ぶことを確かめてから、人間の乗れる飛行機を開発しようとしていたが、何分その資金が無く、軍部に支援を要請した。が、軍部はそんな物が出来るはずが無いと相手にせず、二宮はそれでも資金調達をしながら研究を続けていた。が、その間に米国でライト兄弟が飛行機を完成した。

軍は大いに後悔したらしいが二宮は飛行機の研究から手を引いてしまったという。近年だが、二宮が残した図面に基づいて実際に作ってみたところ、その飛行機はちゃんと飛んだという。

一度飛行機が出来ると分かると、日本は積極的に飛行機を購入し研究し独自の技術発展をして、世界でも有数の航空機開発国になったのは、WW2で日本製の戦闘機、航空機が米国でも恐れられたほどの性能を持っていたことでも証明できるだろう。が、いかんせん、日本は前例が無いと技術開発に着手しない。一度着手すればあっという間に最先端技術を手にする。

飛行機だけではない。世界で最初のCPU、コンピューターの頭脳となるチップだが、これは日本のビジコン社が電卓用に開発した。その製品化を日本の半導体メーカーに持ち込んだが全く相手にされず、結局そのアイデアは当時後発弱小メーカーだったインテルに持ち込まれ、そしてインテルは世界初のCPU、4004を開発した。それによりコンピューターは爆発的な発展をし、インテルは巨大メーカーになった。一方、当時記憶素子で利益を上げていた日本の半導体メーカーは、一時は世界の記憶素子で席巻していたものの、すぐに韓国などにその座を奪われた。その手の製品は、製造設備さえ有ればどこでも作れるし、価格競争になるからだ。

今、日本は基本素材でやはり世界市場を握っている。IC材料のシリコンウェファや様々な素材、製造装置などなどで、それらの供給を受けて他国はよりやすい製品を作り、完成品では日本は競争力は無いが、素材で圧倒的な力を持っているために、現在でも日本メーカーは利益を上げ続けている。

が、あくまで欧米が開発したものを改良完成し、それで利益を上げているのだ。ソニーが巨大企業に変貌したのはトランジスタの実用化、トランジスタラジオの開発が始まりだが、そのトランジスタは米国で開発された。しかし、米国では実用化が出来なかった。

音声テープレコーダー、ビデオテープレコーダーは米国が開発した。が、実用化し普及させたのは日本メーカーだった。

考えてみて、日本の会社で、独自の全く新しい概念の物を作り出した例があるだろうか。現代生活を支えているIT製品のほとんど全てが米国で開発され、日本が改良した物と言って良い。

さらにコンピューターのソフトウエアは、当初はニーモニックなどと言われる極めて初歩の物であり、私が最初にコンピューターを手にしたのは自作品だった。むろん、当時一般人が手にできるコンピューターなど無かったし、ICやトランジスタを集めて自分で作るしか無かった。記憶装置はカセットテープレコーダーだったし、最初はモニターなど無くLEDの点滅がモニターだった。その後、テレビをつなげて文字が表示できるようになた。余談になったが、ソフトウェアなど影も形も無く、自分で作るしか無かったのがニーモニックだった。

その後、様々な発展があり、総合的な、そして革新的な基本ソフトとして日本の坂村氏がトロンを開発したが、米国の圧力で日本はトロンの支援をせず、結局ウィンドウズが世界を席巻してしまった。トロンはその後独自の発展をして今でも使われてはいるが決して主流にはならないだろう。

また世界的にこれだけネットが張り巡らされITが普及して、それを利用する現実のビジネスとして、アマゾン、グーグル、フェイスブック、ツィッター、ユーチューブ等など全て米国発であり、後発で日本が出してもほとんど相手にならない。

米国の科学技術力は確かに高い。が、基本材開発などでは日本が勝っている分野がかなりある。米国の最先端戦闘機などが日本の素材に頼っているのは事実だし、他の兵器など全てそれが言える。嘗ては日本が独自の戦闘機を開発しようとしたが、当時肝心のエンジン供与を米国が拒否し、諦めたことがある。今はエンジンも日本が開発し、本当の共同開発が可能になっている。実際はどうなるか分からないが、宇宙産業などでも一方的に日本が米国に頼っているわけでは無い。部分的には明らかに日本が世界最先端を行っている。それも米国などと違い、全く独自の技術開発を少ない予算でかなり欧米から遅れて始めたのにだ。現在大型の荷物をISSに運べるのは日本だけだし、そして先頃ISSから荷物を回収することも出来た。実際には有人飛行も可能になるだろう。ただ、日本の方針として単に競争願望だけでやらないだけだ。

日本の科学技術も、そして生産技術も世界のトップクラスだ。これは間違いない。が、創造性では到底米国はおろか西欧の足下にも及ばない。日本が優れているのは応用、改良でしかない。これは本当に考えなければならないことだが、日本の国民性がそうなのだ。

