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めまぐるしい政治

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高雄爺「さ、こっちに来てこたつにお入り。外は寒かったろう」
留瀬「ええ、急に冷え込みましたからね。こたつは電気が入ってますか?こないだは、電気じゃなくて猫が入ってましたが」
高「今日は電気も猫も入っているよ。さっき、電気敷布を通販で注文したところだ。昨日なんか寒くて寝られなかったからね。湯たんぽでも足りない。猫は家内の布団に入ってあたしのところには来ない」
留「猫だって、誰がボスか良く知ってますからね。ほら、実権を握っているのが誰かって、前回も話題になったじゃないですか」
高「ああ、あれかい。まあ、そう言うことは世の中にはままにしてあるもんだ。維新の会だって、結局は石原氏を中心にする方が得だと割り切ったんじゃないの」
留「え、そこに来ましたか。たしかに、太陽の党を立ち上げたと言っていたばかりの石原氏が、あっという間に解党して維新の会に合流すると聞いた時は驚きましたよ。最初から、太陽の党なんて目くらましだったんでしょうか」
高「どうもそうじゃないかとあたしは思うよ。都知事をいきなり辞任して国政に打って出ると言い出した時はすでにこの筋書きが出来ていたんじゃないかと思えるくらいだ。報道でも意外だというより、やっぱりという感じじゃないか。赤文字は引用だが、こんな記事が出た時は、石原氏の筋書きは最初からこうだったんじゃないか、まるで小説家みたいな人物だと」
留「石原氏は小説家ですよ。あたしは余り好きな小説じゃないですけどね」
高「あたしも嫌いだけれど、政治姿勢としてはまあ評価できる部分もある」

維新が太陽を吸収、代表は橋下氏 きょう合併発表 減税合流は白紙

2012.11.17 00:33 [日本維新の会]

 太陽の党と日本維新の会は16日、両党が合併し新党を結成することで基本合意に達した。17日に太陽の石原慎太郎共同代表と維新代表の橋下徹大阪市長が大阪市内で新党結成を正式に発表する。維新が太陽を吸収する形を取り、新党の代表には橋下氏が就き、党名も「日本維新の会」とする方針だ。一方、15日に発表した太陽と減税日本との合流は、維新側の強い希望で白紙となった。

留「でもねぇ。これで、維新の会の評判はがた落ちですよ。なりふり構わず石原氏に迎合しすぎているってね。ただでさえ一時期の人気が急落していたのに」
高「ところが、維新の会に投票するという人が急増している。橋本氏の維新の会はだめだが、石原氏が率いるなら支持するという人が多いんだ」
留「でも、その石原氏だって批判はありますよ。”立ち上がれ日本”の5人を引きずり込んで太陽の党を立ち上げ、そのまま維新の会に入ってしまったんじゃ、”立ち上がれ日本”の立場は無いじゃないですか。それこそ、”立ち上がれない日本”になってしまって、それに立ち上がれと維新の会じゃ、目指すところが違いすぎるような気がしますね」
高「まあ、あたしもそう言うところが石原氏の嫌いな部分だ。強引に人の鼻面を引きずり回す。が、だ、考えてみると、立ち上がれはあのままじゃ何も出来ないで消滅しかねなかった。しかし、メンバーはそれぞれベテラン揃いだ。ベテランでも腕のふるいようがない。一方維新の会は素人と目立ちたがり屋の集団だ。そこへ石原氏や立ち日が入り込んで事実上あの集団を仕切ってしまうわけだ。どのみち、維新の会にしても、単に議員になりたい連中が主義主張もまとまらずに集まっていただけだから、維新の会が太陽の党や立ち日を吸収したという形で、実際は石原新党になってしまったわけだが、元々のメンバーにしてみればその方が得だと理解しているわけだろう。烏合の衆じゃ票も集まらないし、あのまま雲散霧消してしまい兼ねなかったんだ」

