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もし日本がここに無かったら


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昨日の”災害に備える意味”でも書いたが、 日本は極めて特殊な場所にあるといえる。その為、地震、火山、台風、そして海洋に面している国なら同じだろうが地震の多発地帯という意味では津波も日本には大きな災害となり得る。

が、これらはあくまで自然現象であり、誰の責任でも罪でないし、この列島に住み着いた日本人の祖先達はそれらの災害にもまして利点が多かったからここに住み着き、そして日本という国を作ったのだ。

まず四季に恵まれているため、春夏秋冬がはっきりと分かれていて、これが多様な文化を創り上げた一員と言って良いし、さらにその為に食料が極めて豊富だったと言うことだ。まず海洋性気候であるために温暖であることは事実だ。これが内陸の砂漠にある地域だったりすれば、熱を吸収する海洋と違い熱をすぐに放出する大地が、昼は灼熱でありながら夜は凍えるほど寒くなる。また雨が降らないために植物が育たず、つまりは土地が広大でありながら農業が出来ない。

その点、日本は気候変動が少なく寒暖差が少なく、そして豊富な雨が降るために水に恵まれ、結果として植物が極めて豊富に育つ。なにしろこれだけの先進工業国でありながら国土面積のおよそ70%が森林に覆われているのだ。これほどの森林面積を有する先進国は他にはない。

ただし、この森林面積は、平地が少なく国土の大半が山岳地帯であることも関係しており、農地として開発するには不適切だとの面もある。が、山岳地帯が多く森林に覆われていると言うことはそれだけ自然環境にバラエティがあり、同植物の種類も数も際だって多い。

もともと、都市は河口付近に出来るのが普通だ。それはむろんそのような土地が食料生産に向いていること、船を利用した大量輸送に適していること、なにより平地である事が理由だが、世界でも大都市は概ねこの様な土地に出来ている。日本でも昔から江戸、大坂、京、名古屋、などなど大都市は大きな川が海に注ぐ場所に出来ており、互いに船を使っての大量物資の流通を行っていた。

自然災害は多いが、同時に極めて豊かな自然を有しているのが日本と言える。

しかし、なんと言っても最大のメリットは海で他国から隔絶しているために古来他国の侵略をほとんど受けた事がない。例外としては蒙古来襲があるが、あれはまともに考えてみて蒙古が日本を侵略支配できるような物ではなかった。いずれにせよ、海という防護壁があったために他国からの脅威に逢うこともなく、国内で極めて穏やかな文明を築くことが出来た。

戦乱の時代も有ったし国内の戦も多々あったが、他国の戦争からすれば全く比較にならないほど穏やかだったと言って良い。あの関ヶ原の戦いでも、半日で終わっている。ヨーロッパには百年続いた戦争もあるし、本当に年がら年中多くの人間が殺される戦争に明け暮れていた。これが彼らの科学技術を発展させた一因だが、またキリスト教という宗教の為もある。

が、日本は孤立していたためにキリスト教にもイスラム教にも汚染されることはなかった。唯、穏やかな仏教は受け入れたが、もともとは神道国家だ。その神道に支えられ、また他国からの干渉もなかったから世界最古の王朝、天皇制を持ち続けることが出来、過去にいくつも出来た幕府も形だけにせよ、あくまで天皇の家臣、征夷大将軍や関白に任ぜられて政を行った。それは近代になって軍部が力を得てもあくまで天皇の軍であり、天皇が最高位の大元帥だった。

今でも形の上では天皇が大臣を任命し、天皇が国会を招聘する。官報や法令には御名御璽がなされる。

サミュエル・P・ハンティントンによれば、日本は世界のいくつかの文明の内唯一国で成立させている特殊な文明を有する特殊な国だとしている。むろん、古代においては中華文明の影響を受けているし、近代はそれこそ欧米の影響を大きく受けているがその根本は未だに全く独自の物として認識されつつある。

私は日本人だから、全く中立の立場で日本と他国のどちらが良いかなど判断は出来ないが、ただ結果としてのデータを比べてみるなら、日本はこの規模の国としては世界でも最も犯罪が少ない、寿命が長い、科学技術で世界最高レベルにある、教育レベルは最高ランクに入るなどなどは事実だろう。そして資源もなく特に大きくもないのに、世界第二位の経済規模を有する。何度も書いているが、中国の第二位は裏付けがない。日本の場合、海外資産がGDPの倍ほどある、つまり日本の経済規模はGDPの三倍とも考えられる。むろん、そんな単純な物ではないが。

かつて開国からわずかで巨大な清国との戦争に勝ち、世界最大の軍事大国ロシアとの戦争に勝ち、そして負けはしたが欧米のほとんどとの戦争を中国との戦争と同時にほぼ四年続けた。

この様な国は他にはない。これも日本が当時世界の中心であった西欧から極端に離れた、孤立した島国であったためと言える。

序でだが、英国も島国だが当時世界の中心だった西欧と深く関わり、というより西欧の一員として発展し、一時は世界の三分の二を支配した国だ。ただ、今は当時からすれば見る影もないが。

ただ、日本がもし西欧の近くに存在する島国だったら、おそらく今の日本は絶対にあり得ないとは思う。








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内閣府への問い合わせ 2019年9月5日


正確には首相官邸
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

韓国との関係

昨日河野外相がブルームバーグ紙に帯し英文で日韓関係の日本の立場について寄稿したとの報に接し、やっとかとの想いがあるが、それでも個人の寄稿でしかないことに疑問がある。

従来、韓国の不適切な言説に対し、時折日本は大使などを通じて抗議をしている様だが、むろん韓国にそれが届くはずがないのは今までの結果を見て当然であり、むしろ韓国の対日批判、非難がエスカレートしてきている。つまり、日本の抗議は火に油を注いでいるだけのことではないのか。

彼らの主張は主として国際社会に対する物であり、その為には無関係と思われる会議などでも主張し、また多くが移住している外国でも反日プロパガンダを繰り返している。日本では面倒を避ける為に言い訳もせずにまあまあでその場を納める事が多いが、国際社会では声の大きな方の言うことが通り、まして謝罪や補償などをすれば韓国の対日非難が事実と受け止められるのは当然だろう。

慰安婦問題、徴用工問題などで日本は正式に謝罪し補償金まで払った。今それに対し韓国がそれを否定するから日本は韓国を信頼できない旨、河野外相が言ったのだろうが、そもそも日本が韓国の言い分に対し否定もせず謝罪し、補償金を払ったことがここまで事態を悪化させたし、その責任は日本政府にあると言える。

ただし、事実がどうであれ、日本がそれを認め謝罪し補償金を払ったのだから、それを無しにすることはいかに不利であろうと約束をした日本が破るわけには行かないだろう。ただし、それは日韓両国の間のことであり、国際社会に対する説明は日本がそれなりの予算を使っても国家としてすべきでは無いのだろうか。国家の面子云々では無く、現実に日本という国が不当なイメージ操作により大きな損失を受けているなら、国民を守る義務のある政府が対策を取るべきだし、まず第一に日本国民に歴史の真実を知らせるべきだろう。

1)日本は韓国を植民とし、簒奪したのか。
現実には当時の日本にとって国家予算の多くを韓国の近代化に費やし、教育を普及し、インフラを整備した記録がある。更にその間に韓国の人口が倍になったともされる。

これらは事実ではないのか。日本が韓国を植民地として近代化をさせなかったのか。その点を明らかにして欲しい。

2)日本軍は韓国女性を20万人強制連行し性奴隷としたのか。だから日本政府は謝罪し補償金を払ったのか。

もしそれが事実なら、なぜ韓国では女性を取り戻すべく大規模な暴動が起きなかったのか。日本軍にも大勢の韓国人がいて、今靖国に多くが祀られている。また現地の警察官の多くが韓国人とされているが、どうして彼らは日本に対して反乱を起こさなかったのか。その点を明らかにして欲しい。

3)韓国人の多くを日本に強制連行し、重労働に就かせたといういわゆる徴用工は実際に存在したから日本政府は謝罪したのか。

ー 長くなるので一旦切ります。

しかし、記録を見るとこの”徴用工”募集に対し応募が極めて多く競争率が極めて高かった、彼らの労働環境は日本人と変わらなかったとの記録があるが、これは事実では無いのだろうか。もし彼らが奴隷使役されたなら、戦後なぜ多くの韓国人が日本に在留したのだろうか。なぜ多くが密航してまで日本に来たのだろうか。安倍総理は徴用工ではなく応募工と言われているが、なぜそれを政府が公式に使用しないのか、日本のマスコミが徴用工と称することに対しなぜ政府は黙認しているのか。その点を明らかにしていただきたい。

4)旭日旗に対し、韓国ではハーケンクロイツと同じだと反日の道具にしているが、これが始まったのは一サッカー選手の己に対する批判に対して言い出したこと。それ以前には韓国でも問題では無かったし、韓国以外では一切問題にされていない。なぜ、日本政府は韓国に抗議するだけでは無く、国際社会に対して韓国の言いがかりである旨根拠を挙げて説明しないのか。現実に外国企業では韓国人の執拗な抗議に反論もせずに旭日旗関連商品の取り扱いをやめたり表示をやめている。これは日本政府が放置してよい問題では無い筈。なぜ韓国がいきなり旭日旗を問題視したのかその経緯を国際社会に説明すべきでは無いのか。実際に被害が出ている。

5)日本国の象徴たる天皇陛下を日王などと言うのは韓国だけだが、なぜ日本政府は放置しているのか。国家の象徴を侮辱され放置しておくのは政府として極めて怠慢と思うが。ただ、韓国に言ってもさらに増長するだけであり、これは国際社会に向けて公表すべき事ではないのか。百十月に予定されている天皇陛下御即位の正殿の儀に韓国を招待するなど有ってはならないが、その点は明らかにすべきではないのか

その他ありとあらゆる言いがかりを韓国は日本に押しつけ、むしろ国際社会で対日批判をし、それに対し反論しない日本が罪を犯したと考える外国人が増えている。せいぜい韓国に対し、昔のことを責めるのはやめるべきと言うだけのこと。

韓国と言い合いをしても意味は無い。韓国に抗議をしても無駄であり、大切なのは国際社会に対する説明だろう。その為の歴史的事実、状況としての事実、物的証拠、韓国の言い分の明らかな矛盾などを、主要言語にして、また日本だけでは無くどこの国の誰もが検証できる資料と共に明らかにするのが、日本政府の義務ではないのだろうか。

かつて米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。

 調査対象となった未公開や秘密の公式文書は計850万ページ。そのうち14万2千ページが日本の戦争犯罪にかかわる文書だった。

結局、これだけの調査をしながら、20万もの性奴隷の事実が確認できなかったとは、そのような事実が無かったとの結論しか無いということ。あるいは、この米国による調査の件自体が虚報なら政府が明らかにすべきだろう。

なぜ日本政府は日本という国の名誉を守る努力をしないのか、何かの理由で出来ないのか説明を公的にすべきではないのか。むろん、それぞれの国には立場の違い見方の違いはある。それに対する妥協も必要ではあろうが、対韓国では次元が違うだろう。

