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今年一年を振り返る


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一日早いが、もしかしたら、明日は記事を書く時間がないかもしれないので、今年を締めくくって考えてみた。

今まで書いたエントリーは779本でありその内今年は406本を書いている。このブログが始まったのは2009年12月23日であり、09年の記事が32本だから去年は309本を書いた。今年は100本増えている。それだけ、私なりに力が入ったのだろう。

なんと言っても、3/11の大震災と津波は、私が直接見聞きした中でも特筆すべき大事件であり、記事のかなり多くが間接直接にあの震災に関係する物だ。確かにあの災害は未曾有であり、世界の誰にも責任のない物だが、ただ、あの処理を巡ってはよりによって民主党政権であり、そしてよりによって最低、無能、無責任、破廉恥の物体が総理大臣の地位にいたことが、これは単なる自然災害とは違う最大の人災だった。10年前の阪神淡路大震災と言い、最低の首班の時に大災害が起きるのは、単なる災害ではなく、日本人が最低の政府を信任した責任だと言える。

そして、後から分かったことだが、福島第一原発事故は、極めてずさんな管理体制にあったことが事故の原因になっている。なぜなら、より震源に近かった女川原発も、同じく冷却装置喪失のあった東海原発も、事故を起こさずに済んでいるからだ。40年前に外国の技術で作られた原発を、その後の度重なる津波や地震の恐れの指摘にも拘わらずまともな対策を採らず、徹底した事故発生のシミュレーションや訓練をしていなかった。

これは東電の起こした人災であり、管理責任を負うはずだった政府の原子力政策の不備が原因だ。また福島第一原発所長の吉田氏は、自身の生命の危険を顧みず部下を叱咤激励して現場にとどまり事故の収束に努めた責任感は非常に評価できるものの、日頃からの訓練などには手抜きがあったとしか思えない。

さらに、原発の被害は、現実には放射線被害など皆無だ。単に事故現場での作業員が不注意から被曝したが、ほとんど後遺症もなく障害は起こしていない。つまり、原発から漏れだした放射線で放射線被害を起こした人間は居ないし、これからも居ないことは過去およそ100年に及ぶ世界中の専門家達の研究結果から分かっているのに、政府は全く不必要な強制退避や食品飲料水などの出荷、摂取制限を行い数十万人の生活基盤を破壊し、そして未だに貴重な血税を、全く無駄な除染などに垂れ流している。

最大の人災の元凶は民主党であり、前総理のあの物体である。

あの物体は、自分の保身のためだけに、まったく後の対策を無視し脱原発で国民を煽り、その後日本経済は電力不足と輸入燃料の急増により31年ぶりの貿易赤字に転落した。

野田総理はあわてふためき脱原発から、安全が確認されたら原発の再稼働を認めたいと言いだし、また世界中にかつてあの物体が拒否した原発の売り込みをしている。しかしなぜそのように方針を切り替えたのかの説明が例によって無く、相変わらず無責任のままだ。

脱原発を止めたならその理由も十分に説明する必要があるはずだが、唐突に脱原発を言い出したと同様、唐突にその方針を変えた。要するに説明能力が無く、官僚に右向け左向けと言われるままに動いているに過ぎず、かつての脱官僚支配は全く影も形もない。

つくづく最低の政権を国民は選んでしまった。これが自然災害である大震災よりも深刻な災害だったと思える次第だ。

民主党に騙されて票を入れたと言う人に責任を取れと言っても仕方がない。民主国家では国民全体が責任を取らなくてはならないのだ。私は最初から民主になど入れていないが、それでも責任は取らなくてはならない。今度は騙されないと思っているなら、前回民主党を支持した人たちは責任を以て民主党を排除するようにしていただきたいと思う。決して政治は誰がやっても同じなどと思わず、自分の頭で考え、誰を選ぶのが最良なのかを考えて、せっかく民主国家に生まれ貴重な投票権を持っている、その権利を行使していただきたいと思う。

自民が情けないのは十分承知している。だから多くの人が自民懲罰の意味で民主に入れたことも知っている。が、道楽息子を懲らしめるために暴力団員を養子に迎えるようなことはして欲しくない。道楽息子の性根をたたき直す努力をしなければならないし、養子にするならお為ごかしに近づいている振り込め詐欺犯ではなく、きちんと仕事をしている人間を選ぶべきだ。或いは道楽息子の介添人にする手もあるだろう。