<維新の会> 太陽との合流を正式決定 石原氏が代表に

 日本維新の会は17日の全体会議で、太陽の党との合流を正式に決めた。太陽の共同代表だった石原慎太郎氏が新代表に、維新代表だった橋下徹大阪市長が代表代行に就任する人事を決定。国会議員団代表には平沼赳夫衆院議員が就き、松井一郎幹事長(大阪府知事)は続投する。

留「まあ、確かにそう言われてみればそうですね。維新の会の代表が石原氏で、議員団の長が平沼氏なら、石原氏も立ち日も名を捨てて実を取ったわけだ。橋本氏だって、おそらく一期くらいは石原氏について政治を学んで人脈を作って、石原氏が引退した後名実ともに維新を率いると言うことなんでしょうね」
高「何しろ石原氏は八十だよ。後四年出来るかどうか。そして平沼氏だって、似たような物だ。だからこんな形で活動できる場所が与えられたんだから、それまでに維新のカラーを、自分たちが作り上げてしまうつもりでいるんだろう。で、維新の会の連中もそれで渡りに船なんだ。本当に石原氏達の理念を引き継ぐかどうかはともかく、とりあえず議員になれる可能性が増えたんだから。現職の議員達も再選の可能性がふえたんだろうしね」
留「でも、今は急速に崩壊している民主泥船から沢山のネズミたちが逃げ出して、中には維新の会に潜り込んだのも居ますよ」
高「だから、それを選ぶのは選挙民だよ。おなじ連中にまただまされるとすれば、選挙民の程度がそれまでと言うことだ。まあ、日本の運命だな」

橋下氏、石原氏の核武装論に「あってはならぬ」

 新党「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長は8日、次期衆院選での連携協議を進める石原慎太郎・前東京都知事が月刊「文芸春秋」11月号で、尖閣諸島を巡り緊張が高まる中国に対抗するために、「最低限核兵器のシミュレーションが必要だと考える。強い抑止力としてはたらくはずだ」などと言及した点に、「考えることは大いに結構だ。核を日本が持つかどうかを前提とするのではなく、安全保障で核の役割を考えるのは政治家としてやらなければいけない」と理解を示した。

留「だからね、維新の会が石原氏とかなり違っているはずが、一緒になったとたんに随分態度が変わりましたよ。以前は橋本氏は石原氏の核武装論を随分攻撃していたはずですがね」
高「だから、維新の会など、最初から国民におもねることで支持を集めていただけだ。石原氏を迎えるとなったとたんに、話が変わってきたよ」

橋下代表:「核廃絶誰ができるか」広島で発言


 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、核兵器の廃絶について「現実には無理だ。(日本が)米国の核の傘の下に入ることは必要」との認識を示した。全国遊説先の広島市で記者団に述べた。