なお、このような件は、中国の南京虐殺などでも言えることであり、中国が捏造で国民を洗脳し、反日で纏めようとしているのは事実であり、これに対しても日本は対抗処置を執るべきであろうと思う。もし、南京虐殺が事実であるなら、それも政府が根拠を挙げて日本国民に説明すべきだ。

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この件については、明日記事として書いてみたい


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唯一の被爆国日本だから

日本の核保有反対の人々の主張に、次の様な物がある

「日本が被爆国だから。被爆者の感情と、核武装 非核論者が必ず持ち出す理由が、日本は唯一の被爆国だから核を持つ事があってはならない、被爆者は心から核の廃絶を願い訴え続けている。その心情を無為にする事が許されてはならない。」

これは実に受けるアピールなのだ。なにしろ、人権意識が満ち満ちていると言うわけだが、残念な事に整合性が全く無い。だが、自分で物を考えない人はこれで納得してしまう。なにしろ、唯一の被爆国だから核を持つべきではない。で、何故?と考えないのが、物を考えない人の特徴と言える。

被爆国は二度と核攻撃を受けない何か確実な保証があるのだろうか。被爆者が、或いはその子供孫が核の被害者にならない何か理由があるのだろうか。

絶対確実な事は、もし核保有国が核を使うと決めれば、使うだろうが、非核保有国が核を使うと決めても実行出来ない。これが全てだ。

以前も書いたが、被爆国だから核を持ってはならない、と言う理屈は成り立たないし、被爆者だから核廃絶を言うのが当然との理屈も成り立たない。被爆と核保有は全く関係が無く、むしろ被爆国だから、被爆者だから二度と同じ目に遭わないための方法を採るべきと考えるのが普通なのではないか。

譬えは良くないのかも知れないが、一度泥棒に入られたら普通は戸締まりをもっと厳重にするだろう。一度泥棒に入られたからもう二度と入られる事はないと考えるとしてたら、まるで日本の非核保有論者でしかない。警察のコストがかかりすぎるから、警察を縮小して経費を浮かそうとしたら、犯罪が増えてそれによる損失が100倍になったなどあり得る話だ。

尤も、被爆者の感情を無視したり馬鹿にしたりするつもりは毛頭無いし、本当につらい体験をしたのだと心から納得する。だから核を持つべきではないと言う気持ちも分からないではないが、全世界がその被爆国、被爆者の心情を汲んで核を捨ててくれるならむろんそれが一番望ましい。しかし現状はそうではないし、むしろ核を背景に周辺国を威嚇し、力で領土を奪い取っている中国ロシアを、被爆国のセンチメンタルで止められるだろうか。

先にも書いたが、米国は核の先制不使用宣言をしていないし、キッシンジャーは非核国を核で恫喝する事はあると言っている。核を使わないにしてもそれを恫喝に道具にするのは、特に中国やロシアを見れば当たり前だろう。

日本が核を持っても、他国をそれで恫喝するなど有りえないし、少なくとも戦後日本が他国領土を武力で侵攻するなどもした事はない。なにしろ、竹島一つ武力行使で取り戻さないような国だ。

勘ぐれば、日本で核保有反対を主張する者達の中に、中国宣伝員が含まれているのではないかと”邪推”するのも無理からぬ事だ。

この様な人物を見るにつけ、やはり被爆国だから、被爆者の悲劇を繰り返さないためにも日本は核武装をする必要があると痛感した次第だ。

現実に世界には核を大量に保有している国が複数あり、しかも年々技術開発で新しい核兵器を開発し、実証実験(爆発を伴わない実験)を繰り返している。米ロの非核条約から米国は一方的に抜け、それに応えてロシアは新しい核開発を公言している。北朝鮮がなぜ米国からシリアやイランの様に攻撃されないかの理由も明らかだろう。

核兵器の数は減ったと言うが、それは古くて寿命の尽きる物を処分しているだけだし、かつては大型爆撃機でしか運べなかった核兵器が今では砲弾として撃ち出せる。つまり少ない数で十分なのだから、経費の掛かる核を減らすのは条約などあろうと無かろうと当たり前だ。

核を持つ理由はあくまで牽制であり、だからこそ使う必要が無い。ただし、例えば南朝鮮が核を持てば自分たちがどうなろうと、核による恫喝を日本にするだろうし、そして使いかねない。核を管理する理性など、朝鮮にはあり得ないから。それなら、それを牽制するには、核による物しか不可能なのだ。

パヨクが言う様に、話し合いで争いを解決できるなら世話は無いが、パヨクに理性と知性と理解力と知能を持てと言うほど無理な話だ。






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日本の欠点13


27 自国の地位、実力を正確に理解していない。

どこの国の人間も自分たちの国の実力や世界に於ける地位などを本当に理解できる者は少ない。一般国民であればなおさらだが、その手の専門調査機関の専門家なる連中の分析がとんでもなく的外れだったりする。良い例が時折欧州の専門機関などが出す国際比較だが、往々にしてとんでもない物だったりするのは、結果が金になれば良いとばかりに操作している都市か思えないものが多数有ったりする。

典型的な物と言えば、リーマンショックで直前までリーマンブラザーズは格付け会社によれば最高にランクされていた。日本の格付けは決して最高ランクではないが、現実には世界的な金融危機などが起きると日本円が安全資産として買われ円の価値が上がるのが常だ。つまり日本経済は世界でも最も信頼されているのに、格付け会社のランクでは決してそれが反映されているわけではない。つまり、格付け会社の評価などは普通の人間が考える基準とは違う。

国の状態を比較するなど専門家といえども不可能だ。日本円が安全資産として買われるのは、結局は多くの人間が日本経済は安定していて他国が危うくなる時でも日本経済はしっかりしていると判断しているから日本円が信頼されている。

だが、日本経済が信頼される最も大きな要因はとどのつまり高い科学技術のレベルにあると思う。常日頃私が言っていることだが、富の創出は技術のみが出来る事だ。金融は単に金を動かしその利ざやがどちらに配分されるかであり、誰かが儲かる時誰かが損をする。が技術による富の創出は誰も損をしない。日本がこの島国で資源もなく自然災害に見舞われながら世界第二位の経済大国の地位にあるのは偏にその技術力のたまものだ。が、西欧はそうは考えていなかったから、金融で富を得ようとしていた。それが居間行き詰まっているわけだ。

あるいは高い技術力を生み出し支えるだけの国民の平均的な質が問題なのだ。むろん、途上国に比べれば彼らの科学技術レベルは高いが、日本が登場し目覚まし勢いで伸びて行くのに彼らはついてこれないのだ。それが何故なのかを彼らは理解できていない。専門家でさえ、そうなのだ。

最近ある動画を観てなるほどと思った。BBC等の大手の報道機関が日本の素晴らしさを素直に褒めている。しかし、別に今日本が急にそうなったわけではなく、それこそ日本が近代化を始めてからそうだったのだ。ただ、彼らが日本に出来るはずがないとまともに観ていなかっただけのことだ。

さて、今でこそ海外旅行も安く自由に出来るし,場合によっては国内旅行よりも安く上がるから多くの日本人が外国に行く。仕事で行く人も多いだろう。ただ、外国に行くと言っても旅行会社のツアーや、会社関係の相手としか会わない様な海外旅行では本当の外国の姿は見えない。

だから、海外に行ってきた人が、向こうの人は親切だった、食べ物が美味しかった、町蓮バラク綺麗だったなどと感激している例が多いが、それはツアーなどで行けば当然そうだろう。そうやって旅行者に金を使わせるのが商売なのだから。

どちらの国が優れているなどは簡単には比較できない。金があれば欧米は素晴らしいかも知れないし、米国の国力は圧倒的だ。が、国として優れているかを観るなら、頻繁に起きる暴力、銃の乱射、ハリケーン災害などでは略奪が頻発し、人種対立が悪化し、女性が簡単にレイプされ,医療費が高くて医者にかかれずに死ぬ人間が異常に多いなど、到底私などは米国に住む気にはなれない。

外から見れば米国は豊かで強大だが、その中に済んでみれば米国は極めて劣悪な国である事が分かるはずだ。当然ながら金がふんだんにあるなら話は別だが。

日本は、米国に比べれば色々な面でかなり優れた国であり、それは客観的なデータでも言えるが、なにより住み心地がどうかと言うことであって、日本人なら当然日本が一番住みやすい。

つまりは、日本人は世界で一番日本のことを知らないのではないかと思えるわけだ。

ちょっと論点を変えてみても、

科学技術では例えば貧しかった頃、半世紀以上前に高速鉄道を世界で最初に開発し、ほぼ全国に張り巡らせ、秒単位の正確さで連日膨大な数を運行させ続け、しかも人身事故を一度も起こしていない。現在はリニア新幹線を建設中だが、リニアについては中国が先だとの主張はある。が、浮上高度の違いなどから全くの別物と考えた方が良い。

他国の宇宙開発技術は全てドイツ発祥だが、日本の宇宙技術は全て独自開発であり、かなり後発であるにもかかわらず最先端レベルにある。

車の性能は世界最高レベルであり、一般向けに普及させた。それまでの自動車大国であった欧米ではあくまで車は富裕層のためであり、一般向けに優れた性能では日本との競争を諦めている。これは時計やカメラなどにも言える。西欧のこのような技術はあくまで高く売れる商品だが、日本では誰でも買える商品で高品質を目指した。コンセプトが根本から違う。

そのほか、日本が世界の最先端である工業技術は無数にあり、しかし日本人はそれを実感していない。

つまり、富の創出は技術のみということから、日本は世界で最も豊かな国であるとさえ言える。単に所有する金額の比較だけでは分からないということだ。


28 たかおじさんが居る

これについては論評を避けることにする。



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日本の欠点12

25 弁護士協会が思想団体化している

日弁連が憲法改正反対の声明を出したことは以前の記事でも書いたが、特に日本の弁護士だけが政治的中立を保っているわけではない。また、イメージとして弁護士とは法の正しい適用を推進する者とのイメージがあるが、それは違う。むしろ法の抜け穴をいかに効率よく行い、自分の顧客である被告の(とは限らないが)立場を有利にし、そして出来るだけ多くの謝礼を受け取るのを商売としている。

中国などでは人権派弁護士が政府の弾圧を受けたなどとの報道が頻繁にあり、弁護士が正義の味方の様なイメージが作り出されている。むろん、我が身の犠牲を顧みず正義を貫く人権派弁護士もいるだろうし、本当に不当な不利益を被っている被害者のために働く弁護士も多いだろう。したがって、弁護士を別に侮辱する意思はない。

米国には世界の弁護士の半数がいる。その中には企業から賠償金を取るために多くの被害者を集め団体を作り大規模訴訟を起こす。企業は何年もそんな争いに巻き込まれ売り上げが落ちることを考えると、現実にはその訴訟を金で納める選択をする。弁護士にはがっぽりと金が入り、辞められない商売だと言うことだ。

米国の日用品産業が衰え他国からの輸入に頼る様になった理由の一つに、日用品は消費者と直接関係を保たなくてはならず、上記の様な問題が起きた場合到底採算が合わないのでこの業種が米国においては衰退したという話がある。