残念なのは自民が全く成長していないことだが、民主よりはましだ。私個人としては、自民を軸とした大連立が望ましいと思っているし、いずれ次回の選挙で自民が過半数をとる可能性も低い。なにしろ、自民にも民主同様の某国飼い犬が居る。

自民と民主の一部、立ち日や国民新党、みんなの党などの連立が現実的ではないかと思っている。社民は完全に息の根を止め、おとぎ話の好きな共産は批判勢力として5,6人くらいは残しても良いだろう。動議提出権など与えるべきではない。

これほど劣悪な政府を作ってしまった日本人だが、私は一面誇らしい。それは言うまでもなく、あの震災に当たって、日本人が示した協調性、落ち着き、勇気が世界を驚嘆させた事実だ。日本人にしてみれば、あのようなとき奪い合いをしてどのような利益があるのか、むしろ譲り合い助け合うことで復興を早めるのが当然ではないかとの意識があるから、世界の反応を見てむしろ、日本人が驚いたくらいだ。自分たちが当然だと思っていた助け合いや我慢は、世界では当然ではなかったのだ。

もちろん、震災前から日本が世界でも突出した安全な国であり犯罪の少ない国であることはある程度知られていたし、阪神淡路大震災の折も日本人は今回のような姿を世界に見せていたから、予想はされていた。

日本と言えば最近はサブカル、各種コンクールでの日本人の活躍や、音楽ファッション料理など様々な分野での日本文化が広まり知られてきているが、西欧からすればアジアのことよりもロシアや中東のことの方が関心を持たれていて、日本についてはほとんど報道がなかったから、震災をきっかけに日本人の姿が極めて衝撃的に彼らには映ったのだろう。とにかくアメリカでもロシアでも中国でもアフリカでもヨーロッパでも暴動が頻発し、イギリスの暴動などはもう収拾がつかなくなっている。災害などがあれば、暴徒が略奪を繰り返し、犯罪が蔓延し治安が麻痺することが当たり前だと思っていた彼らが、奪い合わず争わず助け合い譲り合う日本人に驚嘆したのは無理もない。

それは文句なしに私も誇りに思う。考えてみればそのような日本だから、民主党のような最低最悪の政府が出来たのだろう。海外でも、日本人は優れているのに、なぜ政治は未熟なのか分からないとの言葉がよくある。が、それが当たり前なのかもしれない。だが、それではいけない。政府は国民の民度によって成立する。日本人がもし自分たちの資質を活かしたいなら、自分たちの民度に釣り合う政府を是非作るべきだ。

民度が低いと、結局は中国や韓国、ロシアやヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国、アフリカ中南米のようになる。要するに日本以外は日本に及ばないということだ。

もちろん、どの国が優れているなどの比較は、その国の人間の意識に依るから出来ようもないが、客観的に観て、民度や文化の成熟度では日本はかなり上位であり、政治ではおそらく欧米よりも劣るだろう。が、その欧米の政治もかなり酷い物だ。上を見ればきりがないが、日本の政治は現時点では酷い以下の惨めだと言っていい。機能としては部分的に韓国よりも劣るかもしれない。

震災と同じく世界の大事件と言えばヨーロッパの落ち込みと中東の春だろうか。ヨーロッパの落ち込み及びアメリカの混乱は、彼らの教育格差にあると以前書いた。日本は江戸時代から庶民教育が普及し、身分に拘わらず男女に拘わらず職業に拘わらず読み書きが出来初等数学が出来、各所の神社などでは算額を掲げて数学問題の解き明かしを競ったり、出版や絵画の販売が成立した数少ない国だ。一方西欧もそこから発生した米国も、エリート教育は優れているが、一般庶民に教育を普及するのは無駄だと考えてきた。

その結果、民主主義が成立すると無知な大衆に阿るポピュリズムが蔓延し、その点慶賀高福祉国家となり、いまそのツケが回ってきている。

大衆の教育レベルが低いために、エリートがいくら物を考えてもそれを生活に役立てる製品化が出来ない。つまり欧米は物作りにおいて今アジアに後れを取っている。

世界の資源は限られており、かつては力のある欧米が独占できた世界の富を今では多くが途上国も取るようになっている。すなわち、欧米に回る富が激減したのだ。そうなると、それまでは過去の蓄積と、金融でなんとかなり立っていた欧米経済があっという間に瓦解したのも当然だろう。彼らは富を生み出す製造業がない。それを支える中間層が居ないからだ。