むろん、日本の国民性が技術改良をし量産をし世界市場を握ったのだし、なにより日本の国民性が世界でもトップクラスの秩序有る安全な社会を作りそして資源も無いのに世界第二位の経済大国にしたのだから、この国民性は基本的に優れていると思う。が、この国民性はどうしても人目を気にし横並びで協力し合う事につながり、もし突出した才能を押しつぶす方向に働いているのだとしたら困った物だ。先にも書いたが、日本学術会議が軍事技術研究に協力しないなどと馬鹿極まりない声明を出したりしている。これも、人から批判されることを恐れる日本の国民性のなせる技ではないかとも思えるのだが。犯罪発生率が低く規律が保たれているのがこの国民性のため、しかし、突出した創造性が育まれないのもこの国民性故なのだとしたら問題だろう。なんとかならないものだろうか。

これでは、仮に海外からの優秀な技術者を入れても、潰すだけのことだ。この国民性が今の日本の繁栄を築き、技術大国にしたのは間違いが無い。がこれで良いのか、このままで将来も良いのかとは常に思う。

私が知らないだけかも知れないが、日本が独自に開発した技術は何なのだろうか。インスタントラーメンだけとは思いたくない。



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移民の実態

今米国では公共サービスが停止し、市民生活に重大な支障が出ているが、それはトランプがメキシコとの国境に壁を立てる予算を議会が認めないからだそうだ。トランプほど金を持っていれば、公共サービスなどどうでもかまわないだろうが、ただ現状ではトランプの言うことも分からないでは無い。むろん、自分勝手なのは言うまでもないので、トランプの言うことが分かっても同意するとことではない。

さて、トランプが壁を作ると言うその理由は、今不況にあえぐホンジュラスから数千人もの人間が歩いて米国を目指しているからだが、現在は大半がメキシコとの国境近くに留まっているそうだ。

米国はもともと移民で成り立つ国で、それが国家発展の原動力になった事は間違いないだろう。が、実際に当初移民したのはヨーロッパ人であり、それも英国人が最初で、後から移民したヨーロッパでも他国人は差別された。さらに彼らはアフリカ人を奴隷として入れ、奴隷が解放されてからは日本人などを低賃金の労働力、半ば奴隷使役のために入れた。高橋是清が奴隷として売られたのは有名な話だが、しかしその中で日本人は歯を食いしばって這い上がり、次第に力を持つに至って、米国では日本人に対する警戒感、反感、差別意識が高まってきたのがあの戦争の原因だとも言われている。ルーズベルトの対日開戦の大きな理由がその差別意識にあったとは、いくつもの文献が示している。なお、日本が真珠湾を奇襲攻撃したというのは、米国の仕掛けた罠であることも証明されているが、別に書いているのでここでは省く。

手こずったドイツに対してでは無く、すでに敗北が決定的だった日本に原爆を使用したのは差別意識からだったとも言われている。トルーマンは日本に対し原爆を使用することに何のためらいも無かった、とこれも記録されている。と言うより、トルーマンは日本の降伏の内々の表明を受け入れず、原爆投下まで日本の降伏を受け入れるなと言っていたとは、これも別に正式に米国が認めているわけではないが半ば公にされていることだ。ただ、ハルノートからの一連の米国のやり方を見ていると、いかにもさもありなんと思えるのは仕方が無い。チャーチルも原爆投下に署名している。カナダのキング首相は、白人国家のドイツにでは無く日本に原爆が使われたのは幸いだった、と言っていたとか。

話を元に戻す。米国が今の地位に就いたのは、良くも悪くも西欧からの移民の働きによるし,そしてその原動力は人種差別意識だった.彼らは米国の繁栄を有色人種の移民やその子孫と分け合う意識は無い。ホンジュラスからの今回の移民騒動も、結局米国の富をただでむさぼりに来る下等民族という意識だ。

有名な話だが、米国の有名大学では、アジア人に対してはヨーロッパ系に比べて条件を厳しくしている。決して実力があるからそれらの大学には入れるわけではないのだ。これを指摘されてこれらの大学はそれを改めるなどせず、ヨーロッパ系にチャンスを与える為だなどと言っている。アジア系にはチャンスは与えるなと言うことだろう。表面上、米国人には人種差別は無いとされているが、そんなことを信じているものは米国人を含めて居ないだろう。

確かに、ホンジュラスの国家経営能力がなっていないし、またホンジュラス人の生産性が低いから、国が貧しく米国に行けばなんとかなると考えたのだろうから、トランプの言うことが米国にしてみれば全く間違っているわけではない。

現実に、例えばボリビアなどは国土も広く、また天然資源にも恵まれ本来豊かな国になり得たはずなのに、内戦に次ぐ内戦で、さらに今は独裁政治が国家財政を破綻させ世界の最貧国の一つになっている。南米にはこの種の国が本当に多い。つまり国民に資質が無く、その国民が作り上げた国家に資質が無いのだ。国家とは国民が作り上げるもの、したがって、国家の在り方に国民が責任を取らされるのは当然だろう。それらの国々が米国にただたかるだけになったら、それは米国としても貯まったものではないだろう。