それだけが理由ではないだろうが、決して荒唐無稽ではない。人間の作る法律は完全なはずがなく、社会の通念、文化、国際関係等など様々な変化に応じて法律は変えて行かなくてはならない。法はあくまで人間の道具なのであって、法律に人間が縛られるのでは本末転倒だが、米国の悪徳弁護士はそれを利用しているのだ。

そして日本の日弁連もそれを利用している。かつて終戦直後では米国の命令に背けなかったろうし、当時の日本にはっくにを守ろうにもそんな力はなかった。憲法九条も有効だったろうが、70年以上が過ぎ、世界情勢は大きく替わり日本の立場も大きく変わった。となれば憲法も日本という国の存続のために有効なのかどうかを協議検討し必要ならば変えなくてはなるまい。憲法といえども神の御言葉ではなく人間の道具なのだ。しかし、法を熟知しているはずの弁護士がその改憲に反対している。弁護士ならその知識をつかい、時代も情勢も状況も変わった現在過去の憲法を護持することが日本のためになるのか、本当に考えるべきではないのか。

個人として改憲反対ならそれはそれで良いが、日弁連としての立場で改憲反対では弁護士も所詮法律を商売道具としている米国弁護士と替わらないと言うことだし、そして日本の弁護士独自の問題だろう。


26 日本人の発想を認めない

(2 横並び社会 人目を気にしすぎる 個性を認めない)にも通じるが、少し意味が違うので、別に書いた。

八木アンテナを評価せず、二宮忠八の飛行機を認めなかった。これは何度も書いた。個人の功績を理解しないが、集団では世界一流の成果を上げる。これはある面長所でもあるだろう。なにしろ三人寄れば文殊の知恵で、集団で一つの作業をやれば、同じ人数が別々にやるよりもよほど効率が良く大きな成果を上げられる。日本の並びない高度な科学記述はこのようにして育まれてきた。

同じ高度な科学技術を有する、あるいは有していた欧米諸国は飛び抜けた才能を持つ人間が全く新しいテクノロジーを開発し、それを手伝う形の集団がそれぞれの役割分担で仕上げて行く形を取っている、と言えばイメージしやすい。その為の資金を誰かが投資する。そのかわり、最初に提示された技術を超える技術はその過程では出て来ない。

日本では、マイクロソフト、アップル、グーグルの様な企業は生まれない。誰かの才能に誰かが投資して育てる方式が日本にはない。

だから欧米の飛び抜けた才能を日本の集団が育てる形を取れば最も効率が良いのだろうが、それを両方受け入れる様には人間は出来ていないらしい。その結果、どちらかの方法を西欧と日本が取った形だが、結果として今は日本の方が成果を上げている様に見える。ただし、あくまで基礎あるいは素材に近い技術に偏るわけで、技術を大きな社会インフラに育て上げる能力には欠ける、と私は思う。つまり、個人の才能を伸ばす能力は、本当に日本にはないとしか思えない。それは明らかに欠点だと思えて仕方が無いのだが。

ー 続く


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日本の欠点11

23 IT化が進まず、未だにファックスなどを使っている

日本ではファックスが未だに広く使われている。ネットで検索した会社に電話番号と一緒にファクス番号も普通に表示されているが、これはほとんど日本だけの様だ。因みにいくつか海外の店などをランダムに検索してみたが、ニューヨーク、パリ、ベルリン、北京などなどいくつか当たってみて,確かに電話番号のみでありファクス番号はどこにもなかった。日本は遅れているのだろうか。

そういうことではない。近年中国や途上国などではスマホの普及が著しいが、その前には電話の様なインフラがなかった。それこそほんの2,30年前るいは地方ではもっと最近でも電話が村や町の所々にしかなく、そこに交換手がいてかけたい相手の近くの電話につなぎ、そこから相手を呼びに行って貰う、そんな電話事情だったのが中国だ。

日本ではその頃はもう完全な電話網が整備されており、それを利用したファックス網も完備している。となると、そのインフラを別に捨てる理由もないし、電話やファックスがそれなりに進化して有効に使われているだけのことだ。

途上国や中国などでスマホが早く普及したのは別に技術的に進んでいるからではなく本来の通信網インフラが無かったというだけのこと。

例えば中国などでは高速鉄道が急速に伸びている様だが、つまりは本来の鉄道網が無かったからということだ。

もう一つ、ファックスが普及しなかった理由は、識字率が極端に低く文字による通信が無理だった為もある。

いずれ日本も従来の電話網の寿命が尽きるにつれて新しく光ファイバーや無線の通信網などに置き換わって行くだろう。しかし、今でも十分に使える古くから有る電話網があるなら、それを捨てる理由など無いということだ。


24 未だに現金主義

現金主義にも同じようなことが言えるが、なにより偽札が少ないと言うことだ。日本の紙幣印刷技術は世界のトップクラスであり、紙質も世界最高と言って良い。そのような技術に裏付けされた日本では現金の流通が極めてしっかりしている。社会の信頼度が高く、偽札の危険性はほとんど無い。これを急いで変える必要など無いのと、最近は仮想通貨のだまし取りや、セブンペイなどの例もある様に、どのような技術を尽くしてIT通貨を開発してもそれを専門に盗むサイバー歩合などを抱えている中国からは盗み放題と言える。IT通貨は便利ではあろうが、未だ危険性は大きいのだ。

いずれ指紋照合などが通貨として使われる時代が来るかも知れない。それでも、指紋さえ偽物を作って日本にくる韓国売春婦などが検挙されたりしている。

ー 続く




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日本の欠点9

19 客観的視点が無い

これは個人の視点ではなく、国家としての視点であり、日本という国を客観的な目で見ることが無いし、もともとそんな必要があるとも思っていない様だ。尤も、別に日本だけの特徴では無いし、米国など世界の全てが米国だと思い込んでいる様な連中も珍しくは無い。西欧でも、アジアのことを全く知らない、日本と中国の区別もつかない無知な連中は無数に居る。まして途上国で情報も教育も最低ラインにさえ届いていない国では、自分の見聞きできる物だけが世界の全てなのだ。敢えて、日本の欠点としてあげたのは、日本が世界でもトップレベルの先進国とされながら、普通の国民の発言を聞いているとまるで他国のことを理解していない、ひいては客観的な視点で日本がどのように特殊な国なのかを理解していない。

一番良い例が、戦争はすべきでは無い、話し合いで戦争を避ける、戦争放棄は素晴らしい、憲法で戦争をしないことを決めているのは誇るべき事だ、などと普通に考えているからこそ、改憲問題一つ観ても改憲反対が未だに過半数を占めているのだ。

日本の様な立場にある国で軍事予算がGDPの1%等という国は無い。

本当に話し合いで戦争が避けられるなら何故世界から戦争が無くならないのか、なぜ米国は北朝鮮を攻撃せずイランに軍事恫喝をし、シリアに無警告で一方的な攻撃を仕掛けたのか、なぜロシアはクリミア問題を引き起こしているのかなどなどが平均的日本人には関係の無いことなのだ。日本が戦争をしないと決めれば戦争にはならないと本当に思っているらしい。というより、現実問題として考えることが出来ないのだ。

日本が今どのような立場にあるのかを客観的に判断できないから欠点だと言うしか無い。

西欧は同レベルで同じ価値観を持つ多くの国が隣り合っている。それでも様々な確執があの地域にはあるが、だからこそそれぞれの国がそれぞれの独自の立場を客観的に理解し、それを守ることに主点を置いている。

その意味で、日本の周りには日本と同じ価値観を持つ国も民族も無い。だから、日本は地理的以上に意識の上で世界の中でも孤立しているのだ。が、それを日本人は知らない。

20 力の論理を理解していない

何度か繰り返して書いているが、世界は正義で動いているのでは無く、力が正義なのだ。戦争の結果、負けた方は一方的に裁かれ服従させられる。負けた方の正義など何の意味も無いことを、日本は経験したはずなのに、未だにそれが理解されていない様だ。

力が無いことは罪なのだ。なぜなら、守るべき物を守れないから。力を持つことを拒否する事象平和主義者は、その意味で重大な罪を犯しているのに、それを自覚していない。

21 世界が正義では動かないことを理解していない

これは、上記と重複するが、それでも力で支配する国と価値観が同じ、あるいは妥協できるなら幸いだ。日本は米国と同盟を結んでいるが、万が一ロシアや中国と同盟を結んでいたらおそらく日本は極めて悲惨な状況になっていたろう。なぜなら、ロシアや中国は日本に力で勝った事が無い。あくまで近代になって大規模な戦争をした途端、それまで連戦連勝だったロシアは日本に負け、中国は西欧に散々蹂躙されていながら日本には勝てるだろうと思っていたのが負けた。

WW2で中ロが戦勝国となっているのはあくまで実力では無く特にロシアなどは火事場泥棒だ。となれば、仮に日本を彼らの側に引き入れたとしても絶対に隷属させようとする。そうしなければ自分たちの正当性を示せないのが彼らの思考だからだ。戦争に負けた相手に対しそれによって相手の実力を認めるような思考を彼らは持っていない。

米国は日本とあれだけの戦争をし、戦後は一方的な支配をしたが、現実には日本の可能性や実力は理解した。戦争をして、日本の実力の認めるべきは認めることが出来た。

今、あたかも米国が正義で世界を動かして鋳るかの様に見えるし日本がそれと歩調を合わせているかの様に見える。が、結果は米国が戦争に勝ち、その後の冷戦で勝ち、その冷戦や対ロ対中で日本を利用した結果だ。

米国が正義の国だから日本が歩調を合わせているのでは無い。米国に力があるから日本が寄り添っているのだ。それを日本人は理解していない。

ー 続く



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においで下さい

日本の欠点8

17 争いに際し譲り続け、最後に破壊的反撃をする。妥協が出来ない。

チャーチルが言ったとされるが、日本は要求を突きつけると微笑みながらそれをのむ。更に突きつけると更に微笑みながら受け入れる。しかし、それで突きつけることをやめると英国内では手ぬるいとの批判が起きるので、更に突きつけると、突然日本人は激怒し強烈な反撃をしてくる。

それほど嫌だったのなら最初から言えば良かったろうに、と言うことらしい。実は先の第二次大戦も度重なる米国の強要に対し最終的に日本が反撃したとされているが,日本から観れば米国が最初から日本の受け入れがたい要求を一方的に突きつけてきたのだと私は思う。が、いずれにせよ、日本がこの種の交渉に不得手であることは事実だし、また交渉を有利に進めるためにはその背景となる力、最も明確に分かりやすいのは軍事力があってのことだ。

余談になるが、日本が軍事力を持つ必要があるのは、むろん第一には戦争を仕掛けさせない牽制の意味があるが、国際交渉に於いて一方的な不利を被らないためでもある。ただし、日本が軍事力を傘に弱小国に対し強圧的な交渉を仕掛けることはあってはならないし、日本はそんな事をしたことは無い。現在だけではなく、過去においてもそのように思うがそれはさておき、