世界の富とは、基本的には資源だろうが、その資源も利用する技術があって初めて価値を持つ。地面の下の汚い石ころを技術で鉄に変え、その鉄も蒸気機関にするか高性能な自動車にするかで生み出される価値が違う。

技術がなければ地面の下に何千万年でも埋まったままの原油が先進国の技術で富に変えられ、おかげで中東諸国は豊かになった。が、自前の技術がないため、世界の景気が悪くなると途端に中東はそのあおりを食う。その結果が国民に富を与えられなくなった国々の改革、すなわち中東の春を引きおこした。そのあと、彼らが民主国家になり豊かになる可能性は極めて低い。その下地が無く、富を生み出す技術がないからだ。

それは中国やロシアにも言えることであり、それが両国を沈下させようとしている。アメリカが今格差解消デモで揺れ、オバマ氏の再選が難しいのもそのためだが、アメリカには打つ手がない。十分な富を生み出せないからだ。かつては世界最大の生産国家だったが、政治がポピュリズムで腐り、国民の要求を満たすだけの富が生み出せない。国民の不満を逸らすためには外部に敵を作らなければならず、下手をすればそれが中国になりかねない。いやそれが現実になりかけている。

世界の富は限られており、今まで西欧が独占していた富は途上国にも回るようになった。物作りの出来ないヨーロッパが没落するのは当然であり、今年の注目ニュースとしては際限のないヨーロッパ経済の沈下であり、とうとうイギリスがGDPでブラジルに抜かれた。

もうじきインド等にも抜かれるだろう。今ではヨーロッパでは勝ち組とされているドイツとフランスも、両国合わせて日本に及ばない。円高とユーロ安でその差はさらに広がる。いずれ両国もブラジルに抜かれるのではないか。それも比較的早く。

技術の伝搬は急速であり、30年前は電話さえろくになかった中国が、今では近代国家の様相を示している。むろん、都市部に限ったことだが、それで中国が近代国家になったわけではない。相変わらず途上国でありしかもその度合いはますます酷くなっている。

技術的な近代化は、2,30年もあれば出来る。が、人間の近代化は最低3世代必要だ。親が子供に施す教育や価値観が変わるにはそれだけの時間がかかるからであり、それも努力をしての話だ。中韓などではそれが出来ていないので、技術面での近代化が形ばかり出来ても、意識面での近代化はおそらく200年は無理だろうし、それまで国が保つかどうかは分からない。

今誰もが不思議に思っているのは、あれだけの大災害で大きな被害を受けた日本の通貨が非常に高いことだ。通貨が高いとは、その国が信頼されていると言うことだ。ヨーロッパやアメリカの経済が不安視されているから、相対的に円が信頼されていると言うことなのだが、この信頼はどこから来るのか。

結局は日本が物作り大国であり、民度が高く政治が喩え白痴並みでも国自体がおかしくなる可能性は極めて低いとの見方が、日本に対する信頼という形で現れているのではないか。

無から有を生み出す、即ち富を創出するのは物作りと高い技術しかない。原油が高騰し、それを買えない国にとっては死活問題だろうが、日本の場合はその原油を他国の10倍以上の効率で使う。即ち、日本にとって原油は他国の十倍の価値がある。資源を輸入しても日本は他国の真似が出来ないほどの高機能製品を生みだし、高い価値をつける。

鉄一トンを使って、中国の星ゼロの車を作るか、日本の安全で高性能で燃費の良い車を作るかの違いだ。中国の車が一トンの鉄を使って百ドルなら、日本の車は十万ドルで売れる。この差が、創出された富と言うことだ。

あれだけの災害があったにも拘わらず、これだけ白痴並みの政権が居座っているにも拘わらず、日本円が独歩高で経済が信頼されているのは、日本だけが可能な富の創出による物だとつくづく思う。

日本人は自分では気がつかないのだろうが、それほど特殊な国なのだ。それは十分に理解する必要があると思う。

それと、来年こそはまともに歴史認識を建て直し、特亜の強請たかりをはねつける政権を作り出すよう努力をしたい物だ。もしかしたら、来年早々にも民主は政権を追われ、総選挙があるかもしれない。それに備えておきたいと思う。

最後になりましたが、

今年一年、ご訪問下さりありがとうございました。

そして皆様も、良いお年をお迎え下さい。

来年は1月1日からエントリーを書きたいと思っています。その時に、またお目にかかりましょう。
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