西欧でもそれが起きている。移民に生産性があるなら国家は繁栄するだろうがただ寄生するだけなら国家は衰退する。

今、日本の周辺に南米諸国のような国があり、それらは日本敵視政策で政治を作り上げている。そして間違いなく破綻が近づいている。国策として反日をしているのだから国民に罪は無いなどと馬鹿なことを言う連中が日本にも居る。国家は国民が作るのだ。それはさておき、日本が、単に労働力不足だからと移民受け入れをするのが本当に労働力不足解決になるとは思わない。確かに熟練技術を持った外国人に永住権を与えるのだからホンジュラスとは違う、と言いたいのかも知れないが彼らは家族も永住権を得る。

そもそも、日本が経済的に戦後大発展をした時期、日本人口は8000万人台だった。それも働き手を戦争で奪われた時期で、産めや増やせやで人口が爆発的に増えたのだが、同時に労働力不足を補うために多くの韓国人を入れた。密入国者無数に居た。当時の日本にそれを取り締まる余裕が無かったこともあるだろうが、労働力をして黙認したと考えれば納得できる。その連中も今では徴用工になっているし慰安婦になっている。むろん、全員がそうではないだろうが、それが今の日本で何を引き起こしているかを考える時、熟練技術に限って永住を認める政策が果たして正しいのか。

幸い、日本の高齢者の健康年齢は高い。そして労働意欲もある。また女性の労働人口は他国から批判を浴びるほど低い。更に、昔は考えられなかった建築現場などにも女性は出てきているし、人力でやるしか無かった頃とは違い極端な話ボタンを押せれば建築現場でもどこでも女性は働ける。無駄な24時間営業も多すぎる。当然人間でなくともロボットが出来る仕事も沢山有る。

なにしろ、(時代も規模も違うが)日本経済がばく進した頃、日本の労働人口は今よりも非常に少なかったのだ。

海外からの人間を絶対に受け入れるなと言うのではない。というより、今の日本人の祖先は全て海外からの移住者であり、彼らがこの国を作った。だから、彼らの価値観がこの国の在り方に合致しているわけで、むろん、彼らが日本人になった。故に文化の多様性などと馬鹿なことを言わずに、日本文化に溶け込める人間に限るべきであり、他国の文化を受け入れるかどうかは日本が決めることであって、移民達が持ち込むものを無批判に受け入れるべきではなく更に排除すべきは積極的に排除しなければならない。イスラム教徒の一夫多妻制を彼らに限って認めるのかを考えれば分かるだろう。

が、現代、日本の価値観が確立されてしまっている今、少なくとも反日思想で教育されている人間をその熟練だけで入れるのはどうかと思うのだが。


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フランスの報復?

JOCの竹田会長が東京オリンピック招致活動で不正をした、関係者に賄賂を送ったとしてフランスの司法当局が裁判を開くかどうか検討を始めたという。折しも、フランス政府が最大株主であるルノーとの関連で日産の元CEOカルロスゴーン氏が逮捕され長期拘留されていることに対し、フランスからかなり反感を買っていたところから、一部ではフランスの日本に対する報復、揺さぶりではないかとの観測がある。

実際に中国のIT関連会社ファーウェイが製品にスパイ機能を仕込んで情報を盗んでいるとして米国が同社製品を閉め出し、また同社の孟晩舟副社長を逮捕するようにカナダに依頼し、カナダ在住の彼女を逮捕した件に対し中国が報復として中国在住のカナダ人を薬物取締法違反で逮捕し、最近死刑判決を下した。中国は、日常的にこのような事をしており、日本人も逮捕されている。これと同じ事をフランスがしたのではないかとの疑いをもたれているわけだ。

むろん、フランスはそれを否定しているが、そもそも何故フランス司法がこの件で捜査しJOC会長を告発する権利があるのか不思議に思っていた。調べてみると、フランスの法制度として、フランス領土内で犯罪のごく一部が行われてもフランスが捜査をするのだそうだ。今回は竹田会長が賄賂をフランス領内で送金したからということだ。

そうだとしても、捜査段階で県議が明らかになったわけでも無いのになぜそれを公表したのか、また仮にフランスで有罪となっても日本在住の竹田会長がそれに従う理由は無い。つまり、フランス領土内で無い限り彼が当局に出頭する義務も逮捕される理由も無い。フランスの司法は、日本には及ばず、あくまで国際間で引き渡し条約でも結ばれていない限り、いかなる判決がフランスで出ようと、竹田会長が有罪とされる根拠など無い。

また、日本ではこの問題が最初に出た時およそ五年前独自に調査し、竹田会長には嫌疑が無いとの結論を出している。むろん、これも日本の判断であってフランス当局の判断には無関係だ。

そのような状況で、なぜフランスがこの件を公表したのかを考えると、どうしても報復、嫌がらせとしか見えないのは私がひねくれているのだろうか。

別に私は竹田会長が純白である証拠を知っているわけではないし、もしかしたら彼は罪を犯したのかも知れないが、それなら関係国同士が協議して告発なり処罰などをすれば良く、フランスが独自でどうこうすべきものでは無いだろう。