留「だから、橋本氏じゃ維新の会は信用されないんだ。石原氏が代表になれば、彼の持論に従うことで平気で今までの意見を変えるんだから」
高「まあ、石原氏も今はすぐに核武装すべきだと言っている訳じゃない。だが、論議はすべきだ、シミュレーションは必要だと言っているからね。ほかに脱原発だって維新の会は引っ込めたし、企業献金だって容認することにした。まあ、太陽の党を飲み込んだと言いながら、実質的には石原氏の言いなりになっているだけだよ」
留「結局は、議員になることだけが目的だったんですね」
高「そうさ。だから、石原以後に維新の会が伸びることはないね。強烈な政策を持っている人が居ない限り、求心力がまるでない。なにしろ政策がないんだから。だから、石原氏に引っ張られて、脱原発はうやむや、核武装はうやむや、企業献金はうやむや、船中八策は雲散霧消」
留「おやおや。でも調査機関によっては、橋本氏が総理大臣になるのが望ましいと思っている人は、安倍氏よりも多いんだそうですよ」
高「お花畑は無くなりはしないさ」
留「石原氏も総理に望むという人は安倍氏よりも多いみたいです。もしかしたら、石原氏は自民に電撃入党して、最終的には総理大臣になってしまうんじゃないかって噂もありますしね」
高「聞いたことはないね。いまさら自分で総理大臣になる気なんかないと思うよ。それより維新の会から安倍氏に協力する気じゃないのかな。安倍氏と石原氏が大きな確執を持っているなどと聞いたこともないし、せいぜい石破氏が石原氏達を批判しているくらいだ。まあ、やらせ批判かも知れないが、この二人が裏でつながっていてもあたしは驚かないよ」
留「ええっ?あたしは驚きますよ。安倍氏も良いかも知れないけれど、今石原氏がその気になったら総理だって夢じゃないのに」
高「総理になって何をするんだね。彼が自民に入っても自民党には長老と称するじいさん達がいろいろ足を引っ張る。かつて議員を辞めた時、石原氏は自民をさんざん馬鹿にしていた。今更石原氏が入党しても、せいぜい足を引っ張られる。それなら、維新の会の立場で安倍氏を支援した方が、しがらみがないから動きやすいだろう。維新の会は事実上石原党だ。そして、確実に民主を越える。自民は単独過半数は取れないから公明なんかと連立するし、あるいは維新の会とも連立するだろう。そのほうがよほど石原氏も好きなことができるじゃないか。自民にはせがれが居るんだよ。あのせがれの評判は良くないが、二番目のせがれも修行中だ。自民に入って何も出来ないより、連立政権で自民に食い込んだ方がよほど有利だと思うね。せいぜい後一期だよ、彼が動けるのは。その間にせがれを自民の中で独り立ちさせるなども希望としてあるんじゃないの」
留「食えない親父ですねぇ」
高「だから、あれを食った維新の会は事実上消滅、つまり石原せがれへの贈り物になりかねないね。それに、自民にはとにかくいろいろなしがらみや利権があって、実質は民主と変わらないよ。それなら、フリーハンドで暴れられる今の状況は石原氏には理想的だ。あの年だと怖い物なんか無いよ」
留「あたしゃ、石原氏が怖いですね」
高「でもまあ、政治姿勢は大体はあたしも同意できる。核武装もそうだし、国防もそうだ。憲法改正も、石原氏は廃止してしまえなどと言っているがね、そして安倍氏も大方でその方向だ。まあ、いろいろ懸案はあるが、今最優先しなければならないのは、国防だろう。ほかのことは多少の妥協はやむを得ないと思うよ。だとすれば、安倍氏にとっても石原氏とうまくやれれば都合がいいんじゃないのかな。なにしろ、党内に足を引っ張るやつが多すぎる」
留「ちまたじゃ、石原氏と安倍氏の連携はあり得ないなどとの声がありますがね、裏で何をしているか分かったもんじゃない」
高「そうだよ。維新の会と石原氏が一緒になる、事実上は維新の会が石原氏のものになるなど、誰も想像していなかったと思う。橋本氏などを見ていると、かなり前からこの筋書きを石原氏と一緒に書いていたと考える方が納得が行く」
留「なるほどねぇ。言われてみればそうとも思えてきた。あ、女房からメールだ」
高「あ、正月の旅行の件ならあたしは承知したと伝えてくれ」
留「ええと、こちらの奥さんからさっき電話があって、北海道の、ブログ主の田舎にいい場所があって、知られていない分安いし、それに予約も取れるはずだってブログ主が電話で言っていたんだそうです。高雄爺さんにはあとから承知させるから、そっちさえよければ予約して欲しいって」
高「あたしゃ、承知してないよ。ブログ主の田舎って・・金はどうするんだ」
留「高雄爺さんがちょっと仕事でよけいに入ったから、そこから出せるって」
高「どうしてそれを家内が知っているんだ」
留「注文主から振り込み確認の電話を奥さんが受けたそうです」
高「みんな裏でつながってるんだよ。知らないのはあたしらばかりじゃないか」


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春でもないのに

 ナベツネ、与謝野、森、谷垣、鳩ブラザーズ、桝添、小沢など様々な蟲、もとい人々が動き出した。マスコミ報道でも、すわ、大連立かとの噂で持ちきりだ。この大連立の可能性については当ブログのエントリー「大連立」で、その可能性を視野に入れておかなくてはならないと書いたが、何かそれが現実味を帯びてきた。それについては、野党を中心に相当な反発があるようだが、しかし、それも都合がよいと考える人々もおり、実際にはどうなるかわからない。
 