現在起きている韓国との抗争もそれの様に見える。ただし、日本としてみれば別に韓国に宣戦布告をしたわけでは無く、単に理不尽な優遇をやめただけのことだが、それに至るまでも韓国の嘘、出鱈目、非常識に対し日本が事実の証明もせずに受け入れ謝罪し金まで払った敬意があのヒトモドキ国家を増長させた。彼らは自分たちが日本よりも格上であり日本が自分たちの足元に跪くのが当然だと思っていた。あたかも自分たちがかつて中国に隷属し土下座をしていたのと同じ事を日本がすべきだと思っていた。このようにつけあがらせたのは、あくまで日本の責任と言える。ヒトモドキはヒトモドキとして、中国が扱う様に韓国を扱うべきであった。

こうなったのもとにかく日本が謝っておけば丸く収まるという日本国内でしか通用しない感覚で相手に接したからだ。チャーチルは日本の国内事情など理解するわけが無く、ヒトモドキに人間社会の事情など理解できるわけが無い。

結果として、日本は忍耐の限界を超えて爆発する。これが日本という国だけではなく日本人の気質の様な気さえする。たとえば忠臣蔵で浅野内匠頭が吉良上野介に切りつけたのもそんな感覚かとふと思った。

さて、世界ははったりや強要、妥協で最終的な交渉を纏める。少なくとも世界の先進国同士ではそうであり、途上国ではそうでは無いのだ。途上国の一つの条件として、結局力でしか国も国民も動かないと言うことがある。

そのような途上国に対し、日本の最後の最後まで譲るというやり方は自体を決定的に壊し、回復不能にする可能性がある。対韓国に対しても、最初から馬鹿なことをしたら殴りつける中国式のやり方が正しいやり方だったのだ。


18 自らの欠点長所を知らない。

これは何処でもそうだろうし個人でもそうなのだろうが、世界にある10あまりの先進国の中でも日本の長所は抜きん出ていると私は思っている。むろん、文化や価値観の違いにより、何が長所か短所かは異なるから、日本の価値観を基準として国際比較をしてもそれはあたかも欧米系の馬鹿な調査機関が陥っている馬鹿なことにしかならない。

何も威張ることは無いが、日本の安定度、秩序、国民の教養、健康度、科学技術のレベル、などなど他国に比べ客観的に優れていると思える事は無数にある。ただし、それは他国にもあるのだろうし、それを否定する事も無いが、ただ日本の長所短所を本当に日本人は知らないのでは無いかと思える。

私自身かつてはヨーロッパは進んだ国だと思っていたが、実際に現地に行き路上にゴミが溢れていること、怪しげな連中がうろうろしていること、泥棒が多く持ち物に気をつけなければならないこと等などを知り驚いた記憶がある(思えばウブであった)

今、途上国からも先進国からも多くの人々が訪れ、初めて日本の実態を知って改めて自分たちの国の問題に気がついたと言う人には何人もあった。

他国を知らなければ日本のことは分からない。それは近年になってようやく知られてきた日本の実態に多くの国の人が改めて日本に対する認識を改めつつあるかの様な、ただし日本人のお人好し、親切につけ込むために来る馬鹿者もいるが、いずれにせよ、日本人は世界が日本とは違うことをもっと知るべきだし、政府も積極的に国民に知らしめるべきでは無いのか。

ー 続く




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日本の欠点7


15 英語教育を小学校から行うなど根本が理解されていない

 日本人が英語下手なのは有名だが、英語を話す必要が無いのに英語を話せないのが恥ずかしいかの様な感覚を持っている。馬鹿の極みでは無いのか。何度も書いているのだが、英語が今現実に世界共通言語になっていることは事実だ。が、それは英語が優れているからではなく、英国がかつて世界の大半を支配し、そして今世界最大の影響力を持っている米国の言語が英語だからだ。

話者が多いというなら中国語はダントツに多いがそれは中国人の数が膨大だからであって別に他国に対する影響力などは無い。

途上国では、かつて植民地化されたさい宗主国の言語を現在公用語としている国が多いが、本来の自分たちの言語では複雑な情報、教育、そして思考が出来ないことから、より高級な教育を受け高級な職業に就くには英語を学ばなくてはならないからだ。英語は単に力関係で広まったわけでは無く、文化の構築のためには現地の言語では役立たないからだった。

では日本の場合はどうか。日本は、従来欧米はアジアの小国、遅れた国と見くびっていたし、無知な者は未だにそう思っている。が、それは西欧基準で文化を評価していたからであり、実際には中世の頃から日本は高度な文明を築き教育を普及させその意味では一流の文化国家だった。だからこそ、資源も国土も無いこの島国で世界第二位の経済力、一流の科学技術文化国家として存在できている。これは日本語がそれを成り立たせるに十分な能力を有していることを実証しているのだ。

人間は言語で物を考える。したがって、言語の質が低ければそれに応じた思考しか出来ないのは隣の馬韓国を観れば分かる。英語も、日常会話での語彙数は七,八千語に過ぎないが、日本語は二万語ある。すなわちそれだけ複雑な思考が出来る言語なのだ。

その言語で物を考える訓練というか基礎的能力を育てなければならない小学生の時期から、使いもしない英語を学ばせるなど愚の骨頂ではないのか。十分に日本語能力を育てなければならない時期なのだ。

英語が仕事で必要なら、そうなってから学べば良い。必要に迫られれば嫌でも身に付く。ネイティブ並にはならないだろうが別に構わない。十分に実用化レベルにはなる。趣味でやりたいならやれば良いだろうが、まず上達はしない。何となく話せれば良いと思うと言うだけの人たちの英語が全く上達しないのをよく見ているし、日本人には英語は難しいなどと言うのは全く当たらない。

必要でも無いなら、英語など学ぶ必要など無い。趣味なら何語をやっても構わないが、その為に子供達に日本語で思考する教育をしなければならない時期いくら英語が上手くなっても(実際幼稚園児からやればネイティブ並になるだろうが)肝心の言語による思考が日本語では出来なくなっている可能性がある。といって、日本で暮らすのに英語がネイティブ並で英語で思考する様になったら、おそらくその子は一生を無駄にする。

16 ゆとり教育の名の下に教育の基礎を丸暗記させる過程を無視している

ゆとり教育は結構なのだが、つまりは自分で考えて身につけさせれば知識が本物になるというわけだ。全くその通りだが、さて、その基本、自分でものを考えるにはその基本となる知識が無ければ考えられなくなる。

人間誰でも幼い頃は極めて記憶力が優れている。大人が十回聞いても覚えられないことを子供は一回見聞きしただけで記憶してしまう。ただし、内容を理解しているわけでは無い。内容を理解し整理するのはまず記憶したデータが脳の中にたまってからの話だ。

つまり幼児期からある一定の年齢までは、理屈抜きの丸暗記が絶対必要なのだ。この丸暗記が出来ていなければその後の教育は全く意味をなさない。

昔、インドなどでジャングルで動物と一緒に居たという子供が発見されたケースが何度かあった。赤ん坊の頃から動物に育てられ或一定の年齢で発見された子供は終生人間の言葉を覚えることが出来なかった。丸暗記をする時期に言語を丸暗記しなかったからだ。

ゆとり教育と称して、幼い子供に丸暗記をさせない教育をすれば、必要な時に思考が出来なくなる。またも中国人、韓国人を引き合いに出すが、幼い頃から嘘の歴史を学ばされると、その後差様々な情報に接しても理解できなくなるし、理屈抜きに日本を憎むことが正義の様な思考になる結果、彼らがその趣旨に沿う指導者を選び、そして現在の彼らの国がある。

ゆとり教育は良いが、その基礎となる丸暗記をさせなければ、中国韓国のことが人ごとでは無くなる。

ー 続く



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日本の欠点5

11 風潮に流される

これは別に日本人だけの問題ではないと思うが、ただ、周囲と合わせることを旨とする日本人にはそれを原因とする付和雷同が見られる様な気がする。たとえば、かつて日米安保条約は戦争へ直結する条約だ、米国の命令に従って日本が戦争に行くための条約だと、国を挙げての大混乱となった。それは1960年のことであり、未だ戦争の傷跡が深く残っていた時代であり、米国に対しては今の様な親近感はまだ無かった。

また、朝鮮戦争の勃発を機に、日本でも新しい軍隊組織が作られたが、それは自衛隊の前身である警察予備隊だった。当時は、日本は完全武装解除され、GHQの命令によって組織された物だが、共産党などのプロパガンダで国民からは総スカンを食っていた。

確かに当時と今では日本自体が大きく変わったし世界も大きく変わった。日米関係は今までに無く緊密な物となり、自衛隊は今では日本国民に広く受け入れられている。その為に、防衛庁は防衛省になったりしたし、今市ヶ谷の防衛省などはあの大きな建物の幅一杯に広がった階段が得意な風景になっているが、いかにも国を守る役所という感じの建物だ。かつては日本人のほとんどから忌み嫌われていた存在だとは到底思えない。

だが、考えてみて日米安保を解消するなどとんでもないと言うのが一般的な意見になったからこそ、日本は独自の軍事力など要らないとまで言う者さえでてきている。そして自衛隊は頼もしい国の庇護者として認められているのでは無いか。

底まで日本人の気持ちに変化を与える何か大きな事があったろうか。戦争で存亡の危機があったろうか。いや、そんな物は無かった。ただ、時代の流れにつれ日本人の意識が変わった。まともな議論も無かったのに、180度変わってしまった。それが風潮に流されやすいと言うことになる。

時には時間をかけて変わって行くこともあるが、時には例えば今回の嫌韓意識の急な高まりの様に短期間に変わったりする。別に韓国との関係がいきなり変わったのでは無い。韓国は国交が樹立してからずうっと日本を侮辱し続けだまし続け、金をゆすり続けていた。今になって反日姿勢を取ったのでは無く、反日で国を纏めてきたのにもかかわらず、日本人はそれほどそれに対しまあしょうがないかみたいな感覚で居た。が、今はほんの一月足らずの内に日本国内のほとんどが嫌韓意識を高めている。嫌な国だとは今まで思わなかったのか、日本が生ぬるかったから韓国も調子に乗っていたのだが、それが今急に日本人が態度を変えたので韓国ではうろたえている。が、下手に日本に妥協すれば政権が潰れるからなおさら吠えるしか無い。

そんな韓国は以前からずうっとそのままであり、日本が急変したのだが、急変する理由など無い。今になって韓国がいきなり嘘つきになったわけでは無いのだ。つまり、日本人の対韓意識の急変には理由が無い。ただ、風潮がそうなっただけなのだ。

当たり前の様に思っている人が多いかも知れないが、これは極めて日本人らしい在り方だと私は思う。

12 不用心すぎる 根拠も無く他を信じる

これは外国人にも時々言われた。彼らは誰かを信ずる時、自分が信じている人の紹介などがない限り相手を確かめてから徐々に信ずる様になる。が、日本人は相手の態度が良かったりするとすぐに信じてしまう。