フランスには以前にも書いたがどうも鼻持ちならない押しつけがある。日本の死刑制度にとやかく言ってきたのもフランスだった。死刑制度についての賛否は無論あるだろうが、それは国家として他国に批判するようなことではない。あくまで法制度の違いなのだ。

わたし自身フランスに対し別に嫌悪感も持っていない確かに偉大な文明の一端を担っていたのは事実で芸術でも文化でも見るべきものはある。たまたま仕事がらみで何度かフランスを訪れたが、パリなどは確かに見る価値があると思う。ただ、人々は欧米では普通であるだろうが、特に日本のような親切さも清潔さも起立性も秩序も無い。別に彼らが劣っているのではなく欧米の平均であって日本と比べる意味は無いと言うことだが、今のフランスの混乱を見ると余裕が無くなって地が出たとしか思えない。

ケチをつければ嘗ての戦争でフランスはナチスに占領され、米国に助けられた存在でしかないが、まあそこまでケチをつけるのはやめておこう。ただ、例のドゴールなどの日本人観は明確に差別意識だったしそして彼は未だにフランスの英雄だ。少し前のサルコジなどは犯罪者まがいだし、今のマクロンはますますフランスを停滞させている。

フランスに対し嫌悪感は無いと書いたが、要するに他の欧米と同じだと言うことだ。単に憧れてパリ旅行をする分には全く問題は無い。それに、個々のフランス人はそんな物だと思えばいくらつっけんどんでも不親切でもどうでも良い。ケチばかりつけるのは問題があるだろうが、仕事では多くのフランス人を含む欧米人と付き合ったが、別に問題は無かった。今も日本に観光に来る外国人によく会うし、去年の夏頃フランス人夫婦とたまたま出会い、色々話をしたが感じは良かった。日本が好きだから来たのだそうで、むろんそうだろう。仕事なら嫌なところにも行かなくてはならないが、観光なら好きでもないところに行くことは無い。私は一人では観光のために外国に行ったことは多分無い。ただ、仕事で行った序でに観光地回りをしたことはある。そんなときは一人で回るが、たとえばフランスでは国際案内所と書いたデスクの女性がフランス語しか話さず、国際案内と書いているなら英語を話せと怒鳴ったことがある。そうしたら英語を話した。こんなことは珍しくも無いし、駅員なども基本フランス語しか話さない。まあ、初歩のフランス語が出来たからいちいち怒鳴りはしなかったが、(筆談も役に立つし、単語は違う発音でも多少語尾のスペルが違っても英仏共通語が多い。文章は筆談でも通じない)国際案内デスクでは腹に据えかねたと言うことだ。フランス以外ではそんな経験は無い。

無意味に敵意を持つのは間違っているが、ただ日本の社会を基準にして他国を予想すべきではない。フランスは決してしゃれた大人の国ではない。普通の欧米国家なのだ。そのレベルなのだ。見るべきものは沢山有る。観光業に携わる人間達は親切だ。があくまで仕事で関わっている人たちであり、普通に観光に行った日本人は彼らにしか接しない。むろん、その方が良い。

竹田会長の話を持ち出したのは、フランスには、そしてフランスだけではなく欧米にはこのような面があることを、知っておく必要があることを書きたかったからだ。



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日韓関係の在り方

火器管制レーダー照射問題で、日本と韓国の国防関係者が直接会談し、日本が証拠として受信したレーダー波型などの証拠を示すとしたのに対し、証拠があるなら出して見ろ、と言っていた韓国側は拒否した。日本側としても解析能力など軍事機密になるので出すことに慎重だったとは言え、韓国側の言い分は、結局日本が証拠を出さなかったと言うことになっているらしい。

今までどのような協議をしても韓国側がまともに応対したことなど皆無であり、日本側が根負けするパターンが続いていたが、それどころか事実を曖昧にし日本側が補償金を払い謝罪したような慰安婦問題、徴用工問題(安倍総理は応募工と言っているが)などがあり、これでは日本が何を言っても、世界の判断は日韓がこれ以上の協議をしないために日本が金を払って終りにする合意をした、その合意を韓国は破った、とは考えるが、基本的に日本が嘗て韓国に残酷なことをしたのは事実だと考えている。これは一にも二にも日本の失策であり、韓国にここまで反日を植え付けた一因でもある。

今回のレーダー問題については、日本は絶対に曖昧にせず徹底的に韓国を追い詰めるべきであるが、むろん、それで韓国が自らの嘘を認め非を謝罪するなどあり得ない。したがって、日韓の協議などは時間の無駄と早々に打ち切り、あとは韓国に対する制裁を実行すべきなのだ。国際社会の判断も重要だろうし、その結果日韓どちらに非があるかは世界が判断するだろうが、これもさほど重要ではない。なぜなら、世界中にこのような問題は常にあり、当事国同士ほど世界は重視していない。

