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ある批判コメント

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私が参加している「My日本」というコミュニティに載せた当ブログの「恐怖を煽る人々」と同文の記事に対し、コメントが寄せられたので、それに対して答えたもの。ただし、このコミュニティは参加者のみが閲覧できるので、全文をここに引用する。

おおかたのこのような批判コメントに対しては、私なりに精一杯お答えしているつもりだが、ほとんどの場合再反論コメントがない。つまり言いっぱなしが多いので、今回も再反論があればと淡い期待を抱いているが当てにはならない。もし再反論があったらご紹介したい。

だから、当ブログに何度も再反論を寄せてくださるN氏などは貴重な存在であり、私も反論を通して自分の主張が出来ると感謝している。が、N氏の反論が支離滅裂であり、根拠を欠き、最終的にはお前に言っても分からん、となるのには辟易としているが。

さて、今回の批判コメントに対する私の説明。

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>>1 xxxxさん

>貴方のご年齢ならば、心配はないのでしょうが‥

それは御懸念無用ですが、何歳から安全だとの判断基準をあなたはしっかりとお持ちのようですね。その根拠は?また私の年齢もご存知なわけですね。

このように言いたくなるのは、あなたがどの基準をどのように把握して発言をされているかがきわめて曖昧であり、つまりはそう思う、何となく、との域を出ていないと推察されるからです。

とはいえ、推察をしてはならないとは言いません。誰でも普通にするのでしょうが、それはあくまで推察であり、事実かどうかは証明されるまでは根拠にならないということです。

>低線量被曝でも子どもや若い人の受ける影響が計り知れなく大きいことは、チェルノブイリが証明しています。

これも推察の域を出ていません。チェルノブイリでは重大な健康被害が出たという話は無数にありますが、具体的にデータ化された結論で、チェルノブイリ周辺住民の明かな放射線被害は報告されていないのです。それとも、具体的に、いつどこで被曝した住民が、明かな放射線被害で癌になった、亡くなったとの報告があるならお示しください。

ただし、当時ミルクを飲んでいた乳幼児に甲状腺癌の発症率が高かったとの報告はあります。が、それで亡くなったという報告がなく、また癌の発症率が結果としては誤差の範囲で増えただけだとの結論も出ています。その辺りは、当ブログのエントリー「思いこみ不安」で説明しておりますので、ご一読ください。

>傷ついた遺伝子は何世代にもわたって影響を及ぼすでしょう。

これも推察の域を出ていません。つまり事実との証明がなされておりません。遺伝子が傷ついて遺伝することは事実でしょうが、遺伝子が傷つく原因は無数にあります。喫煙、飲酒、ストレス、日射、排気ガス、食塩、食品、細菌やウィルスなどなど生物誕生以来影響を受け続ける要因もたくさんあり、それに対する防御システムを生物は備えています。

ではチェルノブイリでの被曝や福島での被曝が、これらの要因に顕著な増大を示す根拠があるのでしょうか。60年代は世界中で大気圏核実験が無数に行われ、特に中国の核実験の結果、日本には大量の放射性物質が降下し、日本の放射戦地は現在の何十倍以上に上がっています。(財)高度情報科学技術研究機構 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_K... の説明が詳しいのでご参照ください。

体内被曝などを説明していますが、それによる健康被害が証明された事実はないのです。

何世代にも渡って健康被害を及ぼすだろうと言う不安は分かりますが、広島長崎、核実験などから数十年の追跡調査により、少なくとも二世代に渡って健康被害が及んだ事例はありません。多分そうではないかとの症例はありますが、それなら喫煙、飲酒等々の他の要因が排除できると証明されていないということです。

放射線があろうとなかろうと、人間は癌になり、日本では死亡原因の三分の一が癌による物です。癌発生率は世界中で増える傾向にありますが、これは主として癌の発見が確実になったことが要因であり、発生率自体が上がったわけではありません。さらに、癌発生が増えたとしても、大気汚染や食品添加物などの要因が増えていることも併せて考えなければなりませんし、また世界全体では人間の寿命が延びていることは紛れもない事実です。

60年代に日本に大量に放射線物質効果が極大した事実と、日本人の平均寿命がそのころから世界一の伸び率を示している事実を結びつけ、日本人が長生きするのは放射線を浴びたおかげであるとの主張が出てきたら、同意されますか?むろん、私もそんな馬鹿なと一笑に付します。それなら、チェルノブイリで健康被害があって、福島では何世代でも健康被害を及ぼすだろうという説も、一笑には付さないまでもその因果関係がどう証明されるのかと言うのは当然ではないのですか?