 《》は引用
 
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「大連立構想」野党各党 反発と警戒感


2010/12/10 00:06更新

 自民党の谷垣禎一総裁と渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長の8日の会談で持ち出された民主、自民両党を巻き込む「大連立構想」は9日、またたくまに永田町を駆けめぐった。会談で谷垣氏はあくまで固辞したとされるが、自民党をはじめ野党各党は反発と警戒感に包まれたままだ。 

 「選挙を経ない連立の組み替えは邪道だ。国民の信任を得ないと政権は正統性を持ち得ない」

 石破茂政調会長は9日早朝の講演会で、批判の口火を切った。小沢一郎元代表氏の国会招致をめぐり、党内が対立している民主党を皮肉って、「仮に『脱小沢』の民主党なら組むのはあり得ない話ではないが」と口を滑らせ、後に“真意”を釈明する一幕も。

 渦中の谷垣氏は記者会見で「いちいち内容をしゃべっていたら仕事にならない。(報道陣の)取材源の秘匿と同じだ」と、会談内容は明かさずじまい。ただ、大連立の是非については「よくよくの大義名分がなければできない」と消極的な考えを表明した。

 もっとも、党関係者によると、秘密裏に集まった自民党幹部は同日朝、「大連立には応じないとの基本姿勢」を再確認したという。自民党幹部の一人も早朝のうちに旧知の公明党幹部に「谷垣氏は確かに(大連立を)断った」と念押しの電話を入れている。

 それでも谷垣氏があいまいな発言に終始したのは、党内の一部には大連立に期待する声もあり、新たな火種を生むことを警戒してのこととみられる。

 一方、社民党の重野安正幹事長は同日、「自民党を政権に復帰させる動きなら否定的だ」と不快感を表明。公明党の山口那津男代表も「与野党協議での合意形成は十分可能」と、「大連立構想」にクギをさした。
 
 表向きは大連立なしとのことだが、彼らの言葉がそのまま信じられないのはいつものこと。大連立の可能性が無視できないのは、もし社民が完全に民主と同調すると、たとえねじれ国会で、法案が参院で否決されても、衆院に差し戻されたとき、民主と社民で再可決できるからであり、それなら自民が民主を取り込む形で政権を主導する方がましだ、との考え方があるからだ。とうぜん、今の民主党の執行部は閉め出されるか、お飾りのひな壇に据えられるが、もともと彼らは権力志向だけで政権にしがみついているのであって、政策の内容などどうでも良いのだ。だから、どんな形であろうと、自分たちが政権与党内部にとどまり、さらに自分たちにはとうてい無理な政権運営を実質自民に任せることができるなら、民主にとっても悪い話ではないとの判断もあり得る。どのみち、このままでは来年の統一選挙、まず第一に今週日曜日の茨城県議会選挙が実施されるが、地元の党議連では民主が惨敗するとの悲観論が支配的であり、菅総理などが応援にゆけない状態だという。
 
 このままでは、いくら民主がどんなに支持率が下がろうと政権にしがみつくつもりでも、いつ党が分裂するかわからない状態になっている。もし分裂すれば、無条件で政権の座から引きずりおろされる。そのことについては後述するが、それなら、今のうちに自民に取り込まれて形ばかりの政権に名を連ねている方がいいかもしれないと、まさに民主党らしい判断もあると思える。
 
 さて、もともとは、売国政権が、売国政党に魂を売ったから。尤も、魂など、最初からなかった。だから、武器輸出三原則見直しをするつもりが、社民の人数がほしいためだけの理由で、あっさりとそれを引っ込めた。そうしたら、福島氏図に乗ってさらに持ちかけた。
 
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社民、思いやり予算削減要請へ 菅首相に強気の提言

2010年12月10日3時1分

 社民党は10日、来年度予算編成についての提言を菅直人首相に提出する。日米両政府が現行水準の維持で合意した在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について「基地従業員の給与水準を維持した上で、総額を削減すること」と明記するなど、菅政権が社民党に接近する中、安保政策で強気の姿勢だ。