叩き潰せばゴミがあふれ出てくるから徹底的な制裁は考えなければならないとしても、殴りつけることで、韓国内でもし反政府側が台頭するならそれも良いだろう。ただし、その反政府側が親日だなどはあり得ないが、少しはおとなしくなるだろう。ゴミが出て来ないように、たまに餌を投げてやるくらいで良い。しかし、近づけてはならない。

それは対外外交の基本であろう。普通の国であればそこまでする必要は無いが、韓国は普通ではないのだ。




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宗教国家のくびき

かなり前だが、サミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」という本を読んだ。それによると、世界で独自の文明とされるのは、中華文明、ヒンドゥー文明、イスラム文明、日本文明、東方正教会文明、 西欧文明、ラテンアメリカ文明、アフリカ文明だそうだ。ただし、ラテンアメリカ文明は他の文明の混合物で独自のものとは言いがたく、アフリカ文明は、独自の文明といえるほどの存在とまでは言い切れないとも書いてあった。これは彼個人の見解であり、むろん異論もあるようだ。特に隣の国では自分たちの文明が世界の全ての文明を築いたそうだから、ハンチントンが、日本は世界人口の2%で一国のみで独自の文明を築いた希有な国だと書いていたのも認めないだろう。

実際には、古代の日本は確かに中華文明の影響を強く受けていたし、文字は漢字が元になっている、言葉の多くが中国語由来などなど多くの影響を受けたのは事実でそれを認めるのは別にやぶさかではない。

余談だが、現代中国語の70%は日本語だとされている。ただし、近年意図的に違う言葉を増やしてもいるようだが。その辺は韓国も同じだし、フランスなどもそれが顕著だ。結果フランス語のボキャブラリーは多言語に比べ極めて貧しくなっている。まさに余談であった。

ヨーロッパ文明もイスラム文明、更に古代エジプト文明の影響を受けている。そこから独自の文明を作り出したかどうかであり、日本は独自の文明を千年以上前から作り出していたとされる。

かつて西欧人はアジアについて全く無知で、自分たちこそ文明人、アジアアフリカは野蛮だと思い込んでいたし、自分たちの文明はギリシャローマ文明が元で、かつてアフリカ中東から受け継いだものだとの認識も無いようだ。

確かに西欧文明は数百年前から世界を席巻したのは事実だろう。そうなった理由の最大の要素はキリスト教だろうと私は思っている。これについては最近も触れているが、結局彼らが機械文明を作り出し先端技術を手にしてそれを武器にアジアアフリカを侵略した訳だが、そもそも文明の尺度を単に技術力だけで測れるものではないだろう。精神的な成熟度なども大きく関わるはずであり、その意味では嘗てのインドや中国の方がよほど同時期の西欧文明よりも高かったと思われる。ただ、技術によって得た富や軍事力が西欧の方がよほど高く、結局彼らが世界を制することになった。

彼らが力を以て世界を蹂躙したのは、繰り返すがキリスト教の影響だろうと思っている。キリスト教徒は神の奴隷であり、神の言葉に疑問を持ったり逆らうことは許されず、神の教えにぬかずかないものは罰せられて当然だった。だから、非キリスト教徒をキリスト教徒に導くのは神の恵みを未開の者達に教える尊い行為だったはずで、言い換えれば非キリスト教徒は当然罰しても虐げても罪ではないし、そもそもモンテスキューが言うように黒人には魂が無いと考えるのも当然ではないか。魂が無いのだからキリスト教に導く理由も無く、単に牛や馬同様人間のために使役するのは当然と考えた。実際、イギリス人はオーストラリアのタスマニア人を人間とは認識せず狩猟の対象として狩立て絶滅させている。ただし、狩猟の対象にはしたが絶滅はさせていない、彼らが絶滅したのはヨーロッパ人がもたらした病気のためという説もある。が、狩猟の対象にしたとの事実があれば同じ事だろう。

そのようなことはアマゾンでインディオ絶滅作戦とか、ネイティブアメリカンに対するやり方等など、珍しいことでは無い。基本的に西欧人の対非西欧人に対する感覚はそうであったし、それは現在も別に払拭されているわけではない。それは海外に行ってみると肌で感ずることがあるが、だからといって西欧人を憎めば良いと言っているのではないのは当然だ。ただ、歴史上の事実を言っているに過ぎない。いずれにせよ、その彼らの感情にキリスト教が大きく影響してきたし、それを彼らの為政者達が積極的に利用しているのは現代でも変わっていないだろう。かつてロシア正教を弾圧したソビエト共産党がロシア担った途端にロシア正教を取り込んだなどもその例だ。宗教は簡単に為政者に取り込まれ、権力維持のために使われる。現実に法律が宗教上の戒律に基づいている国は中東などでは珍しくも無い。