オレオレ詐欺などは、傍から見ればどうしてだまされるのか不思議なくらいだが、疑う前にうろたえてしまうのだ。人にだまされるかも知れないとは考えないのだ。

海外でも無論詐欺師はいるしだまされる人は居る。が、日本の様なオレオレ詐欺はあまりない様だ。ただ、見ず知らずの人を簡単に信じるのはどうも日本の特徴の様だが、外国人が良く日本人は親切だ、道を訊いたら一緒に行ってくれた、夜泊まるところが無いといったら自分の家に泊めてくれたなどの話を聞くが、無論彼らはそれを日本人の暖かさ親切さとして言っている。が、詐欺師や泥棒だったらどうだろう。

外国でもヒッチハイクはあるが、止める方が、あるいは車の方が犯罪者だというケースが多発し、ヒッチハイクをしてはならないと言われている国の方が多い。しかし、日本でヒッチハイクをしても安全だとは彼らの間に知られているが、もし強盗の間で日本でのヒッチハイクは商売になると知られていたらどうだろう。

ー 続く



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日本の欠点4

8 隣に中国朝鮮ロシアがある

これは日本の選択では無いし日本には何の責任も無いのだが、中国朝鮮に言わせれば、日本が悪いから自分たちは日本を攻撃するのだと言う。ロシアは、日本に戦争で負けたから日本を受け入れられず、未だに平和条約を結ばないのだ、日本が悪いのだぁ、と言うことになる。

まあ、国にはそれぞれ価値観判断基準があるのは仕方が無いが、その結果国民の自由、権利、生活、民族性などがどうなっているかを見比べればどの判断基準が正しく国を発展させているかが分かるはずだ。

答えは自ずから出ているが、この資源も無い小さな島国が、世界第二位の経済力を持ち(中国が二位というのは嘘だと繰り返しているがここでは理由は省く)、生活レベルが高いこと。個人資産の平均では日本は別に高くはないが、それは通貨交換比率と、また公的支援の充実度、さらに文化的に日本人が無駄な贅沢をしない事などを鑑みなければならない。最近話題になっているのは皇室の国賓を出迎える会談の様子や皇位継承儀式が極めて質素に行われながら品位が高いことをイスラム圏や欧米さらにアジアの各国のそれと比べて他国人の概ね日本に寄せられる感想などからも分かるだろう。つまり、結果として日本は周辺国とは違うやり方を通したことで成功を収めている。日本にケチを付けている周辺国は、その日本をなんとかおとしめることで自分たちが高い地位にあると宣伝している哀れな国々だということだ。気にすることは無い。

9 平和ボケ

これはもう病的なレベルだ。戦争反対、これは良いだろう。話し合いで問題解決、これも結構だ。軍事力を持つべきでは無い、となると、これは馬鹿の極みであり、平和とは力によってもたらされる事実を全く理解していない。

かつて、世界は戦争に明け暮れ、今でも途上国などでは戦乱が続き多くの人々が殺され住む場所を奪われている。戦争に負けた結果と言って良い。負けたのは力が弱いからだ。

日本国内は争いが極めて少なく力によって相手を屈服させる社会ではない。が、国際社会は一部の理性的な先進国以外は力によって相手を屈服させた方が生き残り正義を貫いたことになる。日本が国内で話し合いで争いを解決するのだから国際社会でもそうだと決めつけ子供達に教えているならそれは将来日本が滅びる事を意味する。

日本が問題解決のために他国に戦争を仕掛けることは絶対にあってはならないが、他国から戦争を仕掛けられることがあってはこれも絶対にあってはならない。となれば、他国から戦争を仕掛けられない為には力を示すしか無い。理想はともかく、現実はそうなのだ。

日本が力を示さなければ相手は話し合いに応じ、互いに妥協点を見いだし双方がハッピーというのは全く何の裏付けも無いおとぎ話でしか無い。

今、日本が世界第二位の国力を得ることが出来たのは、むろん日本人の素質がそうだからだからだが、大きな要因としてかつて世界の先進国の大半を相手に戦争をし、それなりに戦い、それなりに持ちこたえた日本の底力と日本人の魂を相手が認めたからだ。

そんな物がひとかけらも無い中国韓国は歴史を捏造しなければ体面が保てず(本当は歴史を認めることで体面を保つことも出来るのだが)国がどうなっているかを観れば日本のかつての戦争がやむを得なかったとは言え、今の結果を生み出している事実、そして世界は力以外を認めないという事実が分かるはずだ。

平和実現のための努力は続けなければならない。その為に、使わないための軍事力を持ち核を持つ意味を日本人が本当に理解すれば、平和ボケの馬鹿らしさが理解できるはずなのだが。

10 理論を嫌う 理屈っぽいことを避ける

日本では、人と何か意見がぶつかった時、「理屈ではそうだが」「理屈はもう言うな」という言葉がよく出てくる。上司との話し合いとは、一方的に上司の言うことを聞かなければならないことが多い。むろん、経験で勝る上司の言葉に不承不承従って、結果が良かった場合、なぜ良かったのかその理由も必要なはずだが、理屈を聞いても無駄だから分からないままになる。

夫婦げんかで亭主が理屈を言うことがいかに無駄であるかは多くの人が経験しているはずだ。

しかし、科学技術や政治ではそれでは通じないはずなのだが、日本の場合それが通じてしまう。だから日本学術会議が軍事技術の研究をしないと公表したり、戦争反対、改憲反対の野党が何故そう主張するのかの説明など一切無しにある程度の票を集めたりする。

屁理屈はともかく、正当な理屈理由でも最初から聞く耳持たないのであれば、日本では理論という概念が育つはずが無い。国際社会ではこれがどれほどのマイナスかは、今後嫌でも痛感するだろう。何しろ国際社会では、正しくないと自分で知っていても理論で勝てばそれが通るのだから。

ー 続く





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日本の欠点3

5 社交的では無い

これは同じ日本人でも、環境や職業、性格により大きな差があるだろうが、それでもあくまで一般論としては日本人はそれほど社交的ではないとよく言われる。ただ、近年多くの外国人が日本に観光に来て、日本人の親切さに感動したなどの話をよく聞く。つまり、一般的に日本人は道に迷った外国人などに本当に親切であり、一生懸命に相手の困っている点を理解しようとし、最善を尽くしてくれる、というのだ。

ただ、そのような事で日本が大好きになり日本語を学んで日本に来て住み始めたが、一年ほどして日本が大嫌いになった、なぜなら日本人の親切なのはあくまで外国人だからであり、日本の中に溶け込もうとしても受け入れてくれない事が分かった、と言うわけだ。

しかし、それでも日本を離れるとまた来たくなる、あるいは日本のことは忘れようとしているなどなど色々聞くが、日本を嫌う時期が過ぎると今度は日本の本当の魅力にはまり日本に永住することになるなどなど、様々聞く。が、共通しているのは、日本人は親切だが受け入れてはくれず、あくまで外国人扱いでしか接しないというのだ。

最近はネットなどでもそのような事を良く見聞きするし、そして時たま逢う外国人もそれらしいことを言う。私にはそのような意識は無いつもりなのだが、あるいは私も含め日本人はそうなのかも知れない。

ただ、これを外国人の立場で考えることは私には不可能だから、そう言われているとだけ書くが、日本だけなのかとは思う。

しかし、極めて大雑把な印象ではあるにしても、日本人が西欧人に比べ社交的では無いというのは何となくそうかも知れないとは思う。

6 謙遜が過ぎる

日本人は自慢をしない。これは疑いなくそうだろう。中国や朝鮮が近くにあるから余計にそう思うのかも知れないが、出来もしないことを出来るといい、例えば中国人を仕事に使ってみたら全くの役立たずで口先ばかり、叱るとその自分をやったのだから責任を果たせと言われたなどの話を聞く。

使用者の立場では無いが、先日もあるコーヒーチェーンで中国人スタッフが何やら言っているのがよく分からない。何度か聞き返したら、日本人スタッフが出てきて中国人の言うことを繰り返した。日頃聞いているし職場のことだから理解できるのだろうが、私にはそれでは意味が通らないと聞き直す前にその日本人スタッフが離れ、中国人スタッフが、日本人の言うことが分からない私が悪いかの様な明らかに馬鹿にした顔で応対してる。

まあ、その店のスタッフ全体の質が悪いのだろうが、面倒くさくなって曖昧にした。

その後で行った別の店でも同じようなことがあり、なんて日だと思ったが、連中は自分が悪いとは絶対に思わない様だ。

自分の日本語は完璧で理解しない日本人が悪いとの前提で考える様だ。

謙遜とは違うかも知れないが、日本人の普通の感覚ではこのように相手が理解できない場合、自分の説明に問題があると考えるのが普通に思えるのだが。

7 自らの過小評価が過ぎる

これは上記にも関連しているかも知れないが、ただ、中国韓国人は出来る出来ないなど最初から考えず、出来ると言い切る。しかし、絶対に信用してはならないことは何度か経験している。中国韓国人を例に出したが、日本では圧倒的に数の多い外国人だからであり、大なり小なり外国人には見られる傾向の様だ。となると、自分には出来る自信が無いが努力すると言う日本人は、実はやらせてみるときちんと出来る事が結構あるし、それを知っているからやらせる方もやらせるのだろう。最初から出来ます出来ますという人間をあまり信用せず、出来ないという人間もその意味では信用していないことになる。

ー 続く



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日本の欠点2


2 横並び社会 人目を気にしすぎる 個性を認めない

確かに、日本には破天荒な天才というのがあまり居ない様だ。特別な才能を持った人間に自由に学ばせその才能を可能な限り開花させるというシステム自体が無い。米国などでは飛び級制度があり、成績が良いと何年でも上の学年に進級させ本人にふさわしいレベルで教育し研究させるのだが、その結果一五,六歳くらいで大学で学ぶ人間もいる。

しかし、日本にはこの制度が無い。したがって、本人がどのような能力があろうとその年齢に達しなければ次の学年に進級できないわけだ。しかし、人間の能力は極めて個人差が激しく、小学校で学ぶ初歩の勉強でも一回聞いて覚えてしまう子供も居れば、何回教えても覚えられない子供も居る。それを同じ学年で同じ教科を教えるのは不合理では無いのか。レベルの低い子供は落ちこぼれるし、レベルの高い子供は自分の能力が活かされないために意欲を失う。

結果、大人になっても一人の天才が組織を引っ張ることなど無く、みんなが力を合わせて成果を上げて行く。むろん、一人一人がバラバラにやるより、役割分担でやった方が効率的なケースがあるからむろん、日本のやり方が一方的に悪いわけでは無いが、能力がありながらその能力を活かせない、育てることが出来ないシステムでもある。

飛び抜けた才能を育てず、皆の協力で成果を上げるやり方が常に正しいわけでは無いだろう。能力のある人間にその場を与えその能力を更に伸ばすことで大きな成果を上げる米国式が、結果として実にダイナミックな企業活動を支えている事実を日本はもっと取り入れて良いのではないか。

日本人が近年ノーベル賞を受賞しているのは結構な話だが、米国で研究している日本人がその中でも本当に多い。考えるべき問題と思う。


3 真実の追究に目を背ける なあなあで済ませてしまう

兄弟喧嘩などではどちらが悪いとは言い切れないことがあるだろうし、それよりは仲直りして一緒に力を合わせる様にさせるのが親の躾の様だ。子供のうちはそれでも良いだろうが、実はそれは責任の所在を意識し、責任を取るという事には反する。