 提言は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の沖縄県名護市辺野古への移転について「環境影響評価関連経費などすべての予算計上を見送ること」と要求。ミサイル防衛関連予算も「費用対効果の観点から見直すこと」とした。

 憲法改正の国民投票に関係する予算も「計上を見送ること」。菅政権が検討している南西諸島の防衛力強化については「『南西防衛』の関連予算は調査費を含めて一切計上しないこと」としている。

 菅首相は武器輸出三原則の見直しについて、社民党の反対に配慮して防衛大綱への明記を見送った。
 
 まさに売国政党そのものであり、図に乗って持ち出した要求すべてが日本を毀損するものでしかないが、とくに、現在事実として増大しつつある中国の驚異に対する備えとしての南西防衛予算を認めない、などは、まさに福島氏が中国の傀儡となって、同じく木偶の菅総理に申し伝えたとしか思えない。そして、木偶総理は、承ったようだ。
 
 こんな調子で、売国政党にこの国を牛耳られるくらいなら、民主を分裂させ、自民と連立をくませて圧倒的多数を得た方がましだとの思いもありなのではないかと思う。ただし、自民の中にも売国奴は多数いる。無条件で賛成はできないが、いま木偶総理が売国奴女史の言いなりになるよりましかと思っている。
 
 そして、もし大連立が成立するなら、実質民主の意志はすべて無視されるだろうが、(その条件でなければ連立の意味はない)もともとまとまった意志などない民主党の多くの雑魚議員達にとってみれば、解散総選挙などになって議員の地位を失うよりはよほどいいのではないか。
 
 そして、連立が成立すれば、当然ながらはじき出されるのは今の執行部(ただし党内に残れる)と小沢グループだろうが、そうなれば小沢グループは民主党からでて、新党を結成するかもしれない。なにしろ、今のままでも、連立が成立しても、小沢氏には居場所がないのだ。それなら新党を作って、連立政権と駆け引きをした方がよいというものだ。
 
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民主分裂の危機 政界は混沌の時代へ


2010/12/10 00:40更新

 民主党のメルトダウン(溶融)が始まった。菅直人首相(党代表)ら党執行部と小沢一郎元代表ら非主流派による党内抗争は、小沢氏が新党結成の可能性に言及する事態に発展。党分裂の可能性すら出てきた。小沢氏の動向次第では政界再編への動きが加速する。政界は混沌(こんとん)の時代へと突入しようとしている。

 小沢氏の国会招致を目指す岡田克也幹事長ら党執行部への批判は、9日も収まる気配はなかった。

 松木謙公農水政務官「そんなばかなこと…。とても考えられない」

 川内博史衆院議員「小沢さんのことを言う前に、まず自分がどうするのか」

 国会内の会議室には小沢氏に近い1年生議員で作る「北辰会」のメンバー約20人が集まり、岡田氏への批判が続出した。

 岡田氏は防戦に追われた。9日の記者会見では「小沢氏は政治倫理審査会に出てきて説明するのが望ましい」と改めて主張したが、小沢氏の国会招致に向けて検討していた緊急役員会の開催については「そういう予定はない」と断念する意向を示した。

 ■首相周辺に主戦論

 それでも首相に近い議員からは「主戦論」がやまない。政倫審の開催には委員の3分の1以上による申し立てと過半数による議決が必要だが、主戦論者からは反小沢派の議員で委員を固める案が検討されている。

 鉢呂吉雄国対委員長は9日夕、公明党の漆原良夫国対委員長に政倫審実現に向けた協力を要請した。

 「(党が)分裂するならすればいい。そうしたら解散だ」。反小沢氏の立場に立つベテラン議員はこう言い放った。

 民主党の内紛がここまで加熱する背景には、来年の通常国会や来春の統一地方選をにらみ、「菅政権のままでは持たない」(小沢氏に近い若手議員)との観測が強まる一方、「ポスト菅も党内に見あたらない」(ベテラン議員)という事情がある。内閣支持率も下がり続けているが、誰もが明確な出口戦略を描けていない。

 ■小沢氏への同調者何人?