序でだが、世界中で政治と宗教が結びつくのは今も昔も変わらない。王権神授説では王の権力は神に与えられたものであり、神以外の何人にも妨げられるものでは無いとしているが、権力者にしてみれば神の預託された権力を行使すると言えば人民は逆らえないし、また教会にしてみれば自分たちの権力を政府に保証して貰えるのだから、両者の利益が合致したと言うことだ。現代は王権神授説が表立って言われることは無いが、政治家にしてみれば洗脳されている信徒がその教団の方針に従って政府を支持するし、教団は政府の支援で勢力を伸ばせるのだから結局は嘗ての政治と宗教の関係は変わっていないと言うことだ。これは日本でも買っては当たり前で、太平洋戦争時軍部が皇室そして神道を利用したのは当然のことだし、現代でも宗教団体がその組織力を政治に利用する例は普通にある。ただ、日本は国自体が宗教国家では無いので他国のような弊害が大きく現れていないだけのこと。

サウジ王家がイスラム教を自らの権力の為に使っているなどは形を変えて世界中にあるし、欧米にも非常に大きな影響力がある。今、欧米のポピュリズムの一環として、それが更に拡大してきている節さえ有る。

日本に居ると宗教が政治に影響を与えているなどあまりイメージできないだろうが、宗教と政治が結びついていない国などほとんど無い。西欧もそして米国も明らかな階級社会だがこれもキリスト教と政治が結びついた結果だ。キリスト教では、人間に階級があるのが当然なのだ。神の前では全て平等というなら、なぜ彼らがアフリカ人を奴隷にしたか、アジア中南米などを侵略したかが説明できない。彼らの言う神の前にで平等なキリスト教徒には、アジアアフリカ中南米人などが最初から入っていない。ただし、今更それを修正など出来ない。そして、彼らの社会の中での階級社会も、社会の中では階級が異なる、でも神の前では平等だから満足できるということだ。出来なければ、ポピュリズムに陥るしか無い。

西欧でも今の若い世代は宗教離れをしていると言われているが、彼らの文化の中で育った以上本人が自覚していなくとも影響を免れないと考えるのが当然だ。つまり、彼らの階級社会は彼らの宗教観に根ざしており、彼らの宗教観から慈善行為などをするのだし、それは想いとして尊いが、よく見ると慈善を与える相手を決して自分とは同等とは見ていない。あくまで施すのみだ。何もしないよりは良いだろうし、それは間違っていると彼らに言っても仕方が無い。実際に慈善を受けて助かる人間がいるのだからそれはそれでよしとすべきだ。

ところで、西欧の宣教師達はアジアや中南米に送られキリスト教の布教に努めた。だから、この地域ではキリスト教が大きく伸びた。つまりアジアにも中南米にもキリスト教徒は無数にいるのだが、西欧のキリスト教徒は同じキリスト教徒だから自分たちと同じ神の子だと想ったろうか。考えるまでもあるまい。

キリスト教にはむろん肯定すべき点は無数にあるのだろう。わたし自身キリスト教徒をおとしめるつもりは全くないが、ただ、キリスト教、そしてイスラム教が世界で何をしてきたかを見ると、やはり無視は出来ないと想う。ただし、だからといってキリスト教徒を敵視などしないが本質は何かを理解する必要はあると考えている。そうすれば今我々から見て感ずる西欧の在り方、暴力性、差別意識などが理解できるのではないか。そして、彼らの避けられない没落とそれによる世界の混乱に備えることも出来ると考える。その責任を彼らに問うのは意味が無いとも思うが。

私がこんなことを書くのも、日本は世界の中でどうあるべきかに大きく関わるからだ。



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最近このFC2ブログは接続できなくなることが頻繁に起きています。折から同社には様々な問題が発生しているようであり、もしこのブログが接続されないときは
日本のあり方を考えるをごらんいただきたいと思います。状況に因っては、もしかしたら本格的に引っ越しをするかも知れません。

技術のみが富を創出する

この表題についてはこのブログで何度も何度も書いているし、まとめでは平成24年01月04日に「富の創出ということ」というタイトルで書いている。日本という国を考える時、この点を省くわけには行かないので繰り返すのだが、今日本を揺るがしている国際問題などもこの点が絡んでいると思われるので、繰り返しになるがちょっと新しい視点で書いてみたい。

人間は多くの動物よりも力は弱く、牙も無く、足も遅く、空も飛べず泳ぎも下手だ。が、それでもこの地球では頂点に立って繁栄している。それはむろん知能が高かったからだが、知能が高いだけでは他の動物には勝てない。知能が高かったために他の動物と戦うことが出来た。牙も爪も無いが、その代わりに石を投げつけ、棒で殴ることで戦い、そして倒した動物を食料とした。ただの石ころは何の意味も無いが、人間がそれを握って目標にぶつけることで、離れた距離から自分を襲う動物を倒すことが出来た。おそらくそれが人間の手にした道具の最初ではないのか。何の意味も無い石が武器として使える、これはいわば技術を言えるものの最初ではないのだろうか。技術が人間の地位を築いたその最初の一歩だと思う。