子供の喧嘩なら、例え一方に原因があってもそれを明らかにして、ただしそれで叱るとか責任を取らせるのでは無く、原因が自分にあるならそれを認めることが大人になっても信頼される人間になるはずだ。が、日本では責任の追及がない。薄々誰の失敗、誰に原因があると分かっていてもそれを組織の中で明らかにすることを割け、共同責任の様な形で解決する。

それが必要で効率的な場合はあるだろうが、常にそうでは誰も責任を取らなくなる。

4 争いを避ける為に相手の非をとがめない

これは上記との関連で言えることだろうが、明らかに誰に非があると分かっても曖昧にしてしまうことが多い。そうやって仲間内の亀裂を避けるのだが、そもそも日があるからと言って別にその人間の人格や権利を全て否定するのではない限り、非を認めさせることで次の失敗を避ける、あるいは責任感を持たせることなどは可能だろう。が、日本ではどうもそれが無い。

人間誰しも失敗をする。その失敗をどれだけ反省し次の成功につなげるかはあくまで個人の問題なのだが、組織がそれを曖昧にすることで、同じ失敗を繰り返し、そして誰も責任を取らない。

こうやって腐敗して行く組織は、身近では家庭などがそれで駄目になるケースでもある。

ー 続く




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日本の欠点1

かつて、韓国の欠点をほんの一部、ごくほんの一部36点ほどを挙げた記事を書いたが、それでは片手落ちなので、日本の欠点についても考えてみた。

私は常日頃日本が良い国だ、世界でも最も優れた国だ、と言う様なことを言い続けている。基本それは私の偽らざる感覚だが、当然ながら私は日本人以外の価値観を知らないし、それに客観的な立場で各国を比較出来るわけではない。従って、日本の長所も、短所も私が判断しても客観的な物であるはずがないが、その上で、今回は敢えて日本の欠点を挙げてみる。

1 島国根性
2 横並び社会 人目を気にしすぎる 個性を認めない
3 真実の追究に目を背ける なあなあで済ませてしまう
4 争いを避ける為に相手の非をとがめない
5 社交的では無い
6 謙遜が過ぎる
7 自らの過小評価が過ぎる
8 隣に中国朝鮮ロシアがある
9 平和ボケ
10 理論を嫌う 理屈っぽいことを避ける
11 風潮に流される
12 不用心すぎる 根拠も無く他を信じる
13 世界の価値観、判断基準を知らなすぎる
14 科学者が軍事技術を研究しないなどと寝言を言う
15 英語教育を小学校から行うなど根本が理解されていない
16 ゆとり教育の名の下に教育の基礎を丸暗記させる過程を無視している
17 争いに際し譲り続け、最後に破壊的反撃をする。妥協が出来ない。
18 自らの欠点長所を知らない。
19 客観的視点が無い
20 力の論理を理解していない
21 世界が正義では動かないことを理解していない
22 宗教の恐ろしさを理解していない
23 たかおじさんが居る
 
ちょっと考えてみたら上記の様な欠点が思い浮かんだ。おそらく、ご覧になってなるほどと思われる欠点もあるかと思うが、そうかな、と思える様な点もあると考えられるので一寸説明してみたい。

1 島国根性

日本人というと、最初に出てくる言葉が島国根性の様な気がする。島国根性とは、日本が島国であることから当然そうなるだろうし、他国、他民族文化と交わろうとしない、受け入れないと言うことらしいが、それが欠点だとは私は思わない。

現代日本が他国文化を毛嫌いしている様には思えないし、例えば海外の音楽や芸能、スポーツなどを積極的に取り入れ、世界トップクラスになっている人たちが大勢居る。それを育てる環境が日本にあると言うことであり、日本の芸術、芸能、スポーツで日本人を凌駕している外国人はあまり居ないと思うが。

それに、日本文化を大切にし、保持し続け、そして日常生活にもそれを持ち続ける日本人の在り方は、非常に優れていると思う。茶道、華道、日本舞踊、三味線、俳句短歌等など、このような独自の文化がこれほど国民の日常生活に見られる国などないと思うが。むろん、自分たちの文化以外に生活様式を持たず近代生活文化を取り入れる能力が無い国はまた話は別だ。

ということで、書き始めてみたら簡単には済まない事が分かったので、何度かに分けて書いてみたい。改めて、日本とは、日本人とはと考えてみるのは、このブログのタイトル、「日本の在り方を考える」の原点だと思うからだ。

ー 続く



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救国の志士


日本の歴史だけではないだろうが、国家の大変換期に限って救国の志士と後世に挙げられる、卓越した能力を発揮した人々がいる。

近年では、第二次大戦後廃墟と化した日本を瞬く間に経済成長させた人々がいる。筆頭は吉田茂だろうが、むろん彼一人で全てが出来たわけではなく賀屋興宣や池田勇人なども入るだろうが、むろん未だ彼らの功罪が明らかになるには時間が足りない。ただ、彼らを始め多くの人々がそれなりの働きをしたから今の日本がある。ただし、今の日本が本来有るべき日本の望ましい姿なのかどうかは、これまた後世の判断によるしかないが、ただ過去に比べ諸外国に比べ日本は極めて安定し豊かになっているとは思う。その日本も戦後の混乱期上記に挙げた人たちなどがいなければ今のようにはなっていなかったはずだ。さらに挙げるなら、昭和天皇の存在がどれほど日本を蘇らせたかは言うまでも無い。

卑近な例だが、となりのあほ国では独立後国内経済は状況はどん底に落ちていたにもかかわらず李承晩などはさらに国内を混乱させ、朝鮮戦争の折などはソウル市民を犠牲にして自分だけが逃げ延びるなど、最後の朝鮮王さながらの醜態をさらしている。敢えて言えば朴正煕は日本に金を出させ現在の韓国の基礎を作ったが、暗殺された。

あのあほ国には救国の志士など存在したためしがなく、究極の死屍がわいてきただけだ。今も外交、経済で急行渦中なのに救国の志士など出てくる気配も無い。それはさておき、

更に日本で遡ってみれば明治維新の偉人と言われる人々がいる。

よく挙げられるのが西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀、大村益次郎、木戸孝允、前原一誠、広沢真臣、江藤新平、横井小楠、岩倉具視等だ。現在は彼らの業績も客観的に判断出来るし、また明治維新が考えられる限り最も成功した事業であったと考えて間違いはあるまい。彼らが何をしたか、どのような人物であったかは今は記録でしか分からない。しかし、彼ら個人個人の評価はどうでも、結果として当時の日本が最も望ましい形で成立し、当時の弱肉強食の世界でそれなりの国際的地位を得、他国からの攻撃を避けるだけの力を作り上げていたのは紛れもない事実だ。言うまでも無く、これらの人々を生み出し成功させる日本という国の素質があったからだ。

外国の例は日本ほど身近では無いので比較は出来ないが、国家的危機に遭った後見事に立ち直った国もあるからそれらを主導した人々はいたのだろう。が、極めて少数の国家でしかそれは見いだせず、危機に陥ったまま消滅した国は数知れない。それらの消滅した国には偉人達が居なかったと言うことだろう。朝鮮などは自力で国を建てたことが無い、つまり偉人が存在したことが無いと私は断言している。

ちょっと見方を変えて、中国はどうだったろう。数千年前のことはともかく、最後の王朝、清は満州族の国だし、それ以前も異民族による国家が結構有った。また漢民族による統一王朝もあったが、あまり長続きせずせいぜい数十年で他国に滅ぼされるか分裂するかしていた。つまり、中国には国の存亡に際し国を纏めて外敵から守るという存在が無かったといえる。中国王朝で、むろん建国した人物はそれなりに力があり偉大だったろうがその後を継いだもの達がほとんど堕落し腐敗しそして国家自体が消滅した。最後の王朝清も結局同じ事が言える。当時、清の存亡に瀕していた時も内部抗争に明け暮れ、英国など西欧によいように蹂躙されていた。

その後出来た中華民国も、結局は日本との戦いにまともに向き合わず台湾に逃亡し、解放軍に国を乗っ取られ、その解放軍の作った国も今現実には分裂の危機に瀕している。

日本は世界でも特別の国だが、それは建国以来一度も分裂や他国に主権を奪われたことが無い(米軍の進駐はあるいは主権を失ったとも言えるが、現実には日本政府は存在しているし、主権も回復している)。むろん、日本の特別な条件、即ち孤立した島国であり他国からの攻撃に晒されにくかったという幸運はあった。が、それでも世界唯一と言って良いほど国家として存在する期間が長かった。その間にむろん大きな変革期はあったがそれなりにまとまっている。

歴史は一つしか無いから、あのときあの人物がいなければどうなっていたかを想像しても事実とは関係が無い。ただ、結果を見れば、日本は歴史上何度か危機があったはずだし、我々が正確に知りうる明治維新、つまり開国を強いられ、他の強国による侵略の危機をかわした事実、先の大戦で敗北し、まさに欧米の植民地になりかねない状況をかわした事実がある。未だ分析が必要だろうが、今現在進行しつつある世界情勢も、かなりの変革をもたらすと思っている。その変革時、隣の情けないニダ朝鮮や、行き先の見えない中国とは別に日本は確かに確実な足場を築いていると思う。むろん、結果は分からない。分析も評価も、百年後なのだろうが、少なくとも言えるのは、今、多くの問題が有るとしても自民政権でよかった、安倍総理でよかったとは思う。

あの悪夢政権前の自民のでたらめぶりは確かに支持しかねる状況だったが、悪夢野党よりはましだったから、消極的ながら自民を支持していた。まさか、悪夢政権が出来るとは思っていなかったがよりによって東日本大震災が起きた。その対処の仕方はまさに悪夢だった。思えば、自民がだらしなかったためにその十年前はよりによって社会党と連立を組み、同党の村山富市氏が総理大臣だった時、阪神淡路大震災が起きた。何らかの天の警告かと思ったくらいだ。

今この混沌の時代、悪夢政権だったらどうだったろうと想像すると寒気がする。悪夢政権には究極の志士など存在しないからだ。






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日本という国

例年だが、また馬鹿な調査結果が出てきた。このような調査結果が国連関係機関から出されるが、その信頼性など皆無と言って良い。

世界幸福度ランキング2019

この下にある関連ニュースの見出しに[日本の幸福度58位に低下]とあるが幸福度とはあくまで主観であり、それを西欧基準などで比べても全く意味は無い。それでもこんな調査を懲りもせず毎年出してくる連中の思い上がり、思い込みはもう救いようが無い。欧米の将来が真っ暗だというのもよく分かる一つの例として見ていれば良い。

この記事へのコメントとして、殺人件数が圧倒的に日本より高い国や失業率が絶望的に高い国、専制国家が日本よりも高いランクにあるのはどういうことだ、と言うのがある。その通りだろう。幸福度とは人それぞれ.何を幸福と感じるかはその国の文化、価値観、その国での周囲との比較などさまざまあり、こんな物をランキングしても全く意味は無い。

国連人権委員会なども慰安婦問題での日本の対応を批判しているが、その内容は事実を全く無視している。つまり、国連と名が付いていてもまったくのプロパガンダ機関でしかない。