>原爆の光線による被曝とは比較しにくい、もっと深刻な内部被曝についてはお調べにならないのですね?

内部被曝は当然広島長崎でも要素として取り入れられております。当時の被爆者達が二次汚染された空気や粉塵を大量に吸い込んだこと、雨に濡れたこと、周辺で作られた作物を食べていたのは考慮されないと思っておられるのですか。

あなた方の主張のまずさは、決めつけです。なぜ体内被曝を考慮していないと決めつけたのか、根拠を知りたい物です。私がそう書かなかったからというのでは、あなたには理論思考が出来ないことを意味します。当然のことは書かないのが普通でしょう。

>武田教授は、子供たちと日本の未来を守ろうとして闘っているのです。

武田教授の主張の真意が奈辺にあるのかは分かりませんが、なにを根拠にしているかは大いに問題があります。多くの放射線医学者達が長年積み重ねてきたデータではなく、日本政府などが、桁違いの安全マージンをとって定めた安全基準を基に主張しているのが問題なのです。むろん、安全基準は厳しい野が当たり前であり、それを批判はしませんが、彼の場合、事実に基づいた検証を一切していないこと、結果として人間の不安につけ込みあおり立てていることが、その意志はないとしても、問題なのです。彼も科学者ですが資源材料工学です。教授であるとはいえ、放射線医療分野では素人です。

教授とか科学者という肩書きにだまされてはいませんか。

>マスコミもだんだん普通の親の感覚で向き合う様になってきました。
>人間として当然のことです。

マスコミは、大衆受けする記事を書きます。それが商品ですから。マスコミとして当然のことです。

>御用学者に洗脳されっぱなしじゃいけませんよ。

それをレッテル貼りといいます。私は別に政府におもねて原発推進を言っているのではありません。政府に対してはかなり批判的です。また、脱原発を主張する人たちを全て赤に洗脳された左翼かぶれなどとの決めつけもしません。

ただ、脱原発も放射線被害についても、自分たちで確実なデータを集め、検証し、ご自分で判断すべきだと言っているのであって、別に御用学者の先駆けをしているわけではありません。あなたのような決めつけが、まともな論争を妨げていることを自覚していただきたい物です。

しかし、人間が見えない物に恐怖を持つのは当然であり、子供を護ろうとする母親の心情も理解できます。だからこそ、正しく理解するのも母親の義務だと思いますよ。

「ある俳優の話」でも書きましたが、福島の子供達を北海道に疎開させることで生ずる家族の崩壊、生活破壊、ストレス、社会負担と、現実には証明されず将来にも存在しないことが分かっている(過去のデータから)リスクのどちらをとるべきか、あなたはどう考えられますか。

もうひとつ。私は放射線が常に安全などとは言っておりません。放射線が健康に及ぼす相関関係は存在します。強度の放射線が人間を殺すのは明白です。弱い放射線が健康には全く問題がないことも、我々が日常的に自然放射線を浴びていることからも明白です。

六〇年代の核実験時代以降、世界中で、特に日本で顕著に平均寿命が延びたのも事実です。

チェルノブイリの健康被害は事実だが、核実験と平均寿命の関係は無いと決めつける明確な根拠もお示しいただければ幸いです。併せて、武田氏の主張に政府基準以外の、いかなる実測データに基づいた根拠があり母親達のために闘っているのかをお示しください。

原発推進者が御用学者に洗脳されているという根拠もお示しいただければ反省の糧にしたいと思います。

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以上であるが、もちろん、他の方からの反論も大いに歓迎である。ただし、少なくとも、最後の質問くらいには理論的なお答えを入れてほしいものである。
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