ただの石ころが技術で武器になる。それは今でも同じで、原油はただの汚い臭い液体だが、その存在を人間が気づき、採掘し精製し石油にすることで価値が生まれる。発見し採掘し生成する技術は西欧が持っていたが、その技術を持たないサウジアラビアは、単に汚い臭い地下の液体を西欧の技術で石油にし巨万の富を得た。サウジアラビアが富を作り出したのでは無い。西欧が作り出した富を分け前として得たに過ぎない。鉄も元々はただの石ころだが、採掘し精製し各種の機械や道具を作り出すことで大変な価値を持つ。しかし、それらの技術がただの汚い鉱物に価値を与えたのだ。

原油や鉄鋼を持っているだけでは価値がないし富を持っているわけではないが技術がそれらの物質に価値を与えた。100万円の車も、原料は価値のない鉱物の寄せ集めだ。が、技術が車にした。その端的な例が日本ではないか。日本はほとんど資源の無い小さな国土で、しかも農作物も国土の大半が山であるために十分に得られない。が、その日本が世界第二位の富裕国になっている事実は、(中国が世界第二位の経済規模というのは嘘だ。これについては何度も書いているので、ここでは省く)日本が他国に比べ高い技術を有しているからであり、しかも資源と違って技術は枯渇しないし、それどころか無限に増やし、持つことが可能だ。

かつて西欧が世界の富のそれこそ大半を握ったのも彼らに無から有を生み出す技術があったからだ。

ところが、近年西欧の没落は目に余るほど激しい。むろん、未だ世界では富裕な地域だが、相対的にアジアの成長などからすればかつてほどの富裕度を誇っているわけではない。かつて世界の富の大半を握っていた西欧が、今では単独で日本に対抗できる国が無くなっている。経済規模だけで言えば、日本に遙かかけ離されている。

考えてみれば不思議なことで、かつてドイツはカメラで世界を席巻していた。が、日本がカメラを作り始めてから程なく日本製のカメラに市場から駆逐されてしまった。日本製の価格が安かったせいもあるが、なにより価格に比べて性能が日本製の方が良かったからだし、その性能差は開きこそすれドイツがその地位を奪還することは出来なくなった。車も然り、家電などでもそうだ。仕方が無くドイツは高級品に移行せざるを得なかった。スイスの時計などにも言えるだろう。カメラや時計、車などは無論実用品としての性能が無ければガラクタだが、同時にステータスシンボルであり、欧米の様な、そして新興アジア、中南米などの富裕層はなおさらステータスシンボルとして高級品を持ちたがる。木の実の問題もあるからそれなりに彼らのカメラ、時計、車などは売れるし単価が高いから売れる数が少なくとも金額ではそこそこ利益が上がっており、彼らはそれで満足しているようだ。

が、車を例に挙げてみれば物流や旅行などに欠かせないものであり、そのためには燃費が良く故障が無く、そして価格が安い方が良いに決まっている。宅配便にロールスロイスを使う理由は無いのだ。カメラも同様だろうし、時計に至っては時間が正確で有ることが最大の必要要素であり、日本が水晶時計を作り出してからこの意味でのスイス時計は存在の意味が無い。今中国韓国製の安い時計が出回っているが、その安い時計で時間を知るという機能はスイス製以上だし、なにより壊れるのを気にする必要が無い。電池を替えるより買い換えた方が早いような代物だ。本来時計とはこのようなものであって、誰もが簡単に使えるから価値がある。むろん、趣味の問題で高級時計を持つこと自体は問題は無い。が、時計とは時間を計る道具であって、ステータスシンボルは二の次だろう。

時計やカメラ、車などを例に挙げたが、西欧がこの分野を高級品に絞った、その姿勢が彼らの技術全般に言えることであり、結局実用のための技術開発が出来なくなっている。これは富を創出する手段を彼らが失ったことを意味する。

彼らが技術を失った例として私が挙げるのは、例えば宇宙開発であり、かつては世界最先端の技術を持っていたはずのドイツまでが単独日本に匹敵する成果は上げられず、数カ国が固まってやっと日米に対しているが実情は日本にも及ばない。ロケット工学はドイツのフォン・ブラウンがその基礎を築いたと言って良い。が、そのドイツを含む西欧がその程度であり、今では新興の中国、インドにも分野によっては及ばないようだ。

一方日本は、戦後全く独力でペンシルロケットから始め、今では技術力では世界の最先端と言って良い。その予算規模などは到底欧米にも中国にも及ばない。目指す分野が違う空敢えて有人宇宙船などは手がけていないが、すでにその技術はかなり持っていると思われ、その気になればかなり早く実現できるのではないか。ただ、日本はその分野で別に他国に対抗意識を持っていないだけのことだろう。

新幹線は日本に遅れてフランスが作り出したが、基本性能は日本に遠く及ばない。

もっと象徴的な例としては、日本は70年ほど前、当時日本の40倍の生産力を持つとされていた米国や、当時の最先端国とされていた西欧とを相手に戦争をした。そして、世界最初の空母機動部隊を作り、また戦艦による戦闘から航空機による戦闘へと日本が率先して進め、なによりほぼ世界を相手に4年もの間戦ったというのは欧米にしてみれば全くの予想外だったはずだ。その前、日本は開国すぐに当時の世界の大国清との戦争に勝ち、それ以上に手強いロシアとの戦争に勝った。何故こんなことが出来たのか。