 こうした状況で、小沢氏が新党結成の可能性に言及した。問題は民主党内で小沢氏と行動を共にする議員が何人いるかという点だ。

 小沢氏は9月の代表選で民主党議員200人の支持を得た。当然、そのすべてが小沢氏の新党に参加するわけではない。しかし、衆院議員(305人、横路孝弘議長を含む)のうち65人が民主党を離脱すれば衆院の過半数(241議席)を割り込むことも事実だ。

 袋小路に入ろうとしている民主党政権を横目に、政党の枠を超えた動きが活発化している。

 小沢氏と舛添要一新党改革代表、鳩山由紀夫前首相と邦夫元総務相の兄弟が会談した8日には、自民党の森喜朗元首相が首相官邸で菅首相と会談した。与謝野馨たちあがれ日本共同代表も11月18日に首相と会談し、小沢氏とは近く囲碁をする。

 特に、政界関係者をざわめかせているのが渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長の動き。3年前の自民、民主両党の大連立騒動の際、仲介人として暗躍したとされる渡辺氏は、7日に由紀夫氏、8日には谷垣禎一自民党総裁と相次いで会談。谷垣氏には「税と社会保障、憲法で大連立が必要だ」と説いたが、さすがに谷垣氏も拒否したという。

 「政治家ですから、局面局面でいろんな動きが出てくるということではないでしょうか」

 仙谷由人官房長官は9日の記者会見で、思わせぶりな発言をした。

 生き残りを賭けた戦いは、もう始まっている。


そして、その小沢氏本人は

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小沢氏、新党結成に言及「次のことも考えないと」 舛添氏らとの会合で

2010.12.10 02:24

 民主党の小沢一郎元代表が8日夜の鳩山由紀夫前首相らとの会合で「次のことも考えないといけない」と新党結成を視野に入れた発言をしたことが9日、分かった。党執行部が「政治とカネ」の問題をめぐり小沢氏の国会招致実現に動き出す中、小沢氏としては局面打開のために現在の民主党にとどまらないことも選択肢に入れたようだ。一方、党執行部は、小沢氏が国会招致に応じない場合、離党勧告を突きつけることを検討し始めた。

 会合には無所属の鳩山邦夫元総務相と新党改革の舛添要一代表も参加した。小沢、由紀夫両氏は菅直人首相について「おれたちを切って、政権を浮揚させようとしている」と批判した。

 そのうえで、小沢氏は「民主党への愛着はある。自民党に政治を戻してはいけないし、民主党が今の形で政権を維持させなければいけないと思う。しかし、それがどうしようもなければ次のことも考えないといけない」と発言した。

 民主党内は、小沢氏を支持するグループから両院議員総会の開催や、参院で問責決議を受けた仙谷由人官房長官の更迭を求める動きが顕在化し、執行部との対立が激しさを増している。小沢氏としては「脱小沢」路線を取る現執行部が居座り続けることも想定し、民主党分裂の覚悟を示したとみられる。

 これに対し、小沢氏と距離を置く議員からは「小沢氏を離党勧告するしかない」(中堅)という強硬論が上がっている。
 
山場は13日、つまり茨城議会議員選挙の結果がでてからだろう。しかし、どう考えても民主に勝ち目はなく、地方の民主支部からは、執行部の入れ替えの声が激しくなる。それなら、どさくさに紛れて自民に鞍替えした方がよいと考えるのが当然だろう。また、そうなれば、民主と一緒に自滅するのを小沢氏が待っている理由もあるとは思えない。自滅する民主では、小沢切りをして柳の下の3匹目のドジョウねらいが有るのだ。小沢切りをすれば民主の支持率が上がるだろうということだが、茨城で惨敗すればもうそれくらいでは追いつかないし、それで仮に支持率が多少上がっても、来年の統一選挙まで保たない。

谷垣氏は否定しているが、発言に含みを持たせているのはやはり13日まで様子見ということがあるのではないのか。

茨城県民に、正しい選択をしてもらいたいと、切に願う。




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