国連関係では無いが、ムーディーズなどのような格付け会社のランク付けでは、日本は決して高くは無く、むしろ高評価だったリーマン・ブラザーズの破綻が引き金になったサブプライムローン破綻、いわゆるリーマンショックを引き起こした。ムーディーズが同社に高評価を与えていたのが一因であり、のちにムーディーズは、「自分たちは金を貰ってランク付けをするのがビジネス」と開き直っていた。

以前から日本政府はこんな格付け会社の評価など、無視していたという。

一方、次のような調査結果は、現実にそれぞれの国をを訪れた海外の人々が実体験した物を採り上げており、その意味で客観的であること、体験を国別にそれぞれが比較した結果であることなどから、それなりの信頼性はあると思う。が、むろん、来訪者と住人の立場は違うし、また主観や価値観の違いが人によって違うのだから、あくまでこのような傾向があるとしておくべきだろう。

日本の評判、世界最高=「独特な文化」に高評価-英調査

国家とは国民の為に存在するのだから、来訪者がその国をどう評価しようと国民の満足度が低ければ本末転倒だ。来訪者の評価が高ければ概ね国民の満足度も高いだろうとは思うが、現実に国民の満足度が反映されているわけでは無い事もこの種の調査には留意する必要があるだろう。

さらに、国民の満足度も、それこそそれぞれの国で異なる。神の言葉のみを真実として全てを神に委ねていれば、例え病気になろうと事故に遭おうと貧しくなろうと神の思し召しであり、自らが悩む必要が無いのであればそれなりに幸福なのだろうし、最近まで殺し合いをしていた国がようやくそれほどの殺し合いも無くなれば幸福なのかも知れない。つまり、幸福度など、基準が統一されていないのだから、西欧基準の幸福度など基準にならないし、それぞれの国の国民が幸福だ不幸だと言ってもそれぞれの環境の中でそう感じているだけのことだ。

となると、幸福度はあまり意味が無い。単なる自己満足と言うことになる。一方犯罪発生率(犯罪の定義が異なればこれも正確な基準では無いが)、寿命(同じ)、社会秩序、教育レベルなどなど様々な客観的基準を用いて比べるべきだろう。そうなると、幸福度を比べること自体それほど意味が無いと思える。日本は明らかにここに挙げた全ての面で世界でもトップクラスだが、生活に満足しているかと言えばそれは個人の問題だろうし、今の基準が当たり前と思っている中で自分が恵まれているか否かを考えるだろうし、第一世界でも日本は自殺率が結構高い方なのだ。

日本という国の環境の中で不幸と考える人間と、殺人強盗強姦が日常茶飯事の国で、平均寿命が50歳にも満たず、識字率も2,30%の国で自分は幸福だと考える人間もいるだろう。比べても仕方が無い。

お節介な統計を懲りずに出す主として欧米の会社の目的が何か知らないが、新しい差別意識の発露ではないかと勘ぐるのは私が不幸な人間だからだろう。




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日本語の特殊性



当然ながら私は言語学の専門家などではないので、あくまでこの記事は私なりに考えたということに過ぎない。ただ、言語というのは文化と非常に関わりが強く、あるいは文化とは言語によって成立していると言っても良いと考えられる。なにしろ、人間は物を考える時頭の中で文章を組み立てて行っている。むろん、イメージなど画像も使うだろうが、基本的な思考は言語で行われる。

子供が次第に言葉を覚えて行くにつれ、むろん脳自体の機能の成長もあるがその語彙の増加に従って嗜好する内容も複雑になってくるのは当然のことだ。したがって、語彙を増やすことで思考力を高めることが出来るのは成人になってからも当然であって、これも例えば話の上手な人は考えをきちんとまとめていることも実感出来る。また良く本を読む人は、むろんそれで知識を増やしているのと同時に、言葉を理解する能力を高めて結果として思考を組み立てる能力を高めていることになる。また言葉を整理して話す、つまり話し上手な人は自分の考えをきちんと整理していることを示す。

これは文章を書く時でも言えることで、文章を書くことが思考を整理する手段として極めて有効だというわけだ。

だから、識字能力の無い人間の思考は極めて稚拙であるとも言える。ところで、識字率だが、文字を読めるだけなら意味が無い。文字を読み、その内容を理解して初めて文字の意味があるのだが、世界で識字率の調査をする時単に読めることだけを見ているケースが多いようだ。文字は読めるが理解していないということで、つまり読解力を調査した結果では、隣の半島は唖然とするような低い成績だった。因みに、日本は読解力及び数的思考力で世界一だった。
識字率だけで見るなら、韓国も世界で最高の部類に入っているのにだ。

読解力・数的思考力 国別ランキング - OECD 国際成人力調査(PIAAC)2013年

日本語は他のどんな言語からも隔絶しており、世界で唯一の言語であって、しかも話者は日本人限られている極めて特殊な言語である。

つまり韓国人は文字は読めるが理解出来ないと言うことだが、それはさておき、文章で物を考えるなら、結局読解力が高ければ思考力も高いといって間違いは無いと言えるだろう。

さらに、面白いのは、日常生活で使う語彙数の比較であくまで参考値だが、ネットに各国語を90%以上理解するのに必要な語彙数は

フランス語・・・2000語
英   語・・・3000語
ドイツ語・・・・5000語
日本語・・・・・10000語

とあった。これは以前も書いているが、日本語はフランス語の五倍、英語の三倍以上、ドイツ語の倍。私は母国語の日本語でどのくらいの語彙数を持っているかは分からないが、実感として英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などの日常会話の語彙数が極めて少ないだろうと感じている。母国語と外国語を比較は出来ないのであくまでそう感ずると言うだけだが、このように数字として出ているのを見ると、やはりそうだと思わざるを得ない。すなわち、日本人は極めて複雑な言語体系を持っており、それを駆使して極めて複雑な思考をしていると言うことだ。

因みに、日本人のこの能力はかなり古くからあったようで、江戸時代から庶民の、一説に依れば、男女共に全国で七十五%の識字率があり、貸本屋が繁盛していたというのだから、つまりは昔から日本人は複雑な思考をしていたと言うことになる。それは当時日本に来た外国人が驚いて色々記録に残している。

次に、日本語は極めて特殊な言語で、他のどの言語とも関係が無いとされている。むろん、国際交流が進むにつれ外来語として単語が入ってきたり出ていったりはしているが、言語構造が全く独自で、同類と分類される言語が無い。世界でも言語は大きな言語グループに分かれ、あとは孤立した多くの言語がある。日本語や朝鮮語も孤立した言語なのだが、それぞれある程度の文化を持ち話者が多いのに孤立している言語は日本語朝鮮語以外ほとんど無い。

ただ、言語能力のひとつ、つまり読解力で言えば朝鮮語は問題外。朝鮮人に読解力が無いのだろうが、また複雑な内容を組み立てる能力が朝鮮語にはないと言うことだ。実際、途上国にもそれぞれ独自の言語があるが、多くの場合英語やフランス語などかつての宗主国の言語を公用語としている。つまり自分たちの固有の言語では複雑な内容を組み立てられないからだ。

先進国で孤立した言語を使っているのは日本だけと言って良いし、西欧の言語を取り入れる必要の無いほど完成した言語だと言えるだろう。日本人が英語下手だというのは当然であり、使う必要が無いからだ。途上国では英語を理解することが高い教育を受け高い収入をえらエレ宇野だから当然必死になって英語を学ぶ。

ところで、

人類がアフリカを出て世界に散り始めた頃、すでに人類は言語を持っていたはずだ。それでなければ集団で移動し先々で農業や狩りをし定住するなど不可能だったろうから。そしてアフリカから出た人類は十数万年をかけて世界の隅々まで拡散したのだが、日本はヨーロッパからアジア大陸を通って最終的に人類が行き当たった最終地の一つの筈だ。そして、島国であるため数万年くらい日本人の祖先達は孤立して文明を築いてきた。当然それに伴い言語も発展させてきた。ただ、他との節食がほとんど無かったから、他の言語の影響を受けることも無かった、ということは人類がアフリカから持ってきた言語を最も原型に近いまま保ち続けているのではないかと思えるわけだ。他の地域では、様々な言語が入り交じり分化し多様な言語になったわけで、フランス語と英語など、地球規模で言えばほんの方言くらいの違いしか無い。スペイン語とポルトガル語などは日本語から見ればほとんど同一言語と言えるほど近い。イタリア語などもそうだろう。

他の国は文法を複雑にして語彙を増やさない方法を採った。日本人は、文法を変えず、語彙を増やして表現力を高めてきた、と考えるとなにやら楽しい。

つまり、日本人の思考形式は他国の物と全く違うということだ。




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外から見た日本その三

むろん、ほとんどの韓国人は無害だと思うし、日本人の泥棒もいる。が、泥棒などの犯罪目的で来ている外国人は実はかなり居るのだ。たまたま中国韓国人の来日数が多いのと、見かけ上では日本人になりすますことが出来るから彼らの犯罪目的来日が多いのだが、西欧人やラテン人、アフリカ系などの犯罪者も日本が良い稼ぎ場と思っているし、これから増えるだろう。

それに対し、日本人はあまりに不用心で簡単に相手を受け入れる。田舎では玄関を開け放し、あるいは鍵をかけない家など普通にあるし、野菜などの無人販売も未だにある。自動販売機がこれほどある国も日本だけで、外国では必ず目の届く場所に置いてあるし、夜は自動販売機自体が頑丈な柵の中に置かれたり建物内に移動されたりしている。

まさに日本は外国人犯罪者の良い稼ぎ場なのだ。日本人が親切にすれば外国人もそれに応えるだろうというのは、そのような外国人もいるというだけのこと。親切とは弱みであり馬鹿だからだと考える人間は実は珍しくない。それにつけ込むかどうかはともかく、そう考える人間は世界には普通にいるしそれにつけ込む者は沢山居る。

しかし言うまでも無いが、日本人が外国でトラブルに遭い、現地の人たちに親身になって助けて貰ったとか,大歓迎を受けたなどと言う話も無論沢山有る。ただ、それは常にそうなのではないし、たまにあるから話題にもなる。

これからに日本に来る外国人は幾何級数的に増える。しかし、とその英国人は言う。日本人にはそれを受け入れる準備が出来ていない。親切に受け入れるのは良いが、根拠もないのに信頼するのは、自分だけではなく家族も被害を受ける。世界の中で日本は本当に別世界であり、日本の感覚が世界では通用しないことを日本人が全員理解しなければ、理解出来ない人間だけではなく周囲に被害が及ぶこと、家族や周囲を守る責任があるのだと一人一人が理解して欲しいが、おそらく今の日本人を見ていると無理だと思う。かつて、中国人留学生の面倒を見ていた日本人がその留学生に殺された事件がある。金をもっとくれと言ったら断られたので殺したそうだ。似たような話がいくつもあるし、現実の事件としての記録もあるから事実なのだろう。

来日する犯罪者のことを採り上げたが、むろん外国人の大半は善良で、日本の秩序や平和、親切心などを憧れて来る人々だろう。が、一つの例として、かつて近所の交番の前を通りかかった時、指名手配者の顔写真が十人ほど掲載されていた。その時は、半数の五名が外国人名だった。