日本は開国してから西欧の機械文明を吸収したと思われているが、実際はその下地が無ければそんなことは出来なかったはずだ。

敗戦後ボロボロになった日本は、それこそ信じられないほどのスピードで復興し、歴史上の時間で言えばそれこそ一息二息の内に世界のトップクラスの富裕国になった。資源も領土も植民地も無い日本がだ。ひとえに日本の技術力が富を生み出したと言う以外にその理由が考えられるだろうか。

一方かつて世界の先端技術を持っていた西欧は急速にその技術レベルが下がり、技術で富を作り出すことが出来なくなった。そのため彼らが喰って行くには金融で稼ぐしか無くなった。とにかく、彼らのような階級社会の国々では金が無ければ下層階級の不満が国家を揺るがす。今のフランスの荒れ様を見るとそれがよく分かる。

ドイツがEUでも豊かなのは、ドイツが日本と違い貿易立国であり、市場であるEUとEUの中で固定されている通貨のためだ。だから、ドイツが単独で日本と張り合う事はもう出来なくなっている。その顕著な例が、フォルクスワーゲンとスズキ自動車の合併問題では無いか。結局相互に技術交換をするはずが、FVは一方的にスズキから技術を得るだけで提供しようとせず、スズキが激高して合併を解除した。FVは例えば今後車は電気自動車になるだろうがその根幹技術であるバッテリー技術は実質日本が押さえている。それが今後の電気自動車社会になった時何を意味するかは容易に想像できるだろう。

またルノーと日産の合併で、一時破産しかけた日産は確かにルノーからの資金支援で息を吹き返し、現在ではルノー日産グループで世界最大の売り上げを持つようになったがその実態は日産がルノーを支えている形になっている。そのルノーの最大の株主はフランス政府だ。付け加えるなら、日産が破綻しかけたのは、車が産業を支える基礎要素という基本から外れて、いわばヨーロッパ車のようなステータスシンボル路線を採ったからだ。むろん、需要が有るならそれもかまわないが、あくまで基本を貫きそこに軸足を置いての話だろう。同じようなことはシャープなどにも言えるようだ。

閑話休題。

いま、その日産で最高責任者だったカルロス・ゴーン氏が不正で逮捕されている。それに呼応するかのようにフランス検察局が、JOCの竹田氏をオリンピック委員会に賄賂を使ったとして嫌疑をかけているそうだ。なぜフランス当局が捜査権を持つのかは知らないが、仮にそうだとして、嫌疑段階で何故公表する必要があるのか。ゴーン氏逮捕に対する報復、嫌がらせと採られても仕方がないだうし、現実にフランスはマクロン大統領のポピュリズムが大変な状況を迎えている。金がある間は西欧諸国は優雅にしていられるが、彼らの経済的立場が弱まってくるにつれ、階級社会国家ではこのような事が起きる。ヨーロッパ全体が今非常にがたついているし、形振り構わず中国の金にすり寄ったりしているのは当たり前だろう。彼らが技術での優位性を失い、金融で金をかき集めていたのが、世界的に不況が慢性化してくるとあとはどうあがいても没落するしか無い。彼らの階級社会の欠陥を正そうとしても、どんなに早くて100年単位かかる。人間の価値観が変わるには一代二代で足りるはずが無いし、そして彼らは自分たちが優秀だと思い込んでいるから価値観を変えることが出来ない。

中国韓国が反日から切り替えることが出来ないのは、そうしなければ政府が保たないからだが、これを彼らが自力でどうにかして日本との協力関係を・・等は不可能なのと同じ事だ。

民族、国家の文化は100年単位では変わらない。日本も同じ事であり、今の日本の在り方はすでに数百年前から続いている。それは歴史を少しひもとけば容易に理解できる。

日本には富をひけらかす価値観は無かった。そんなことをするのは野暮だと馬鹿にされていた。一方、技術が富を生み出すことは数百年も前から日本文化の基本になっていた。だから、日本の伝統工芸はそれが数百年引き継がれ、また数百年続く企業が日本にはありふれている。

最近だが話題になった写真がある。天皇陛下がサウジアラビアの王子と会談をしている写真だがその部屋が極めて簡素であり、二人が座っている椅子も簡単ならその間に置かれている机、そして生けられた簡素な花などが日本文化を象徴していると話題になった。

日本建築には華美な装飾が無い。それは西欧の城、欧米の大金持ちの家などをみれば彼らがそれを権力の象徴として見せつけているのとは真反対だと分かるはずだ。

その日本が、実質世界第二位の富裕国であり、その富はひとえに技術が生み出している。この事実を十分に理解すべきだし、なぜ西欧が没落し続けているのかの理由と合わせて理解すべきだと思う。



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