因みに今回ネットで指名手配者の顔写真で検索したらその手の写真が沢山出来たので一枚挙げてみる


指名手配者の顔写真

画像:指名手配者の顔写真

ここでは十四名の指名手配犯の顔が出ているが,その中の四名が日本人名ではない。むろん、名前だけで国籍を断定は出来ないし、日本人名でも外国人かも知れない。が、いずれにせよ、十四名中四名が外国人だとしたらそれは異常ではないのか。日本は世界でも特殊なほど日本人の割合が多い国だ。様々な統計があるが、九十八~九%が日本人のこの国で、重大犯罪者の二十八%が外国人と言うことになる。たまたま一枚を採り上げたが、大体似たようなものだ。

これが何を意味するか、本当に平和ボケの日本人は考えた方が良い。誤解しないで欲しいが、外国人が犯罪者などと言っているのではない。が、日本人の甘さにつけ込む外国が現実に存在するし、日本人を間抜けなカモと観ている外国人も外国もあるのだ。

全くその通りだと思う。日本が戦争を仕掛けなければ戦争にはならない、話し合いで戦争を避けられる、軍事力を持たなければ他国が戦争を仕掛けてくる理由が無い、などと思い込んでいるお花畑を、本人がどう思っていようと外からの危険を呼び込み家族や周囲にも被害を与える者達なのだとつくづく思う。せめて、自分一人の被害で食い止める方法を獲得してからお花畑を続けて欲しいと思う。




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外から見た日本その二

今年の2019年4月17日に「外から見た日本」と題した記事を書いたが、外国人から観て日本の特殊性についての記事だった。同じような物だが、ちょっと違う視点で書いてみたい。

昨日、日本に十六年居る英国人と来日したばかりの米国人に会った。彼が言うには、確かに日本は外から見れば別天地であり、最近youtubeなどにある外国人の動画は日本に来て日本の安全性、秩序、清潔、親切などに対する賞賛は嘘ではない。しかし、それは極めて危険なことだと思う、というのだ。

日本が安全で秩序ある事が危険とはどういうことか。日本人だけが何時までもこの国で生活しているなら、むろん安全や秩序を保つことは本当に良いことだが、日本人はあまりに他国のことを知らない。自分は英国でも田舎で危険ではないとされる場所で生活していたが二度路上強盗に遭っている。米国人も、外に出て周りに警戒しないのは自分の責任だ、それが日本の外の世界の常識なのだが、日本人は世界中が自分たちと同じだと思っているのではないか、と言う。

むろん、私は彼らの言うことがよく分かる。私は日本に居て路上強盗を警戒したり家に泥棒が入ることを前提としてはいない。考えた末にそう決めたのではなく、そんな警戒が必要だと考えたことが無いのだ。しかし、初めて仕事で海外に行った時、先輩達に繰り返し言われたのは、とにかく貴重品は肌身離さず、ひったくられるようなバッグなどに入れるな、貴重品を持って歩くな、夜は一人では決して外に出るな、外で知らない人間に話しかけられたら相手にするな、などなど散々言われた。

最初のうちは一人で外国に行くことはなかったが後に一人で行くようになり幸い一度もそのような被害に遭ったことは無い。が、確かに日本で生活をしているような感覚で居たらそのような被害に遭うだろうなと思える雰囲気だった。まあ、用心していたためだろうが、むろん実際に接する大方の現地人は別に問題は無かったし親切でもあったが、無愛想なのが普通だった。つまり相手も私に用心しているのかも知れないと思った。

さて、その英国人米国人は来日する前に日本について色々調べ、確かに日本が自分たちの国とは全く違う安全な国で犯罪に遭うことは無いと言われているのは知っていた。そして実際に来てみて本当にそうだったし、本当に驚いたというのだ。

喫茶店などで客がテーブルの上にスマホや財布などを残したままドリンクオーダーに行ったりトイレに行くのが当たり前にあって、何時しか自分も同じようなことをするようになった。小さな子供が一人で歩いているのを事前に知っていたとは言え実際に見てびっくりしたが、今ではそれが当たり前に見える。外国人である自分でさえそうなのだから、日本人はそれが当たり前だと思うだろうし、そして外国でも当たり前と思っている日本人が本当に後を絶たず、日本人は海外では良いカモなのだ。

それに関して彼自身の経験を話してくれた。最近のことだが友達何人かとカラオケバーに行った。近くのテーブルに中国人の普通の家族が居たのは知っていたが、別に目立っているわけでも無く気にしていたわけでも無い。

さて、その店を出る時、友達の一人がポケットから財布を落として気づかずに店を出ようとしたので、彼はそれを広い高々と掲げ「財布を拾ったぞ、誰のかな」と大声で言った。むろん、冗談だったのだが、そうしたらそばのテーブルに居た中国人が,それは自分のだと言ったというのだ。彼はあきれて「嘘を言うな、これはこの男の財布だ」と言い返したら、その中国人はふてくされてブツブツ言っていたという。それまでは全く普通の父親に見えたし、家族もその場に居たのだ。

その話を聞いて、私もあきれるやら驚くしかなかった。むろん、最近は大勢の中国人が来日しているし、大半は犯罪者ではないだろうが、ただ中国には昔から泥棒むらがあって、日本で泥棒をして稼いだ金で豪邸を建てているなどとの話は以前から聞いていた。また韓国から大規模なすり団、泥棒達が日本に盗み目的出来ているというのも度々ニュースになっている。日本人女性はだましやすい良いカモだと自慢している西欧人の動画もある。

続く



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令和時代の始まりに際して

令和時代の始まりに際して

今日から令和の時代が始まる。無論、時代の区切りとしての意味以上の物ではないが、ただこれで日本の在り方自体が何となく変わるのでは無いかとの意識の区切りとして考えれば良いだろう。

平成時代は、日本で初めて戦争のない時代だったという。少なくとも日本が近代化を開始して以来、明治、大正、昭和の間に日清日露戦争があり、第一次世界大戦があり、第二次世界大戦があって、その後の昭和が本当に戦争のない時代だったと考えればその通り、戦争のない時代だった。

単に運が良かったというより、日本の政策が成功したからだと私は思っている。まず、国運をかけて米国をはじめ世界の主要国と戦争をしたことが、その後の平和を築いたからだと思うからだ。よく、あの戦争をしなければ日本はもっと富み栄えていたはずだと言う者が居るが、現実の世界史を全く無視して夢を見ているだけのことだ。私自身は当時存在していなかったし,実際の当時の人々の決心を理解しているわけではない。が、現代に至るまで、世界は戦争の連続であり、それこそ力の対決で国が存続したり消滅していた。

日本が戦った米国は、当時でも日本の四十倍の工業力、資力があり、資源は無限にあるとさえ言えた国だった。当時の日本は米国から石油を買い様々な工業品を買っていたが、それを一方的に止められたのだからあとは米国の植民地になるしかなかった。当時、アジアのほとんど全てが西欧の植民地であり、遅れてきた米国が日本を植民地とすることは何の不思議もなかったしそしてアジア人に対し明確な差別意識を持ち、アジアを植民地化することに何の疑問も持っていなかった米国人が、どんな理由を付けても日本を植民地にすることにためらう理由はなかった。

あの時代、日本が米国と戦う決心をしなかったら,おそらく当時と世界はあまり変わっていなかったと思えるし、アジアもアフリカも相変わらず欧米の植民地であり続けたろう。中国が今の形で国家を成立させるなど不可能であり、インドも同様だったはずだ。

むろん、植民地なりに当時よりは豊かになっていたかも知れない.従順な植民地として欧米から投げ与えられる餌で、当時よりは豊かな植民地になったろう。なにしろ、下手に抵抗されるよりは、手なずけるのが植民地経営の常套手段だからだ。

そうなったろうと思える根拠はいくらでもあるし、そしてそれまでの世界の歴史がそのような物だからだ。逆に、戦争をしないで今のようなアジアアフリカが誕生し得たと言える根拠は何一つ無い。そもそも、欧米の精神的根本はキリスト教であり、キリスト教は奴隷に対する慈悲を説いているだけで奴隷を自らと同等に扱うことを説いてはいない。だからこそ、人間は神の奴隷であり、王権神授説が成り立ったのだ。

前にも書いたが、欧米の植民地になった国々の大半はキリスト教が最も大きな宗教勢力だ。もし日本が米国の植民地になっていれば、日本は神の慈悲により奴隷の平安を与えられていたと考えるのが当然だろう。それを否定することは、世界の歴史、そして現在のかつて植民地だった地域の状況を見ればよく分かる。

日本が米国との戦いを、生死をかけて決断したことは間違っていない。その遂行に様々な問題はあったが、戦争を決断したことは絶対に間違っていない。だからこそ、二度と戦争をしなくて済むように日本を作り上げて行く必要があるだろう。令和の時代、是非その意識を高めて欲しいと思う。戦争をしないために何をするかはわかり切っている。

戦争を絶対にしないと決めたら軍備は要らない、武器は要らない、改憲をする必要が無いとわめく者達を相手にしていても仕方がないとは思う。戦争とは二カ国以上が関わって起きるのだとの最低限の認識さえ持てない平和主義者に日本を戦争に巻き込ませたくはない。

米国では、戦争に積極的なのが共和党で、平和推進を目指しているのが民主党と言われている。が、現実には米国の関わる戦争は民主党が起こし、共和党政権の時に納めているあるいは戦争をしていないと言われている。細かく分析してみなければ断言はしないが、確かにその傾向はあるようだ。近年でもチキンオバマが北朝鮮を今のようにした。その種を蒔いたのはビルクリントンだ。キューバ危機の時の大統領はケネディだった。全部民主党だ。ベトナム戦争もケネディが始め、終わらせたのは共和党のニクソンだった。まあ、湾岸戦争は共和党のブッシュだったが。

閑話休題。

日本が今の地位を築いたのは確かに米国との堅い同盟関係にあったからだ。また米国としても日本をそれなりに信じてはいるだろう。都合の良い解釈かも知れないが、生死をかけた戦いを通じて、日本という国を理解したからと考えれば納得は行く。

今後の世界は、大規模な戦争は無くなるだろうとは思う。むろん、何が起きるかは分からない。が、絶対に戦争の危機がない等とは到底言えない。だからこそ、戦争を起こさせないだけの準備をしなければならないわけだ。

さらに、平成は大規模自然災害が極めて多い時期だった。阪神淡路大震災、東日本大震災をはじめ、九州大阪北海道中越などでかなりの被害を伴った震災が起きた。また、気象災害も非常に増え、大型台風が連続して日本に来襲しこれも大きな被害を生じた。火山活動も活発になり、それなりの被害が発生している。

日本は地理的に極めて自然災害が起きやすく、そして近年は地殻変動の活動期であり、また地球温暖化に伴い気象災害も激烈になってきている。それに対し日本の防災体制はかなり進んできて、かつてよりも被害は小さいとは言え、規模や頻度が大きくなってきている事実に変わりは無い。自然災害は防げないが、被害を最小化すべくさらなる技術発展が必要になると思う。






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